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こんにちは、薬剤師ももです。 日めくりヘルスケアで心と体が整う暮らし、
薬嫌いな薬剤師の一人ごと聞いてくださりありがとうございます。 この放送は薬に頼らず、健康で美しくありたいあなたへ向けてメッセージをお届けしています。
移動中や家事しながらなど、ながら劇で結構ですので、今日も最後までお付き合いくださると嬉しいです。
私、韓国ドラマが好きなんですね。何度かお話ししたことあると思うんですけど。
私の夫と結婚してっていう韓国ドラマがあるんですけど、 それの
冒頭に主人公が胃がんになってしまって、末期で最後亡くなってしまうというシーンがあるんですよ。
それで、私は医療系の職種についているのに、医療ドラマが苦手だなということで、今日はちょっとその話しようかなと思っています。
ということで、今日は薬剤師なのに医療ドラマが苦手ですというテーマでお話をしていきたいと思います。
私はですね、ちっちゃい時からドラマとか偽物でも血を見るのがすごい苦手だったんですよ。
だから、自分が採血とかされるのもすごい苦手だし、
看護師さんには絶対自分はなれないなーって昔から思っていました。 今でも看護師さんっていう職業をされている方にはすごい尊敬の念を、尊敬していてすごく
本当に大変なお仕事だなぁと思っています。 医療ドラマが苦手なんですよ、私は。
血を見るっていうこと以外にも、病気の人が出てくるドラマがすごい苦手で、あんまり見ないんですね。
医療系のお仕事をされている人の中には、現実との矛盾を見るのが面白いとか、
医療ドラマが好きな方おられると思うんですけど、 私は病気の人を、
ドラマの中であっても病気の人を見るのが苦手なんですよね。
それ、昔は見てたけどなんでかなーって、 ちょっと考えてみたんですよ。
学生時代の病院実習の経験が大きいかなというふうにちょっと思ってまして、
薬学部で6年生なんですね。大学6年大学行って、 卒業試験受けて、受かったら国家試験を受けるっていう感じなんですけど、
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5年生の時に病院と薬局と2ヶ月半ずつ実習に行くんですね。
病院実習に行った時に、初めて患者さんのところに行った日があって、
不人科系の病棟だったんですけど、 不人科系の、確か乱層のがんの方の患者さんのところに
初めて行って、 その時に、
自分が結構しんどい状態じゃないですか、病院に入院している状態なんて。
どんなしんどい状態なのに、学生の私に対してすごく優しく、 その患者さんの、女性の方だったんですけど、お話ししてくれたんですね。
申し訳ないというか、カルテとかも読み込んで行ってたので、
なんかすごくこう、 感受性が強い私はですね、
すごいしんどくなってしまって、自分が。 なんでこんなにしんどいのに優しくしてくれるんだろうという気持ちもあったし、
カルテに書いてあるようなことも、なんかちょっと 辛いなーっていう感じだったしね。
すごいしんどくなってしまって、なんか目の前が真っ暗になってしまったんですよ。 このままでは患者さんの前で倒れてしまうと思って、
その時、カーテンをちょっと出て、 その場でしゃがみ込んでしまったんですね。
倒れるわけにはいかないと思ったんで。 その経験から、やっぱりこうなる前に何とかしたいなーっていう、
思いが、そこから強く出てきましたね。
その、 医療ドラマを見ると、やっぱりその時のことが蘇ってくるんですよね。
だから私は、医療ドラマが苦手です。 何が痛いかというと、
だからこそ、食事で病気を予防したいと思って、今こうやって発信をしていますっていう話なんですけどね。
病気で悲しい思いをする人を減らしていきたいんですよ。
スーパーとかで買える食材には、体に良いと思っていても、それが実は、
体を傷つけているっていうようなものとかもたくさんあるし、 テレビCMとかで、これはすごく体に良いですっていうような見せ方をしていても、中見てみたら、
主成分は、血管を傷つけるような砂糖が主成分であったりとか、 そういうことを知らずに、
体のためにと思って、その商品を取っている人がたくさんいるなぁって思っていて。 例えば、カトオブドウ糖液とですね。
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市販の乳酸菌飲料にはほとんど含まれてますし、 調味料とかにも含まれてるし、
ゼリーとかお菓子とか、たくさんのものに含まれてるんですよ。 なのに血管を傷つけたりだとか、肝臓に負担をかけたりだとか、
体をすごく悪くするんですね。そういうことを知らずに買ってしまって、 取ってしまっているというのはすごくもったいないし、
そういう人を減らしていきたいなというふうに思っています。 学生時代の私はそんなことを知らずにですね、
医療従事者を目指しているのに、自分の健康を損ないながら毎日生きてたので、
結局なんか不妊にもつながったし、イライラもしてたし、落ち込むこともすごく多かったし。 若い時の方が心は元気じゃなかったんですよね。
食事を改善した今の方が、 心も体も元気だなぁって思っています。
年齢を重ねた今の方がすごく楽しいですね、毎日。 だから年齢を重ねるってすごくネガティブなこともあるじゃないですか、やっぱりお肌が、
シミが増えたりくすみが増えたりとか、 体に痛みが出てきたりとか、ネガティブな印象をね、
年齢を重ねるということにある人もいると思うんですけど、 食事を変えていって、
今の自分が一番好きって言えるような人を増やしていきたいなぁというふうに思っています。 私がすごく大事にしている考え方っていうかキーワードがあって、選択なんですけど、
女性の方だったら、化粧品を選ぶ時ってお肌のことを考えて選ぶと思うんですよ。 お友達には優しく接しますよね。
ってことは自分の心にも優しくすることってできると思うんですよ。 着心地の良い服を着ると幸せな気持ちになるように、心地の良い生活っていうのは幸せな気持ちにしてくれるので、
で、今の心と体の状態っていうのはあなたの選択で作られてるんですね。 なので、より良い明日のためにも体に優しい食事を選ぶ人が増えたらいいなと思っています。
今日はそんなお話でした。 今日のお話はこれでおしまいです。ここまで聞いてくださり本当にありがとうございました。
この放送が気に入ってくださいましたら、フォローしてキクダケヘルスケアで一緒に自分メンテナンスしていきましょう。 ちょっと赤ちゃんが鳴いてしまっているんですけど、
インスタグラムをやっております。インスタグラムの方ではですね、 ゆる薬膳と時短レシピというテーマでレシピを投稿しておりますので、こちらの概要欄からそちら
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インスタグラムの方にも飛べますので、遊びに来てくださると嬉しいです。 それではこれを聞いてくださったあなたが今日も1日心も体も元気で自分らしい1日を
過ごせますように。 薬嫌いの薬剤師、ももでした。