若い世代への問いかけ
どうもボブです。今日は介護の話をしたいと思います。 介護の話といっても、これって僕ら若い世代にとってもですね
介護になるような年代の恒例になる時を見据えて、今どう生きるかっていうのを
問いかけられているような気がするんです。今この介護の仕事を通じて、今あなたたちはどう生きないといけないですよ
そういうね、こう言ったらね失礼ですけど反面教師のように、今こういう病気で苦しんでいる人たち
病気介護の状態になっている人たちは
身をもって、別に意識的じゃないですよ、身をもって私たちに若い世代に教えてるんだと思うんです
何が間違いだったのか、間違いではないけれども何がこうさせてしまったのかっていうのを僕たちはちゃんと考えないといけないなって思うんです
よく言われているのが、若い時はですね
誰かのために一生懸命働いてきた人たちなわけですよね、今介護を受けているような方、その年代の方
介護を受けてなくても受けていてもそうですよ、一生懸命働いてきて、家族の時間もあんまり取れなかった、僕の父もねあんまり
単身赴任とかして、会社のために
家族のために あんまりね自分のためにはあんまり入ってないんですよね
自己反省と生活の見直し
ただ自分も大事 だから
このストレスグーッと抑えたストレスを発散するために 酒を飲んだり、キャバクラ行ったり
いろいろしちゃうわけですよね
そこではストレス発散のための暴飲暴食をするわけですよね それがもう楽しみ、唯一の楽しみなんだ
悲しいことです、唯一の楽しみなんだわけですね ギャンブルに走ったり、全部ドーパミンが出るやつですね
脳内のねあの物質、ドーパミン快楽をね またしたいまたしたいって依存的になるような物質ですよね
アルコール依存症になったり ギャンブル依存症になったり
そして大ピラにはその依存症にはなってないって思うかもしれないけども 糖質、糖の依存だったりね
そういったのも実は実はあったりするんですよ そういうので油の依存もあったりするんですけどね
孔子血症、糖尿病、高血圧 そして
ストレスもいろいろ相場って、がんがどんどん増えている これご存知ですか?海外ではどんどんがんは減っていってるんです
日本はどんどん増えていってるんです 一体何なんでしょうかということですよね
もう ゆっくり食事を味わうとかゆっくり
時間を作って 食を丁寧にね
鰹節削ったりとか煮干しで出汁をとったりとか そんな時間はもう省いて
すべてすべて 経済成長ね
仕事仕事それに投じてきた そんな年代
もうね添加物なんて知ったこっちゃない 農薬なんて知ったこっちゃない
もうあのとにかく早く手軽に済ませる ファーストフード的な生活をずっとやってきた
そしてストレス発散のためのドーパミンを分泌するような食事 食事だけじゃない趣味生活全般やってきた
それを見てみると本当の本当に自分のために自分の心と体のために この大事な大事な命を使ってきたのか
それがね今もしかしたら介護をしている 介護されている受けている人たちに問われているのかもしれないな
そういう風な気がしてならないんです 今までの生活が悪いじゃないです今までの生活の中で自分の心と体を本当に
大切に大切にしてきましたか 食を例えば大事にせずにもう駆け流すように食べるとか
何かねもう もう
時間短縮だけのために食べている もうとにかく何でもいいから口に入ればお腹が満たせればそれでいい
そういう食べ方をしていたとしますでそれってイコール その例えばお魚一つ見ても
そのお魚が食べた お魚の量マグロを食べたとしたら何千匹もの
イワシを食べているわけですよねイワシの命もそこに含まれているんです マグロのこの切り身にね
でさらにその奥 ねあのなんかちっちゃいエビとか食べたりするのかな
そういうのももうまた何千匹何万匹食べているわけですよね その命も含まれていてその先にはプランクトン
プランクトンももう何丁になるのかなわからないですけど そのぐらいの
ものが 一切れに含まれているわけですよね
でそういうすべて連鎖した命に 感謝の心を持ってないというのと等しい行為なんですよねただもうあの
お腹を満たすだけ食べるっていうそういうのってね こういうのの一つ一つが
大切な命への感謝
ねあの その連鎖の先にはこの自然とかねこの地球そのものへの感謝も繋がっているわけ
ですよね なので
高齢者の方で病気になってなかなかね体が動かせない もしそんな方がいたとしても
これって今まで忙しく忙しく そして自分のことはもう後において周りの人のためにただただ頑張ってきた
そういう人たちかもしれないですよね その人たちにとっておきのプレゼントとしてしっかり自分と向き合う時間を
くださったわけですよね なので
何か病気で何か今目の前に起きていることってすべてに意味があるって考えると 今
感謝する改めて 今食べているもの
あんまり咀嚼ね噛む力も弱ってきたようかもしれないけれども それでも何か食べているわけですよね
それは食べているものは生き物のわけですよね 空気太陽
自然 そういったものちょっとね
外に出れる方ならお散歩をして自然を眺めて 空気を吸って
今までもしそういうね ことを忘れて
忙しく生活してきた方だったり誰かを何かこう恨んだり怒ったり憎んだり いろいろねそういった感情を持ちながら生活してきた方とか
そういったのを 残りまだ人生あるよまだこの残りの人生でしっかり向き合ってね
そういうメッセージだとしたらどうでしょうかね ただただ気づく
リハビリがどうとかヘルパーさんがどうとかそれも大事だけれどもそれ以前に自分で 日々できることってたくさんあるわけですよね
今この瞬間に感謝をして自分を大事に大事にする そして言葉を大事にして相手周りの人にどんな言葉を
自分は走ってるのかそういったのもね 見つめ直したり
日々を丁寧に丁寧に生きるということが今時間がたくさん与えられた状態 できっとねそういうことができると思うんです
座ってでもできることがあります そして食べるだけでもしっかり噛む
しっかり噛んで小さく小さくなるまで噛んで そしてお腹に入れてあげるお腹自分の胃腸も負担をかけない
もう誰かもう自分のこの臓器一つに関しても優しくするわけですよね 丁寧に丁寧に歯磨きもやりにくい大変だけれども
できる限り丁寧にするとか 届く範囲
自分のできる範囲を綺麗にする そういったことを一つ一つこうどういうことがいいかな
一つが全部が修行なわけですよねお寺で修行しているのと同じです 朝できる限り
体を動かしたり太陽の光を浴びたりそしてお掃除をしたり
11な でお食事をしたり
そういったのをね日々積み重ねていくと もし体があんまりねご満足に若い時みたいに動かないにしても心が豊かになるだけで
ずいぶん生き方って見え方って変わってくるはずなんですよね
若い時にあんなに働いてあんなにねあの将来ねあの楽して暮らすために そして家族たちをね
路頭に迷わせないようにするために一生懸命働いてきた でもそのいつかね報いが来ると思いながら働いてきたのに
最終的に病気になったり動けなくなったり何のためにあんなに働いてきたんだ 思うかもしれないんですけどそういう方でさえ何かメッセージなわけですよね
なのでこういう風な今を大事に今まで今を大事にしてこなかったんじゃないですか っていうメッセージかもしれないですし
でもそうだとしたら今を丁寧に大事に大事に自分も自分の心も 大事にして周りの人に対しても
言葉を選んでどういう言葉を届けるか そういうのを一つ一つを大切に生きていくということがすっごく大事なんだろうな
そういう気がします なので
介護っていうと何かヘルパーさんで料理を作ったり あとデイサービスに行って運動をしたり
そういったことで 学びますし実際そういうふうにしてるんですけど
でも本当は その介護職がどうこういうことをするわけじゃなく自分自身が
自分の体からのメッセージとして 今を大事に生きる大切に感謝して生きるっていうことをやっていくっていうことがすっごく
みんな共通して大事なことなんじゃないかな そしてこれは決して高齢者だけの話ではなく
今バタバタ働いている自分たちも本当に今の働き方や今の食事の仕方だったり 食への向き合い方だったりね
そういうのこれでいいのかっていうのを 突きつけられているようなそんな気がしますね
皆さんいかがでしょうか 共感される方いるかわからないですけど何の話って思うかもしれないですけど
今をね僕も大事に生きたいなぁと思っているところです ではではご視聴ありがとうございます
