Ep.112 今の会社に全力で、次のフェーズにも片足を《「最高の教訓 倒産」をゲスト森本さんと深掘る》後編
2026-09-18 38:07

Ep.112 今の会社に全力で、次のフェーズにも片足を《「最高の教訓 倒産」をゲスト森本さんと深掘る》後編

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引き続き森本さんと、会社の成長と倒産のリスクを考えながら、今の会社に全力で向き合いつつ、次のフェーズにも備える働き方について話しました。

◆参考

最高の教訓 倒産 – 株式会社 大和書房

決算分析のプロが教える 最高の教訓 倒産(Amazon)

おはよう寺ちゃんX投稿

【倒産の真実】良い赤字と悪い赤字 倒産しない会社の戦略/黒字化ロードマップが描けているか/投資家はキャッシュフローを見よ/メルカリの成功 WeWorkの失敗/村上茂久氏【PIVOT TALK】

【企業の明暗分ける資本の論理】破綻する会社・しない会社/トイザらスの倒産 ハルメクの復活/LBO・MBOが変える企業の命運/IPO 目指さないという選択肢/村上茂久氏【PIVOT TALK】

会社はいつ潰れるのか——「最高の教訓」としての倒産

◆ゲスト

森本 康仁 (Yasuhito Morimoto) @c_mory_

元小学校教員。セブ島での3年間の経験を経た後、日本に戻り企業の組織課題を支援。2022年末に会社員をやめて独立。時を同じくして軽井沢に転居した。現在は屋号「きづきくみたて工房」にて人と組織の成長の支援に取り組む。「今時代が必要としている学びの場の創造」がテーマ。 ​​■きづきくみたてnote 森本康仁

◆パーソナリティ

しげ (Shigehisa Murakami) @cool_warm

株式会社ファインディールズ代表取締役/iU情報経営イノベーション専門職大学客員教授/跡見学園女子大学兼任講師。学生時代は経済学を専攻。金融機関で不良債権投資、プロジェクトファイナンス、ファンド投資業務等に従事した後、スタートアップや地域の中小企業のファイナンスの支援等行う。2021年12月に「決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門」(PHPビジネス新書)を出版。近著に『決算分析の地図 財務3表だけではつかめないビジネスモデルを視る技術』(ソシム)。共著に『60分でわかる!ファイナンス超入門』(技術評論社)。2026年6月に「最高の教訓 倒産」(大和書房)を上梓。 ■ファインディールズ Fine Deals Inc.会計とファイナンスで読むニュース の記事一覧決算書ナゾトキトレーニング 7つのストーリーで学ぶファイナンス入門決算分析の地図 財務3表だけではつかめないビジネスモデルを視る技術最高の教訓 倒産

まさき (Masaki Endo)

ゲーム会社→EdTechスタートアップ転職→非上場大企業勤務ののち、ビジネス系フリーランスを経て、2023年から6年ぶりに企業勤め。2026年2月から転職。

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サマリー

森本康仁さんを迎え、『最高の教訓 倒産』を手がかりに、複雑化するファイナンスを経営者や現場がどこまで理解しているのかを掘り下げます。中小企業ではCFOが少なく、経営者が資金調達と金融機関対応を担うことが多いため、経営者の金融リテラシーが資金繰りを左右します。一方、上場企業の代表や社外取締役には、キャッシュフローや投資実務を理解し、経営陣に厳しく問いかける役割が求められます。倒産は、経営者が状況を把握していても、環境変化や競争、成長投資の失敗によって防ぎきれない場合があります。大塚家具ではIKEAやニトリとの競争、トイザらスでは買収後の資金繰り悪化が例として語られました。成長のための採用・店舗拡大・借り入れは必要な攻めになり得ますが、守りだけでも競合に負けるため、攻撃力と防御力を両立する必要があります。経営にはCEOを中心に財務・事業戦略・法律などの専門性を組み合わせ、マネージャーも組織のビジネスリテラシーやファイナンシャルリテラシーを育てることが重要だと整理されます。最後に、現在の会社に全力でコミットしながら、会社の状況が変わっても次のフェーズへ移れるよう片足を置いておく働き方や、倒産を扱った本への反響について話します。

経営者と金融機関は複雑なファイナンスを理解しているか
それでは、今回も引き続き森本さんにゲストに来ていただきまして、「最高の教訓 倒産を読んで」の話もろもろということを続けていけたらと思います。よろしくお願いします。
森本 はい、よろしくお願いします。
ちょっとまた続いてですね、私すごく気になっていたことがあってですね、いくつかの会社のケースが紹介されているんですけど、
どのケースも私から見ると結構なんかファイナンス的に複雑なことをしているなっていう印象なんですよ。
もちろんビジネスが様々あるから、様々な形で進化していったんだろうなと思いつつ、それにしては結構複雑だなっていうのが私の印象で、
で、ああいう複雑なものをちゃんと経営側とか銀行の人たちはどれぐらい理解できてるんだろうかっていうのが素朴な疑問なんですよね。
これちょっとうちの会社やばくないっていうことをだいぶ前から分かっているものなのか、
なんか割とやべえぞってなって気づくものなのかとかもちょっといろいろ気になってですね、
なんかそのあたりしげさんのこの感覚をお聞きしたいなと思っています。
しげさん はい、ありがとうございます。
例えば環境変化が起きて少しいろいろ厳しいなとかこれちょっとまずいんじゃないかみたいなところは、
少なくとも経営人や事業部門長とかそういった責任者にある人たちは報告する立場なんで、
知ってる可能性が極めて高いですね。
で、それに対して金融機関もお金貸してる側なんで説明責任を求めてきます。
株主も上場じゃなくて未上場でVCとかいればそうなので、経営人やそういったところはよく理解してるケースが多いですね。
じゃあ例えば、はいどうぞ。
わかってて、このまま行くとこんぐらいのタイミングでこうなっちゃうなっていうのはわかってて、
なんとか手小入れしようと思って頑張ってるんだがどうにもならなくてこうなっちゃうっていう倒産になっていってしまうっていう。
そうですね。例えば私の本の一章で大阪家具を扱ったんですけども、
あの2019年かな、20年かに19年かな。
山田電機、山田ホールディングス、山田電機から第三者割合増資を出資してもらって財務良くなるんですけど、
あれいきなりあんなことできるわけないんで、ずっと水面下で半年とか1年前から動いてるはずなんですよ。
なるほど。
ずっとその交渉をしてて、それも数ヶ月やって初めてそれが表に出てリリースされるっていう感じなので、
その時のやばい時には絶対そういうのはついてるし、
株式で調達するには大抵証券会社とか裏に入ってる、いわゆるフィナンシャルアドバイザーっていうFAって言われるですね、
人たちがお金出してくれる人を探しに行ったりとか、ずっとその話をひたすらしてるというのが多くの場合ありますね。
なるほど。そうなると、私今までいろんな会社のいろんな課長だったり部長だったり本部長だったり取締役、
CEO、CFOの話を聞かせてもらうこととかもあるんですけど、そんなに、もちろん様々なKPIとか数字は見てるなと思うんですけど、
複雑なファイナンスのことを勉強する機会はなさそうな感じがしちゃってるんですよね。
もちろん勉強してる人は当然自分でMBへ行ったり本読んだりして勉強されてるんだと思うんですけど、そこまで分かってなさそうな印象も私は勝手ながら持っていて、
それは会社で一人とか何人かそういう専門部隊がいて、その人たちから説明を聞いて理解していくっていう感じなんですかね。
今のフェーズは会社が危ないときとか会社とどういうフェーズ?
平時からそうだし、どっかからこういうスキムで資金調達しようみたいな話になったりするんだと思うんですけど、
CFOとかがかなりちゃんと分かってて、CFOから説明を聞いていくっていう感じなんですかね。
中小企業の資金繰りと経営者の金融リテラシー
ありがとうございます。
スタートアップとかは別ですけど、中小企業とか売上数十億の中小企業だとした場合、まずCFOがいるケースが極めて少ないですね。
なるほど。
じゃあ誰がいるんですかっていうと、大体経理部長です。経理部長。
そうですよね、経理部長はいますよね。
経理部長はどの会社にもいるんで、経理部長っていうのは基本売上と利益の過去の後追いになってきますと。
で、財務のところですね。経理と財務は別なんで、財務っていうのは調達どうするかとか送金とか水道とかそういったものをやる人ですけど、
財務をそのまま中小企業一人で、社長が一人でやってるケースが極めて多いですね。
なるほど。
で、私が支援してる会社とかは、経理の人はいるんですけどCFOはいないケースが多いんで、
例えば月一算表、7月分終わりました。8月上旬です。月一算表出てきました。
で、それを私の方でもう少し金融機関向けに財務的な資料でまとめて、スライド20枚ぐらいでまとめて、
先月こうでした、今期こうでした、このままいくと着地こんな感じですっていうような財務的な視点を踏まえて資料を作るんですね。
で、この前聞いたのが、金融機関に村上さんからもらった資料をそのまま出しましたと。
はいはい。
すると金融機関に節算されましたと。
なるほど。
こんな資料を出してくれる人が他いないし、上々企業並みにエラく整理してますねみたいな。
それ言い過ぎなんですけど、金融機関側。
で、普通は金融機関から資産表くださいって言ったら生の資産表そのまま来るんですよ。
で、それを金融機関が分析するんですけど、僕はもうそれを分析してるんで。
なるほど。
で、するとその資料があったんで、おかげさまで融資をすぐ借りられましたみたいな感じ。
ありましたし、この前支援してるところは、なんか支店長がなんか変わったんですよね。
なんか来たんですよ。
で、私の存在が裏でいることは前の人には言ってたんですけど、多分その支店長が変わって担当者が変わってそのことがうまく気づかれてなくて、
私の作ってる資料をそのまま金融機関に出したらしいんですね。こんな感じですみたいな。
ほうほうほう。
で、すると金融機関の態度が急にですね、良くなって。
こんだけやってくれたらもう大丈夫ですと。御社の経理担当のだれだれさんはいつでも銀行員になれますねみたいな。
いやそれ当たり前でしょみたいな。銀行員から元銀行員が作ってるんだからみたいな。
そういう話はありましたけど、そういうことをやっとけば金融機関と話をしてとかできるんですけど、
その役割を担っているのは中小企業の場合多くの場合経営者が直でやってる。
そうですよね。
経営者が多いし、私も中小企業とか喋ってて金融機関とかに地金とかに電話したら経営者さんですかと言われて、
いやちょっと財務担当やっちゃえばあの経営者と電話変わってくださいとか経営者に直接来てもらってくださいとかそういうことを地金とか新金は言ったりするんで。
なるほど。
そもそもその資金繰りとか調達は経営者の判断でやるもんだっていうふうな認識があるかもしれないですね。
となるとそこの経営者の金融リテラシーが天井になります。
そうですよね。
そこがまずかったらそりゃ資金繰りまずくなりますよねというのが私の理解ですね。
いやそれはそうですよね。私も法人作って今まさに1期目が閉まってですね。
数字に覆われて処理してるんですけど、いやこれめちゃくちゃ難しいなと思って。
一応しげさんの本とか読ませてもらって若干勉強するんで、いやこれちゃんと理解するとかめちゃくちゃ難しいなって私がまずできないなっていうのがあるわけですよ。
まさきさんも自分で法人作ってね、自分で会計決算してたからこの世界の難しさがなんとなくわかると思うんですよね。
それを今の話でいくとしげさんがいろいろ資料作ってるからそれをそのまま銀行に渡すっていう状態でいかほどわかってるかは正直わかんないっていうことだと思うんですよね。
わかってたらそんな資料右から左に流さないじゃないですか。
少なくとも中小企業レベルの経営者だとやっぱそんなにはわからないから外部の専門家の力を借りながらまた銀行からのアドバイスをもらいながら経営してるっていうのが実態っていう理解だってますかね。
そうなると思いますね。あとは税理士先生とかに年度末とかに説明してもらって、基本中小企業に対する税理士先生のアドバイスは節税の話なんで。
節税中心のアドバイスが多いかなと思いますけどね。
だとすると中小企業はもうそんな感じだろうなと思って私の感覚を多分拡張していけばなるんだろうなっていうのがわかってきたんですけど、
上場企業の代表・社外取締役に求められる理解力
じゃあここで例えばヴィレッジバンガードとかレナウンとかトイザラスとか音響とかソゴとか書いて欲しいんですか。
このレベルの会社のCEOは仮にしげさんがアドバイザーで入っていろいろ見せてもみんな理解してるってことなんですかね。
わかんないかもしれないけど。
私がちょっと別に支援してる地方の上場会社の方の経営者と話したことがあったんですけど、その時は社長とそれ以外の取締役では圧倒的な差を感じましたね。
そうですか。
言い方変えると代表者の社長はやっぱりすごいしっかりわかってる。
ああそうですか。
こちらの質問に対して全部きれいに答えるっていう。
なるほど。
あと私、これはもう出てますけど、ディスカバっていう日光IRがやってるYouTubeチャンネルがありまして、
そこで出てる会社はある不動産系の会社の専務取締役にインタビューをする。
私MCだったのでインタビュー役でインタビューして、その専務取締役からいろいろ聞くっていう話をしたんですけど、
私が何聞いても答えれましたね。
素晴らしいですね。
だからやっぱりその方が専務でしたけど、専務社長で上々クラスになるとさすがに理解深いですね。
なるほど。はいはい。
ちょっと意図的にこっちが意地悪じゃないけどちょっと難しいかなと思った質問をしてもきれいに答えてきますね。
ただそれ以外の方のやると同じ役員でもやっぱりだいぶ差があるなっていう印象がありましたね。
まあそうですよね。
はい。
これちゃんとね、しげさんがどのレベルの質問をしてるのかわからないですけど、
私の会社ですらいろいろ聞かれて私よくわかんないなって思う瞬間があるんですよね。
こんな一人法人で大した事業をやっている。
自分の会社でもですよね。
自分の会社でも。
はいはいはい。
それがね、規模がでっかくなっちゃって、ファイナンス的にいろいろ時間もずれていって、いろんなとこからいろいろな調達していったらもうすっごい難しくなるだろうなと思って、
これ理解できるってマジですごいなとまず思うんですよね。
でもやっぱりみんな把握縛って勉強してるのかな。
何なのかわかんないけど、ちゃんと磨いてるんだなってことが今わかってきましたね。
だから例えばですけど、ソフトバンクグループあるじゃないですか。
はいはい。
そのソフトバンクグループの孫さんがプレゼンしますよね、決算の時。
その時に当時ソフトバンクビジョンファンドができたぐらいの時に、孫さんがどういう感じかっていうのを説明してたんですよ。
例えばこういう条件タームシート出してこういうふうな交渉してとかって話をバーッと孫さんはしてたんですけど、やっぱその時の解像度高かったですね、孫さん。
そこまでその投資の実務のフローとか流れとか、こういう質問されるんでこういうふうに勝手に言ってるんだっていうところはちょっとびっくりしましたね。
びっくりしたっていうのは、孫さんレベルの役職の高い人でもその辺のちゃんと現場のリアルとか、どういうふうに投資先を見つけて投資先とどういう交渉をしてるのかまで全部把握してんだみたいな。
しかも自分の言葉で何か手元資料を見ずに空で喋ってるんで、さすがだなと思いましたねそれは。
いや本当さすがっすね。やんなきゃいけないことケアしなきゃいけないこと山ほどあるだろうにちゃんとそれが頭に入ってくるんですよね。
そうなんですよ。もちろんだから投資家の前では決算説明室なんで、でもああいう場で結構CFOが説明して、経営のところは代表ってありますけど、孫さん一人で一言喋れますから、あの決算説明室は結構驚きましたね。
決算説明会ですかね。
いやーでもそういうレベル感でちゃんと見るべきなんだろうなっていうのはちょっと私反省しましたわ。
上場会社の代表の方はレベル高いっすね。
えー素晴らしい。
レベル高いというか、そのキャッシュフロー計算所から話をしても全然答えれるっていう感じですね。
なるほどね。
それで社外取締役っていう方々が結構な、まあいろんな会社によって人数違いますけど名前が並んでいらっしゃるじゃないですか。
ああいう人たちもだいたいみんなわかってるんですかね。
役割があるんで、弁護士の方は法的な感じ。
確かに。
丸とかついてますよね、この人なんかこういうやつとか。
あと大抵会計士の人とかも入ったりしてるんで、そういう人はやっぱり財務の視点で鋭い質問を。
どっちかっていうと社外取りって取締役に対して厳しい質問をする感じなんですよね。
これどうなってるんですかみたいなっていう。
その期待のためにいますもんね。
それに対して社外が言って取締役がしっかり答えれなかったら全然ダメですね。
ちょっとこれしっかりしてくださいよっていうふうにそういう感じですね。
なるほど。
でも理解してきました。
倒産を招く環境変化と組織内の情報共有
なんでこんなこと聞いてるかっていうと、どういう道を進んでいくと倒産してしまうのかっていうことの一つの要因として結局ファイナンスが複雑になってて、
人間のイテラシーを超えてしまっているとか、学習機会が不十分で舵取りができなくなって倒産していってしまっているのではないかっていう一旦の仮説があったんですよ。
その話を聞くと、ハンドリング、ちゃんとダッシュボードのメーターわかってて、ハンドルもちゃんと握れてて、アクセルとかブレーキとかもう頑張って踏んでるんだが、
それでもなおやっぱ成長に対する圧が行き過ぎちゃって、倒産しに行かざるを得なかったっていうことなのかなという見立てを持ったんですけど、そんな感じですかね。
そうですね。あとやっぱり環境の変化、たぶんリーマンショックがあるとか、コロナみたいなのが起きるであったりとか、オンラインシュートが一気に加速するとかなったら、
急激に経営が悪化して、ちょっとしギングリ苦しいとか、あとは大塚家具の例とかもわかりやすいんですけど、当然その競合関係がいるんで、
大塚家具でいうと、IKEAとか二鳥がすごい伸びてきてる中で、顧客がそっちに取られてますみたいな状況に対してどう変えるかっていう、
相手の戦略を自分たちがやりたいことだけやってるんじゃなくて、やっぱり相手の戦略を踏まえてこっちもどうすべきかとか、相手がこういう行動してきたんで我々はこういう行動じゃないと負けるよね。
顧客取られるよねっていうのはあり得るじゃないですか。そんな辺はやっぱりむずいですよね。そういう難しさですね。
いや確かにそれは本当誰がやっても難しいなっていうのはよくわかります。そうすると経営層、CFO、CEOあたりは少なくともわかってるっていう話で、どこまで下に下がっていって自分たちの経営状況がわかってるんだろうかっていうのも素朴な疑問としてですね。
浮かんできてるんですけど、例えばここでどこでもいいんですけど、恩教とか祖母とかが書いてあって、事業部長とかは自分の事業部の数字はどういう状況なのかはきっとわかってますもんね。ただ前者的にどこの事業部がどのぐらいになっちゃってるかとかは頭に入っている人もいればそうでもない人もいるっていう感じかな。
事業部長から下に下がっていくともちょっとだいぶ怪しそうな気が私はしてしまうんだけど、ちょうどわかんないな、私が見てる景色が偏ってるかもしれない。
会社の方針なり文化もあると思うんですけど、例えば事業部長同士だと事業部長同士が集まる会議ってあるじゃないですか。
それで報告をしていくんですけど、例えばそれが10事業部あったとしたら、1事業部5分報告でも50分かかるじゃないですか、10事業部報告するだけで。しかも5分しか説明時間ないとなると、それはそんなに深い理解できないんじゃないですか。
そうですね。どうやらあそこは火事が何ヶ月続いてるらしいとかわかるけど、それ以上のことはわかんないですよね、たぶんね。
わかんないです。で、例えばその10事業部の報告終わって経営人報告してやります。じゃあちょっと見て、1事業部5分で10分で50分で、アジェンダそれだけじゃないですね、当然。それだけです。
それ報告で終わりなんで、それ以外のアジェンダもあって、それを月1回やると2時間は絶対かかるじゃないですか。
でもそれでも他の事業部のことを知るのって5分が限界ですよね。
いやーそうっすね。
これ仮に1事業10分でやったら、10事業が終わったらそれだけで100分ですから、もう2時間超えるじゃないですか。
しかも聞いてるだけで眠くなるじゃないですか、普通に考えて。
眠くなりますね。
だからそういうところのちょっと難しさはあるかなっていう気がします。
どこまで下に降りていくかっていう時に、参加してる事業部長クラスでさえも他の事業部の状況はそんだけ知らないし、それを下に報告するのも大変じゃないですか。
しないですし多分。一部しかしないと思うんで。
あの事業部ヤバいよぐらいしか言わないんで多分。
そうっすよねー。
そういう感じかなと思いますけどね。
そうっすよねー。また財務戦略みたいな話になると、各事業部ごとにここから調達してこういう風に投資してこういう風に数字作りますとか、考えてるのかもしれないけど、そこまで手を振ってないケースがあるじゃないですか。
そうですね。事業部ごとにっていうより多分それは会社全体で財務調達して、それをこの事業部にどう配分するかしか多分そういう議論になると思うんで。
まあそうかそうかそうか。なるほど。そうだよな。まあそういうもんかもしれないな。なるほどな。
成長投資と倒産回避のトレードオフ
どうすれば倒産を避けられる組織が作れるのかとか、どのようにしてその能力をみんなで鍛えていくことが良いのかっていう問いなのかもしれないですね。
ありがとうございます。
今までのやり取りをしていく中で改めて私が気になっていたことが見えてきたんですけど、どんどんどんどんビジネス環境が複雑になっていく中で、どうすれば倒産を避けていくことができるのかとか、
どうすればチームとしてその倒産を避けより良い事業の状態を作るように学んでいくことができるのかとか、マネージャーは何にケアをしながらマネージしていけば、
倒産を避けられ良い状態が作れるのかあたりの問いだなということに気づいたんですけど、経営側ももちろんそうですね。
経営側ももちろん一生懸命勉強してるんだけど、マネージャーも例えばしげさんの本を読むなりして、この倒産リテラシーや経営リテラシーを高めるということを頑張るっていう、そこに尽きるのかなと一旦思い始めたんですけど、しげさんもしこうした方がいいよとかあれば是非アドバイスください。
ありがとうございます。その倒産をいかに避けるかっていう問いという理解でいいですかね。
一旦置いているのはそれですね。倒産に直面しちゃうともう避けられないようになっちゃうから、もうちょっと手前から色を考えるんだと思うんですよね。
そこがやっぱり難しい一つの論点の問いなんですけど、成長と倒産を避けるっていうのがトレードオフの時があるんですよね。
攻めの採用をします。攻めの工場への投資、店舗拡大をしました。その分借り入れを増やしました。これは成長のため、攻めるためですと。
ただしその採用がうまくいきませんでした。店舗拡大したけれども売上が伸びませんでした。その結果資金繰りは苦しくなりました。
どこに問題があったんですかって言った時に、当時はその成長をするという目的があって、そのためにお金を投資をした。
この判断はおそらく間違いではなかったはずですと。ただしそれがうまくいかなくて、資金繰り苦しくなってしまって倒産してしまったと。
倒産避けるとした時に、じゃあそもそも成長のための投資はしなくてよかったのかみたいな話になってしまうんですけど。
もしかしたらそこをもう少し弱めて守り強めにいきましょうかっていうケースもあれば、ノーガードでとりあえず成長が大事なんで赤字でもキャッシュバンバン掘ってでも
赤字掘ってもいきましょうかっていう風になったりもするので。そこも文化があったりもするので。
倒産避けるだけなら別にじゃあそんなに拡大もしなくて今のまま個人までいきましょうかっていうこともできるんですけど。
経営者はやっぱり大きくしたいっていう。それが外部からのプレッシャーもあればご自身として広めたい。
3つ目4つ目5つ作っていきたい。それもあると思うんで。そこが難しさですね。
本当そうですね。冒頭の一番最初の私の質問に今のしげさんの話に戻ってきた感じがあるんですけど。
なんでこんなスキームがどんどん複雑になっていって借り入れが増えていくんだろうっていう。これはみんなハンドリングできてるんだろうかっていうのが気になっているところなんですけど。
結局成長を目指していくと手段としてそれが必然的に選ばれていってここら辺からこういう調達の仕方ができるなってなっていった結果こうなった。
うまくいってる時はそれが伸びるに繋がるんだと思いますけど。外部環境が変わっていっちゃってそのうち手が合わなくなっちゃうと倒産リスクが上がっていっちゃって。
トイザらスに見る攻めと守りの経営
手小入れが効かなくなると行くとこまで行っちゃうっていうそういう構造ですよね。
そうですねそうなりますね。
上場しちゃうと成長に対するすごい強い圧は止まるわけがないから宿命みたいな話ですよねこうなるとね。
そうなんですよ。だからそこのハンドリングやっぱ上手さ経営の上手さっていうか。
例えばさっき森本さんが複雑なファイナンスとかって言ってましたけど私もまさに複雑なファイナンスをやってたわけですね。
SPC使ってストラクチャーと組んで契約二三十本組んでみたいな。
でそれは金融機関としても融資をしたら利息をもらえるんで金利で儲かるっていうのもあるし企業としてもお金を借りて調達をして成長していく。
トイザらスのケースもわかりやすくてあれはKKRやベインが買収をしてよりトイザらスを大きくしようとしたけれども資金繰りが苦しくなって
チャプターイレブンという倒産になりましたっていうそういう状況で。
成長と倒産が神一人の中でどうすれば成長避けられるかっていうと
倒産避けつつも成長しっかりやるっていう攻めと防御の両輪になりますね。
いや本当にそこに尽きるわ。だから防御力も高めつつ攻撃力も高めるっていう両方の力も組織的なのか特に経営層なのかやらないとダメだっていうことですよね。
逆にこれ難しいのは守りだけやってても大丈夫かっていうと守らずに攻めがなかったら逆に相手に
競合他社に取られちゃうんですよね。そうなんですよ。攻めざるを得ないみたいなところもあるんで
マジでゲームのルールとしてはめちゃめちゃ難しいですよね経営って。
めちゃくちゃ難しいですよね。しかもここでこれくらい投資すればこれくらい返ってくるみたいなのが本当に見積もれないというか
国としてどんどん人口がでかくなっていってほっといてもマーケットがでかくなるみたいな時だったらね
まだ手伸ばしてないここでこれやろうみたいな話になると思いますけど今の日本だと本当厳しいなっていうのが
私のクライアントの話聞いてて感じる印象なんですよね。
経営を支える思考力と専門人材
そうですね。だから例えば印象的なのが田内マナブさんっていう
結構元ゴールドマン・サックスのお金の本のいくつか何ですか書いてる金融小説でも書いてる人がいて
あの人がyoutubeで喋ってたのがゴールドマンの面接がありましたと
あの人って名田中、名田高から東大理学部数学科みたいな数学エリートでゴールドマンを受けたときに言われたのが
彼が言われたのがですね世の中の事象はもうめちゃめちゃ複雑だと
どうなるかは正直よくわかんないと答えがないものが多いと
でも逆に答えがあるものってありますよねと受験勉強とか答えあるじゃないですか問題があって
だからそれぐらい最低解けないとないもの解けないですよねと答えないんだからみたいな
だからめちゃめちゃ難しい数学問題が当時の面接で出されるわけらしいんですね
だから算数に近いクイズみたいな数学クイズみたいな
こういう状況でこういう状況でこうですけどいくらなりますか確率の問題とか
何パーなんだ例えばサイコロの目を振って最も出る確率が高い数じゃ何ですかみたいな大して難しくない問題ですけど
2つ振ってね合計がみたいなそういうのを出してそれでその人の考える力を
図っていくみたいなことをやってるらしいんですよね
でなった時に確かに別に勉強イコール仕事じゃないですけど
答えがあるものをしっかり考えて答えれるっていう能力は結構大切っていうか
だって世の中ない中でじゃあ適当にエイヤーで行くわけにはいかないくて
確かにコントロールできることできないことがあって
その上でちゃんとその前提条件を把握して
数学もそうですけどすべての前提条件を使って解けない時ってやっぱり使ってない前提条件があるんで
それを抜け漏れないかもちろん確認して
あれおかしいなとこのまま解けないただしこの条件まだ使ってないということは
この条件をどっかで使うはずだとどこを誘導してるんだろうかって考えて解くわけですよね
それの応用超難易度高い版が経営っていう感じかなと思いますね
いやーそうですね本当そうですね確実に勝てるところを落とさずに勝ち続けるっていうのがまだコントロールしやすいですよね
そうですね
いやそれはそうだわだからそこまで大きく
それの踏まえながらそうですね
今の自分の経営環境の状況競合状況全部3C分析ですね
カンパニーカスタマーコンピスター全部把握した上で成長質も
倒産しないようにちゃんと守りを固めるみたいなこれが求められる感じですね
そういうことですね
そうするとキングダムとかでシーンが一生懸命自分の舞台で練兵っていうんですか
鍛えてるけどチームのマネージャーは自分のチームの構成員のファイナンシャルリテラシーとかビジネスリテラシーが
ちゃんと鍛えられるように教育にリソース割くっていうんですかね
そこらへんも丁寧にやらないと勝ちきれないみたいな話かもしれないですね
そうですねとりあえず一人じゃ無理なんでだからファイナンス強い人事業戦略強い人なり法律強い人とかを分業化して
それの全てをまとめるのがCEOみたいなそういう感じかもしれないですね
なるほど優秀な軍師を雇い入れてね
そうですね
そうだな本当そうだわ
あと最近だったらセーセーアイがファイナンス周りもいろいろアドバイスとかくれるかもしれないし
リスク周りもね教えてくれるかもしれないからそういった武器も新たに使いながら
マッチョにやっていきましょうみたいな話なんですかね
そうですねそうなりますね
今の会社に全力で、次のフェーズにも備える
でも仮にさっきの1回目の収録に戻りますけどいろいろ勝負して負けちゃったとしても
どっかに買収されてそこの新しい部署の下で頑張って戦うみたいな
なんかそう説明してたらそうなのかなっていう気もするから
日々一生懸命頑張って生きていく先に良い未来があると
これはちょっとあまり雑なまとめかもしれないんだけど
ひとしきり触れてそういう結論に至りました
そうですね
自分の今いる会社に全力でコミットするんだが
それが終わったとしても次のフェーズにシフトできるように
片足どっかに置いておくみたいな
そうですね
そういう感覚かもしれないですね
はい
いやーなるほど
でもおかげさまでだいぶあの本の周辺の気になったことが
今私は理解ができた気がしてますね
はい良かったです
なんかまさきさんも聞いておきたいこと言っておきたいことがあれば
やっぱ森本さんの興味取り分で掘っていく話
やっぱ面白いなって思いながら聞いてました
そうですか
やっぱ森本流だなって思いながら
いやいやそうなんですか
いやでもなんか私の質問は基本的に私の身の回りにある目の前の問題と
一つ一つ向き合っていくと生まれてくる質問なような気もして
もしこの先に進んだら何があるんだろうかっていうことを聞いてた気がするんで
うんまあそうね
好奇心取り分の興味取り分といえばそうなんだけど
割とみんな共通しているところはあったのではなかろうかと勝手に思ってるんですけど
なんか良かったら聞いてみてね
なんかしげさんにさらに聞きたくなったこととかくれるとありがたいですね
森本はここ突っ込んでなかったけどこれはどうなんですかみたいなね
いやでも非常に鋭い
やっぱり森本さんのご自身の
いろんな組織に関するサポートや支援のことを踏まえての
あれなんで非常に良かったと思いますけどね
ありがとうございます
この質問の前提には私が今かなりコミットしてご支援させていただいている企業が
今後どうやって成長していくのかと
それに向けてどうやって企業文化やみんなの学び合いのスタイルを変えていくかみたいな命題があるんですよ
あそこまで大きい会社だと倒産ってことは現実的にはあんまりないなっていう感じなんですけど
何が起こるかわからないからなんとも言えないんだけど
ただ本当どうやって数字作っていくのかとか数字が立たなくなった先にどうなるのかとか
買収っていう道を選ぼうとするとどういうところにケアしながら進める必要があるのかみたいなやつは
全くもって人事ではなく
ちゃんと私が今雇ってくださっているクライアントにちゃんとバリュー出そうとすると
今みたいなことは理解しておきたかったなって思ってたんで
本当にすごいめちゃくちゃいい機会でしたね
恭介さんありがとうございます
この話をどのくらいの人が聞いてくださるのかわからないんですけど
聞いたらだいぶ視界が広がりそうな気がするんで
私はこの放送を聞くといいよって言おうと思いましたし
しげさんの本もぜひ読んでいただいて
倒産の経営リテラシーとか高めていただきたいなというのを
私は勝手に最後にしようとしてますけど
『最高の教訓 倒産』への反響と出版後の展開
ちなみに最後の関係でもお伝えいただいたので言うと
この本自体は倒産をテーマにしている本なんですけど
実は私が過去出した本の中で
一番メディアから連絡があったのはこの本なんですよね
そうなんですか
例えばですけど
おはよう日本だっけな
名前忘れましたけど
朝のテレビ番組ですか
違う違うそんなわけないですおはよう日本じゃないですね
おはよう日本は朝のテレビ番組ですもんね
おはよう日本ではなくて
ちょっと待ってくださいねなんだっけなあれ
あのラジオ番組朝のラジオ
朝4時半からのラジオ番組に出させてもらったんですよ
生放送ですか
それは収録でした
収録で
そうですね
それyoutubeでも聞けるんですけど
それとかもいきなり出版者手に連絡きて
ラジオ出ませんかみたいな
そうなんですか
相談いただいてですね出して
その方のmcの方は大ベテランの人だったんですけど
これか文化放送だね
ラジオ文化放送文化放送に出させてもらったんですけど
そことかも朝4時半とかなんで
そんなに聞いてる人いないかなと思ったんですけど
それ出てamazonランキング結構上がりましたし
X賞でも結構反響があってこのラジオ聞いて買いました
っていう本いただいたりとか
あとはピボットですね
言ってもいいと思うんで言いますけど
1年ぶりにピボットからご連絡ありまして
出ませんかっていう話とか
じゃあ今度近々公開されるんですか
そうですね収録は終えましたので
多分8月中か9月には遅くても出ると思います
あとはスピーダっていう
ニュースピックスかな
どっちか忘れてるニュースピックスかな
で取材がありまして
インタビュー受ける予定になったりとかしてるんで
結構あとはXで
Xは朝倉さんの人と一緒にボイス出して
それとかもちょっとプジバズリ
Xトレンド俳優ぐらいはバズったりして
世の中的にちょっとこの東さんということに対する
もう少し知りたいなとかどうなんのかな
森本さん今日いただいた質問みたいなところは
実は世の中にニーズあったんだっていうのは
そうでしょうね
反響を踏まえて感じましたね
なるほど
しげさんの本が出てなかったら
私そこまで関心持ってなかったかもしれないんですけど
でもこうやって問題提起というか
ひとつきっかけをもらうと
そうやっててみるとすごいこれもこれも気になるみたいな感じになりましたね
あとはそして関心持って声をもらった人は
ご実家がやっぱ商売してて
商売してる会社の話を聞いた時に
私の本を読んでもすごいイメージ湧いた
こういうことかみたいな
だからキャッシュフロー計算は大事なんだみたいな
その辺のリアルは
これは正直私の想定を超えてたんですけど
思ったより反響があったなっていう感じ
なるほど
確かに決算分析の地図とかだと
メディアはそんな決算に興味ある人がいっぱいいるって
読まないかもしれないけど
倒産だと一般市民まで関係しますもんね
そうですね
そういう点でもしかしたらその方が広かったかもしれないですね
そうですねだから実は
少しちょっとタブーじゃないですけど
そんなに表だって出す話でもないんですけど
結構皆さん関心があったみたいな
ことはあったかもしれないですね
はい
という感じで本の反響のご紹介いただいたところで
いい感じの時間になってきたので
じゃあそろそろ終わろうかなと思いますが
最後ものさん出ていただいて
さっき結構いろいろまとめていただきましたけども
改めて
今のところ私自分の会社においては
そんなに拡大するつもりはなかったんですけど
一方でさっきのしげさんの話でグサッときたのが
やっぱ大きいことしてこうとすると
おのずといろいろ金融の調達とかしてって
攻めが拡大されていく
そういった意味で私今やろうとしてるのは
日本の民主主義の質を高めていこうっていう活動を
しようとしてるんですけど
もうちょっと俺攻めるべきなのかもしれないな
みたいなことは思ってですね
倒産のリスクは今のところなさそうで大丈夫だな
とかって思ってたんですけど
そういうレベル感で見てたら
いけないのかもしれないなっていう気持ちになってですね
クライアントの話もそうなんですけど
私自身の話としてちょっと気が引き締まった回でしたね
ありがとうございます
はいありがとうございます
じゃあ今後の森本さんの活躍にも引き続き
皆さんご期待くださいということで
はいありがとうございます
じゃあ今日はこんなところで終わろうかなと思います
それでは今回もそのスターお聞きいただきまして
どうもありがとうございました
ありがとうございました
お聞きいただきありがとうございました
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それではまたさよなら
38:07

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