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こんにちは、薬剤師ももです。
日めくりヘルスケアで心と体が立つのを暮らし、薬嫌いな薬剤師の一人ごと聞いてくださりありがとうございます。
この放送は、薬に頼らず健康で美しくありたいあなたへ向けてメッセージをお届けしています。
移動中や家事しながらなど、流れ気味で結構ですので、今日も最後までお付き合いくださると嬉しいです。
3連休は皆さんいかがお過ごしでしたか?
3連休のことを聞くなら、昨日の放送だったなぁと思うんですけど。
私はですね、コストコに行ったり、行ったり、コストコぐらいしか行ってないですね。コストコとイオンに行きました。
ちょっとまだ生後2ヶ月の赤ちゃんがいるので、ちょっと旅行とかは難しいんですけど、ちょっと近場で済ましたという感じですね。
あとは、2歳の娘と一緒に公園に行ってシャボン玉をしました。
あと私、公園に行って鉄棒があったら必ずやることがあるんですけど、逆上がりです。
一応80歳まで逆上がりができるおばあちゃんになりたいと思っています。
33歳、今まだ逆上がりできます。
皆さん逆上がりできますか?
足腰いつまでも元気でいたいなぁと思っています。
3連休にですね、買い物に行って、ちょっと話したいことが見つかったので、今日のテーマ行ってみたいと思います。
今日は旬の秋酒で美と健康を整えるというテーマでお話をしていきたいと思います。
スーパーに並んでる酒を見て、酒とサーモンってどう違うんだろうって思ったことないですか?
秋酒って呼ばれているのは、天然、主に天然なんですね。
で、白酒とか紅酒とか、カラフトマスとかサクラマスというような魚で、国内のものになるんですね。
一方、サーモンは海外組と呼ばれていて、主に洋食なんですよ。
そのサーモンは、よく聞くアトランティックサーモンとか銀酒、マスノス、マスノスケなど、主な産地はチリとかノルウェーになります。
秋酒っていうのをですね、脂がのった洋食のサーモンに比べると、脂が控えめですごいさっぱりしています。
だからこそ消化に優しく胃腸が疲れやすい、今の秋の時期にぴったりなんですね。
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それから、この秋酒っていうのは、女性にとって美しい、美しいじゃない、嬉しい栄養がたっぷりあります。
まず有名なのが、アスタキサンチン。化粧品とかにも使われてますよね。聞かれたことあると思うんですけど。
酒の赤い色の元になっている成分で、強力な抗酸化作用があります。体の老化を防いでくれるんですね。
やっぱり夏の間にもたくさん強い紫外線が出てたと思いますし、それでダメージを受けやすい肌を守ったりだとか、目の疲れを和らげてくれる働きもアスタキサンチンにはあります。
やっぱパソコンとかスマホで毎日目を酷使している、現代人にすごいありがたい栄養素なんですね。
それから秋酒には良質なタンパク質が豊富に含まれています。
実はその秋酒って呼ばれる天然のもの、肉と養殖のものっていうのは、若干栄養の感じがちょっと違うんですよ。
天然の秋酒っていうのは、その養殖のサーモンに比べて低カロリーなのに同じくらいのタンパク質が含まれています。
だから他の魚より消化とか吸収がいいんですね。
他のカルシウムだったり鉄だったりビタミンDも天然のものの方が多く含まれています。
例えばビタミンDはですね、養殖のアトランティックサーモンが8.3マイクロに比べて天然ものの紅酒には33マイクロ含まれています。
4倍ぐらい違いますよね。
脂質は天然ものの紅酒、白酒がだいたい4グラムぐらいに対して、養殖のアトランティックサーモンは16.5グラム含まれています。
水分も若干違ってて、天然ものの酒は70グラムに対して、養殖のアトランティックサーモンが62グラムになっています。
それから秋酒にはビタミンDも含まれていますね。
ビタミンDは骨のビタミンと呼ばれるほどカルシウムの吸収を助けて骨を丈夫にしてくれる大事な栄養素です。
これから秋から冬になっていくじゃないですか。
そうすると日照時間が短くなっていくので、太陽の光を浴びる時間が短くなってしまうんですね。
そうすると私たちの体ではビタミンDが不足しがちになります。
だからこの時期に秋酒を食べるっていうのは理にかなったセルフケアというか、
価格的にも証明されているセルフケアになります。
油が控えめな秋酒のおすすめの食べ方なんですけど、
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やっぱりバターやバター焼きとかですね、あと味噌チーズなど、コクのある食材と相性抜群です。
野菜と一緒に蒸したりだとか、きのこと合わせてソテーにすると、
ビタミンとか食物繊維も一緒に取れるので、バランスのいい一品に仕上がります。
私が結構やるのは、片栗粉をつけて塩コショウをつけてバターで焼いて、
あとちょっとレモン汁を入れると美味しいムニエルが出来上がりますので、
皆さんもよかったらやってみてください。
薬前的にちょっと見てみると、酒は気欠、気圧を補って一応温める食材という風にされています。
冷えが気になる女性だったり、元気が出にくい方、疲れやすい方にぴったりな食材です。
秋は肺って呼ばれる部分が弱くなる時期ではあるんですけど、
乾燥で咳が出やすかったり肌がかたつく人にも酒のタンパク質とか脂質がうるごいを補ってくれます。
皆さんも旬の秋酒をうまく取り入れて、秋を健やかに過ごしていきましょう。
旬のものは栄養価も高くて、季節にあった作用を持っています。
だから旬のものを食べること自体が最高のセルフケアになります。
今日のお話が皆さんの秋のこんだてのヒントになれば嬉しいです。
ぜひ次のお買い物で秋酒をチェックしてみてください。
それでは今日のお話はこれでおしまいです。
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こちらの概要欄にもURLを貼っておりますので、ぜひ遊びに来てくださると嬉しいです。
それではこれを聞いてくださったあなたが今日も一日、心も体も元気で自分らしい一日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、ももでした。
