情報科学コミュニケーションの必要性について
ちえラジチャット、火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、
やさしい情報科学コミュニケーションの必要性について話をしてみようと思います。
先日から、自分が配信の基盤に使っているレッスンというサービスのサーバートラブルがちょっとありまして、
ちょっとデータが飛んでしまっている部分があるという連絡を受けまして確認をしています。
失われているデータというのを見てみると、だいたい2022年より前のデータなので、
今更聞いている人もいないだろうというのもあって、振り返りも兼ねて優先度最低で少しずつ進めています。
自分はね、基本的に音声を収録した音源はあるんですけれども、
BGMの付いたデータというのは残っていないんですよ。
なので、それはプログラムでもう一回設定し直してからアップロードする必要があるということでね、
振り返りも兼ねて一つ一つ見てまわっているという、そんな状態なわけです。
で、この間見た回がこの優しい情報化コミュニケーションというものについて話している回でした。
ここではね、本当に質の悪い情報を残しておくことの問題とか、
質の良い情報を正しく普及させていくことの必要性とか、
もともとこちらの話題のもともとが医療についてですね。
優しい医療情報とか、そういうような医療情報の発信方法について考えようという話。
これは情報科学にも同じこと必要だよね、みたいなふうに思ってたっていう話なんですけれども、
こちらについては本当に情報科学においても、知っておいた方がいいことを知らなきゃいけないこと、
万人に知ってもらわなきゃいけないことってすごくたくさんあるんで、
この辺はやっぱり優しい情報科学の伝え方って必要なんじゃないかなって、
改めて思ったっていう感じです。
情報科学の最適な伝え方
本当にね、質の良い情報でも難しい情報だと伝えるべき人に伝わらないっていう問題もあります。
だからそうじゃなくて、もっといろんな人に伝えるための情報科学の伝え方って何があるんだろうね、みたいな、
そういう話を今回してましたし、自分も本当にその通り必要だなっていうふうに思います。
なんていうかね、なんか、
お前こんなこともわかんないのかよ、みたいなマウントを取るような上から目線の話し方っていうんじゃなくて、
万人に伝わるような、かつ高圧的じゃない話し方、伝え方、いろいろあるんだろうなって思います。
こういうのは本当に情報技術、ITよく知ってる人とそうでない人とうまーくしっかり話していかなきゃいけないし、
伝えなきゃいけないんだよねっていうふうに思いました。
最近ね、ITコミュニティの人を話をする機会も多いんですけども、
やっぱりこういうような人と地域の人たちと話し合うのかなっていうと、合わないだろうなっていうふうに正直思うので、
そうじゃない、何か今までとは違う話し方っていうのを考えていかないといけないっていうのを、
とても最近強く感じるんですよ。
以前聞いたのが、ITコミュニティの人で、やっぱりこういうIT知ってる人知らない人の差って、
多分世代交代すれば何とかなるんじゃないの?みたいな、そんなふうに考えてらっしゃる方もいたんです。
でも、なんかね、自分も11年もいろいろ地域を見てきて、
実際他のところを見ると足掛けで20年近く見てると思うんですけども、
そういうところで見てもらってるとあんま変わんないと思う。
やっぱり10年後、20年後経っても世代は大して変わってない。
知識も大して変わってないみたいな感じになってくると思うんで、
そこは何とかね、自分たちがやっていかなきゃと思うんです。
はい、というところで今日のお話はこれぐらいにしておしまいにしようと思います。
明日は水曜日、サイドビーチのWeb配信についてですね、お話ができればと思います。
ではでは。