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薬に頼らず、心と体が整う暮らし
こんにちは、薬剤師ももです。
薬嫌いな薬剤師のひとりごと、聞いてくださりありがとうございます。
このチャンネルでは、薬嫌いな薬剤師だからこそ伝えられる、
お薬に頼らず、心と体が整う暮らしをテーマに、
簡単にできるヘルスケアについてお話をしています。
インスタグラムの方では、洗い物も減るカフェ風ワンプレートご飯で美汗して、
健康美人になろうということで、ワンプレート美汗ご飯という発信をしていますので、
薬剤師ももを検索して、ぜひインスタの方にも遊びに来てくださいね。
私の父親は毒親だったんですね。
いきなり何の話って感じなんですけど、
これ、ちゃんと食事と健康についてつなげますので、聞いてくださいね。
私の父は毒親だったんですけど、
いろんな理由があると思うんですけど、
そういう風になってしまうのって、
自分の親がそういう感じだったとか、
私の父親の両親、私から見て、祖父母は別にそんなことないんですけど、
いろんなパターンがあると思うんですけど、
やっぱり親が心も体も健康でないと、
子どもにも悪影響を及ぼしてしまうのかなという風に考えています。
自分がそういう環境で育ったから、
この人生32年、今32歳なんですけど、
いろいろ考えてきて、そういうのがあるんじゃないかなという風に思っていて、
自分自身も今、子どもを持って親になった立場で、
やっぱり子どもに余裕がないと優しくできない時もあるし、
私の場合、私がその父親、毒親である父親にされてきたことといえば、
自分の機嫌が悪い時に暴力を振るわれるとか、否定されるとか、
私の父親と他の人同じにするのはどうかと思うんですけど、
心も体も健康じゃないと、そのつもりがなくても否定してしまったり、
怒ってしまったり、当たってしまったりということもあるのかなと思うので、
ぜひ、食事を改善するきっかけとして、
そういうことないかなというので、見直してみられると、
もうちょっと自分も周りも幸せになって、
ということで、今日は食生活を改善する10のステップということで、
51回目の放送からお話をしているんですが、
今日は6回目なので、ステップ6のお話をしようと思っています。
長らぎきでも結構ですので、よろしければ、
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ステップ1の51回目の放送から聞いていただければと思います。
今日の食品、ステップ6に行く前に、復習として、
今日のステップ6からアドバンスという感じになるんですけど、
食生活を改善する10のステップとして、ステップ1から5までがスタンダード、
ステップ6から10までがアドバンスという形で、
お話をしていっています。
ステップ1から5までがスタンダード、
ステップ6から10までがアドバンスという感じになっているんですが、
ステップ1から10までどんなのがあったかというのを復習していこうかなと思います。
一番体が弱い状態で改善していくステップ1というのは、
栄養の吸収を改善していくような食事をとっていきます。
ステップ2、その次に腸から体を整える、
腸内環境を整えて体を整えていくというような食事をしていきます。
体にある炎症を抑えていくような食品をとっていきます。
それは痛みがあるとかないとかだけじゃなくて、
アレルギーとかも炎症の反応になるので、
そういったものを抑えていくような食品をとっていきます。
ステップ4が毒を排出する、水分バランスを整えて、
いらないもの、余分なものを外に出していくというような食品をとっていきます。
痛みを減らすような血流を促していくような食品をとっていきます。
今日お話しするステップ6が自律神経を整えるような
リラックスをしていくような食品をとっていきます。
次回お話しするステップ7が冷えない体作りをしていく、
温活をする食品をとっていきます。
ステップ8が基礎代謝をアップさせて、
太りにくい体にしていくような食品をとっていきます。
ステップ9が粘膜を強くして、感染症に負けない体作り、
免疫強化食品をとっていく。
最後のステップ10は脳を整えていくような食品、
内分泌系を整えていくような食品をとっていきます。
内分泌系というのはホルモン分泌とか、そういったことになります。
ステップ10がエイジングケアをしていくような食品なんですけど、
エイジングケアというのは体がしっかり栄養を吸収できるようになって、
腸内環境を整えてという感じの最後のステップになるんですよ。
エイジングケアをしたいからというのは、その食品をとるのも大事なんですけど、
もっと最初にやるべきことがあるよというのをお伝えしています。
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ということで今日はステップ6、
自律神経を整えるリラックス食品についてお話をここからしていきたいと思います。
ストレスが多いと気の巡りが悪くなるんですね。
イライラしたりだとか、そういうのがうつうつとした気持ちが溜まっていく、
ちゃんと外に出せないみたいな感じの状態にストレスが多いとなっています。
それはご自身のストレスがすごいあるときに感じられると思うんですけど、
症状としてはお腹の張りだったり肩こり、頭痛、手汗、ため息、
あとしゃっくり、ゲップ、喉の詰まりとかがあります。
鉄が足りない人、貯蔵鉄、フェリチンというんですけど、
鉄が足りない状態の人もより不調を感じやすくなっていきます。
この時に使っていく漢方としては、
よくかんさんちんぴはんげという漢方があるんですけど、
これは目ぐりをよくしていくんですね。
イライラとかを抑えていくような漢方になります。
イライラで眠れないとかいう方にも使っていくような漢方です。
こういう時にどういった食品を取っていったらいいのかと言いますと、
例えば、お酢、ニンニク、タカノツメ、フェンネル、ローリエ、タイム、
オレガノ、ローズマリ、ミニトマト、セロリ、うずらの卵、
グレープフルーツとかの柑橘系、ミックスビーンズ、
ブロッコリー、スプラウト、玉ねぎやバジルなどがあります。
これらの食品は自律神経を整えていくような栄養素が含まれているんですが、
やっぱりストレスが多いと自律神経が乱れていますよね。
もうなんとなく容易にイメージつくと思うんですけど、
ストレスが多い時ってやっぱり活性酸素という体に良くないものが発生しているんですね。
自律神経はいろいろな臓器、肝臓だったり腎臓だったり臓器の機能を支配しているので、
食欲がなくなったり便秘になったり下痢になったり、腸とかも自律神経にすごい関係しているので便秘や下痢、
あとは食べ過ぎ、過食とか頭痛、手汗、ため息、しゃっくり、ゲップ、あと喉の詰まり、
眠い頭痛や眠れない、情緒不安定、ホルモンバランス乱れとか様々な不調を感じます。
活性酸素という良くないものがたくさん体の中に発生するということは、
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全身に炎症を起こしたりだとか、炎症が起こると肝臓が負担がかかるので、良くないものの下毒ができなくなるんですね。
代謝ができなくなる。だからあらゆる病気の原因になります。
脇腹が張ったりだとか首や肩、肩甲骨にこれを感じたりすることもあるので、
抗酸化物質だったり炎症をとっていく作用があるファイトケミカルというのを取り入れていくといいです。
ファイトケミカルというのは植物が、紫外線とか昆虫とか植物にとって有害なものから体を守るために作り出された色素、色だったり香り、辛み、ネバネバとかの成分のこと。
体にとってはいい作用をするものです。オクラのネバネバとかもそうですよね。
先ほどお伝えした食品を使ってどんな感じで食べていったらいいのかと言いますと、
ミニトマトとかセロリとかブロッコリースプラウトとか結構スパイス系も多いので、
ピクルスにしたりだとかサラダにしたりだとかっていう感じで、あとドレッシングにスパイスを使ってもらうのもいいと思います。
ピクルスは特に自律神経を整えるのに役立つ野菜と、
肝臓の下毒、毒を排出するっていう、代謝するのを助けるお酢、それからスパイスと一緒に作るので、より効率よくとれるかなと思います。
あとこういう時に大事なことがですね、朝食を食べるようにすることです。朝ご飯を食べるようにしましょう。
朝お腹が空かないっていう時は、夜ご飯の内容を見直したりだとか、夜寝る時間が遅すぎないかとか、夕食の時間が遅すぎないかとかっていうことをちょっと見直してみると自律神経の乱れが改善していきます。
あとはですね、大切なこと、大切なことというか、ちょい足しで改善できること、すぐにできることとして煮干しとか干し海老、海苔、鰹節、ごまとか寒物を頻繁に使うようにすると、脳の、これらは脳の神経伝達物質の材料になるので、このちょい足し習慣で自律神経が乱れを整えていけるのでおすすめです。
これは簡単にできるので、今日から干し海老とか鰹節、ごま、青沢とか、そういうのをご飯に毎回ちょい足ししていくようにしていきましょう。
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はい、ということで、今日のお話はこれでおしまいです。
今日もここまで聞いてくださり、本当にありがとうございました。
フォローして、キクダケヘルスケアで一緒に自分メンテナンスしていきましょう。
放送を聞いて、レターやコメントいただけると励みになりますので、ぜひお待ちしております。
これを聞いてくださったあなたが、今日も一日、心も体も元気で、自分らしい一日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、まもでした。