ジャパンアズオンリーワン。 これ、ジャパンアズナンバーワンのオマージュですよね。
今はむしろオンリーワンとして、日本は世界の中で存在感を発揮していくべきなんじゃないか。
日本では、なかなか経済大国というアイデンティティがすごい強いと思っていて、やっぱりものづくりで、また世界一になりたいみたいな。
今、もう米中という2カ国が圧倒的な力を持つ時代の中で、日本はもうミドルパワーと言われる時代になっているので、
日本の文化に対する世界からのリスペクトが広がってきている中で、そう考えると、ナンバーワンというよりはユニークなオンリーワンというところを目指すということが、
一つの日本の未来像なんじゃないか。
クールジャパンという、自分たちをクールに見せるのではなくて、オーセンティックジャパンという、自分たちの本来の姿がありのままの姿を、
いいなと思ってもらうというのが、これからのフェーズの日本がやるべきことかなと思っていて。
こんにちは。パーソナリティーの野村隆文です。
本日のゲストは、戦略デザインファームビオトープファウンダーの佐藤邦竹さんです。
今日のテーマは、日本の文化を経済につなげるには。
観光産業やIP産業はすでに日本の基幹産業となっていますが、文化や歴史に着目することでまだまだポテンシャルはあると佐藤さんは言います。
今日のインタビューでは、佐藤さんの新刊本ジャパンアズオンリーワンの内容も引きながら、
日本が文化立国を目指していくための道、そして企業人としてのビジネスチャンスについて話を展開していきました。
それではインタビュー本編をどうぞ。
それではゲストは、戦略デザインファームビオトープファウンダーの佐藤邦竹さんです。
よろしくお願いします。
佐藤さん、よろしくお願いいたします。
まずは佐藤さんのプロフィールをご紹介させていただきます。
東京大学法学部卒業、イリノイ工科大学デザイン学科の修士課程を修了されています。
P&Gにてファブリーズやレノアなどヒット商品のマーケティングを手掛けた後、ジレットのブランドマネージャーを務められました。
その後、ヒューマンバリュー社を経て、ソニークリエイティブセンター全社の新規事業創出プログラムの立ち上げなどに関わった後、
2015年に戦略デザインファームビオトープを創設されます。
そして2026年6月に継承されます。
著書に21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由、直感と論理をつなぐ思考法、そして理念経営2.0などがあります。
佐藤さん、お久しぶりです。
お久しぶりです。
実はニュースコネクトにも2023年7月にご登場いただいておりまして。
お互い海外からという世界主力を僕はした頃からという。
懐かしいですね。
懐かしいですね。
そうなんですよ。その時、越境日本人編というシリーズを音声の方で配信をしていまして。
佐藤さんがリスモンですよね確か。
あの時はリスモンでしたね。
私が確かドーバイだったと思うんですけど。
オンラインで繋いでそれで配信したっていうのがありましたね。
ありましたね。
あれがもう3年前、すごい懐かしいってことなんですけど。
実はこのニュースコネクトの土曜版のコーナーはこれまで岩本亮さんですとか野村美希さんのように。
日本文化をグローバルに展開している企業家の皆さんにお越しいただいているんですけど。
実は佐藤さんはそれらの企業家の皆さんを指してカルチャープレーナーというその名称を提唱されたお一人でもあるんですよね。
そうですねはい。
なので実はこれ裏話ですけど佐藤さんのカルチャープレーナーっていう概念にまだ本が出る前から私すごいいいなと思って。
ありがとうございます。
自分の興味関心が本当に中心になるなっていうことを思いまして。
企業家の皆さんに何名かインタビューをさせていただいたんですけど。
今日は親玉、親玉でもないか。
いいえ。
の佐藤さんにぜひその点について伺っていきたいなと思っております。
ちょうどですね今年の9月ですかね。
新刊本ジャパンアズオンリーワンが発売されまして。
でそれがですねまさに日本の文化をどのようにして経済に結びつけていくかであるとか。
あと企業家ですねどういうふうに企業に結びつけていくのかっていうのを書かれた本でして。
それも非常に面白く読ませていただきました。
ありがとうございます。
なんで今日もですねその本をある意味下地にしながら。
ぜひここで議論をさせていただければなと思っております。
よろしくお願いいたします。
じゃあ早速なんですけど。
まずこのジャパンアズオンリーワン。
これジャパンアズナンバーワンのオマージュですよね。
エヴァーボーヴォーゲルの。
ですよね。
だから当時80年代はそのナンバーワンだったんですけど。
今はむしろオンリーワンとして日本は世界の中で存在感を発揮していくべきなんじゃないかっていう。
そういう意味が込められているんですかね。
そうですね。
2つメッセージがあって。
1つは基本的に日本である中で経済大国ってアイデンティティーがすごい強いと思っていて。
そういう中で僕ももともとソニーとかにいましたけど。
やっぱりものづくりでなんだかんだ言って世界で日本また世界一になりたいみたいな。
何度も何度も亡霊のように出てくる。
そういう美女みたいなものがあるような気がしていて。
でもそれはある種日本が本当に経済大国として世界に誤していけた時代の考え方で。
ある種ナンバーワンになるんだってこの時代がちょっとある種古いのかなと。
それは逆に言うと今もう米中っていう2カ国が圧倒的な力を持つ時代の中で。
日本はもうミドルパワーって言われる時代になっているので。
そういう時代のミドルパワーとしてどう生きていくかということをやっぱり考えるべきだと思ったんですよね。
そう思った時にそのミドルパワーとしてこの日本を生きる上で一つ価値になるかもしれないなと思ったのが日本の文化。
やはり日本の文化に対する世界からのリスペクト。
これが非常に今第三のジャポニスムというふうに僕は呼んでますけれども。
すごい広がってきている中で最低でも他のどこにもない国だってことを思われている。
このある種ブランドイメージを日本をこれから作っていく上で生かしていく。
そう考えるとナンバーワンというよりはユニークなオンリーワンってところを目指すってことが一つの日本の未来像なんじゃないかっていう意味合いを込めてジャパンアズオンリーワンっていう名前を提唱してもら
いました。
やっぱり経済大国というかつての坂の上の蜘蛛ではなくてミドルパワーとして一体どういうふうに存在感を発揮していくべきかっていうところですよね。
そうすると本書の前半は佐藤さんが外国人の方々に対して一体日本についてどう思っているのかという綿密なリサーチを重ねられてそこから得た示唆というのを開示されているじゃないですか。
ちょっとその点から伺っていきたいんですけどまずこの外国人の人が日本についてどう見てるかっていうこのリサーチってどういうふうにして始まっていったんですか。
そうですね一番最初は私自身の個人的な感覚というかまさに野村さんとオンラインでお話をした世界一周の旅行をした旅で気づいたところからスタートをして
パリだったりそれこそリスボンだったりニューヨークだったりあとエクアドルだったりっていうところ南米とかも行きながらいろんな世界各国の人と特にコロナ禍以後にそれぞれの世界がどうなっているのかっていうのを
ある種見に行ったんですよね。
その時に特に現地に住んでいる日本人の方とお話をするとみんな口を揃えて言うのが日本はもう今それこそテクノロジーの国じゃないよとむしろ文化がすごく評価されているしこの文化ってこれからもっと評価されていく
と思うっていうことをもうこれはもう大陸問わず皆さんおっしゃってたんですよ。
えーと思ってでその時までやっぱりなんだかんだ自分ソニー出身でもありましたしまあ日本って言うとやっぱりトヨタソニーみたいな時代も結構長かったのでそういうイメージを持ってたんですけどそういうイメージが切り
替わってそういうことを気づいて帰国をして帰国をした後にまあいろんな友人にそういう話をしていたところたまたまあの経産省で当時クールジャパン製作家の方とちょっとお話をする機会があって
そこであのまあクールジャパン政策っていうのは比較的国内の有識者の声から基本的には立案されているっていうことが多かったって聞いたんでこれ実際海外の方ってかなり熱いよとその熱い声っていうのを生で一旦リサ
ーチをしてその内容をベースにもちろんクールジャパン政策もそうですしいろんな文化政策経済政策とかも特にクリエイティブコンテンツ系の産業に関してはあの立案していくと
のが良いんじゃないのかっていうまあ基礎リサーチみたいなものをやらないかみたいなことを提案をし結果的にそれはすごくいいねという話になり
まああの競争入札があったんですけどまあ結果的にあのもう世界の4都市でもうリサーチャーだったり あの有識者みたいな人を集めてたこともあってまあこういう人たちに聞いていくのは
面白いんじゃないかということでまあ落札させていただいて であの実際にやることになったっていうのがまず最初のきっかけだったりします
なるほどあそこじゃあ国のプロジェクトの一環としてやったってことなんですね そうですねじゃあその後ますこれで落札してでやりますってなったんですけど
その後はどういうふうにして進んでいったんですか その時あのまあまず発想としては僕自身デザイン志向をやってた人間でもあったし
日本のことに興味を持っている人もしくは日本のことを好きな外国人というのがどういう人なのかっていうその人の像をもうちょっと解像度を上げたいなと思ったんですよね
でじゃあこれは世界あののいくつかの都市で実際にあの生活者のお家を訪問して
本当に2時間以上に渡る結構ディープなインタビューを合計その時は世界5都市で行いました で実際どこかっていうとニューヨーク
ロンドンパリーベルリンあとシンガポール これらの5都市を何で選んだかっていうと特にインバウンドの観光客がすぐ増えている流れがある中で
日本の観光政策自体が量から質に向かうタイミング数を増やせばいいっていうのではなくて より例えば日本の文化のことをリスペクトしてくれるとか
よりまあある種お金持ちだとかより感度が高いとかそういう人を集めていきたいということで 実はクラシックラグジュアリーとモダンラグジュアリーって概念があって
観光庁がモダンラグジュアリー層をこれからは もっと日本に誘致していきたいということを言い出したんですよね
まさに20代から30代で比較的職徒特年数が高くて かつ例えば環境に対する感度が高いとか文化に対するリスペクトが高いとかっていう条件を
言い出す人たちに対して じゃあそういう人たちをもう本当にピンポイントで選んで 世界の先の5都市でインタビューをしてみようという形で
世界の5都市それぞれにデザインリサーチャーを見つけて その現地のリサーチャーと一緒にグローバルでリサーチをするというプロジェクトを回したっていう感じでした
面白いですね それはあれなんですね 単にヒアリングするだけじゃなくて 行くんですか家に
はい 家に行って まさにエスノグラフィーというふうに言うんですけれども その家にあるものとか その人が日本というものをどんなイメージを持っているのかという写真を集めてもらって出したりとか
そういうただインタビューをするだけじゃない かなり観察調査の視点を入れたインタビューって意味だと すごく多分国の調査としては珍しいアプローチでやったプロジェクトだと思います
そうですね なんかちょっと興味本位で聞いちゃうんですけど そういう人っていうのはインタビュー対象者どういうふうにして見つけてくるんですか
基本的にはかなりピンポイントだったんで 各地のリサーチャーがまずGoogleフォームで友人にバーっていわゆるデモグラフィックの条件を入れてもらって収入条件とか年齢とか 日本に今まで行った数とか
で その中で実際に あらゆるインタビューの項目に当てはまる人っていうのを その中で選んでいったっていう形ですね
そうなんですね で それで聞いたのが5都市の何人くらいですか 22人
22人 ああ じゃあ結構あれですね 文字起こしにすると情報量が ものすごい厚さのインタビューをしました
そうですよね じゃあそれがある意味一時情報として出てきて それを加工というか そこから資産を出していくってことなんですか
そうです そうです それはどういうふうにしてやっていたんですか
実際にこういうのをデザインリサーチではよくアナリシスをするプロセスがあるんですけれども
一人一人のある種インタビューログみたいなものをGoogleのスライドで作って そこで詳細に人の写真であったり その人が持っている日本のイメージの写真とか
あとそれぞれその人がどういうきっかけで日本を好きになって それがどういうふうに年代を超えて移り変わっていったのかっていうのを
かなり生情報をそのまま記録していく もうアウトプットのフォーマットを作っちゃって それをGoogleスライドで全世界のメンバーと共有して
それぞれがインタビューをしたらその内容を文字起こした内容をもとにレポートにしていくっていう そのレポートを見ながらこれの意味合いを議論していくってことをずっとオンラインでやってきました
じゃあそのインタビュー対象者のライフヒストリーというか いかにして日本文化につながっていったかっていう経緯をまずは生データとして並べていって
これは一体どういうことなんだろうかっていうことを内部で議論していったってことですか そうです
そうした時にいやこれすごい面白い仕方だなと思ったんですけど 日本に対してこんなイメージを持っているっていうその7つですかね
の項目とあとちょっとその7つの項目の詳細を割愛するんですけど あとそのブランドイメージですよね
日本に対してのブランドイメージがその4つ出てきたということで まずちょっとその4つは列挙させてもらうと
バラエティ豊かで遊び心のある体験と心が落ち着く体験 健康な暮らし丁寧な生き方っていう4つに対別されたってことですよね
これはだからちょっとそれぞれの詳細はこの後伺いたいんですけど その生の声を拾っていくとそしてグルーピングしていくと
要はこういうことを言ってるよねっていう風になっていったってことですか まさにおっしゃる通りです
人それぞれ何が好き例えば日本に旅行した時に包丁が多かったらすごく良かったとか 薬師マン行ったらその薬師マン自然が良かったみたいなの
インタビューするとそれぞれ出てくるんですけど その彼らがそうやって言ってる個々の好きとか良いって言ってることの裏にあるものは何なんだろうね
ということを一個一個ケースをもとに全部アップしていった 結果としてこの今お話いただいた4つが実はかなり共通の価値として
彼らはメタ的には感じてるんじゃないかなっていうのが出てきたってことです 面白いですねこれは聞いてみないとわかんない話ですね
じゃあちょっとこれそれぞれ詳しく伺っていきたいんですけど まずそのバラエティ豊かで遊び心のある体験
だからまあ日本のやっぱり多様性であり遊び心なんでそれこそこれはポップカルチャーとか そういうことを言ってるわけなんですかね
そうですねポップカルチャーもそうですし あと日本の旅行の体験とかもやっぱりすごく遊び心があるものが色々発見できる場所だっていうイメージを持たれてて
とにかく日本って別に国土で言うとそんなにむちゃくちゃ広い国ではない にも関わらず実際にあの
そこから本当に例えばコンテンツ産業なんかアニメ漫画ゲーム文学とかも含めて本当 あのいろんな種類の面白いものが次々と出てくる場所でもあるし
かつ旅人の視点からしてもあの古い京都みたいなあの場所とモダンな東京だったりとか あのそういう古いものと新しいものが同居すると
さらに言うと沖縄みたいな南国があって 例えばニセコだったり白和みたいなスキリゾートがあって
そういう南の島と雪国も同居していると そういうところであの狭い国土の中でギュッと面白いものをいっぱい楽しめる
あのコンパクトに楽しめる場所ってイメージを持たれているっていうのがこの1個目のポイントかなと思います
なんかそうですよねなんかこれってその日本に住んでるとあんまりピンとこないんですけど 実はそのそんなに広くなくかつその
例えば片道2時間とか3時間で全然違う光景が見れるっていうのは結構ユニークってことですよね そうなんです
なんか特にまあ南の島とあの雪国リゾートが両立している国ってすごく少ないっていうのは世界的にあって
それも本当に僕らからしたら当たり前のことですけど 確かにヨーロッパとか行ったらあの雪国あのスキリゾートあってもそこに南の島はないし
逆にアジアの方行ったら南の島はいっぱいあるけどあの雪なんかないしみたいなことになるんですよね
なんか意外とあの沖縄があって北海道があるっていうのはそれだけでも実はユニークだったんだってそれすら
なんか僕ら気づいた感じだったんですけど いやーなんか住んでると当たり前に見えるんですけど言われてみたらっていう感じですね
遊び心っていうのはやっぱりこうポップカルチャー やっぱりポップカルチャーの影響は強いと思います
あのアニメ漫画特にどうなんですかやっぱり訪日してそのそもそものコンテンツを生み出された聖地みたいな話も
あれば街の至るところでそういったものを目にするってことなんですかね そうですねまあそれこそあのキャラクターみたいなものって本当に日本だと
どこにでもあるしそういうこと地方にもゆるキャラとかもあるじゃないですか そういうものでいろいろ出会うんですよね
一応で当たり前のようにそういうのがある種街にで遊んでいること自体がちょっと
歩いてるだけでちょっと遊び心のあるものに出会う これは逆に言うと例えばヨーロッパの都市とか行くと美しいものがあってあんまり例えば
そういうキャラクターとか広告とかも少なくてっていうのの裏返しでもあるんですけど
それが逆に言うとカエラからしたらいろんなものがあって出会いやすい場所っていうふうに見えてるのがまあそれはあの面白いなと思いますね
確かにゆるキャラも言われてみたらそうですねあれもなんか結構当たり前のものとして受け入れてますけど
街ごとにそういうキャラクターがいるっていうのもなかなかですよね そうなんですよ
地方に今基本的には旅行者もいわゆるゴールデンルートと呼ばれる東京行って大阪行って京都行って帰ってくるみたいなルートからどんどん地方に行ってでも地方に行くとまた違った街があってでそこにまたキャラクターが
いてみたいなことに出会っていくんでどこでもなんかそういう遊び心が日本にはあるんだなーっていうことを感じさせられる体験になってるみたいですね
そういうことですねそれが一つ目の日本に対するそのブランド価値で2つ目が心が落ち着く体験これも何でしょうね自然とかあの禅とか温泉とかそういう話になるってことですね
そうですねはいまさにこれちょっとあの逆説的なんですけど日本って言うと実はストレス社会なんじゃないかっていうことをすごく思われていて
ストレス社会であるがゆえに逆にそのストレスにうまくやっていく方法を知ってるんじゃないかっていうふうにも思われてるんですよ
面白いですねそういうことですねでも確かにそうですねストレス社会は感じられてるかもしれないですね
多分事実だし日本人って結構そういう意味だとかなり神経質なところもあるし真面目だしっていう中でそのストレスをうまく解消するためのなんか体験としての
例えば温泉みたいなものであったり自然の中で遊ぶとかもそうかもしれないですしあとはやっぱりイメージとして強いのは禅ですね
これがやっぱり元々は中国から生まれたものではありますけれどもやっぱり日本が世界に広げたものってイメージを持たれているので
そういうやっぱりあの英語で言うとコンフォートっていう言葉になるんですけどやっぱりそういうような体験が日本にはいっぱいあるんじゃないかっていうことも
言われていたりしてメルボルンに行った時にそこの日本文化を伝播している方が日本はウェルビングのテーマパークっていう風にオーストラリア人に思われてますよって言われたのがすごく印象的でしたね
ウェルビングのテーマパークってなんかいい言葉ですね はいなんかすごい嬉しいですよね 樋口そうですねそしてなんか確かにこうキャラが立ってる感じますよねウェルビングのテーマパークって
我々がストレス社会を生きているからこそそういったものが発展してくると そうですねでも確かに温浴施設がここまで密度高くある国っていうのも珍しいなって思いますよね
温泉とかも世界に行くとあるところにありますけどこんな数ないじゃないですか ですねはい
っていう意味でやっぱすごく温泉自体だんだんやっぱりあの欧米の人は入り出してるって感じではあると思うんですけど
ただやっぱり慣れてくるとなんかこういう形でストレスを発散させていくっていうこともあるんだって気づきになったりしてるみたいですね
そういうことですねそして3番目が健康な暮らし 平均寿命我々長いんですもんね
はいあと肥満が少ないっていうのもやっぱり見てて特にやっぱりアメリカとかから来ると
肥満がすごく社会問題にもなってたりするんでそういう中で日本人ってなんであんな痩せてるのって思われていて
それは実はあの日本食今世界的にもヒットしている日本食の食生活ってところがその背景にはあるんじゃなかろうかっていうふうに思われている
なるほどそっかだからまあ日本食に対しておいしいというところはあると思うんですけど
健康だっていうイメージが結構海外からは持たれてるってことなんですね 持たれてますねだからなんかある種インタビューをした方の中でも
コロナですごく太っちゃって太っちゃったのでライフスタイルを変えるためにもうあの日本食を一緒に取り入れて
痩せたいみたいなことをあの思っている人も結構いて日本食イコール 肥満じゃなくなる
痩せるみたいなイメージともちょっとこれは何か誤解も含めて繋がってたりもするところもあるかな
ちょっと点の話なんですけど日本食の中でもなんかこう受け入れられそうなやつと割とこう
上級者向けというかなかなか受け入れが大変そうなやつってなんかありそうだなって感じがするんですけど
やっぱりまずは寿司とかそういうものから皆さんは通っていくんですかね日本食って言うと
そうですねやっぱり健康的なイメージの代表としては寿司あとは抹茶飲み物ですけども
この2つが一番わかりやすいイメージとしてはあってでもそこから例えばそばとかうどんなんとか
かつカレーとかも本当は全然太りそうな食のイメージだと思うんですけど日本食のかつカレーとかが意外と健康的なものとして認知されているっていうのも
これは多分誤解も含めて日本食であればそれは健康にいいんじゃないかって形になっているのがすごく面白いなと思います
そうなんですね私自分の食事レコーディングしていた時期があったんですけどかつカレーって結構ですよ
季節も糖質も結構なんですけどでもあれなんですね健康的なものとして認知されてるんですよね
されてますね
へえそばはわかるんですよねそばわかりますし寿司もちょっとそのご飯のところは結構砂糖だらけですけど
お刺身のところはいいかなって感じがするんですけどそっかじゃあまるっと結構日本食ってヘルシーでよねみたいなイメージが広がってるってことなんですか
と思いますね
面白いですねそっかじゃあやっぱりスリムであり平均寿命が長いっていうのがそのブランドにつながってるってことですね
そうですねさらにヨーロッパ方面でいうと例えばやっぱり食生活をオーガニックでサステナブルなものにしたいっていうニーズもすごくあって
日本以上にやっぱりベジタリアンとかビーガン食も広がっている国が多い中で日本食本当は鰹だしとか使ってるんでビーガンではないんですけど
日本食的なものを実はビーガン食の記号として使ってるヨーロッパのお店も結構あったりするのでそういう意味で実はヘルシーでかつサステナブルみたいなイメージを持たれたりすると
実際に食材を余すことなくいろいろできるだけ使って作ろうとする姿勢とかは実はサステナブルな面もあったりするんですけど
そういうところともつながっていろんな意味で自分にとっても健康だし地球にとっても健康なんじゃなかろうかみたいなイメージを持たれてるっていうことですね
まあ確かに正確に言うと普通に命あるものをいただいてはいるんですけど野菜だけではなくて
なんですけどそうですね余すとこなくっていうのは本当に限られた資源を大事にしている感じはありますよね
最後が丁寧な生き方これはどっちかというと日常っていう感じなんですか
日常の特にキーワードで言うとクラフトマンシップっていう言葉がすごく近くて
日本の例えば職人さんが作った食器とかあとはテーブルウェアとかそういうようなプロダクトを日常で使っていると
それでなんか生きていく上で1日1日を丁寧に暮らしているような気持ちになれると
これは特にヨーロッパ方面の人ほどこの丁寧な生き方っていうところに共感しやすいっていう流れがあって
日常のちょっとしたものを例えば日本の職人さんが作った工芸品を一部だけ生活に取り入れてみるみたいなことが
特にコロナ禍以降結構流行ったりとかしてるんですよね
なんかこれはその読んで思ったのはちょっとそれちゃうんですけど
日本人自身はただ結構使い捨てやってるなと思いまして
だからそのイメージを持たれていることは嬉しいんですけど
我々自身ももうちょっと生活にこういったものを取り入れていかなきゃいけないなっていうのを感じたところでありますね
そうですねこの10年ぐらいで丁寧な生き方って結構ライフスタイル誌とかではかなり話題になってたワードかなという気もしていて
だんだんこういう生き方をしている人は増えてきてるかなという気もします
もちろん全員ではないですけれども
なんかホームパーティーを日本人のうちでホームパーティーをしたりするとそういうカトラリーだったり
プレートとかを見てすごくそういうことを感じる人も多いみたいな話も聞いたりはするんで
だんだん我々の生活文化で感じていることとちょっとここは合ってきているのかなというのもちょっと思ったりもしますね
でもやっぱり手仕事のいろいろなプロダクト
家庭の中にあるものっていうのがそれが丁寧な生き方の象徴として海外に受け入れられているとどうですか
そうですねそういう意味でメイドインジャパンっていうのが質の高い商品っていうか
ちょっとハイテクな質の高い商品みたいなイメージが昔あったと思うんですけど
多分今のメイドインジャパンはこういうローテクナー手仕事の質がすごく高いプロダクトを作っている日本みたいなイメージでももたれるところと
つながりがすごくあるような気がしますし
あとこの丁寧な生き方っていうキーワードですごくつながるキーワードが金継ぎで特にヨーロッパ方面ではすごく人気なんですけど
壊れてしまったものを不完全でもいいから組み合わせて使っていくっていうのも
こういうシステム自体もすごく丁寧だよねというふうに思われる
一つのキーワードは僕はこの丁寧な生き方クラフトマーシップとか金継ぎなんじゃないかなというふうに思います
象徴的ですよね本当に割れた茶碗を金で継いでその割れ目自体も目出るってことですもんね
そうです
いやーということでリサーチの結果その4つのブランド価値っていうのが外国人の方がその日本に対して価値を感じているところとして現れてきたということなんですけど
5本でどうすれば文化と経済の好循環を回せるかっていうお話をされてるじゃないですか
こういうふうに魅力に思われていることは分かったと
じゃあそれを我が国の競争力というか何なら富にどういうふうにつなげていくかっていうのがまた次の考えるべきポイントなんですけど
まずちょっと前提として観光業っていうのはもう今機関産業になってるんですよね日本
はいなってますね実際に外貨を稼ぐ一つの柱にもうIP産業と並んで観光産業がサービス産業の中で唯一黒字を出している外貨の視点で外貨を稼いでいるのがIPと観光産業ですね
そうするといずれも文化ですよねそうするとそれをある意味進行していくっていうのはかなり大きい部分というか
日本とっても割とインパクトが大きい施策になるんだろうなって感じがするんですけど
一方でご本で指摘されているのが数を多いすぎると観光業はオーバーツーリズムになっていくと
となると単価を上げていかなきゃいけないって話なんですけど
これはなんかどっからこれ考えればいいですかね単価を上げていくっていうところで言うと施策としては
まさにキーワードで言うと僕は正しく高く売るっていうラクチュアリーとも言い換えられると思うんですけど
希少性のあるものを高くちゃんと値付けをして売るっていう姿勢を作っていくってことかなと思っていて
どうしてもやっぱり日本のビジネスの常識ってある程度は数を回して数を回した中で規模の中から利益を
経済の中から利益を上げていくっていうのがどちらかというとビジネスの常識かなと思うんですけど
今で言うともう人気店で予約も取れないお店レストランとかってあるじゃないですかそういう
だんだん単価が上がってきて1人3万とか5万とか場合によっては10万とかでも予約が取れないお店とかって結構出てきてると思うんですけど
そういう体験をちゃんと提供することで数少ない人にちゃんといい体験を提供して
そこに対してちゃんとした単価を提示するで逆にちゃんとその単価を提示できるようなクオリティのプロダクト体験に磨き上げていくっていうような経営努力をしていくっていうのが一つ
この時代の特に文化を価値に変えていく上では僕は大事なパラダイムシフト的な考え方じゃないかなと思ってます
よくその観光客が増えたって話で言うと円安ですと円安になりつまりその円じゃない経済圏の方々からすると相対的にすごい日本のものが安く見えている
だから今お得だから雇用みたいなそれも結構要因としてはあるのかなと思うんですけどそうじゃない戦い方をしなきゃいけないってことなんですかね
そうですね普通に日本人が自分たちの生活の中でかかる中での減価を出して減価に例えば何パーセントの利益を出してそれで利益を入れて
例えばプライシングをしたら外国人にとってみたらもう安すぎるんですよね今円安水準はちょっと各国の生活水準の比較からしてもちょっと安すぎるレベルに来ているので
普通にプライシングするとすごく安いなっちゃうのでそこの価値をまだまだ上げる余地もあるし上げていかないと
自分たちの価値が相対的に世界で見ると低いものに見えてしまうのはすごくもったいないなっていう感じがしますね
そうですよね私も結構そこはそのための努力をしなきゃいけないなと思うんですけど
ちょっとさっき7つのどういうイメージを求めているのかっていうところちょっとあの項目全部を挙げなかったんですけど
その中の一つにクオリティ&アフォーダビリティっていうのがあってこれはその高品質でありただ手頃なことに衝撃を受けるって話があったじゃないですか印象としてですね
だからこれをちょっと低減させてでも高負荷価値の方に舵を切った方がいいってことなんですかね
そうですでそれは今のクオリティ&アフォーダビリティってのはまさに日本に来たら本当に質のいいものが安く買えるからありがたいって話ですけど
ちょっと安すぎるクオリティにしては安すぎるものがあまりにも多いのでここは価値を上げるっていう方に意識を向けていかないと
いつまで経ってもリザイアーの少ない中で勝負をするゲームになってしまうし観光もやっぱり数を稼いでリザイアーが少ないところでは数を稼がないといけないようになるので
結構いつまで経っても楽にならないみたいなモデルになりやすい循環かなと思う
そういうことですねなんかこれ例えば具体的に進めようと思うとちょっとこの後の話にもつながるんですけど
その負荷価値の高いものを新しく生み出すっていうのも多分もちろん大事だと思うんですけど
今あるもの提供しているもののプライシングを考え直してみるっていうまずそこから始めた方がいいんですかね
そう思いますねゼロからやれる事業だったらまたゼロからブランドを作ればいいと思うんですけど
既存の商品とかある事業が多いと思うのでまずプレミアムラインを作ってみるところからスタートするっていうのがいいんじゃないかなと思っています
ちょっとこれ例で言うと私が以前関わった山本山さんっていうお茶屋さんでありつつはノリの新社として有名な会社なんですけれども
そこのお茶って大体800円から1200円ぐらいが元々リブランディングの前で相場だったんですね
でも玉露とかを発明した会社でしかつお茶ってすごく商材としては人気があるもので実はプレミアムラインがなかった
こういう構造をやっているビジネス結構多い気がしててそこに山本山さんのケースで言うと松竹梅の3ラインを作って
一番松を天界地って名前のラインにして2つ目を蒸気船っていう昔ペリーが来た時に泡を食って蒸気船と言われた
実は山本山があれ作ったプランの名前だったんですけど
たった4席で夜も眠れずってあれを
そういう中規模の中規模と高いラインのものを作ってそこを3,000円2,000円みたいな価格帯のものを1000円に加えて持ってったってことをやったんですけど
そういうようなことって特に過去の歴史のストーリーだったりとかその歴史から踏まえられるその体験価値っていうところをちゃんと言っていけば十分に正当化できる価格帯なんで
そういうようなことをいろんなブランドでチャレンジしていくってことはすごくチャンスがあるんじゃないかなと思います
今の1個目のプレミアムラインっていう話を聞く前に
つまりその二重価格みたいなことをこないだやってくるのかなっていうのもパッと思ったんですよね
外国人の方々にはこうだし日本人向けにはこの値段っていう
例えばアジアの観光地とか行くとよくあるじゃないですか ありますね
余談ですけどタイの観光地に行ったら二重価格が書いてあったんですけど
外国人向けには産業数字で書いてあって現地の方向けにはタイ語で書いてあったんですよ
でも全く読めないからまだ今みたいにAIもないし
だから日本でいうとひょっとしたら日本人向けには関数字で書いて
外国人向けには産業数字で書くとかあるのかなとかはちょっと想像したんですけど
それよりもある意味プレミアムのラインで特別な観光みたいな特別な時にはこれを買ってってもらった方がいいですよっていうものを
別途作るっていうのが1個手としてはあるってことなんですかね
と思いますねそれは国内だけでやる場合は二重価格もありかなと思うんですけど
海外に展開してるブランドあったりするとそこで海外との売りネットのズレが出てきちゃったりするんで
そういう場合は多分プレミアムラインみたいなところで処理をしていくっていう感じかなと思う
そっかじゃあ輸出するものはプレミアムな根付けのものを輸出していくということですね
そうですね確かに今売り物にしているものをまずは見直すっていうところから始めていくのが良さそうですね
あとちょっと本題というかさっき脇に置いたんですけどじゃあもう一個その付加価値の高いものを生み出していくっていうその話でいくと
結構御著者で指摘されていて面白かったのが例えばフランスのワインであるとかイタリアの革であるとかドイツの車
それに加えて私は多分フランスで言うとファッションとかスイスの時計とかも同じカテゴリーに入るんだろうなと思うんですけど
いわゆる高付加価値ラグジュラリー商品っていうんですかねそういうものを生み出すための方程式ですね
それについて佐藤さんは場の意味と歴史のナラティブと思想とクリエイティブっていうふうに書かれてるんですけど
ちょっとこれについて詳しく伺ってもいいですか
要はヨーロッパの企業が得意なラグジュラリーブランディングからある種学べることはあるだろうという発想なんですけれども
僕P&Gで昔マーケティングやってた時って基本的には商品の機能に対してそれがユーザーにとってどのくらいの価値を生むかということで基本的には価格価値を選ぶと
あとはそこに広告宣伝料みたいなものが入ることでそれがプレミアムのブランドになるみたいな発想だったんですけど
ヨーロッパのブランドがやってるブランディングっていうのはそれこそどこの産地で生まれたものでそれがどういう歴史を持っているブランド
往々にしてかなり歴史があるっていうことを前提にしていてその歴史に対して例えば商品を作る商品づくりの哲学みたいなものがちゃんと定義されていて
それを今の時代にすごく素敵な形でクリエイティブがうまく混ぜ合わさっているようなものが基本的に高い価値で売られているという感じかなと思ってまして
ただクリエイティブなものだけでもダメでちゃんとその地域の土地に根差しているある種のオーセンティシティって言いますか本物性みたいなものがある
その本物なものがちゃんと長い歴史のテストオブタイムを経て作られた哲学をもとに今の時代のクリエイティブに転化されているってことで
これはすごく奥行きのある時間的価値のあるそして土地的な価値のあるものなんだっていうふうに思われることで高い価値を正当化するっていうのが
原価積み合い型じゃないプライシングをするときに価値を生み出す上での要素なんじゃないかなというふうに思ってお話した感じでした
そうするとどこで作られた場という話とどういう経緯があるのかそして何を思ってそれを作ってきたかでそれっていうのは多分一貫したタイトルみたいな感じですよね
そうですよね そうですよね今何を思ってというよりもこれまで一貫して何を思って作ってきたかというところですね
でそれに加えて時代性今のこの4つをだからあれですよねじゃあ例えば自社のビジネスでこの4つを当てはめていくとしたら
何が言えるんだろうかみたいなことを掘り起こしていくといいかもしれないですね そうですねで特に僕は今回この本を書いた中でも
やっぱりさっきメイドインジャパンの話をしましたけどそもそも日本で作られているプロダクトっていう見合いが変わってるんですよね
昔であればそれこそハイテクな技術のある国みたいなイメージでしたけどさっきお話をした4つの価値のようなイメージが持たれたりするので
逆にこういう例えば心が落ち着く体験ストレス社会の中でずっと生まれてきたプロダクトなんだとか
健康的な暮らしっていうのをずっと循環型のライフスタイルの中での健康的な暮らしをしてきた国が生んでいるブランドなんだみたいな意味で
今って日本っていうのをこういう形でストーリーとして語るケースってほとんどまだない気がするんですけど
こういうなんか日本っていう場で作られたことの意味合い自体を今の時代再定義できるかなという気がしていて
そこがまず機会としてあると思いますしさらに歴史って日本のビジネスでまだあんまり使われきってないリソースかなという気がしてて
今回リサーチしてもすごく思ったんですけど日本って国の歴史だけ見ても1300年以上ある国って実は世界的にもすごくレアなんですよね
そうですね
100年企業も世界で見ても一番割合が多い国って言われているし
会社の歴史みたいな目線で見た時にも200年と100年とかの歴史がある企業ですよってことを海外に言うだけでも大っていうふうに結構思われたりするんですよね
そういう価値を歴史を変算してそれを歴史を今の価値に変える形をナラティブにできているかっていうと
なんか穴がちなんか使われてないケースも多いなと思っててそういうものを価値にする方法を探していくだけでも日本の結構な企業で価値にできるものがあるんじゃない
これを言うとじゃあ親戚用だけですかって話になっちゃうと思うんですけど必ずしも会社の歴史だけでなくてもいいかなと思ってて
そういうこと土地の歴史この産地は300年以上やってきた産地ですみたいな言い方をするだけでもまだ全然違うので
土地の歴史というふうに言い換えて価値にしていくとかってやり方も新興企業だっても十分にあり得るんじゃないかなとも思うんですよ
あとは土地の歴史もそうですしその作っているものもこういう広報でずっと作られてきましたみたいな話もありますよね
抹茶とか多分そうかもしれないですけどスタートアップであっても抹茶というものがずっと受け継がれてきたわけで
だからこういうルーツのあるものを今我々は現代に置き換えて作ってますみたいなそういう言い方ができるってことですね
そうですよね結構書かれていて面白かったのがその借景景色を借りるっていうふうに言葉がありますけど
何でしょうねもちろんそのどストレートに自分が当事者ですっていうふうに言えるのが一番いいんですけど
ちょっと歴史を借りてきてちょっとこういったものをまといながらやっていくっていうのは一つの方法だってことですよね
それこそ欧米欧州でもそういうストーリーを作っているところもあるっていうことですよね
そうですね特にラクジュアリーブランドでうまくいっているブランドって大体そういうものをストーリー物語資産みたいな形をうまく活用して
体験価値に変えていてそこにちゃんとした資本を投入することで結果的に価値がそのコンテンツの価値がすごい上がっていくみたいなモデルをやっている会社が多いので
そこの無形資産的な価値ってのは実は日本にいっぱいあると思うのでまずそこを掘り起こしていくところから始めたらどうだろうかってことはお伝えしたいなというところですね
ちょっと頭をひねってみると日本において場と歴史と哲学っていうのが今割と全部高次元でナラティブとして語られている企業っていうとどういうところがあるんですかね
そうですねトレアさんとかは比較的わかりやすいかなと思いますね
典型的な老舗のザッド真ん中の典型的な会社ですけれども
洋館ですね確かにどこで作られて原料が何で歴史をどう持っていてっていう話ですね
じゃあ何でしょうね自分たちがビジネスを作るにあたって何を起点にするかっていう話結構実務でどうしても私考えちゃうんですけど
今すでに作れるもののその歴史を掘っていくっていうアプローチもあるでしょうし
一体どの場に関わっているのかっていうのを掘っていくっていうアプローチもあるかもしれないですし
あとは自分の身の回りの歴史がありそうなものをビジネスに変えていくっていう両方のアプローチがありそうな感じがしますね
あと関係性を厚くして稼ぐというキーワードもこの本では定義されてますけど
つまり文化を経済につなげていく時にですねこれのちょっと具体像を教えてもらっていいですか
はいそうですねこれカルチャープレーナーの文化企業家の方々が特に今こういう形で歴史あったり思想あったり
それをクリエイティブにして文化を海外に広めようってことを結構現在進行形でチャレンジをしている会社が結構あって
そういう会社がどういう思想でビジネスを経済と文化をつなごうとしているのかっていうところを見ていくと普通に経済
儲かるからやろうってやると文化自体が死んじゃうケースが結構多いんですよね
資本の論理の前に文化が消えていくってよくありがちな中で
そのある文化に関わっている人たちとの関係性を一個一個丁寧にデザインしていくっていう発想でビジネスをされている会社が結構あるなと
例えばティールムの岩本さんお茶の価値を世界に広げようとしている企業家だったりしますけれども
茶の産地で実際にお茶を作るっていうところの原料を作るってところから基本的に事業を始めながら
そのお茶の価値を例えば企業相手にウェルビングの価値とお茶ってものをつなげて
現代のビジネスパーソンに対しての価値に転換していくような形で
そこでお茶ってものを媒介にした新しい関係性を作ると
さらに茶の湯っていう体験を場の体験自体をさらにそれをアートとして展示して販売することで
2000万近い単価で茶の湯アートが売れたっていうことをやってますけれども
今までやってなかった人お茶っていうものを通じてリーチしてなかった人との関係性を作っていきながら
いろんなところで関係性を作ることでお金を生んでるんですよね
こういう形でよくスタートアップの事業モデルだと
例えばさっきの話で言うとウェルビングB2B事業が売れるんだったら
そこに集中してやった方が儲かるじゃないかみたいな発想になると思うんですけど
そういうところでエコシステム全体を丁寧にお茶ってものの関係性を築いていくために
原料もやればB2Bもやれば富裕層向けのアートもやればみたいな形で
全体の関係性をどんどん厚くして積み上げていくっていうことを
こういうような動き方をしている文化を扱っている企業が結構多いんですよね
それを僕は関係性を厚くして稼ぐっていう思想を持って
実はビジネスをしているんじゃなかろうかってことをここで提示したっていう感じですね
これって結構面白い動きだなと個人的にも思いまして
まさにスタートアップっておっしゃいましたけど
資本の論理とちょっと違いますよね
つまり投資をしてもらってマーケットサイズがこうで
その事業計画を書いてここまで成長させるっていうモデルでやると
かなり歪みができるんだろうなと思うんですよね
これが儲かるじゃ分かんないですけど
例えば文化を企業に対してコンサルティングするっていうのがどうも儲かるぞってなると
多分一斉にそれをリソースとして投入していって
営業部隊を増員してそれを各社に入れていきましょうみたいな話になるじゃないですか
でもそうすると本来のものっていうのが
本来持ってる価値っていうのがかなり使い減らされてしまうみたいなことなんで
どっちかっていうと収益を上げるんですけど
それを望ましい状態を長くいかに保つかみたいなところに結構考えとして
そっちの方を重視してるってことなんですかね
おっしゃる通りですねまさにある種
資本の論理だけでいくと文化を消費して
次行ってしまうみたいなことに結構なりやすいので
その中でどちらかというとやっぱり
文化って30年50年100年と続いて始めて意味があるもので
次の世代に残る形でちゃんと関係を作っていこうとすると
やっぱり一個一個の関係を丁寧に作り
その人たちがその文化をより愛してくれるような
関係が増えれば増えるほど結果的にそれは文化が長く続いていくことにつながる
っていう多分発想で事業をやるってことなんじゃないかなというふうに思うんで
そうするとやっぱり資金調達あんましない方がいいってことなんですかね
ちょっとすごい本当極論言うとそういうところあるかなと思ってて
たぶんVCで10年でファンドの召喚がされるみたいなモデルに無理やり当てはめようとすると
そこでその期間で利益を出さざるを得なくなるって形になると
ちょっとそれって違うんじゃないのっていう議論になってきやすいかなっていうのは思っていて
どういう時間軸で何を目的にしたお金を入れるのかっていうところが
文化の場合すごく重要なポイントになってくるんじゃないかなって
いろんな起業家を見てて感じますね
その佐藤さんがご覧になってこられたいろんな起業家の方々っていうのは
そこってどうされてるんですか
つまりおっしゃる通り10年で区切られる類の資金は
めちゃくちゃ向いてないんだろうなって感じがするんですよね
じゃあ実際自分たちが挙げた利益でやっていくか
ただやっぱりどっかでアクセル踏みたいときは
外部のお金を使うっていうのも一つの手だと思うんですけど
皆さんどういうふうにされてるんですかね
いろんなケースがありますけれども
結構初期のステージだとやっぱり個人で文化を愛しているスポンサーみたいな人から
ピンポイントでスポンサーを見つけて投資してもらうっていうケースから始めるケースが多いですし
比較的例えばシリーズAとかシリーズBとか
いろんなステージになってきた場合とかでも
例えばその文化にシナジーのある事業会社とか
あとは地域系のファンド
どちらかというと地域に対する投資って比較的時間軸長く考えてくれるケースが多いので
そういう地域系のファンドがもしかしたら地域系のインフラ企業がやってるCVCとかからお金を入れるっていうケースが
すごく増えているかなと見てて思います
そういうCVCは普通の何にも色がついてないVCと違って
10年でこんだけのリターンオンみたいなロジックじゃないところもあるってことはあるんですか
ありますね
特にインフラ系の会社がディベロッパーとかインフラとかをやってる会社とかだと
その地域がちゃんと盛り上がるための事業をやっていれば
結果的にそれは彼らの本業にも返ってくるのでいいって考え方もあるんですよね
そういう時に地域の地域づくりをする媒介として実は文化とか文化企業化ってめちゃくちゃ有効なんで
うまく彼らの本業を盛り上げるために投資をしつつ
長く付き合っていこうみたいな形のお金の入れ方っていうのがいいのかなと思ってて
そういうインフラ系の企業とか地域のディベロッパー系の企業が
文化の投資先になっていくと比較的僕はうまくいくモデルになりやすいんじゃないかな
っていうのを見てて感じるところですね
そうですね確かにそこはヒントありそうですね
あとやっぱりこの話を伺って私がすごい思うか願うのは
スポンサーモデルつまり文化のことを非常に理解の深い個人のお金持ちというか財を成した方は
その方が生きている限りは大丈夫そうだなって感じがするんですけど
相手が法人になった時に担当者によってこのスタンスが変わらないで欲しいなっていうのは感じるところでありますね
なんかこんだけ儲かりますはどの担当者でもそこって意識ってぶれないじゃないですか
でもそのこれ長期が重要なんだって結構人によってなんか考え方変わりそうだなと思ったんですよね
確かにそうですねそこは確かにそこをどういうふうに担保していくかっていうのはこれからの課題かもしれないですね
そうですねいずれそこに座っている方々が移動した時にでもこういう軸で投資してるから
10年でっていう軸じゃないよっていうのをうまく引き継いでほしいなっていうのは思うところではありますかね
あとはちょっとこれはこういうふうに文化と経済って話になってくるとどうしても付き物になってしまうのが直近もニュースになりましたけど
国がどれくらいこれを信仰できるのって話かなと思ってまして
例えば2013年に発足したクールジャパン機構これが今年6月の発表された決算で累積損失540億円
政府が投廃後を検討しているということでこれある意味失敗という風に総括されてしまったものかなと思うんですよね
これの失敗の本質がどこであり繰り返さないためには何が必要なのか
そもそも国がこういうことをしない方がいいっていうことも含めて佐藤さんのお考えがあったらいいですか
僕自身がクールジャパン機構に関わってた人間ではないので多分今レビュー中フェーズなんで
基本的にはそのレビューを待った上でというのが多分正しい答えかなと思いながら
個人的な知見でいうとまさに今お話したように
その投資するもの自体は比較的これ文化の領域のものコンテンツも含めてですけど
多かったものに対してそれこそファンドとしてやるってこと自体がまさにさっきお話したように相性が悪いんですよね元々
逆に言うとこの年数の中で一定の額を投資しなきゃいけないというところもあって
例えば結構な損失を出しているスパイバーとかも
それが果たしてクールジャパンにどれだけ関わるものだったんだって言われると
ちょっと正直そんなダイレクトに影響するものではない
ディープテックのどちらかというと投資じゃないですか
そういう意味で必ずしもファンドでこの期間に消化しなきゃいけない投資額はいくらっていう形で
ある種かなり十八十からげのものを投資をしていくっていう構造自体が若干無理があったのかなっていうのはそう思うところですね
そうすると何でしょうねそれを防ぐためには
だからそもそもファンドじゃない方がいいってことなんですかね
リターンを狙うファンドじゃない方がいいみたいな話なんですかね
そうですねまさにリターンで10年でいくらリターンが返ってくるっていうモデルでやると
この場合に文化を継承したいっていう事業をやってる側と相性が悪くなってきちゃうんで
その形それを何か国がファンドとしてやるっていうのはちょっと難しいのかなと思いますと
一方ではこういうことをやるって発想も分かんなくはなくて
特に今のコンテンツ産業みたいな目線で考えた時に
アニメマンガゲームを日本が強いものに対する強豪っていうと韓国なんですよね
韓国は非常に国がそこに対して海外支出にめっちゃお金出してるんで
普通に同じ条件でやると国がお金持ってる向こうの方が明らかに有利っていう状況にもなっちゃってたりもする
だからコンテンツ産業に関して言うと韓国との強豪における不利にならないためにある程度
国が韓国が出すのと最低でも同じぐらいの額出すってことはすごく合理的にメリットがあって
だから今それこそコンテンツ産業っていうのが17の成長領域の一つになっていて
そこに対してIP360っていう補助金制度ができたりしてるっていうのはそういう背景があるかなと思うんですけど
それはコンテンツ産業における海外競争をしていくって文脈なのでそういうことをやればいいわけで
そこは例えばインバウンドにおける単価を上げるための方法が
じゃあいきなりファンドですかって言われたらなんか違う気がしますし
コンテンツ産業以外のものを海外に出していくときに
必ずしもじゃあお金が一番最初のスタートなのかっていうのはそれもちょっと違う気がするので
もっと例えば教育とか日本の文化に対する思想自体をもっと骨太で発信していくようなことの方が
僕は価値があるかなと思っていて
そこにおいて必ずしもお金を投資するってこと以外の打ち手っていうのを
一個一個課題に合わせて考えていくってことが必要なフェーズになってきてるのかなっていうのは思いますね
そうですねそっか
そうするとだからファンドという方法論がコンテンツ
コンテンツか文化ですね幅広く文化を育成していくという
そもそもそこの食い合わせが悪いから別の形でフックアップできる仕組みがあればいいってことなんですかね
そう思いますね
韓国でやってる方法はある意味ちょっと素直に学んで
トレースできるところはトレースしていくってことなんですかねやれることとしては
それは特にコンテンツ系の部分に関して言うとそれを真似できるとかいっぱいあるかなっていう
コンテンツじゃないその他の文化もコンテンツだと領域だいぶ重複しますけど
そうじゃない文化の部分っていうのは学ぶところってあるんですかね
これはもう自分たちで考えていかなきゃいけないんですかね
ここが面白いところで昔あるニューヨークタイムスかどっかの記事で
文化を世界的に広める上で軍事的な裏付けがなくて成功した国って2つしかないって言われてて
一般的にはアメリカとイギリスこれらはいずれも軍事力の力を背景に広げてきたと
でそれに対してそれをそれがない形でソフトパワーだけが広まった国の1個は韓国で
韓国はまさにコンテンツを国が民間と一緒に行ったりとなって
そうに出していったモデルらしいですね
もう1個そこの記事に書いてあったのが日本で
日本は実は逆でまさにインバウンド海外から人を呼び込んできて
その呼び込んできた中で文化ってものを興味を持って帰っていってもらうっていうモデルを作っていると
そういう意味でそこのニューヨークタイムズの記事の視点によると
むしろ日本っていう国に対してこれだけ旅行客が来る興味を持っているっていう
わざわざこんなに極東の国に来る状態になっているってこと自体を生かしたモデルを考えていく
っていうところが必要じゃないかっていうのはそこの記事には書かれていて
ハウマーではなかったですけどまさにおっしゃる通りで
韓国とコンテンツを争う意味ではそっちはやればいいんだけど
インバウンドはこれだけ増えるがゆえの文化をつくり広げていくモデルって
まだまだ多分考えがあるテーマなのかなというふうには思いますね
面白いですねそこはだからかなり独特というか
あんまりない事例として広まっていったってことなんですね
そうなんですよ
じゃあ自分たちで考えていくしかないですね
どっかの成功パターンをトレースするっていうよりも
そうなんです
そういう意味で今回のジャパンアザオンリーワンという本も
結局オンリーワンなんでモデル自体自分たちでつくっていくしかないよって
意味合いも実は込めているし
同じような強みをベースに価値にしている国がないので
逆に言うとここはめちゃくちゃ機会も可能性もあるし
頭の使いがいがある領域がすごい広がっているので
皆さん一緒に考えてみませんかみたいなことを
僕はすごい伝えたいなと思っておりました
そうですねいやーそっか
でも結構この本読んだ方はそこは受け取ってくださるような感じがしますけどね
そうだね嬉しいなと思います
そして最後になのでアクションリストですよね
じゃあ日本文化を経済につなげていく
経済につなげることが目的かじゃなくてもいいかもしれないですけど
少なくとも日本文化をもっと広めていくためのアクションリストっていうところで言うと
日本文化への入り口をまず一個人として暮らしの中に作るっていうところと
あと学びと体験作りその機会を作るっていうのと
あとは生まれた価値を文化の現場に返すっていうのはこの3つで構成されてるんですけど
まず何からやっていけばいいかっていうところで言うと
お勧めの方法とかでありますか
そうですね一番なんか手っ取り
個人がいきなりアニメを作って海外に出すとかってすごい難しいと思うので
誰もがやっぱりやりやすいのは僕はやっぱ食だと思うんですよね
で今回リサーチをしていた中ですごく見えてきたのが
世界の各国でも海外でレストランみたいなところで楽しめる日本食がすっごい増えてると
一方で家で楽しむ日本食っていうのはまだまだ少ないっていう話があって
家で例えば巻き寿司とかのホームパーティーをやれば
お米がありいろんな調理器具があり
例えばお酒みたいなものもそれに合わせたものとして用意できて
カトラリーがありみたいな形でいろんな接点があるんですよね
いろんな接点を逆に言うと作りたいなと思うと
そこで一気に興味持った人はクロステルでいっぱい買っていくような体験っていうのが
実は家での体験かなと思っていて
外国人の友達にしてもじゃあ日本に来た時どこ行ったらいいっていう時に
こことこことここみたいなことを結構おすすめして
一緒に連れ出してみたいなこともやったりすると思うんですけど
意外と家でホームパーティーをやるみたいなことは
実は家に行くと一段階日本の食に対するエンゲージメントが上がるので
ここはなんかすごくやりやすい一歩かなって思いますし
あともう一個あるとするとなんか
お友達もし海外とかに来た友達がいた時に
あえてそのローカルで行っているお店に
自分がローカルで行っているお店を紹介するっていうのも
彼らは最終的には日本人の今の生活文化を見て
それが素敵だなと思ったら憧れるみたいな感じになるので
なんか大それとは素敵な体験をいっぱいしなくてもよくて
意外と自分たちの日常を見せて
その日常を楽しいと思ってもらうってことが
生活文化を憧れを広げていくっていう上では
結構ポイントなのかなっていうふうに思います
確かにホームパーティーありですね
手巻き寿司を家でやってみるみたいな話ですね
そうですそうです
確かにこれ個人的な話なんですけど
自分が住んでいる自治体が
ドイツのある町と姉妹都市で
あるじゃないですか交流とか
ドイツの公務員の方を
家に3日4日ぐらい泊まっていただいて
つまりホームステイの受け入れ先として
手挙げたことがあったんですけど
そこでいろんなところに行ったときに
確かに観光地ってあんまり喜ばれなかったんですよね
例えば東博
東博は私すごい好きなところなんですけど
博物館ですね
に行っても結構ふーんみたいな感じだったんですけど
スーパー銭湯にお連れしたら
めっちゃ喜ばれたんですよね
すごい良かったって話をされたんで
多分こういうことなんだろうなと思いましたね
その本当に自分たちがどういう生活をしているかっていうところを
彼ら彼女らは知りたいんだろうなっていうのは
結構そこで肌感として思ったことではありましたね
そうですね
なんか僕はすごいクールジャパンっていう
自分たちをクールに見せるのではなくて
オーセンティックジャパンっていう
自分たちの本来の姿というか
ありのままの姿を
なんかいいなと思ってもらうっていうのは
これからのフェーズの日本がやるべきことかなと思ってて
まさに今おっしゃった
自分たちが日々面白いと思っているスーパー銭湯に行ったら
すごくウケたみたいなのは
まさにそこのど真ん中の体験なんじゃないかなと思いますね
そうですね
なんでここはちょっとその日常生活にやっぱりそういうのを取り入れ
その日常生活を一緒に体験する機会を作っていくってことですよね
そうです
もう一個ちょっとビジネスっぽくするとなると
例えばオンラインでコミュニティを作るっていう話も
アクションリストとして書かれてたと思うんですけど
好きな方々を組織して
自分なりに日本の発信をしていく
日本の何かに関する発信をしていくっていうのも
一つの方法ってことなんですかね
そう思いますね
今僕実はとあるお辺路の宿のスタートアップの
実はコンモをやってるんですけど
まさにそこはお辺路コミュニティ
が実は台湾のコミュニティと
あと欧米のコミュニティと二つあって
お辺路コミュニティってあるんですよね
はいフェイスブックグループ上に
かなりの数の方が入っているコミュニティがあって
そういうところに情報提供したりとか
っていうこと自体がすごく喜ばれたりしてたりするんで
意外と自分の興味関心のあるところでの
コミュニティとかを探してみると
意外と貢献できることはあるのかなっていうのはすごく
お辺路がお好きな方が集まってるんで
日本人にしかあまり知り得ないような
お辺路にまつわるいろんな歴史的
社会的文脈っていうのを
そこでシェアしていくみたいな
そういう話になった
ここは確かに価値がありそうですね
なんかちょっと個人的にもすごく学びになるような
インタビューでございました
ありがとうございます