1. 薬嫌いな薬剤師もものひとりごと
  2. #151 祖父母に学ぶ、元気で長..
2025-09-15 11:21

#151 祖父母に学ぶ、元気で長生きのポイント

私の父方の祖父母は90代、母方の祖母は80代で健在。
母方の祖父も86歳まで寿命を全うしました。

敬老の日ということであなたの祖父母との思い出、
ぜひコメントやレターで教えてください😊


🍑--------------------------------------------------🍑

スーパーの食材でできる、カンタンおうち薬膳を
インスタグラムで発信しています✨

無料の食事カウンセリングご希望の方は
⏬こちらより【カウンセリング希望】とDM下さい😊♡
https://www.instagram.com/momo.ph.diet?igsh=OGMyMnVudTA1Z3h4


#声の処方せん #薬嫌いな薬剤師 #健康 #ヘルスケア #健康ダイアリー #日めくりヘルスケア #敬老の日 #おじいちゃん #おばあちゃん
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/651e70460bc9d6e1d6a7c9ed
00:06
こんにちは、薬剤師ももです。
ひめくりヘルスケアで心と体が整う暮らし、薬嫌いな薬剤師の一人ごと聞いてくださりありがとうございます。
この放送は、薬に頼らず健康で美しくありたいあなたへ向けてメッセージをお届けしています。
移動中や家事しながらなど、長らぎで結構ですので、今日も最後までお付き合いくださると嬉しいです。
今日は祝日なんですけれども、敬老の日ということで、私の祖父母の話をしたいなと思って、今日は収録ボタンを押しました。
ということで、今日のテーマは、祖父母に学ぶ元気で長生きのためのポイントということで話をしていきたいと思います。
私の母方の祖母と父方の祖父母はまだ健在なんですね。
母方の祖父は亡くなってしまったんですけれども、86歳まで寿命を全うしました。
大腸がんで亡くなってしまったんですけれども、最後まで認知症になることもなくという感じでした。
その時にちょっと後悔が残っていて、亡くなるというか、大腸がんになった時、私はもうすでに薬剤師だったんですけど、
もう少しおじいちゃんのために何かできなかったのだろうかというふうに、ちょっと後悔が残っています。
そんな亡くなってしまった祖父母との思い出があって、2つあるんですけど、もっとあるけど、その印象的なのが2つあって、
まず一つ目が祖父の口癖っていうお話なんですが、
祖父は戦争経験者だったんですけれども、青森県出身だったので、そんなに被害もなく年齢が小学生だったことから、
戦争に生かされるっていうようなこともなくて、
だけど、戦争中なのでしっかり学校で教育を受けられなかったっていう話をいつもしてたんですね。
戦争だったから学校に行けなくて、なんか爺とかそういうのをしっかり勉強できなかったんだっていうふうに、すごく口癖のように言っていたなっていうのを今思い出しました。
で、2つ目がボロネーゼスパゲッティっていう話なんですけど、
私の亡くなった祖父はですね、私が物心付いた時から髪の毛と歯がほとんどなくて、
03:04
だけど、歯ないんですけど、多分その青森の生まれっていうこともあったのか、
お魚をすごく食べていたので歯茎がすごく強かったんですね。
なので、普通歯がない方って結構この、なんていうんですかね、唇の上のところがシワシワになることが多いんですけど、
祖父は口を閉じてると歯がないことがわからないぐらい歯茎がすごく丈夫だったんですよ。
だから、そのおかゆのようなドロドロしたものとかは食べてなかったし、
普通にお刺身とかご飯も歯茎ですりつぶすようにして食べてたんですね。
で、まあそんな歯がないので、3本ぐらいしかなかったと思うんですけど、
みんなから入れ歯を勧められるんですよ、当然。
だけど祖父は入れ歯の完食が嫌いなので、入れ歯は絶対に入れないっていうふうに断固として拒否していました。
で、そんな歯がない祖父なんですけれども、
これやっぱ一番印象に残ってて、大人になってからの出来事なんですけど、
私が社会人になった、まだ成り立てで、一人暮らししたてで、
全然まだ料理慣れてないけど、おじいちゃんとおばあちゃんのために何か作ってあげたいっていうふうに思って、
その時、ちょっと習得したボロネーゼパスタを、
おじいちゃんとおばあちゃんの家に行った時に作ったんですね。
ひき肉と玉ねぎという感じで、材料はそんな感じで作って、
おじいちゃんはパクパク食べてくれたんですよ。歯がないけど。
で、だけど、次の日にお腹を壊してしまって、
それは何でかっていうと、歯がないから、
あの、ひき肉がですね、結構固くて、私が下手くそだったんで、
すごい固くなってしまって、ひき肉が。
多分ちゃんと消化ができなくて、
それで次の日にお腹を壊してしまったっていう、
ちょっと残念なんですけど。
だけど、私が下手くそに作ったボロネーゼパスタを、
おじいちゃんが、ももちゃんが作ってくれて嬉しいって言って、
すごいパクパク食べてくれたなっていうので、
すごい、それがなんか祖父の愛情を感じたなっていうふうに、
今思っています。
もう一人、健在の祖父、父方の祖父がですね、
この間、ちょっと何回か前の放送で話をしたんですけど、
今月92歳になりまして、
孫の私が言うのも何なんですけれども、
06:01
本当に全然92歳に見えないくらい若々しいんですね。
私は普段からその薬局で高齢者の方と接する機会があるんですけど、
薬局に来られると処方箋を渡すと思うんですけどね、
年齢、青年月日書いてあるから年齢がわかるんですよ。
だから、年齢と実際のこの見た目みたいなのを、
両方見ることができて、
それを見てきた中でも、
私のおじいちゃん本当に若い、見た目が若いなっていうふうに感じているんですよ。
そのこの間の放送でもちょっとお話ししたんですけど、
祖父の元気で長生きの秘訣っていうのは、
毎朝6時から1時間ぐらいウォーキングをしているっていうことと、
あとは趣味がたくさんあって、
毎日ハツラツとしている。
それがすごく元気でいられる秘訣かなというふうに感じています。
ちょっとおばあちゃん子なので、
今日経老の日ということもあって、
祖母の話もしていいですか?
祖母はですね、2人とも遠方にいるんですけれども、
今もすごく、小っちゃい頃から今までもすごく大切にしてくれています。
父方の祖母は料理上手で、
魚の煮付けとかポテトサラダ、炊き込みご飯とか、
美味しいご飯をいつも寄生するたびに作ってくれます。
寄生するたびにですね、その帰りにお弁当を持たせてくれていました。
最近は結婚してからは寄生できてないんですけど、
そのお弁当の中に入っていた少し甘い卵焼きと、
ウィンナーの味が今でも忘れられません。
また作ってほしいなというふうに思っています。
母方の祖母はですね、今80代なんですけど、
私が小っちゃい時にですね、
小っちゃい子って朝めっちゃ早起きするじゃないですか、
その早起きした時におばあちゃんも一緒に起きてくれて、
その時に味噌おにぎりを作ってくれたことがすごく印象に残って、
その時の味がですね、まだ残ってますね。
すごい懐かしいですね。
自分で作ろうかなというふうに思っています。
じゃあ最後にちょっと平均寿命と健康寿命という話をしたいと思うんですけど、
2022年のデータなんですけれども、
日本人の平均寿命というのが81.5歳、これが男性。
女性は87.09歳だそうです。
09:03
だけど健康寿命は、なんと男性72歳、女性が75歳なんですね。
男性は9年、健康寿命と平均寿命に差があって、
女性は12歳も差があるんですね。
健康寿命がなんで短いかというと、
健康寿命から平均寿命の間っていうのは不健康な期間なんですよ。
寝たきりってことですね。
だからこの健康寿命をいかにして平均寿命に近づけるかっていうのが今の課題でありまして、
長寿だけど結局元気で動けなかったら残念じゃないですか。
だし本人的にも悔しいと思うんですよ。
やりたいことあるのに動けないっていうのは。
だからこそ食事とか運動とか、
体調を崩すというか、動けなくなってからそれに気づくんじゃなくて、
今からちょっとずつコツコツと積み重ねていくことが大事かなというふうに思います。
私の祖父に学ぶこととしては、魚をやっぱりしっかり食べることと、
あとはいっぱい歩くことですね。
歩くのを意識することが大事かなというふうに、
自分のおじいちゃんおばあちゃんを見ていて思います。
皆さんのおじいちゃんおばあちゃんとの思い出何かありますでしょうか。
ありましたらぜひコメント欄で教えていただきたいと思います。
ということで今日のお話はこれでおしまいです。
ここまで聞いてくださり本当にありがとうございました。
この放送が気に入ってくださいましたらフォローして、
キクダケヘルスケアで一緒に自分メンテナンスしていきましょう。
それではこれを聞いてくださったあなたが、
今日も1日心も体も元気で自分らしい1日を過ごせますように。
擦り嫌いの薬剤師、ももでした。
11:21

コメント

スクロール