働き方と高齢化の関係
どうもボブです。今日はですね、介護の話なんですけれども、超高齢化を作り出したのは
働き方。 全てはここに尽きるんじゃないかなって僕は思っているんです。それについてちょっとねお話ししたいなと
それでもあなたは こんな働き方を続けるのかっていうお話です
こんな話をしたくなった理由はうちの職員がですね ケアマネージャーではないんですけど他の部署の職員が
精神的にね体調を崩してしまったんですよ こういうのを見ると何やってんだって思うんです
ねえ、ミギラ取りがミギラでしょ
僕は今あの高齢者を見ていて 今こんなに病気になって高血圧
糖尿病、ガン、あと他にも 認知症だったり生活習慣病全般ですね
こういうものは すべてもう余裕なく
子供よりも妻よりも自分の生活、食事 健康的な食事よりも仕事が優先
仕事が優先ということはお金が優先 お金を稼ぐということがすべてに上回っているような
そういう状態ですよね この価値観でやってきた結果が今の超高齢化社会になっていると
僕は思ってるんですよね いろんな方の生活歴を聞けば聞くほど
どんな風に生活してたんだろう その時にどんなものを食べてたんだろう
どんなストレスを抱えていたんだろう その時に家族環境どうだったんだろう
今もう別居していたりとかもう10年離婚していたりとかそういう方も多いです
お金以外の豊かさを感じることなく お金を稼ぐことだけを必死にやってきた
そういった世代でも時代的にそれが正しかったというか もうそうせざるを得なかったわけですよ
だから前の世代の方がどうっていうわけじゃないんです それを受けて今の僕たちの世代は
学ばないといけないはずなんです なのに同じことを繰り返して職員が
もう今時代に合わなくて精神的に病んでしまう これが一番何というか本当に見直すべき部分を忘れて
今までの踏襲をしてきた結果 何も改善することなくただただ今までやってきたことを繰り返した結果
こういう歪みが起きてしまうんだなぁって思うんですよね これ介護の現場だけじゃなくてどうでしょうかね皆さんの働く現場においても
多かれ少なかれ起きてないでしょうか ただ新しい考え方だったりとか
働き方やってるところは こういう状況にはならないかもしれないんだけども
かたやその介護僕たちは介護の仕事をしていて そして相手にお客さん利用者さんに
安心とか幸せな状況を作るそのお手伝いをする仕事の僕たちが余裕がない もう安心どころか恐怖な状態ですよね
もう人がいないそして給料も低い そういう不安と恐怖の中で働いているっていうことがどういうことか
本当はもう幸せな状態幸せを与えたい仕事って何でも相手が何かしら幸せになるとか 安心したり楽になる
職場環境の改善
旗を楽にするというのが働くの語源らしいですよね そういうふうに何か相手がちょっとでも良くなる
そういうものがお仕事なんですけれども 働く側がそういう状態じゃないと
こちらが満たされていないと相手を満たすことができないよというふうに言われています どうでしょうか実際のところはこちらは満たされているんでしょうか
そう考えると僕たち自身が幸せな働き方をすることが いいサービスにつながるはずなんですよね
じゃあこれからどんな働き方がいいんだろうって思った時に まあ少なくともそのトップダウンもう上から
この方針でいけって言われて 下は何も言えずに黙々と働き続けるというそういうスタイルはまたもう違うのかなとは思うんですけども
とは言っても今そのスタイルに働く従業員の側がもうそれに慣れてしまって何も意見を出さない そういう状況がまた上もどうしたらいいかわかんないから
今までと同じやり方でトップダウンでやってしまうっていう部分あると思うんですよね だからちゃんと僕たち自身が
もっと声を出せるようにしないといけないそういう環境を作ることが大事なんだろうなと 思うんですよね
トップがそういう環境をもう作ることをしないのであれば僕たち自身でそういう環境を作っていって風通しよく
していくで上と経営側と貼り合うわけではなく
向こうの糸もちゃんと組みながらですね ちゃんと話し合っていけるようにこちら側が
少しコントロールするじゃないですけどこちら側が歩み寄りつつ やっていかないといけないんだろうなぁって思いました
みんなでもう二度とこういう 精神的に病んでしまう人を出さないためにはどうしたらいいのか
何が原因だったのか そういったのをしっかり話し合う時間を作るべきだと思うんですよね
そのための提案を僕も全体にしていこうと思っているんですけどね
これは一職員みんな参加して考えていくことだと思うんですね それぞれ一人一人に関係すること
明日は我が身ですもんね 介護職みんな人が少ない状況で一人が辞めると一人に負担がかかってくる
そういう状況なわけですよみんな一言じゃない だからしっかり
もうあの上も下もなくここは考えていくことが大事なんじゃないかな そういうふうに思いました
これはちょっとね今日の僕の会社の話なんですけれども なんかすごく悔しくてですね
シェアをさせていただきましたご視聴ありがとうございます