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2024-06-25 22:15

#083 注目のクリエイティブ「外国人が日本に魅力を感じる理由」

第83回は、日本を訪れる外国人の数が月300万人を超えるなど増え続け、世界で日本への関心が高まる中、レイ・イナモトがNYで実際に感じた日本ブームについて解説します。外国人が日本に魅力を感じる理由とは?クリエイティブ思考を武器に21世紀を生き抜くヒントを紹介します。


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サマリー

外国人は日本に魅力を感じる理由についてお届けします。日本ブームが世界で広がり、日本のアニメや音楽、食べ物などが注目されています。ニューヨークで日本食が人気を集める理由について考察し、オンラインとモバイルの普及が影響していることやカジュアルフードの試しやすさが広まりを加速させていること、日本の建築や食べ物が外国人に魅力的に映る要素についても触れられています。

日本ブームの広がり
This is Reina Moro's Podcast. 世界のクリエイティブ思考
Hi everyone. This is Reina Moro. 皆さん、こんにちは。
ニューヨークと東京を拠点にするグローバルイノベーションファーム I&CO 共同創業パートナーのReina Moroです。
この番組では、世界で活躍するトップランナーのクリエイティブ思考に迫り、21世紀を生き抜くヒントを探ります。
今回は、注目のクリエイティブをお届けします。
今日は、本番組のプロデューサー、竹村優子さんと一緒にお届けしたいと思います。
はい、レイさんよろしくお願いします。
今回は、外国人が日本に魅力を感じる理由をテーマに、レイさんのお話を伺っていこうと思います。
そうですね。ここ最近、日本を訪れる外国人の数がすごく増えて、
2ヶ月だけでも300万人を超えるなど増え続けていて、これから7000人に向けてもっと増えていきそうです。
僕の周りでも、日本に遊びに行くから、いろいろ教えてと聞いてくる人が結構いて、
ちょうどここ1年ぐらい、そういう人がすごく増えてるんですよね。
パンデミックの間は、もちろん2年半ぐらい、日本がほぼ閉鎖された状態で、
僕もその間は日本には帰っていなかったんですが、
それまで見たことがないぐらい、日本に外国人が来てなかったという状況が2年半ぐらい続いたと思うんですね。
それが去年ですかね、去年1年ぐらい前に、ようやく何の制限もなしに日本に入国するということが可能になって、
それから一気に観光客が増えたっていうのと、あと最近ではやっぱり円安ですよね。
そうですね。
円安で日本がすごく安く感じる、感じるだけではなくて実際に安いんですけども、
その影響もあってすごく日本を訪れる人が急増しているっていうのが、数字にも出ているぐらいよくわかる状況になってますよね。
そうですね。私も今年の春、ニューヨークから昔のルームメイトが遊びに来ていたので、あちこち案内したんですが、
逆に日本人の方が少ないんじゃないって思うような、外国人でにぎわっている観光地、結構ありました。
日本人には当たり前のことでも、海外から来た人にはとても魅力的に映ったり、
同じ場所でも感じ方っていうのは結構全然違うんだなぁなんて意外に思うことの連続でした。
はい。そこで今回は外国人が日本に魅力を感じる理由についてお届けします。
では早速いきましょう。
アメリカに住んでて感じるのが、あれ最近実は世界で日本ブームが来てるっていうことなんですよね。
これをですね、一番最初に感じたのは去年の秋なんですね。
それまでもその日本のコンテンツだったりとか食べ物が海外でも有名だったりとか、
あと食べ物も人気があるっていうのがあるんですけども、
具体的に今までと明らかに違うなっていうのがあるイベントで、
アニメ業界のすごく有名なイベントで、コミコンっていうのがあるんですけども、
それって西海岸と東海岸で行われていて、去年の10月にコミコンがニューヨークで開かれたんですね。
その時に僕もちょっと行ってみて、
その日本から来ていた人に言われて初めて気づいたのが、
2019年に来ていた時には、その日本のいわゆるアニメの製作会社だったりとか出版社とかの、
そこに出展している数の規模がすごく小さかったんですって。
それが3年後、2023年に来た時には、
その日本のコンテンツをフィーチャーしたものが、
例えばドラゴンボールだったりとか、ワンピースだったりとか、
そういうのが、そのイベントの真ん中にドカンと置かれていて、
それも会場全体の2割ぐらいがそれを占めてたって。
実際にその会場の地図を見ても、ほんと中心のところにドカンと置かれてたんですよ。
外国でも日本のコンテンツが人気
それを聞いた時に、なんかそれまでじわじわと日本のアニメが話題になったりとか、
そういうのはあったんですけども、
なんかそれまでずっと溜まっていたものが、そこにドカンと出されたんだなっていうのが感じたわけなんです。
それ以前も、日本に関係するイベントだったりとか、ものに触れていて、
これって昔と明らかに違うなっていうことがいくつかあったんですね。
一つは、日本のアニメがこちらでもすごく人気があるっていうのが、
アニメとしてでも、古いものがずっと20年30年ぐらい前の、
例えばドラゴンボールみたいな漫画だったりとか、スラムランクみたいな漫画が、
もう一般の10代、20代の若者に普通に読まれてるっていう状況が今だいぶ起きてるんですね。
あるバスケットボールのNBAの選手のインタビューで、
その人曰く、彼の周りではみんな日本の漫画を読んでると。
バスケットのスラムランクをはじめ、いろんなものを読んでいて、
その人の裸の話なので、実際にどこまでかはわからないんですけども、
その人曰く、8割9割ぐらいはアニメだったりとか、漫画をみんな読んでるっていうことを言ってたんです。
それも本の場合もあるんですけど、今はもうスマホアプリで読んでる人たちが多くて、
身近に触れることができるっていう状況も、昔に比べてかなり今あると思うんですけども、それだったりとか。
あと、そうですね、去年驚いたのが、日本のバンドアーティストのラッドウィンプスが、
ヨーロッパとアメリカでツアーをしていて、ニューヨークでコンサート行ったんですね。
その時に観客の人がほとんどが現地の人だったんですね。
で、ちょっとアジア人に寄ってるところはあるんですけども、
たぶん高校生ぐらい若い子たちから大学生、そして20代の人たちがメインで、
で、じゃあそのラッドウィンプス、彼らは特にボーカリングとか英語が結構多数なので、英語の歌も出してるので英語で歌うのかなと思ったら、
ほとんどが9割以上の歌が日本語なんですよ。
で、その日本語に合わせて、たぶん日本語はあまりわかんない子たちが日本語で歌ってるんですね。
へー。
で、そういう風景っていうのは、ちょっと古い話になりますけど、
僕はその20代の子とか結構そのコンサート行ってた時に、日本人のコンサートを行くと、昔はほとんどが日本人の人たちばっかで、
アメリカに来ても結局日本人だけしかほとんど集まんないんだって思ってたんですけど、
今はそれが逆になって、ほとんどが日本人じゃなくて、
現地の人たちが日本のコンテンツを日本語で楽しんで、そして日本語で体験してるっていう風景が、
なんかすごくある意味異様ではあったんですが、こういう状況に今水面下ではなってるんだっていうのがすごく感じられたのが、
去年そのコミコンだったりとか、日本人のコンサートでそういう状況を目の当たりにして、
これって今までその日本の文化とかって、テレビとか映画とかインターネットでもだいぶその触れることができるようにはなったと思うんですけど、
それがやっぱりそのスマホで日常的に日本語のコンテンツを日本語のままで見ることも、別に日本人じゃなくてもそれ十分できるわけで、
そういうのが普及したことで、文化が国境を越えて普通に消化されている状況が今できてるんだなっていうのが、手に取るようにわかります。
日本の食べ物の人気
すごいですね。今までは一部の人だけのもの、一部のマニアというかオタクというか一部の日本通の人だけのものだったのが、結構もう多くの人にとって身近なものになってるっていうことですよね。
そうですね。だからパンデミック前もじわじわと来てたと思うんですね。
で、そういうのって一夜にして一気にブームが来るっていうわけでもないんですが、
たぶんここ10年ぐらい、15年ぐらいですか、そのスマホが一般的に普及したのが2007、8年で、っていうのはやっぱりそのiPhoneが出たのが2007年か8年ぐらいだと思うんですけども、
それぐらいからスマホっていうもので動画とかを見れるようになったことで、子どもたちも普通にそういうふうにアニメに自分で触れて育ってくる状況ができたと思うんですね。
その日本のアーティストとかがアメリカに来たときに普通に受けられるのも、そういうのが水面下でずっとあったからと思うんですよね。
コンテンツから入って実際に日本に来てみたらご飯がおいしいとか、ホスピタリティーがあっておもてなしの世界ですごくいい思いをしたとか、そういった実体験につながっていくってなると本当にいい連鎖ですよね。
日本の魅力が海外にリアルに伝わっていくという好循環なんじゃないかなと思います。
そう、だから食べ物もここ2年ぐらいですごく一気に人気が出てきた食べ物でニューヨークで2つあるんですね。
何ですか?
一つはおにぎり。おにぎりが何がきっかけなのかわかんないんですが、おにぎり屋さんが結構出没していて、ただのシンプルなおにぎりだけじゃなくて、結構凝っていろんなものが入ったおにぎりっていうのが、
最近すごくよくニューヨークタイムズみたいなメディアで取り上げられたりとか、あとインスタであげてる人たちがすごくいたりとか、それも別に日本人の人がニューヨークでおにぎりを紹介してるんじゃなくて、こっちの現地の人がこれすごくおいしいからっていうふうに紹介してる投稿を見たりとか、もうほんのここ2年ぐらいですね。
パンデミックが明けてからぐらい一気に伸びてるのと、あとサンドイッチなんですけど、サンドっていうスペルで、カツサンドとか卵サンドとかっていうのが、もともとアンソニーボデインという、今もう亡くなっちゃった人なんですけど、日本がすごく大好きな料理人の人で、テレビ番組もう20年ぐらいずっと活動してた人なんですが、
その人がよく日本のことをお話してたんですね。で、その人と、あとデイビーちゃんっていう、この人も料理人の人で和食系のレストランを経営してるアジア人の料理人の人なんですけども、その人たちがコンビニの卵サンドがおいしいっていうことを言い出して、
日本のコンビニの卵サンドですよね。
日本のコンビニの卵サンド。
で、日本人にしてみれば、すごい普通じゃないですか。
普通。
めちゃくちゃ普通。これこそ百何十円で買えるぐらいの、でもそのふわふわのパンにクリーミーなエッグサラダが入ったサンドイッチがおいしいっていうことを、彼らだったと思うんですけども、言い出して、
それからなんか、日本に行ったらコンビニに行って卵サンド食べるっていうのが、人気がすごく出始めたらしく。
で、その影響だと思うんですけど、それで逆輸入で何々サンドっていうのが人気出始めて、最近カツサンドとかよく聞くんですよね。
それも、ニューヨークタイムスって大手の新聞で、普通のジャーナリズムの新聞なんですけども、食に関する情報がすごく豊富なメディアなんですね。
で、僕もメール、毎週来るんですけど、見てると、やたらとここ1年間で日本の和食をフィーチャーしてるのがすごく多いんですよ。
で、その中でもおにぎりだったりとか、カツサンドとかほにゃらサンドが取り上げられていて、ニューヨークタイムスほどのメジャーなものでも取り上げるぐらい。
ニューヨークでの日本食ブーム
なんかね、日本って言うともう寿司しかないんじゃないかっていうぐらい、みんな寿司寿司言ってたのに、その後にラーメンが出てきて、一風堂とかがニューヨーク進出したりして、日本ラーメンいいねみたいになったところぐらいまではなんとなく納得できるかなと思ってたんですが、
まさかおにぎりとかサンドとか、日本人が日常的になんてことはないと思って食べているものをニューヨークの人たちもいいと思っているなんて、なんかおかしな感じですね。なんか笑っちゃいますね。
そう、だから、僕ももうニューヨークに住んで25年ぐらい経ちますけど、今までにない、もちろんその和食とかはそこそこずっと地道に人気があって、日本食店もいっぱいあるので、全然その人気がなかったわけじゃないんですが、もうほんとここ1、2年のその波というか、人気が今まで見たことがないっていうのがあって、
で、それもやっぱりそのオンラインというかモバイルでのコンテンツの普及が影響しているんだと僕は思います。
なんかカジュアルフードだから試しやすいとか、簡単に広まりやすいっていうのもあるかもしれないですね。
それもあると思いますし、あとやっぱりその情報から来る体験っていうか、そのコンテンツデジタルのところと体験っていうアナログの掛け橋というか、そういうのが今情報の流通がものすごく早くなって、広がりもすごく簡単にできるようになったおかげで、
それを実際に体験してみようとか食べてみようとか買ってみようっていうふうに思う衝動が湧くというか、それが数年前も全然可能なことではあったんですが、ここ2年すごく顕著になられていると思います。
でですね、ちょっと3つ目に気になっているのは、最初のところがアニメだったりとか音楽っていうコンテンツで、2つ目が日本ではすごく普通だったものがこっちで人気を出し始めているその食べ物でおにぎりだったりとかサンドっていう本当に普通にコンビニで買えるようなものが、こっちは少し高級品というかおにぎりもなんか1個10ドルぐらいみたいなそんな感じで売られたりとかする、
そういうもの。で3つ目はその体験っていうところから思いついた作品なんですけど、これはですね、どっちかというとその観光客向けっていうこととかその海外で流行ってるっていうことよりかは海外で英語で紹介されていたのを見て、あ、面白いなって改めて思ったものなんですね。
でですね、これ結構具体的な例で、東京の立川市にある富士幼稚園っていう建築物なんですね。
これは手塚建築事務所のご夫妻なんですけども、手塚隆さんと手塚優位さんというご夫婦の手掛けられた建物なんですが、ドーナツのような形になっていて2階建ての構造の幼稚園なんです。
で、1階は円形のそのドーナツの下にこうなっていて、そこにクラスルームが本当壁が全然なくて棚で分けられていて、そしてあと真ん中に運動場があるんですけども、その建物の中と外の敷居もなくて、
もう本当にドアっていうかスライド形式のドアで自由自在に中と外を行き来できるようになっているんですよ。
で、天井も天井で遊び場になっていて、もうただ広い、全部で200メートルぐらいある円形の天井なんですけども、そこも遊び場になっていて、子供たちがぐるぐる遊べると。
で、ところどころにその1階から生えている木がその天井を突き抜けて、2階の遊び場にも木が広がっているみたいな、そういう結構シンプルな作りの幼稚園なんですけど、これが英語で紹介されていたんですね。
で、これってなんか日本的な建築学の要素が組み込まれているのと、あとその日本ってなんか結構ガチガチな教育をしがちっていうふうに思われると思うんですけども、なんかすごく自由な教育を推進している幼稚園で、
その建築的なところから言うと、これってその日本の家屋の作り方も、そのお庭と家の中がもう襖だけで仕切られていて、こう開けるともう外につながるみたいなのが日本建築の独特なところなんですけど、その考え方が幼稚園のデザインにも反映されていて、その外と中の区切りがあまりないっていう作り。
そういうその自然と人工的なところがつながったデザインっていうのは、あまりなかなかないと思うんですよね。
それがこの幼稚園っていうところに織り込まれているっていうのが、意外で僕は素晴らしいところ思いました。
さて、ここまでお送りできました。
レイナモトの世界のクリエイティブ思考。
今回の注目のクリエイティブは、外国人が日本に魅力を感じる理由をテーマにお送りしました。
今日取り上げたのはコンテンツ、食べ物、そして建築という体験で、僕も日本とアメリカを行き来する生活をしていて、普段だと気づかないことをこっちで気づかされたりとか、
あと逆にそのアメリカから日本に行った時に新しい気づきがあったりとかで、なかなかその日本にいると気づかないところだったりとか、意外なところで外国に受けているっていうのが嬉しい気持ちにはなりますね。
いやー嬉しいですね。
外国の人が日本に魅力を感じる理由って、もちろんオーセンティックなものを求めてやってきたら、なんだかそこから先がすごい奥が深いなとか、そんなこと知らなかったよっていう驚きがあるっていうところが海外の人が感じる日本の魅力なのかななんて思うんですが、レイさんどう思いますか?
そうですね、あの日本って他の国にはない西洋のものと東洋のものがうまく混ざってるっていうのと、あと古いものと新しいものが混ざってるっていうそのリミックスというか、で新しい体験になってるっていうのはなかなかユニークなんじゃないかなと思います。
これからも日本の魅力がどんどん海外に発信されていけばいいなーなんていうふうに思いました。
そうですね。
さてこの番組では大きなイベントをすることが決まっています。
7月18日木曜日にレイさんの出身地でもある岐阜県の岐阜大学で世界に翼を広げたらというコラボイベントをさせていただくことになりました。
いやーレイさん楽しみですね。
このイベントも普段ではなかなか集まらない人たちが集まって、その岐阜大学の学長、農家学習のすごく有名な模木健一郎さん、そしてインドで企業の海外進出をサポートしているしげたさんという全然違う色の人たち、そしてそこに僕が加わって話せるというのは、ちょっと話の展開がどうなるかっていうのはまだ全然想像はつかないんですが、
どういう話ができるか、そしてどういう話が聞けるかっていうのがすごく楽しみです。
このイベントはオンラインでも参加することができますので、皆さんどうぞオンラインでも視聴していただけたらなというふうに思います。
番組の詳細欄にこちらのリンクも貼っておきますので皆さんぜひお申し込みください。
ぜひぜひ来てください。
皆さんのご参加をお待ちしています。
次回はリスナーからの質問に僕が直接答えるAsk Me Anythingをお送りします。
世界のクリエイティブ思考、お相手はりなもとと竹村由紀子でした。
デジタルガレージは危険な海に最初に飛び込むファーストペンギンスピリットを創業以来大事にし続けています。
これからくるWeb3、オープンソース時代を見据えたテクノロジーで新たなビジネスを生み出す仲間を募集しています。
番組詳細欄にあるリンクよりぜひご覧ください。
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