よろしくお願いします。
ちなみに桂さんは、事前にも 打ち合わせを話したんですけど、
葉山の素敵なご自宅に住まれていて、 あれですか、最近ピザとか焼いてるんですか?
みんな僕のピザ窯の話大好きなんですけど、 今年は2回焼きました。
2回焼いたんですね。
2回焼きました。奥さんが焼いてくれました。
素晴らしい。すいません、アイスクリーム。
じゃあ早速本題に入らせていただければ と思うんですけど、
実際3年半くらい生に立たれてて、
どの辺をNXの中でご経験されて、 ビズデブの中でご経験されてきたかっていうのを
もう少しお伺いしてもよろしいですか?
はい、経験ですね。
入社したタイミングは、それこそまだ人数も少なくて、
いろんなことやってて、それこそ山田さんと 薬王堂の案件を一緒にやるとかもやってて、
懐かしいですから思い出すんですけれども、
入って当時はいろいろな新しい小売りの企業と 契約が取れていて、
それぞれのネットスーパーとか ネットドラッグストアという事業、
その小売りの企業にとっては 新規の事業っていうのを立ち上げる、
ローンチっていうのが メインのミッションとしてやってきておりました。
2年くらいやってきたので、
それこそ今のパートナーの かなりの案件のローンチっていうところに
携わらせていただいていて、
直近の1年とか1年半くらいは、
立ち上がったネットスーパーとか ネットドラッグストアのサービスを
伸ばすというような、 グロースというところがメインになってきて、
パートナーさんのプロジェクトに一緒に入って、
どうやったら伸ばせるかみたいな部分を バンクをするみたいなところを
メインでやっております。
結構3.5年の中でいろんな幅広い ご経験はされてきていて、
最初はネットスーパーのStaylerという プラットフォームを
小売りの事業者さんにまさに導入するっていう、
ローンチのプロジェクトマネジメント みたいなところから入って、
実際その後のシステムができただけじゃ 始まらないので、
ネットスーパーのサービス立ち上げの ところにも入っていって、
今はさらに立ち上げた後に、どうやって ネットスーパー事業を成長させていくんだっけ。
でもこれってどちらだと言うと、 小売り事業者側が
主体的にやっているところを一緒に 事業立ち上げの支援をしていくみたいな、
より踏み込んだ小売りに近い領域を やり始めている、そんな感じですか。
そうですね、その通りですね。
我々、いわゆるシステムとかサービスを 提供するだけではなくて、
小売り企業さんと一緒にネットスーパーを 伸ばすとか一緒に進めるみたいな部分も、
我々として提供できる、 やっている価値だと思っているので、
そっちに主軸を置いてやっております。
なるほど。
桂さん、最近社内のスラックとかを見ていると、
引っ張りだこでいろんなところで メンションされているのを見かけるんですけど、
最近はどの辺の領域で ご活躍されているという感じですか。
最近の…
どうですかね、パートナー周りとか 桂さん見ていて、
すごい上手くパートナーの小売事業者さんとの 関係性を作られているなという感じがしていて、
その辺ってどうですか。
いわゆるPMOっぽいロールだと思うんですけど、
その辺のお客さんとパートナー企業と 信頼関係づくりとか、
どんな感じでやられている みたいなのがあったりしますか。
そうですね。
僕もそんなに上手くできているな みたいな部分はあまり自信なくて、
日々苦労しながらやっているんですけれども、
やっぱりパートナーとの 信頼関係というところは、
すごい一ビジネスマンとしてやった方が いいみたいなところの基本的な動作と、
あとはもうちょっと上の立場というか、
長い店に立ってどういったポジショニングを 取ったほうがいいかみたいな、
2つあるかなと思うんですけれども、
前者の部分はそんなに言ってしまえば 難しいことはなくて、
やっぱりパートナーとの近い距離にいる みたいなところが重要かなと思っていて、
例えば物理的には遠いところにいる 同士なんですけれども、
毎日少しでもいいから電話して話すとか、
ノーションで早く反応するとか、
そういうコミュニケーションを 早く進めるみたいなところがあるし、
あとは話していると、いっぱい話せば話すこと、
話せば話すほど、
10Xさんこれできるんですかとか、
ステーラーにこういった機能ないんですか みたいなこと結構言われること多いんですけど、
期待値に合わないこともいっぱい言われる中で、
できないことほど早く示す みたいな部分をやるということで、
信頼関係1つ作れるかなというふうに 思っていますというのが、
2つあると言ったほうの1つ目のほうですね。
ベースのほうですね。
ベースのほう。
ここでお伺いしたいんですけど、
結構距離感みたいな意味で、
今お話ししたのって接点を多く作ることと、
一方で接点が多いと、
結構いろいろお願いされたりとかすることも あるよねみたいなことだと思うんですけど、
そこって今おっしゃられた通りで、
とはいえやっぱり桂さん哲学的には、
やっぱり接点を作ることが大事で、
できないことはできないってちゃんと はっきり言っていくみたいな、
バランスでやられてるって感じですか?
そうですね、結果としてはそのほうが うまくいくかなというふうな部分が、
僕のこの3年半での学びですかね。
なるほど、いいですね。
ありがとうございます。
もう一つのほうは?
もう一個のほうは、
もうちょっと頭のいいことというか それっぽいことを言うんですけれども、
やっぱそのネットスーパー事業自体は、
小売の企業さんがネットスーパー運営チーム みたいなものを組成して、
基本的にはそこでやっているものには なるんですけれども、
そこに10Xのメンバーとしての活躍が 入ったということで、
もともとのいる人たちにはやりきれない 部分みたいな部分をしっかりと、
その要素をしっかりと認識して、
そこに保管して入っていって、
そこで価値を発揮するみたいなところが、
相手から求められる、
この人必要だねというふうに思ってもらえる 要素かなというふうに思っています。
具体例で挙げていくと、
ある小売企業さんのプロジェクトに入っていて、
その企業さんは何年の上期までに、
どういう状態に持っていきたいみたいな、 明確な目標があります。
その目標に持っていくためには、
いくつか分解したKPIがあって、
そのKPIごとに目標が設定されているわけなんですけれども、
そこのKPIというのを毎週僕は見続けていて、
定例ミーティングとかも組んでいるんですけれども、
足りない部分はここ足りてないですよね、
何やりますかみたいなところを言って、
ちょっと耳に痛いことも言わないといけない 役ではあるんですけれども、
あえてその外部の会社の人だからこそ、
気にせずやりきれるみたいなところをしっかりとやりきって、
結果的には上手く終わったみたいな事例があると思うので、
上手く入り込む、必要な役割を見つけて入り込むみたいなところが重要かなと思っています。
これ結構面白いですね。
うるさいことを言い続ける役割みたいにも聞こえるんですけど、
嫌われないですか?
嫌われない努力とかありがたい。
どういう風にそういうことを聞いてもらえる環境を作っていくみたいなのがあったりするんですか。
そうですね。
結構あれなんですよ。
ニコニコしながらズバズバ言うのができるタイプ。
わかんないですけど。
できるタイプなのでできてますっていうこともこもないこと言ってしまったらダメなんですけれども、
そういったズバズバ言う反面、
ちゃんとポジティブな部分もしっかりと上げるみたいな部分の良好があるといいのかなと思っています。
なるほど。面白いですね。
ありがとうございます。
そうですね。他に何かどうですか?最近の案件でこういうことやってるとかやったみたいなってあったりしますか。
そうですね。いわゆるBizDevとは少し毛並みが違うんですけれども、
10XのBizDevとは言うので、
プロダクトの機能開発みたいなところも少し携わってきていて、
直近だと10月の20何日かに出したんですけれども、
3Dセキュア、クレジットカードの3Dセキュアの機能リリースみたいなところも行って担当してきておりました。
クレジットカードの部分は前職でも少しだけ携わっていたこともあったので、
10Xの中では横断的にずっとクレカの機能拡張とか、条件交渉とかずっとやってきているんですけれども、
その流れでクレジットカードの3Dセキュアって2025年3月に義務化されるので、
そこに向けて前もって社内で開発のプロジェクトを進めてきたみたいなのがやっていることです。
なるほど。この辺で結構プロダクト側になるんで、
だいぶ、しかも決済は桂さんは過去の前職というのを言ってベースはあると思うんですけど、
とはいえ多分システム的な専門性とか多分、
3Dセキュアってまたよりいろんなロジックとか含めて難しいところもある気がするんですけど、
その辺の専門性のキャッチアップとかどういうふうにやられたりしました?
そうですね、専門性のキャッチアップ。
そうだな。
そうですね、我々決済に関しては裏側に何社か決済代行事業者、PSPと呼ばれている会社とつながっているので、
そこの、そこが出す仕様書を見るとか、そこの担当者と必要なキャッチボールをするとか、
あとは社内のエンジニアと議論をする。
それでも分からない、もっと業界的な部分があったら、
よく前職の決済に詳しいおじさんに質問しに行くとか、
そういう何ですかね、当たり前の動きをしておりました。
でも結構詳しい人とか、周囲のパートナー企業とかも活用しながらやっていくんで、
比較的いろんな知識をうまく統合していて、
でもあれですもんね、そこの役割をやりながら、
一方でちゃんとドメインエキスパートというか、
高齢の事業者さん側にもちゃんと説明していって、
合意を取っていくみたいなプロセスも必要なんで、
そこの一番専門性の高い決済という部分と、
高齢事業者から見たお客さんの体験とか、
そのオペレーションとかの視点を一番真ん中で統合して、
しかもうちのプロダクトチームとも話しながらやっている、
結節点的な動きをやられているという、そんな感じなんですかね。
そうですね、決済は契約とかもいろいろあるし、
高売りの企業さんとか、その先にいるカード会社とか、
いわゆるプレイヤーが多いので、
ただシンプルに我々が機能開発してすぐ出しますよというものでOKじゃないので、
いろいろなプレイヤーと直接話して、
ちゃんと進める必要があるという難しさはあるのかなと思いますので、
今回なので全高売りのパートナーさんとミーティングに出て説明しました。
十分に生きる要素かなというふうに思っています。
そうですよね。
結構私も今思い出してステイラ立ち上げた時ぐらいからいるんですけど、
4年半以上、4年半前ぐらい。
やっぱ当時とかってなかなか我々もまだ信頼関係がない状態で、
プロダクトもない状態で、
こういうの作るんでどうですかって言ってお客様に持って行ったんで、
やっぱりどうしてもいきなり本音で話すのって難しいですし、
我々としてはこういう体験実現したいんで、
こういうのに寄ってくださいっていうよりは結構氷さんの意見も引きながら
落とし所を探るみたいな感じになってたんですけど、
多分今の方がよりベースの信頼関係、
それは会社対会社っていう意味でも個人対個人っていう意味でもあると思うので、
結構見てて本音ベースであるべきものを一緒に作っていくっていう、
深い事業の作り方ができてるなって感じはするんで、
こんな楽観的なこと言ってもあれですけど、
いいもの、すげえいいものできそうだなっていう風に、
私は中入ってないんで、外から見てますし、
かつやさんとか他に入ってる方が含めて、
そういうのが得意な、パートナーとの信頼関係作りが得意なメンバーがやられてるなって感じはしますね。
そうですね、本当に。
本当に信頼関係があるからこそだなと思ってて、
バックヤード入らせてもらうとか、
あっちのオペレーションを細かくつぶさに見させてもらうとか、
そこの小売に来るお客様にインタビューさせてもらうとか、
ものすごい幅広くアクセスが許されてるというか。
いやー、それはすごいですね、なるほど。
結構エモいですよね。
そうですよね。
そう簡単にアクセスできないようなものにアクセスできるのは、
本当に一緒に作ってる感覚がありますよね。
はい、そうですね。
全員人者というか、今まで2つが作ってる信頼関係が成すところかなと思います。
なかなか、これまで4年以上授業やってきて、
なかなかオリ業界も深い世界というか、という部分もあるので、
やっぱり今までやってきたものがちゃんとバトンとして繋がれてきて、今であるなみたいな。
そうですよね。
そういう意味ではかつやさんが今ここにいるのも、
なんかわかるなって感じがして。
そうなんですか。
サイコさんの一人、かつやさん。
サイコさんなんですよ、ディズデブで。
そうなんですよね、ディズデブの中ではね。
最近いじられて、言うなって言ってるんですけど。
言っちゃいましたね。
すみません。
ちょっと後半入りたくて、今けっこうかつやさんの今のテイクスでご活躍みたいな話だったと思うんですけど、
もう少しビズデブとか事業開発にキャリア視点で後半少し伺いたいんですけど、
最初に過去の前職とかその前、まさに最小大手のシステム会社とかでいらっしゃった話だったので、
そういうスタートアップとかベンチャーできるとかの経験も含めて、
テイクス入ったときに生きていることとか、逆に、
そうですね、テイクスの中で経験してきたことも含めてなんですけど、
どういう経験が今のかつやさんのビズデブとか事業開発というものを支えているかみたいなのって、
どっちがいいですか。
前職とかの経験もし最初聞ければ聞きたいなと。
そうですね。
前々職、前職とかの経験も含めて生きていることみたいなところで言うと、
基本はいかにしていわゆるエンプラと呼ばれている、
エンプラ企業と呼ばれている企業とうまく付き合っていくかみたいな部分は、
過去からキャリア10年ぐらい経ちましたけれども、
一端としてやってきていることなので、
それぞれいろんな経験しているけど、そこは生きて今があるかなというふうに思っていますという、
キャリアの共通点的なところかな。
というのと、この会社に入ってからみたいなところでいくと、
結構X入って、最初は苦労したし結構いろいろ失敗したなというふうに言いますと。
失敗しても全然やってきているので、
今となってはある意味その失敗も良かったかなというのはあるんですけれども、
やっぱり何ですかね、
ネットスーパーとか当時はまだ今までみたいにカチッと決まっていない部分があったりとか、
いわゆる不確実性みたいな部分があった世界だったので、
例えばパートナーからこういった機能がいつぐらいに欲しいみたいな、
そういった要望に対して期待値の調整をミスってめちゃくちゃ怒られたりとかあったし、
あとはそれこそ何だろうな、
こういったいろいろ要望を言われて意見に流されがちとかいう状況なんで、