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2024-08-29 10:58

#52 腸から体を整える!腸活の話(STEP②)

意識している方が多い、腸活のことを
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薬に頼らず心と体が整う暮らし
こんにちは、ももです。
薬嫌いな薬剤師のひとりごと、聞いてくださりありがとうございます。
このチャンネルでは、薬嫌いな薬剤師だからこそ伝えられる
お薬に頼らず心と体が整う暮らしをテーマに
簡単にできるヘルツケアについてお話をしています。
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ワンプレート美汗飯という発信をしていますので、
薬剤師ももと検索して、ぜひインスタの方にも遊びに来てくださいね。
それでは、今日のテーマに行ってみましょう。
こちらはですね、シリーズものとしてやっているんですが、
食生活を改善する10のステップということで、
今日はSTEP②の腸から体を整える腸活の話をしていきたいと思います。
よろしければ、51回目の放送のSTEP①から聞いていただけると嬉しいです。
長ら劇でもいいので、よろしければお願いします。
便秘や下痢とか、便がベタっとしているとか、
おならが臭い、粘っこい便が出る、お腹が張る、こういった症状ないですか?
こういった症状がある方というのは、慢性的な炎症を体に抱えていることが多いです。
炎症といっても、痛みがあったりするわけではないので、
なかなか自分の体の声に耳を傾けないと気づかないようなこともあるんですね。
おならが臭いとか、便がベタっとしているとか、そういうのって別に痛くも痒くもないので、
特に気にしてはないと思うんですけど、
そういうところにちょっと目を向けてみると、体の自分の状態がわかっていくというような感じですね。
腸活の話ということで、テーマが2つあるんですけど、
食事による炎症という話と、もう一つは甘いものの話。
今日は2つのテーマでお話をしていきます。
長くなったら2つに分けるかもしれないです。
1つ目の話ですね。
食事による炎症というのは、基本的に腸の中から始まっています。
それが全身に広がっていくということで、さまざまな不調が出てくるんですね。
カロリーとか糖質ばっかりの食事というのは、やっぱり栄養が偏ります。
栄養が偏るだけじゃなくて、腸に負担もかかるんですね。
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腸に負担がかかった状態というのは、必要な栄養をきちんと補給できずに、体にとって害になるものが溜まっていきます。
漢方で言うと、炭質とかお熱とかそういう言い方をするんですけど、
そういった熱の症状、炎症というのは、全身に影響するので、肝臓だったり、胆管だったり、胃、肺、小腸、膀胱とか全身に影響していくので、
心も体も不調を感じさせるというような感じです。
こういう時に使っていく漢方としては、糖葛蒸気とというのがあります。
こういう時に取っていきたい食材があります。
ご紹介します。
味噌だったり、こんにゃく、山芋、切り干し大根、
あとわかめや、ごぼう、なめこ、おくら、昆布、たまねぎ、
こうや豆腐、しめじ、きくらげ、かつお節、ひじき、あとスパイスのシナモンです。
こういった食材というのは、
体の老廃物とか毒素を弁として、スムーズに出していくような仕組みを整える要素が詰まっています。
栄養の吸収とか、いらないものの排泄を行っている、腸を整えるような食材です。
腸というのは、第2の脳というのを聞かれたことがあるかもしれないですが、
腸と脳は関係がある。脳腸相関と言います。
あとは免疫だったりとか、いろんなことに腸と連携があるんですね。体の中で。
この腸が調子が悪い、不調があると、いろんな臓器、肝臓、心臓、腎臓、いろんな臓器への負担を引き起こします。
なので、先ほどお伝えしたような発酵食品だったり、
味噌とか、高野豆腐だったり、水溶性の食物繊維、わかめだったり、
そういうもので、この腸の働きを整えていくのがおすすめです。
こういった食材を使って、どういう風に料理していったらいいのかという話なんですけど、
一つ目が味噌汁ですね。
幹物を入れるといいです。例えばわかめだったり、かつお節だったり、
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そういったものを使っていくと、免疫向上していくこともできるので、
味噌汁を1日1杯は食べることを意識されるといいと思います。
意識していきましょう。
2つ目のテーマなんですけど、甘いもの。甘いものが腸内環境を荒らすという話ですね。
甘いものを食べる習慣がある人というのは、先ほどお伝えした炎症、熱の症状が起こりやすくなっている状態です。体の中で。
体幹的には甘いものに依存しているとか、過食、食べ過ぎる、ニキビ、あとは生理前の症状、PMSですね。
とか、イライラ不安とか、そういうのがあるんですね。
こういった症状というのは、実は甘いものから来ていることがあります。
でも甘いものが全部ダメなんじゃなくて、種類によっては、
そういった炎症の原因を抑えるものもあるので、甘いものの何を摂っていくかという選択がすごく重要になってきます。
ちなみにお勧めの漢方は、オーレンゲドクトという漢方です。
こういった時に摂っていきたい甘いものというのがあります。
それがですね、オリゴ糖。これ料理にも使います。
あとはリンゴ、プルーン、チアシード、ココア、バナナ、クズコやきな粉、酒、カス、オートミール、サイリウムとかですね。
これはですね、善玉菌を増やしていくような作用があるんですね。
これは腸にとって良い甘いものなんですけど、
じゃあ、良くない甘いものって何なの?というと、砂糖とか白砂糖が入ったものですね。生成された砂糖が入ったものは腸にとって悪影響です。
なので、洋菓子はほとんど腸にとって悪影響ということになります。
完全にやめる必要はないんですけど、知っておいて、今日は食べよう、今日はやめとこう、みたいな選択をしていくことが大切です。
その生成された砂糖、洋菓子、ほとんどの洋菓子とかお菓子っていうのは血糖値をやっぱり急上昇させたりとか、腹腎という臓器へ負担がかかったり、
体の糖化、なので老化につながるような状態になったりだとか、依存性もありますし、もちろん腸内環境も悪くする。
体にとって良くないんです。
ただ、先ほどもお伝えしたオリゴ糖とかリンゴ、プルーン、バナナ、ココアとか、そういうのを選んだり、
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オリゴ糖が多い野菜とか果物を食べてもらうと、この甘みも体の味方になっていくので、ぜひそういうものを選んでみてください。
善玉菌の餌となるデザートをとっていくようにしていきましょう。
インスタグラムの方ではこれからそういった腸にとって良いデザート、甘いものっていうレシピも紹介していくので、
ぜひ薬剤師桃本検索して、インスタグラムの方のフォローもよろしくお願いします。
健康や美容というのはですね、諦めたらそこで終わりなんですね。
なんかの名言、漫画の名言みたいなんですけど、諦めたらそこで終了です。
もうそこから健康とか綺麗になることっていうのはもうないです。
なので日々の小さい選択、まずは二択からでいいので、
例えば、外食に行った時にジュースを飲むのか、それともお茶を飲むのか、
だったらジュースよりもお茶の方が体に良いから今日はこっちにしとこうとか、
今日はジュースでいいかとか、
とにかくその選択の積み重ねになってくるので、
そういう選択がすごく大事だということをまず認識してもらえればなというふうに思います。
はい、ということで今日のお話はこれでおしまいです。
今日もここまで聞いてくださり本当にありがとうございました。
フォローしてキクダケヘルスケアで一緒に自分メンテナンスしていきましょう。
放送を聞いてレターやコメントいただけると励みになりますので、ぜひお待ちしております。
これを聞いてくださったあなたが、
今日一日心も体も元気で自分らしい一日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、ももでした。
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