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薬に頼らず、心と体が整う暮らし。
こんにちは、薬剤師ももです。
薬嫌いな薬剤師のひとりごと、聞いてくださりありがとうございます。
このチャンネルでは、薬嫌いな薬剤師だからこそ伝えられる、
お薬に頼らず、心と体が整う暮らしをテーマに、
簡単にできるヘルスケアについてお話をしています。
インスタグラムの方では、ヘルシー美人を叶える一皿の魔法ということで、
美やせワンプレートの発信をしておりますので、
薬剤師ももとを検索して、ぜひインスタグラムの方にも遊びに来てくださいね。
それでは、今日のテーマに行ってみましょう。
今日は、冷えない体づくりをする温活食品についてのお話をしていきます。
51回目の放送から、食生活を改善する10のステップということで、
お話をしているんですが、ステップ7の今日は、
冷えない体づくりをする温活の食品についてのお話をしていきます。
ながら劇でもOKですので、もしよろしければ、
51回目のステップ1から聞いてもらえると嬉しいです。
まず、体が冷えた状態の時にやることとしては、
体の内部を温めて冷えをどこかにやるということです。
冷えというのは、良くないというのはわかるんですけど、
いろんな臓器の働きを低下させるんですね。
症状としては、胃もたれとか、胃の中にずっと水が溜まっててお腹の中でポチャポチャするとか、
トイレに何回も行くとか、むくみがある、腰が痛いとか、そういう症状が出てきます。
血とか、気の巡りが不足していると、
1回冷えると体がなかなか温まりにくかったりだとか、
自分で体を温める力が弱いので、
まずは、そういったものを補う食品から始めていきます。
その食品の話は、ステップ1とか、ステップ2とか、基礎の方でお話をしておりますので、またそちらも聞いていただければ嬉しいです。
こういった時に使う漢方としては、神武刀という漢方があります。
神武刀を使うことが多い人として、体質としては、
痩せ型で低体温の人、
体全体の冷えがあるっていう人に使います。
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こういう方っていうのは、冷えの傾向がすごく強くて、体力も弱っているので、
体の中にある水分を温める力が弱くて、
おしっことしてうまく出せなかったりだとか、便が緩くなって下痢とかにつながってしまいます。
このお薬はですね、新陳代謝が低下している人とか、
人とか、虚弱、弱い体質の人の体質改善に効果があります。
胃腸の機能が低下している、
あと消化不良がある、
メンタルの不安があるとか、動機があるとか、
あとはお年寄りの皮膚が痒いとかいう時も使われます。
温活していくためにとっていきたい食品としては、
生姜、これはよく聞かれると思うんですけど、
あとは玉ねぎ、人参、黒ゴマ、銀杏、かぼちゃ、かぼちゃの種、里芋、くるみ、ネギ、
山椒、シナモン、胡椒、唐辛子、カレーパウダーなどがあります。
山椒とか唐辛子、胡椒、カレーパウダーとかは結構辛味とかがあるので、
食べるとなんかカッカしてくるような感じがあるので、イメージしやすいと思います。
こういった食品のですね、どういった働きをするかっていう解説になるんですけど、
まずは体を温めること。
夏とか、今もちょっとまだ9月になってますけど暑いですよね。
エアコンとか冷たいもの、あとは果物をたくさん食べると胃腸がちょっとやっぱり弱ってきてしまうので、
ただでさえ暑さでね、体が弱っているところに冷たいものを入れると胃腸が弱ってしまうので、
そういったところを改善していきます。
基本ですね、胃腸というのは37度前後で正常に働くというふうに言われてます。
体が冷えると交換神経が優位になってしまうので、
体の内臓の働きとか血の流れ、血流、あとは筋肉の動きにも影響が出て寒いというふうに感じます。
それ以外にも貧乳、トイレが近いとか腰が痛い、あとは霜焼けみたいな痒みがある、
腎臓の働きが低下しているとか、いろいろな症状が起こります。
体を温めるファイトケミカル。
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ファイトケミカルというのは植物が紫外線とか昆虫とか植物にとって有害なものから体を守るために作り出された色素とか香り、
辛み、ネバネバとかの成分のことで体にとって良い作用をするというようなものがファイトケミカルです。
それは体を温める作用があって、
あとミトコンドリアを動かすものとして、タンパク質、鉄、マグネシウムなどのミネラルも必要になってきます。
こういった食品をですね、玉ねぎとかかぼちゃとか生姜とかくるみとかを合わせて、
体を温める食材を合わせてブレンダーでガーってやってもらって、
ブレンダーでガーってやると噛まなくても良くなるじゃないですか。
なので消化にいいんですね。
あとオリーブオイルをそこに加えてもらうと、オリーブオイルというのは保温性が高くてお腹の中から温めてくれるので、
ポタージュにしてしまうのがおすすめです。
私のインスタグラムの方でもですね、
10分以内に作れる簡単レシピなども投稿しておりますので、
ぜひ薬剤下元検索してインスタグラムの方に遊びに来てくださると嬉しいです。
はい、ということで今日のお話はこれでおしまいです。
今日もここまで聞いてくださり本当にありがとうございました。
フォローしてキクダケヘルスケアで一緒に自分メンテナンスしていきましょう。
放送を聞いてレターやコメントいただけると励みになりますので、ぜひお待ちしております。
それではこれを聞いてくださったあなたが、
今日も1日心も体も元気で自分らしい1日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、ももでした。