1. 薬剤師ももの"整うごはん&暮らし"
  2. #71 甘いものがやめられない
2024-10-11 09:30

#71 甘いものがやめられない

甘いものがやめられないひとの体の状態についてとその対策についてお話ししています👩‍⚕️🍑

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薬に頼らず、心と体が整う暮らし。
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それでは、今日のテーマ、言ってみましょう。
今日は、甘いものがやめられない人の話ということで、
お話をしていきたいと思います。
これを聞いてくださっているあなたは、甘いもの好きですか?
私もですね、かつて甘いものが大好きで、やめられなかったんですね。
甘いものって依存性があるんですね。
甘いものを食べて、甘いものを食べると、
快楽ホルモンみたいなのが出るんですよ。
だから、本当に麻薬みたいな感じと一緒で、
なくなるとまた欲しくなるみたいな、すごい依存性があるんですね。
違法薬物とか、タバコとか、
そういうのって体に悪いっていうのはわかるじゃないですか。
でも、甘いものとかお菓子とかって、
普通にそこら辺のスーパーに売ってるし、
特にそんなに高い値段でもなく、数百円とかで買えたりしますよね。
菓子パンとかもそうなんですけど。
この甘いものに依存していることで、
心と体に不調をきたしていくような状態になってきてしまうんですね。
私は今、甘いものをそんなに食べたいと思わなくなったんですけど、
それは食事改善をしてきた結果にもなるんですけどね。
甘いものを食べると、次またしょっぱいものを食べたりとかして、
永遠にループとかになってたんですよ、前は。
今回、食薬っていう食べるものを、
食習慣を変えることで、薬よりも体質改善の効果を発揮する、みたいなのを今勉強してるんですけど、
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甘いものがやめられない人っていうのは、だいたい胃腸の調子が悪い人になります。
で、腸内環境が原因で甘いものを欲している可能性が高いんですね。
甘いものを食べたい状態だけど、食べると余計に腸の中に壁が生えやすくなって、
さらに甘いものを欲してっていう悪循環のループになっていってしまうんですけど、
腸内細菌ってよく聞くじゃないですか。
でも腸の中って、お腹の中って細菌だけじゃなくて、ウイルスもいるし、原虫っていうのもいるし、カビとかもいるんですね。
で、カビがちょっといるのはいいんですけど、たくさん増えすぎると胃腸の働きが低下している可能性が高い。
で、カビというのは特に糖質を餌にしているので、
体の中で本当はエネルギーとして利用されるはずの糖質をカビに横取りされてしまうんですね。カビが多すぎると。
で、体にとって本当に体が使いたかった分がカビに横取りされてしまうので、
そうなると血糖値がすごい下がってしまう。
で、血糖値が下がってしまうから甘いものを食べたくなる。食べて血糖値を上げなきゃ、みたいな感じになってしまう。
そういう悪循環のサイクルになってしまうんですね。
だから、普段やっている何気ないおやつ習慣というのが、腸の中を慢性的に荒らして腸内環境を悪くしてしまっている原因になっている。
で、腸内環境が乱れるとメンタルにも影響するし、免疫機能も低下していってしまいます。
これから寒くなって風邪をひく人が増えると思うんですけど、そんな時でも自分は風邪をひかないようにしていくためには、やっぱり腸内環境を整えていくことが大事なんですね。
で、免疫機能もメンタルも大事なことなんですけど、肌をボロボロにしたい人っていますか?
できることなら美肌でいたいですよね、ずっと。
甘いものをずっと食べていると、お肌が弾力がなくなっていくんですね。
それは何でかというと、甘いものを食べて血糖値が急にバーンて上がると、糖化という現象が起こって、
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コラーゲンというのはタンパク質なので、糖化という影響を受けると色がくすんだりだとか、シワシワになったり、あとシミができたりとか、という状態になっていってしまうんですね。
美容、そういった美容だけではなくて、甘いものを常習的に摂るというのは、脳細血管、細い体の中にある血管もそうだし、骨もそうだし、関節とか全身の健康状態をグレードダウンさせてしまうんですね。
だからまず、腸内環境を整えることと血糖値を安定させることというのは、まず食事改善で一番にやることなんですけど、
血糖値のコントロールと腸内環境を整えるという両方でやめていきたい習慣としては、甘いものをたくさん食べること。
お菓子とかですね、そういうのを食べるのをやめる。やめるというか変更していく。
サツマイモだったりナッツだったり、そういう血糖値を上げないとか腸内環境を乱さないものに変えていく。
あとは朝ごはんにパンを食べている人はそれをご飯食に変えていく。
なんでご飯がいいかというと、小麦は腸内環境を荒らしてしまうのもあるんですけど、
ご飯だとふりかけをかけたりおかずをつけたりとか、いろいろバリエーションを増やしやすいんですね。
だからご飯の方がおすすめです。
さらにそのご飯を炊くときにもち麦とか雑穀ごま油を入れてもらうと、さらに血糖値が上がりにくい状態が出来上がりますのでおすすめです。
もんもんと悩むとか、お腹がすくとイライラするとか、寝ても疲れが取れない、
一日中だるいとか、食後に強い眠気があるとか、そういう状態がある方は血糖値の安定として小麦製品をやめてご飯に変えたりだとか、
甘いもの、おやつの時間はできるだけ甘いものとかお菓子じゃなくて、補食となるようなもの。
おにぎりとか食べてもらう方がいいんですよね。逆にお菓子とかじゃなくて。
あとはゆで卵とか煮干しとかナッツとかフルーツとか、フルーツでもいいと思います。
そういうものに変えていってもらえればいいかなと思います。
はい、ということで今日のお話はこれでおしまいです。
今日もここまで聞いてくださり本当にありがとうございました。
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フォローしていくだけヘルスケアに、一緒に自分メンテナンスしていきましょう。
放送を聞いて、レターやコメントいただけると励みになりますので、ぜひお待ちしております。
それでは、これを聞いてくださったあなたが、
今日も一日、心も体も元気で自分らしい一日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、ももでした。
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