お願いします。
さっき言った通り、26年の6月に発売されまして、今回しげさんの単独著書ということになっています。
じゃあちょっと内容について、手短に簡単にこの本は何のことかっていうのをご紹介していただいてもいいでしょうか。
そうですね。簡単に言うとですね、倒産した企業とか倒産しそうな企業について、決算分析の観点から解説をしている本ですと。
これがまあ簡単に言うんですけど、まさきさんの一般的な倒産のイメージってどんな感じですかね。
まさきさんの中でいいですよ。まさきさんで通常倒産っていうことだねみたいな。
倒産、会社が立ち行かなくなりました。で、金を借りている人たちが返せと言ってくるみたいな。
そんな感じですかね。
おそらく今まさきさんがおっしゃったようなイメージが多いと思いますし、テレビのドラマとかだと倒産になると夜逃げするみたいな感じとか、事業立ち行かなくなるみたいな感じのイメージがあるかなと。
確かにその通りですと、同時にですね、企業を倒産して次の日に消滅するのかというと、当然消滅いきなりするわけでもないですし、
本書にも扱っているような、トイザらスとかはもともとアメリカの会社で、アメリカの本国は倒産して今も亡くなってますけど、日本の法人は生き残っているよねと。
HMVとかというCDとか売ってる会社とかも同じような、あとバージンというところとかもそうですね、同じような感じになったりはしているので、
倒産イコールですね、会社自体が終わる、消えるというわけではなくて、その後もストーリーに続いていくと。
実際私の出身の銀行である、申請銀行、今はSBI申請銀行になりましたけど、これももともとは日本長期信用銀行というので、1998年に倒産をしたんですけれども、
その後生まれ変わって今に至るということで、倒産を通じてそこで事業が終わりというわけではなくて、その後もどうなっていくのか、そこまでフォーカスをした財務分析の本。これが特徴になってます。
ありがとうございます。逆に言うと世の中にこれまでにあった、倒産に言及する本みたいのだとは、そこまで触れてる本はあんまないかなっていう感じですかね。
そうですね。参考文献にですね、荒木博之さんですね。世界倒産図鑑波乱万丈二者二十五者でわかる失敗の理由という本がありまして、これですね、非常にいい本でして、実際ですね、私もこちらを参考文献に挙げてさせていただくくらい読ませていただいて。
実際この荒木さんというのは実はですね、私の同僚でして、武蔵野大学アンドレプレナーシップ学部で、私は客員で荒木さんは専任ですけども。
荒木さんの本とかはどっちかっていうと世界倒産なんで、いろんな倒産した会社、CODACとかそういうのを挙げていって、どういう経緯で倒産したのかっていうところにフォーカスをしていると。
おそらくそういう系の倒産の本が多いんじゃなかろうかと。参考文献の他にもいくつかですね、コロナ倒産の真相とか、なぜ倒産、令和粉飾編みたいなのを挙げてるんですけど、こうなってダメになりましたというので終わってるケースが多い。
そこまでフォーカスしてるというところが他の本との違いとしてあろうかなと思いますね。
ありがとうございます。
はい。
ということで、単に倒産した会社ってこんなのだよっていう紹介に留まらず、じゃあそこから先とか、そこからさらに教訓といったことまでも学べるよっていう感じで書いていくのかなというところですかね。
そうですね。テレ朝ですかね、アベマTVとかでしくじり先生っていうのがあって、うまくいかなかった失敗した芸能人の方がそこから何を学んだかみたいな、俺みたいになるなみたいな、そういう番組があるんですけども。
何がダメだったのか、どうすればよかったんだろうかみたいなところの試行実験を入れてるような、そういった本になってますね。
ありがとうございます。
はい、ということなんですけど、私も本屋で買って読みましたので。
ありがとうございます。
ここからは、はい、いえいえ、ごちそうさまでした。勉強になりました。ありがとうございます。
ということで、私の感想とかも、そこからの質問とかも入れながらですね、この本の、せっかく著者が話すシリーズなんで、著者だから言えることみたいなところをちょっと聞いていけるといいかなと思うんですけれども。
実はあまりですね、この本の感想を直接もらったことがあるのが、3人ぐらいしかまだいなくてですね。
あれ?あ、そうですか。
はい。なので、あ、でも、Xのツイートとか含めると、10人もいないですね。5人ぐらいじゃないですかね。
あ、そうですか。
そういう意味ではむしろ、まさきさんがこれを読まれて、どう感じたのかとか、ここってもっとこうじゃないかとか、もっとこうすればよかったんじゃないかみたいなところはめちゃめちゃありがたいですね。
はい、わかりました。ありがとうございます。
ちなみに、参考までになんかXだと、この本のハッシュタグとかあるんですか?
ハッシュタグは、まあないですね。ないんですけど。
なるほど。
サーチですね。ハッシュタグとか多分わざつけて書いてくれないんで、ポストしてるとき。
あ、なるほど。
だから普通に私がタイトルで検索して、
して、なるほどね。
なんか見つかったら、一応、私が見つかったやつはだいたいコメント返してる感じではあるんですけども、まあそういう感じですね。
なるほど。わかりました。ありがとうございます。
はい。
ということで、まあちょっとこの本の中身。
もちろんこのポッドキャストは別に細かく中身は紹介しないので、それはぜひ本を読んでくださいっていう感じではあるんですけど、
とはいえ言って、なんか本の話、中身とかにも少し触れていきつつ魅力が伝わるといいのかなと思ってるんですけれども。
はい。
やっぱこれ、多分いろんなところがあって、今回この本、ざっくりで構成としては10章とかですかね。
そうですね。10章。厳密に言うとパートが3つに分かれてて、その3つ。
あ、厳密に言うと4つか。
そっかそっか。第1部、第2部、第3部になってて、その中でっていうか、それぞれに何章かあって全部で10章か。
そうですね。
ここを少し補足すると、2年前に出したですね、決算分析の地図っていう本もたまたま全10章だったんですよね。
その時は本当に第1部とかやらずに全10章そのまま前から載せていったっていう感じだったんですけど、今回も同じような感じで10章分書いたんですよね。
それぞれ章ごとに分けて読めるなっていうふうに思うんですけど、読んだ時にどっからでも読めるっていうのはあるんですけど、
もうちょっとパートで分けてグルーピング、固まりにした方がいいかなというところでいくつかパターンを考えて3つに、3部に分けたと。
結果的にでもこうしたおかげでなんかよりストーリー性としては繋がったかなというふうに思ってるところはありますね。
ちなみにその3部というのは、タイトルだけ読み上げると第1部、環境の変化とビジネスモデルの崩壊。
ここで何個か紹介してて、次第2部、資本の論理と企業の倒産。ここでもいくつか紹介してます。
最後が第3部、常識外れのファイナンスと事業再生ということで、そういう構成になっていますね。
第1部っていうのは、環境の変化とかビジネスモデルが立ち行かなくなったっていう、そっち寄りの話ですと。
第2部は、実は株主とか金融機関っていうのが倒産に大きな影響を与えてくると。そこに主に注目していった話。
3部はもう少し明るい未来寄りでですね、倒産から復活した会社であったりとか、
あとですね、常識外れと言いますか、通常自己承認比率は高い方がいいとか、流動比率は高い方がいいっていう、
そういう考えが一般的にはあるんですけども、そこをちょっと裏返した感じで、実は自己承認比率低い、もしくは債務超過でも健全性高い会社があるし、
流動比率が低くても大丈夫な会社もありますと。そういった裏切れも入れたという、そういう流れになってますね。
ありがとうございます。ちなみにこの聞いてる方に参考までに、どんな企業が出てくるかをちょっと名前だけざっと読み上げたいと思います。
まず第一部に出てくるのが大塚家具、家具屋の大塚家具と、次WeWork。
WeWorkって何て言うんだ、オフィスレンタル?
そうですね、シェアオフィスとかを提供してる。
シェアオフィス、はい、そうですね。
のWeWork。はい、次、アーバンコーポレーション。これは不動産。
これはそうですね、人によっては知らない人もいるかもしれないんですけど、当時2008年倒産しとった時は日本で当時最大クラスの倒産だったという感じですね。
黒字倒産で有名になった感じですね。
ちなみに今挙げてる3つ目までだと僕はアーバンコーポレーションは知りませんでした。
ちょうどまさきさんあれでしたっけ、2008年に社会人とかでしたっけ?
2009年とかですね。
2009年ですか。なるほど、当時はまだ社会人になる前だとしたら、おそらくそこまでもしかしたらニュースとかでも出てこなかったレベルかもしれないですね。
金融の人とか不動産の人は馴染みがあるんですけど。
という感じです。次、第4章がヴィレッジヴァンガード。これは雑貨とかですね。
最近はイオンとかに入ってたりもしますね。
ということで、次第2文に入って5章。レナウン。レナウンは何の会社でしたっけ?
アパレルですね。
アパレルか。
服ですね。
僕はレナウンはあんまりよくわかりませんでした。そんなにレナウンの服って買ったことないなとか思ってました。
そうですよね。
という感じです。
次、6章。トイザラス。これはおもちゃですね。
そうですね。
トイザラスは知ってる。
トイザラスは大丈夫。
次、第7章。オンキヨー。オンキヨーでいいのか?
読み方はオンキヨーでいいと思いますけどね。実は小さいよじゃなくてカタカナで大きいよなんですけどね。
オンキヨーはここもちょっと読めばいろいろ書いてあるけど、有名なところとしてはオーディオ機器ですか?
そうですね。オンキヨーという社名なんですけど、オンキヨー機器ですよね。オーディオ機器で。
今は結構パソコンで音楽とか聞いたりするかもしれないですけど、ひと昔はオーディオでそれこそフルセットコンポやると20万とか30万ぐらいするみたいな、そういうステレオオンキヨー機器とかが強い会社でしたね。
はい。続いて8章。ソゴ・セブ。これは小売りですね。これはわかりやすい。
セブ百貨店ですね。ソゴデパートですね。
はい。で、次9章。9章は実はいろんな企業入ってるけど、スターバックスほか。ということで、ほかいくつかの会社を紹介してますね。
はい。で、最後10章。ハルメク。ハルメクは出版なんですか?
そうですね。雑誌ですけど、そうですね。雑誌ですね。これ、まさきさんハルメクはご存知でした?
いや、これ全く知らなかったですね。ハルメクって何?ってすごい思いました。
そうですね。ハルメクは50代以降の女性誌なんですよね。で、女性誌といえば、JJとかですね、Viviとかキャンキャンのイメージあるじゃないですか。
そうですね。
20代とか10代の方が読むと。ハルメクは50代以降なんですけど、これ何がすごいかっていうとですね、
ハルメクの発行部数ですね。2025年、年間の平均の発行部数が47万部です。1回ですよ。
47万部ってどれくらいすごいんですかと。月間です。キャンキャンで5万部ぐらいです。
で、週刊文春、40万部。週刊ポストが24万部。
ってことはハルメクはこれらを抜いてですね、雑誌レベルでいうと最高クラス。
ただ、まさきさん多分これ見たことないですよね。
いや、ないですよ。ターゲットじゃないもの。
いや、これ実は本屋に売ってないんですよ。
あーなるほど。
サブスクなんですよね。だから本屋で見かけないんですよ。
そういう特徴があります。日経ビジネスっていう雑誌も基本的には定期購読なんで、本屋で売ってないと。そういう感じですね。
で、私はですね、これ書くにあたって当然ハルメク読まざるを得ないんで、定期購読まではちょっとあれだったんで、
メルカリとかでですね、買わせてもらいましたね。
なるほどなるほど。
こんな感じなんだ。
ちゃんと調べて勉強して。
ということで、今挙げた重視者というか、いくつかの会社を触れていくというところで、それぞれいろんなパターンというか傾向があるので、それの分析もしていくというような書籍になっているということなんですけれども、
なんかこれ率直にですね、執筆していく中で、この企業はしげさんもそんなに知らなくてほうほうって思ったとかありましたか?
そうですね、ビレッジバンガードとトイザらス、この2社は昨年、現代ビジネスっていうウェブ雑誌ですね、あれのウェブメディアで書いた記事を元にした内容なんですけど、
その時はもうこの本が出るのは決まってたんで、これをイメージして書いたんですけど、ビレッジバンガードに関してはですね、こんなに業績危ないんだというふうに当時は思いましたし、実はこれですね、当時Xでですね、私の記事経由で結構バズりましてですね、
Xでバズるとニュースで出るじゃないですか、今これがバズってますみたいな、トレンドに乗りましたね、これも基本でもやっぱりトイザらスとかビレッジバンガードは結構自分でも調べて、こうなってんだっていうのは非常に勉強になりましたね。
トイザらス、ビレッジバンガードも倒産全然してないんですけど、財務的にやっぱりやばいです、危ない状態、今ちょっと戻ってきましたけど、あとは負債が結構多いんで、その期限の利益喪失というちょっと専門的な金融機関の用語ですけど、
そういうのを入れたところとか、ページで言うと166とか167あたりにですね、結構契約書の説明とか入れてまして、このあたりは個人的に結構自分でも調べてて勉強にもなったし、面白かったなという感じでしたね。
ありがとうございます。それ今話したと思ったけど、別にこの本に出てくる会社が全部倒産してるとかじゃないよっていうのはね、ビレバンもそうだし、後の本出てくるスターバックスとかももちろんですけど、全く倒産してないんで、いろんな会社の状態だったり、ファイナンスの技というかいろいろあるよっていうね、そういう紹介ですよね。
なのでちょっと見せ方変えると、企業の安全性分析に特化した本みたいな、そういう感じでもありますね。財務分析のですね。安全性分析をどう見るのがいいのかみたいな、それにもほぼ特化した内容みたいな。
なるほど、ありがとうございます。そうですね、といったようなところがいろいろ盛り込まれている本なんですけど、僕が一通り読ませてもらっていくつか思ったんですけど、やっぱり一番結構大きく思ったのは、やっぱり倒産っていうものの解像度が、私もそうだけど普通に来てるとほぼそんなに高まらないというかですね。
やっぱりそれがある。ニュースでなんとかっていう会社が倒産しましたとか聞くんですけど、でもそこで大体終わりますねっていう。認知としても、あ、倒産したんだあの会社、へーそうなんだって終わっちゃうところが、
実際その倒産にもいろいろあって、蓋を開けてみるとというか、この表に出てる決算書とかからしっかり分析していくとこういうことが言えてっていうのが、そこの解像度で知ったことはほとんどなかったなって思ったので、そこが見られたっていうのがすごく面白かったなっていう。
割と抑えますね。これ今の話ですね。全部の全3部のある手前に序章っていうのがですね、ありまして、序章の1と2ですね。序章1でそもそも企業の倒産とは何かみたいなところ。
で、あの、倒産のイメージは、たとえばいくつかのフェーズがあって、フェーズ1赤字が続くと倒産するみたいな。これでおそらく世間の人そういうイメージ多いと思うんですね。
ただ実際は赤字が続いても必ずしも倒産するとは限らなくて、じゃあどうやったら倒産するんですかっていうと、お金がなくなると倒産します。フェーズ2ですね。
これを知っている方は結構やっぱりビジネスなり現場なり詳しかったり、スタートアップで働いていると資金繰りが大事だっていうところ、キャッシュがなくなったら倒産してしまう。
なるほどねと。フェーズ2。フェーズ3、キャッシュがなくなって倒産しました。じゃあその後どうなるんですかみたいなところ。
ここはですね、なかなか知らない人も結構多いんじゃないかなと。お金がなくなって倒産することは知っているけど、じゃあその後どうするんですかどうなるんですか。
夜逃げですか、みたいなことになると決してそうではないなと。じゃあそこどうなるんでしょうか。そこのところをですね、今まさきさんがおっしゃった倒産の解像度ということだと思うんですけども、
これを序章とかあとは音響とかですね、レナウンのところで結構丁寧に解説させてもらったという、そういう感じでしょうかね。
そうですよね。本当そうで、まさに倒産のその先っていうのまでを丁寧に追ったっていうか、そういう本とか情報でも、僕の知る限りではほとんど目にしてこなかったなと思って、
やっぱなんかこういうスタートアップとかもそうかもしれないけど、倒産っていうのになった瞬間におしまいだねみたいな感覚になってしまいがちなことが多いんだろうなって思って、でも実際は倒産イコール終わりではなくて、
そこの事業だったり働いてる人だったり、いろんなものがその後どうするのっていうのが、実はもう法律でもいろいろ決められてるし、実際にこの本に紹介されてるような事例もたくさんあって、このパターンとかこのパターンがあるよみたいな、そういう風には理解ができると、別に倒産は終わりではないよねっていうことはわかりますね。
そうですね、まさにそこがこの本の中で伝えたかった大きな一つではありますね。なので2章でWeWorkを扱ってますけど、WeWorkもね、2023年ですかねに、いわゆるChapter11っていうですね、日本でいうところの免治再生法みたいなところで倒産ですという風になったんですけど、普通に渋谷とかですね、港未来とかにWeWorkありますし、
普通に運営し続けてますと、じゃああの倒産って何だったんですかみたいな話になりますよね。そういったところも含めてここでちょっとお話ししてるような、そういう感じではありますね。
そうですね、それこそ今ビジネスパーソンがファイナンスのことを勉強すべきだ、みたいな話とかっていろんなところであって、そういった考えに基づいて勉強している方も多いと思います。
それこそしげさんの本とかも使いながら、決算書をどう読むかとかビジネスモデルをどう考えるかっていうことを学ぶのが大事だっていうのはその通りだし、そういう方って多い、増えてると思うんですけど、倒産っていうなんていうんですかね、結構そこまで学ぼうってあんまなかなかならないよねって思いましたね。
知らないし。
そうですね。なんで、私の場合は結果的ですけど、この本を書くにあたって比較的書きやすいキャリアを歩んできたなと思いましたね。
というのも序章にも書いてるんですけど、そもそも私、もともと新生銀行というところ出身ですけど、2006年、今から20年前に社会人になりました。
その時は長期信用銀行、日本長期信用銀行、長銀っていうのは98年に倒産して8年経ってたんですけど、私の部署にいた上司とかは長銀出身の人が何名かいたんですよね。
その時に、やっぱり気になるわけなんですよ。長銀倒産してやめた人も結構銀行員でいたと思うんですけど、当時とかって、そういうのってどう考えたんですか?みたいな感じですね。
今思うと失礼な質問だったかもしれないんですけど、若さゆえか飲み会の席で聞いちゃったりとかしてて。
聞くと別に倒産しても別に普通に事業は続いてるし、給料ももらえてたんですし、やること多かったし、日本の伝統的な銀行が倒産してからそこからどう復活していくのかみたいなのにも関心があったみたいな。
そういう感じで、ああ、なるほど。倒産したから辞めるみたいな人も当然ニュースとか見てると多い。リーマンブラザーズとかもそうですけど。
でも、事業として残ってるし、実際私が当時働いてた会社は、倒産した会社がその後復活した会社だったんで。
そういう経験とか、あと不良再建投資っていうのをですね、2008年か9年くらいから銀行で私自身も、2008年か、携わってたりしたんで。
不良再建っていうことは銀行からしたら融資先が経済状況悪化して返済できないみたいな場合によっては、民事再生になってたりとか、そういったようなところへの投資とか融資をしてた感じだったんで。
比較的倒産の地図、倒産の現場には近いところにいたと。そういったところが本を書く一つの大きなポイントだったかなと思いますね。
今の話で言うと、しげさんのキャリアが事業再生だったり、不良再建処理とか、そういった倒産に前後するようなところにいろんな意味で関わりが多かったから裸を持って書ける部分があるって話ですね。
そうですね。なんで、ヴィレッジヴァンガードのショーの話とか、後半有価証券報告書に書いてる期限の利益喪失とか、どういう契約内容になってるかっていうのを書いてるんですけど、実際実務でも契約書でどういう条件かっていうのをすごいしっかり決めるし、読むし、そういうところの経験があったんで、この本を書けたっていうのはあったかなと思いますね。
それで言うと今思ったのは、もちろん世の中にも金融とかでそういう経験を重ねてる人っていうのはたくさんではないにしてもそれなりにはいるんだろうなと思うんですけど、ただそういった方がこの本とかそこをアウトプットに活かしていこうっていう人はあんまりしげさん以外にはあんまり見た範囲ではそんなにいないのかもしれないですね。
そうですね。この分野はどっちかっていうと弁護士ですね。東山村弁護士っていうそういう業界おうちであるんですけど、東山村の弁護士っていう、それを再生とか、東山になると基本弁護士変わるんですよね。
民事再生法とか会社構成法になってきたりすると。で、ちょっとまさきさん見られたかわからないですけど、あの半澤直樹のセカンドシーズンっていうか、後半のシーンっていうのが。
そういう弁護士出てくるんですよ。めっちゃ漢字が悪い弁護士が。半澤直樹と敵対する弁護士出てくるんですよ。それは敵対っていう文脈でしたけど、そういう感じですね。
あれ、ジャルの話であったっけな? あの半澤直樹の、ちょっとそれも記憶が曖昧だと言いますけど。 10年くらい前ですよね。
セカンドシーズンの方なんで、言って6年くらい前ですけど。 あ、そうですか。
あ、そっちあったっけな? ちょっと今、すみません。記憶が錯綜してますけど、多分今調べますね。
いや、まあどっちでも大丈夫ですけど。
そうですね、あってますね。そこで弁護士が出てくるんですよ。で、弁護士側の意見と、再建者としての半澤直樹がいる銀行と会社側についている弁護士がすごい敵対するんですよね。
そういうシーンが描かれてるんですけども、弁護士の方が結構こういう関係の倒産、例えばこの参考文献に曲げてるんですね。
修羅場の王、企業の使徒、再生を司る倒産弁護士、142逸の記録っていう本とかは弁護士が書いた方の本になりますね。
なので再生系は結構むしろ、倒産とか再生系は弁護士の先生が書いてる本が結構あるかなという、そういう印象ですね。
でも確かにそうですね。そうなってくると法律的にどうかっていうところがすごい重要になって、いろんな契約とかも含めてなってくるから、やっぱりそうなってくると弁護士の方のお箱というか、弁護士抜きにはほぼ何もできないみたいなことになってくるから。
そうですね。
そうなってくと弁護士の方のアウトプットじゃないけどみたいなのはちらほらある。
そうですね。やっぱりその民事再生法とか裁判所が絡んでくるっていうところなんで、すごくですね、弁護士の方が重要な役割を担うと。
私もやっぱり再生とか倒産系の本、弁護士の先生が書いた本で結構学んだりもしましたといった感じですね。
そういったなんか、私はバックグラウンド金融なんで、かつ財務っていう点で分析した本っていうのは、そこまで多くないのかもなと。