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2021-08-29 18:18

「付き合い、向き合い、びびらない。」 #いどばた vol.4 #SNS医療のカタチ 思い出話

ラジオトークで配信した内容の再配信

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はい、始まりましたね。本日の思い出話タイムでございます。今日は、昨日のイベント、オンラインイベント、動画視聴会で、SNS医療のカタチの番組の一つ、「いどばた vol.4 付き合い、向き合い、びびらない。」というサブタイトルの番組、こちらの方を見ましたので、こちらの思い出話ということでしていきたいと思います。
今回はですね、SNS医療のカタチのいどばた、そもそもどういうイベントかというと、こちら、SNS医療のカタチという番組でやっている方々、ヤンデル先生、ヤホン先生、ゲイユ先生、大塚先生という4人の方々と、いろんな団体の方々を呼びして、雑談的に話をしていくという、大体1時間ぐらいの番組でございます。
定期放送されているんですが、こちらの方を振り返り、視聴をしていたので、そちらの感想という形でございますね。
今回のゲストは、認定NPO法人マギーズ東京の共同代表理事さん、かつ、キャンサーXという団体、一般社団法人キャンサーXという団体の共同発起人理事をやってらっしゃいます、鈴木さんという方です。
あとは国立がん研究センター、がん対策情報センターセンター長をやってらっしゃる和香さんという方のお二人に登場いただいていたという回でございますね。
今回はこのお二人ということで、テーマはがんへの備え、医療情報の扱い方ということでのお話でございました。
がんに関してということであれば、今年の頭ですね、恋する標準治療というような演劇をやってらっしゃる方々とプレ配信番組の支援を行いましたけれども、
そういうようなところのつながりもあって、やっぱりこういうような感じなんだなというのをすごく思い出しながら見ておりました。
やっぱりその当時にブレストボーズで話をしていた内容とも結構符号することが多くて、
ああ、やっぱこういう患者コミュニティと言いますかね、そういうのってすごい必要なんだなというのを話を聞いていてすごく思っておりました。
あともう一つね、今回医療の形をみんなで作っていく必要があるんじゃないのかなというような話をされていて、
本当にそれは医療に限らずいろんなもののコミュニケーションの形というのは一人で作っていくものではなく、全員で作っていくものであるというものをすごく感じていますので、
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やっぱり今回すごく話を聞いていて、ああ、やっぱりそういうもんだな、必要だなというのをすごく思っておりましたというところでございますね。
で、今回はですね、キャンサーXという団体、割と読んで字のごとくと言いますが、キャンサー、要するにガンのことです。
今回話がメインになっていたのは乳がんのことですね。
乳がんのことなのでまさにブレストボスと被る、被るというか同じことというようなところですね。
だからこそやっぱり本当にこういう患者コミュニティ、やっぱりなんですかね、やっぱりこちらの方も本当に話す、
そういうようなガン患者ならではの悩みを話す場っているのがないので困っている。
かといって医療機関がそういうのの展開をしている、そういうような場所、話せるような場所にも話していいのかどうか迷っている。
じゃあそういうようなコミュニティがないのっていう話で作られたということで、やっぱりそこのあたりはすごく本当にブレストボスと同じだし、
なんかそういうニーズってすごくあるんだなというところですよね。
なかなかそういうような患者同士とかそういう何か同じような話題を持っている人同士がつながるって意外と難しいもので、
やっぱりオフラインでのイベントだとなかなかそういう場所がないといけないから難しいことが多かったんだろうなというふうに思います。
特にこちらの方今回はオンラインの場はどういう話っていうのを深く聞かなかったので、
今オンラインで何をやっているのっていうところまで分からなかったんですけれども、
詳しくは分からなかったんですけども、もちろん番組やってるみたいなんですけどね。
番組やってるみたいなんですけれども、実際のコミュニティがどういう運営されているのかっていうのは正直わからなかったのであれですけれども、
今も本当にオンラインの場でそういうような人と話をできるようになっているといいんだろうなというふうに思います。
やっぱり今回テーマとされていた内容で、医療の形をみんなで作っていく。
医療ってのは本当に患者とか家族だけじゃなくて、行政も必要だし、メディアも必要だし、文化アートの人たちも必要だし、
テクノロジーに関する人も必要、研究者も必要、医療者も必要、病院や医療施設も必要だし、
NPOや患者団体も必要と。
そういうようにいろんな人たちがあがわって医療の形を作っていくっていうような話でしたね。
ここは本当に情報科学っていう文脈で言ってもすごく重要なところ、
やっぱりIT系の企業とか自分たちの技術を持っているテクノロジーエンジニアの方たちが作っていくっていうのももちろん必要なんですが、
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ただそれだけだと結構置いてきものになっちゃう人たちが出る。
特に行政とかのシステムにそういうようなシステムが組み込まれないっていう問題もあります。
だからこそそれだけじゃなくて、行政が絡む必要もあるし、メディアが絡む必要もあるし、文化的なもの、あとはアートですね。
アートの人たちも関わっていく必要があると思います。
生産関係とか、要するにIT関係の仕事をしていない方も関わる必要があるでしょう。
場合によってはIPAとかみたいな組織がありまして、
独立行政法人情報処理推進機構という団体ですね。
情報処理試験とか、情報処理技術者試験ですね。
情報処理技術者試験という、この人はこのぐらいのテクノロジースキルは持ってますよという証明をするための国家資格を運営しているところなんですけども、
プログラムの脆弱性を収集したり紹介をしたりするようなこともやっているというような団体さんなんですが、
そういうようなところとか、いろんな団体が組んで情報科学の形をみんなで作っていく必要はこちらもあるなというのもすごく思っておりました。
やっぱりこの辺は井戸端としてでもすごく感じることではありますが、
もっといろんなところに波及していく、いろんなところがつながっていく必要があるなというふうに思いました。
というところがございますね。
もう一つですね、もう一つすごく気になったというか引っかかったといいますか、すごく思い出に残った印象に残った部分としては、
今回の国立がん緊急センターの方がお話しされていた内容で、
結構こういうがんに関する情報とか医療に関する情報とか検索すると間違った情報が広告欄に出てくるっていうことがすごく多いよねっていう話をされて、
いらっしゃいました。
まあ広告で出すなよっていう話ではありますけどね、当然ね、Googleとかね、Yahooとかね、
そういうところはちゃんとやっぱり広告はある程度コントロールできるので、
間違った情報を出さないように気をつけろよっていうところもあるんですけれども、
まあ限界はあるわけで、多分精査できるわけでもないと思いますし、
そういうところはやっぱり広告による間違った情報のルフをどういうふうに止めるかっていうような話もすごくされていました。
まあね、ここはなんていうか、自分たちとしてはちょっと悪い話ですけど、いいなというふうに思っちゃったんですよ。
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医療情報はいいな、ちゃんとこの情報の流れは変えないとと思う人がいるっていうことで。
でもね、情報技術界はなんかそんな人いないじゃないですか。
えー何、何言ってんの、いやそんな言葉に騙されんなよ、こんなこと騙されんながら情弱だなとかいうような人しかいなかったりして、
なんかそれはまずいよねっていうふうに思っているんです。
だから、ほんとこの話を聞いてて、医療情報ってある意味本当に問題と思われてるのっていいなっていうふうに思いました。
これについてはね、昔は法律で規制が全然なかった。
ホームページについては全然虚偽の禁止とか古代航空の禁止とかがなくて、
ようやく平成30年になってこの辺の規制がある程度しっかり銀格に守られるようになったっていう話なんですけども、
なんかその辺も含めてまだ法律の規制とかが行き届いてないですよねっていう話をされてまして、
でも結果的に情報科学ってこの辺の規制とか全然ないので、
全然ないしそもそもコントロールできる人があまりいないので、
やっぱり本当に偽物の情報ってほどではないですけれども、
なんか正確でない情報っていうのがすごく今のところ多いっていうのがこの情報科学の状態ではあるので、
プログラミングスクールで今1週間以内に加入するといくらいくらセールと書いてあるけれども、
よくよくソースコードを見たらこれ毎回今日から7日後に表示されるようになってるだけじゃんとかいうこちだったっていうところもありましたしね、
そういうような質の良くない情報技術に関する情報科学に関する情報が出回っているという状況が正直こちらも変わらないっていうところはあるんです。
だからそれを何とかして変えていかないといけない、そういうような情報に騙されるなよっていうふうに言うんじゃなくて、
そういうような情報がなくなっていくようにしていかなければいけない、質の良い情報または質が良くないけれども嘘は言ってない、ちゃんと正しいことを言っているっていう情報になっていかなければいけないなというふうに思います。
ただそこの辺は難しいところですよね。多分医療情報についてもそうだと思うんですけども、
やっぱりこういう情報ってすごい情報の進化が激しいので、その時その時ではすごい正しいっていう情報でもいつの間にかそれが間違っちゃうという時はあると思うんです。
結構あるのが本当にAndroidのスマートフォンのプログラムって自分は前に書いてたことがあるんですけども、Androidのバージョンが2.1とか2.2とかそのぐらいの時代ですかね、メインで自分が書いてたのは。
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なんですがその時にこれをするといいですよ、こういうふうにしましょうねって書かれてたことが今はやっちゃいけないことリストになってるんですよ。
多分今のAndroidバージョン11ですね。多分8だったぐらいからかな、8のぐらいから2.1とかその辺で肯定されてたことがやっちゃいけないことになっちゃったんですね。
だからそういうふうな思いっきり180度内容が変わっちゃうっていうことが割とよくある。
医療情報も多分そうだと思うんです。
昔はこういうふうにしましょうって言われてたことがちょっと経つとやっちゃいけないことになっちゃうっていうことがすごく多いと思う。
だからそれをどうするかっていうのはありますよね。
もちろん悪意ある情報、悪意あって騙そうとしているとか間違った情報を良しとしているっていう情報源は何とか直さなきゃいけないなっていうふうに思いますけれども。
でもそうじゃない情報、そうじゃないけれども嘘をつくつもりはないんだけれども、結果的に嘘になってしまっている情報をどうするかっていうのはすごく課題なんだなっていうふうには思います。
もちろんそういう時にタイムスタンプ、公開日を見ろっていうのはもちろん重要なことだと思います。
例えばね、最近技術系のインターネットサイトを見ると1年前の情報に警告表示が出るようになっていると思うんです。
この情報は1年前の情報ですっていうふうにちゃんと表示されて、さらにもっと古くなるとこの情報5年前の情報ですという警告の表示がもっと目立つようになるようになってて。
だからそれをもって信じないようにできるよっていうのもあるんですけども。
じゃあそれが日本語の情報じゃなかったら、英語の情報だったら、英語の情報だったらまだいいですよ読めるから、中国語の情報だったら、韓国語の情報だったら、もっと読めなくなっちゃうよね。
で、翻訳の過程でその情報が古いっていうことがわからなくなっちゃったらっていうところまで振ると結構難しいところはあります。
特にね、アメリカ圏とかそういうのって年月日の表記が全然違うので。
自分が、これは年月日YYYYYMMDDって要するに日本と同じ年月日っていう順番で書かれてると思ったら実は全然違って、ここ月日年で書かれてるとか日月年で書かれてるとか、そういうようなルールが違うので、
読んでみたら古くない情報のはずだったけどめちゃくちゃ古かったとかいうようなこともあったりして、結構やっぱりそこの辺は難しいところはあるなぁというふうに思います。
なんですがやっぱり、それでもやっぱりね、この情報が古いかどうか、新しいかどうかっていうのは常にちゃんと見ていかなければいけない。
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で、見ていく癖をつける人が見ていくっていう習慣をもっと多くの人に持ってもらいたいなーっていうふうには思います。
もちろんね、医療情報も、情報科学に関する情報も、古い情報、間違ってる情報はあんまり見られないようにしていくっていうのは大事なことだと思います。
それでも、やっぱりそういうような情報に踊らされないようになっていく、そういう人を育てるっていうことはすごく重要になってくるよねっていうふうに今回思いました。
やっぱりね、今回の話でもというか、いつも持っている話ではありますけど、持った以上に情報収集のアンテナが低い人っていうのはすごく多いと思います。
ツイッターにいる人みんな結構高いなーというふうに思うんですけども、それはあなたのフォロワーの情報取得の能力が高いだけです。
そうでね、人はやっぱりいっぱいいます。場合によってね、そういう人たちはそもそもツイッターやってなかったりするかもしれないし、
ネット上のどこかにはいるかもしれないけど会ったことがないっていう人もすごくいっぱいいると思うんです。
だからそういうような人と話をして、こういう人いるんだな、こういう人のために情報を届けるのはどうすればいいのかなっていうふうに自分たち発信者側が考えてみるっていうのも重要だと思いますし、
そしてそういう地域の人たちとか、そういうあんまりアンテナが高くない人が、もっとアンテナ感度を上げていくために何かをしていくことっていうのも重要だと思いますし、
両方必要なんだろうなっていうふうに思います。
ここは難しいところなんですけどね、やっぱりせっかくこういうふうにインターネットに情報が簡単に流せるようになった今、
言えるのであれば正しい情報を、少なくともその時点では正しい情報を流せるように、みんながもっとなっていくといいな。
で、その情報がどこが良くてどこが信じちゃいけないのか、どこは話半分に聞いた方がいいのかっていうのも含めて理解できるような人が増えていくといいなっていうようなところをすごく思いましたというところでございますかね。
はい、今日は大体このぐらいでお話終わりにしていきたいと思います。
明日は月曜日でございますね。
明日月曜日って特に何もなかったんじゃないかしら。
まあでもね、これから実はね、うちの団体でもいろいろとイベントがあって公開するような内容じゃないのでありなんですけどね。
なんですが、なんか思うところはきっとあると思うので、思うところがあったらその話をします。
なければ多分なんでもなかったり、お休みしたりするかもしれません。
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というところで今回はお話を終わりにしたいと思います。
どうもありがとうございました。
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