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こんにちは、薬剤師ももです。
ひめくりヘルスケアで心と体が整う暮らし、薬嫌いな薬剤師の一人ごと聞いてくださりありがとうございます。
この放送は、薬に頼らず健康で美しくありたいあなたへ向けてメッセージをお届けしています。
移動中や家事しながらなどながら劇で結構ですので、今日も最後までは付き合いくださると嬉しいです。
放送を聞いて、レターやコメントいただけると励みになりますので、ぜひお待ちしております。
8月になりまして、皆さんいかがお過ごしでしょうか。毎日暑すぎますよね。
ということで、今日のテーマ、言ってみましょう。
今日は、8月は脳疲労に気をつけろというテーマでお話をしていきたいと思います。
毎日暑いのに、部屋の中とか商業施設の中だったりスーパーだったりいろんなところですね。
一歩建物の中に入ると、冷房ですごい体が冷える。
この外は猛暑、でも室内は寒いという気温差ですね。
実は私たちの自律神経にかなりストレスを与えているというのをご存知でしたか。
そういう気温差とか気圧差とか、そういうのって私たち何も感じないわけじゃないけど、
体にとっては結構ストレスになっていることって意外とあるんですよね。
特に女性はホルモンの変化とかストレスなども重なって、
この時期は心も体もアンバランスになりやすいタイミングなんですね。
私自身も冷房がすごい効いた場所で長時間過ごした日っていうのは、
なんとなく頭がぼーっとしたりだとか、目がしょぼしょぼしたり、
夜になっても寝つきが悪いとか、スッキリ寝れなかったり、
そんな不調をですね、毎日暑いし夏だからしょうがないということで、
見過ごしていたこともあったんですけど、
夏っていうのは強い紫外線による活性酸素の発生だったりとか、
活性酸素って体を老化させたり傷つけたりするものなんですけど、
紫外線がどうしても強いから、そういうのが体の中で発生しやすくなるんですね。
それから暑さに対抗して室内の冷房の温度が高くなって、
それから暑さに対抗して室内の冷房の設定温度がどんどん下がっていくことによる冷え、
それからその寒暖差が引き起こす自律神経の乱れ、
こういうのが組み合わさると、私たちの脳とか内臓とかですね、
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体っていうのはものすごいストレスを受けてるんですね。
特に脳、脳みそっていうのは活性酸素のダメージを受けやすい器官なので、
むだるかったりぼんやりしたりイライラしたり眠れない、
そんな何となく不調が現れてきやすい場所ではあるんですね。
じゃあどうしたらいいのということで、そのポイントがですね、3つありまして、
冷やしすぎない、酸化を防ぐ、ミネラル補給の3つになります。
それぞれちょっと詳しくどういうことをしたらいいかということで、
説明をしていきたいと思います。
まず冷やしすぎない工夫なんですけど、
冷房の風が直接体に当たらないようにしたりだとか、
外出するときは一枚こうなんか羽織れるものを持ち歩いたり、
私結構なんかそのカーディガンだけじゃなくて、
足元の冷えっていうのもすごい気になるので、
薄手のレクオマを結構持って行ったりすることもあります。
家でもつけてますね、冷房をつけてるときは。
最近ちょっと登場しなかったんですけど、
ごめんなさいちょっと話が逸れるんですけど、
ソワンさんのですね、コットンのレクオマを愛用しております。
夏バージョンと冬バージョンがあって、
夏バージョンのちょっと薄手のものを愛用してます。
それから冷やしすぎない工夫ですね、ちょっと話戻しまして、
内臓が冷えすぎると消化不良だったりむくみにもつながるので、
食べ物もそうやって冷えたものばっかりじゃなくて、
暖かい湿るものとかも摂るように意識してほしいと思います。
ポイントの2つ目ですね。
酸化を防ぐ栄養素を意識する。
体を老化させるような酸化ですね。
体が酸化すると老化していってしまうので、
抗酸化ビタミンって言われているビタミンA、C、Eとか、
ポリフェノール、オメガ3脂肪酸がおすすめになります。
食材としてはサンマとかイワシ、サバなどの青魚ですね。
それからトマトとかカラーピーマンなどの夏野菜。
色が綺麗なものですよね、パキッとした。
それからクルミとかアーモンド、ビタミンEが豊富な夏類ですね。
あとは食欲が落ちやすいこの時期にぴったりなのが、
ターメリックやクミンなどが含まれているカレーパウダー。
カレーを食べようって言うんじゃなくても、
さっきのお魚ですね、サンマ、イワシ、サバとかに
カレーパウダーと小麦粉と塩コショウして、
焼くとかそういう使い方でもいいので、
カレーパウダーを活用してみられるといいんじゃないかなと思います。
あとですね、疲労回復に役立つタオリンが含まれている
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タコやイカなどもおすすめ食材です。
ポイントの3つ目がミネラル補給。
汗でミネラルが失われやすい8月というのは、
やっぱり意識的に海藻類とか魚介類とか、
ナッツとか取られるのがおすすめです。
このミネラルですね、特に女性にとっては
ホルモンバランスの安定にも関係しますので、
ぜひ寒食にナッツとかね、取ってみられてください。
あと気をつけたいことっていうのは、
暑いからっていうことで冷たいドリンクをガブ飲みしてしまうこと。
これって一番気をつけないといけないんですよね。
暑いからっていうことで冷たいドリンクをガブ飲みしてしまうこと。
これって一時的にはすっきりするんですけど、
胃腸を弱らせてしまうだとか、体の芯を冷やしてしまうとか、
今はいいけど、後から消化不良とか、
だるさが出てくるという原因になってしまうので、
ちょっと気をつけたいことになります。
この夏はですね、体を冷やす工夫も大事なんですけど、
外にいるときはね、外を歩いているときとかね、
だけどやっぱり冷房を使うっていう、冷房のところにいるときは、
家から体を守る工夫ということで、シフトしていくのがおすすめです。
そういうふうに切り替えていくことで、自立神経が乱れるのを防いで、
心も落ち着いて、睡眠の質もぐっと改善されていきます。
どうしても暑いので、頑張りすぎないことですね。
この私のスタイフを聞いてくださっているあなた、きっと頑張り屋さんだと思いますので、
腐腸を怠けだと思わずに、体がバランスを取り戻そうとしているということで、
優しく受け止めて、自分を責めるんじゃなくて、ケアしてあげる方向で行ってみましょう。
はい、ということで、今日のお話はこれでおしまいです。
今日もここまで聞いてくださり、本当にありがとうございました。
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それでは、これを聞いてくださったあなたが、
今日も一日、心も体も元気で自分らしい一日を過ごせますように。
薬嫌いの薬剤師、ももでした。