最近いろいろなフィールドで活動する大人を見ていて、遊びが足りない人って結構多いんじゃないかなと思った話をしました #遊び #声日記 #ちえラジフリートーク
サマリー
大人たちが遊びを十分に持っていない現状について考察しています。ゲームや趣味が他の責任に埋もれがちで、遊びの重要性を再認識することが求められています。
大人の遊び不足
ちえラジChat木曜日始まりました。今回はですね、フリートークということで、大人には遊びが足りないのでは、という話をしようと思います。
特にここ最近すごく感じているのは、まあゲームについてっていうところではあるのですが、
ポッドキャストだったり、地域のイベントだったりで、大人の話を聞いていて、なんか遊びが足りない人って結構多いなっていうの感覚があるんですよね。
いやまあもちろんね、ゲームのポッドキャストとか、ゲームに関するDiscordコミュニティとか、Xとかmixi2のコミュニティとか、そういうのって本当に山ほどあるし、
実際自分もそういうゲームが好きでやってる人たちの実況とかもよく見てるんで、まあゲームというもの自体が大人に受け入れられているっていう状況は当然あると思うんです。
ただそれとは別に、やっぱり全然触れてない大人も多いよねっていうふうに思うんです。
そしてその人たちを見ていると、なんかその他の遊びについてもあんまり触れてないよなーっていうか、
なんかね、まあ読書もあるし、観劇もあるし、なんかいろんな趣味ってあると思うんですけど、なんか趣味に触れてる量自体が圧倒的に少ないよなーみたいな、
そんな感じをなんとなく感じるんです。なんていうか、仕事とか家事とかに一辺倒みたいなね。
もちろん仕事がすごい面白いんだ、生き甲斐なんだ、家事がいいんだ、面白い生き甲斐なんだとか、そういう他は楽しめなくてもいいんだ、楽しいんだっていう方もいらっしゃると思うんですが、
なんかただそういうのとはちょっと違うんだよねっていうふうに思ってて、仕事は仕事で自己実現につながるっていう、そういう仕事ができればそれはもちろんそれでいい。
でもそれとは別に遊びっていうのは持っておきなさいっていうふうには思うんですよね。
それは他の人の遊びに寛容になれないっていう側面もあったりするのかなっていうふうにここ最近思っていて、
やっぱり自分が遊んでいるからこそ、じゃああての遊び時間にも配慮しようみたいな、そういう考え方が生まれるのかなーなんていうふうにも思っていて、
そういう考え方を育みたいという意味でも、なんか大人にこそゲームとか遊びとかそういうものって必要なんじゃないの?なんていうふうに思ったりするんですよね。
新しい役割と遊びの重要性
とはいえ、社会的な地域も大きくなって、いろんな役割を持つようになって、会社の役員とかね、誰かの親とか一家の大黒柱とかそういういろんなロールが増えていけばいくほど、
やっぱり新しい何かを始めるっていう、そういうのって難しくなるんだよねっていうふうに思うんです。
引き出しに物を入れるっていうようなことは簡単にできるんだけど、新しい引き出しを作るのはすごく大変っていうのが大人なんじゃないかなっていうね。
なんかなるべく早いうちにそういう遊びに慣れる引き出しっていうのをたくさん作っておこうみたいなことは考えてはいるんです。
それはリアルな遊びもそうだし、デジタルな遊びもそうだし、どっちかだけじゃ多分ダメなんですよね。
例えばリアルな遊びが全部できなくなった。それがコロナ禍だったりしたわけですけれども、
その時デジタルな遊びとかそういうものに切り替えできなかった人たちが、じゃあちょっとでも感染が緩まったってタイミングでわーっと外に出て感染拡大引き起こしちゃったりね。
そんなトラブルが起こったのってそれが原因なんじゃないかなっていうふうに思うんです。
だからこそっていうのもあって、やっぱりとにかく少しでも若いうちになるべくたくさんの引き出しを持っておく。
そんなのって必要なんだよね。そんな手助けをしていけるといいんだろうなっていうふうには思うんです。
それに加えてやっぱりとは言っても、やっぱりもうちょっと割り当てられた役割も増えちゃったよっていうような人たちに向けて、
いかに遊びを見せていけるか、いかに遊びに触れてもらうか、そういうことも考えていきたいところだなというふうに思っています。
はい、というところで今日のお話はおしまい。明日は金曜日週替りテーマ、SIDE BEACH CITY.についてですね、お話ができればと思います。
ではでは。
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