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薬に頼らず、心と体が整う暮らし
こんにちは、薬剤師ももです。
薬嫌いな薬剤師のひとりごと、聞いてくださりありがとうございます。
このチャンネルでは、薬嫌いな薬剤師だからこそ伝えられる、
お薬に頼らず、心と体が整う暮らしをテーマに、
簡単にできるヘルスケアについてお話をしています。
インスタグラムの方では、ヘルシー美人を叶える一皿の魔法ということで、
美やせワンプレートの発信をしておりますので、
薬剤師ももと検索して、ぜひインスタグラムにも遊びに来てくださいね。
そちらの方では、10分以内に作れる簡単レシピなども
投稿しておりますので、見に来てくださると嬉しいです。
それでは、今日のテーマ、いってみましょう。
今日は、食生活を改善する10のステップの第9回目になります。
今日は、ステップ9、粘膜を強くして感染症に負けない体づくりをするというような
食品についてのお話をしていきます。
胃腸の働きが低下していると、
よくない炭質とか温熱とか、よくないものが体にたまるようになって、
免疫力が低下したり、不調を感じやすくなってきます。
ですので、消化の良い食品とか、あとは腸を整える、
腸活をしっかりとしていく必要があります。
なぜ腸活が大事になってくるかと言いますと、
腸は体内で最大の免疫機関というふうに言われています。
これは何でかというと、免疫に関わる細胞の6割以上が腸に存在しているからです。
だから、腸の健康を保つことが免疫力をアップする鍵になるということですね。
この時にお勧めの漢方が、玉平風酸という漢方です。
医療現場でもあまり使わない漢方にはなるんですけど、
漢字は、たまに、
たまに、
これ何だろう、びょうぶ?ごめんなさい。
あと、かぜです。
ドラッグストアにも置いてあるようです。
玉平風酸の平はびょうぶのびょうであってました。
びょうぶという字が、たまにびょうぶって書いて玉平風酸みたいです。
これが、汗をよくかいて疲れやすくて風邪をひきやすい人によく使っているような漢方です。
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顔がおじろいとか、汗をかきやすい、風邪をひきやすい、疲れやすい、寒がり、手足が冷えやすい、
あと、おしっこの量は少なくてむくむ人に使っていきます。
粘膜を強くして、感染症に負けない体づくりをするのにとっていきたい食材が、
塩麹、醤油麹、鮭カス、オリゴ糖、味噌、魚醤と言われるナンプラとかショッツルですね。
あと、かつお節、ぬか、れんこん、ローリエ、キャベツ、大葉、にんにく、しょうが、白菜などがあります。
この食品はどういった働きをしていくかというと、
粘膜を強くして体の細菌のバランスを整えていくような栄養素が含まれています。
細菌とかウイルスが最初に身体に侵入してくるのって、鍵は粘膜なんですね。
だから粘膜を強くしていこうということなんですけど、先ほどもお伝えした通りですね。
腸の粘膜には免疫機能の7割以上が存在していて、
細菌の集まっている集合のものが体に大きな影響を与えていたりだとか、
喉とか鼻、口の中の粘膜と細菌の層があって、
それがバリア機能、病原体が入ってこないようにバリア機能が働くことで体を守っています。
ここで発酵食品とか食物繊維は腸内環境を整えるもの、
それからビタミンAとかD、スルフォラファンなどを取り入れてもらうと、
粘膜が強くなって、あとは細菌のバランスも調整しっかり整えていくことができます。
バリア機能を高めて粘膜の免疫を高めていきます。
スルフォラファンはブロッコリースプラウトとかによく含まれているんですけど、
油中のものでスーパーとかにもスプラウトを置いています。
炎症を抑える効果があります。
腸を整えていくこと、
それは結構最初の段階から大切ですよというふうにお伝えをしているんですけど、
しっかり日頃から腸内環境を乱さないように意識をしていきましょう。
あと、感染症に負けないとかっていうので大事なことが、食事前に手を洗うということですね。
当たり前なんて思うかもしれないんですけど、
スマホを食事中に触っている人とかって結構いると思うんですよ。
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スマホに手を洗って、
食事をするときはご飯を食べることに集中して、
一口入れたら30回噛んで、
そうすることで血糖値の上がりすぎとかを防ぐこともできるし、
脳に満腹ですよっていうのを早く伝えることができるので、
よく噛むことで早く伝えることができます。
スマホは横に置くなり、別の部屋に置くなり、
ちょっと食事のときはご飯に集中して、
食事を楽しんでもらえるといいかなと思います。
なので、食事前に手を洗って、
一口入れたら30回噛んで、
スマホに手を洗って、
一口入れたら30回噛んで、
一口入れたら30回噛んで、
一口入れたら30回噛んで、
そうすることになります。
なので食事前に手を洗って、スマホは触らないということですね。
はい。
ということで、今日のお話はこれでおしまいです。
今日もここまで聞いてくださり、本当にありがとうございました。
フォローして、きくだけヘルスケアで、
一緒に自分メンテナンスをしていきましょう。
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励みになりますので、ぜひお待ちしております。
それでは、これを聞いてくださったあなたが
今日も一日、心も体も元気で自分らしい一日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、ももでした。
