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2025-03-24 11:53

【介護347】生き方を支えたいなら「介護職」であるな!

https://youtu.be/MllX656x22A?si=u0kMdJQE28besNzU
#介護 #いろ葉 #三好春樹 #中迎聡子 #ケアマネ #介護福祉士
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サマリー

介護職の在り方を考える中で、イロハという施設の向井佐都子さんの言葉を通じて、真の生き方の支え方について考察します。介護職が持つ固定観念を打破し、人間らしい支援の必要性を説き、個々のリズムや感覚を尊重した介護の重要性が語られます。

介護職の本質
どうもボブです。今日は介護の話をしたいんですけれども、皆さんご存知でしょうか、介護職の方。
鹿児島にあるイロハという施設があるんですね。
デイサービス、あと宅牢所をですね、運営していて、他にもいろいろ障害の施設とかされてるんですけれども、
ここの運営している中向井佐都子さんという方の言葉で、ちょっとハッとした言葉があったので、シェアしたいなと思います。
生き方を支えたいなら介護職になるな、こういう風なニュアンスのことを言ってあったんです。
人間でありたいなら介護職になるな、みたいなですね、なんかそういう表現でもあったような、ちょっと表現が言葉言葉で違うんですけど、
でもニュアンスとしては伝わりますかね、その方の生き方を支えたいと思ったら、介護職になったらそれできないよっていうことなんです。
どういうことっていうことなんですけど、施設で働いてた方とか、もちろん介護職、病院、
いろいろ働いてる方は、ああって思うかもしれないですね。
どうしても専門職、介護職とはこうあるべきだ、みたいなね、おむつ交換はこういう風にしてとか、
あと施設での流れでは、夜この時間に9時になったら一斉におむつ交換に回りましょうとか、
あと朝、朝もこの時間におむつ交換で気象解除をするっていうね、そういう流れってあると思うんですけど、
これはその1日の生活のリズムを作りましょうとか、いろいろあれこれ理由はあると思うんですが、
科学的介護とか言われて、科学的にもこれがいいよとか、あるかもしれないんだけど、
でもその人を本当に見てるのかって言ったら、本当各位置的にしか捉えてなくて、この人にとっては生活リズムって、
朝は結構遅い時間で、もう8時とか9時にのんびり起きて、夜もそんな遅くない時間に寝てとか、
あと食事量も、今日は、いつもは食べてるけど、今日はその人の体にとってはそんなに栄養いらないよ、あんま食欲ないなぁとか、
いろいろね、人によって違うはずなんです。でも食事量、主食10割、副食10割、それが急に減ってたりしたら、
まあ何かなーってやっぱり思うわけですよね。血圧、その人の血圧とかも、あと体温とかもちょっと上下してずっと一定じゃないと、
何かアレってなっちゃう。 でも人間の体っていろいろリズムがあったりして、その人個人でもその日、その日で全然違う
っていうことを自然の中で、自然の中ではそれが当たり前なんだけれども、
どうしても人間とか、専門職とかって、 確率的に一定の数値、健康診断もそうですよね。一定の数値で測るっていう形。
でもそうじゃないと分からないじゃん、だと思うんですけど、 でも
すごい複数で見たら分かんなくなっちゃうんだけど、本当に少人数単位で考えると、それ個別対応って、
もしかしたらできるかもしれない。 それが本当はその人にぴったりあったリズムで整えてあげると、肺弁だったりとか、肺尿だったりとか、
そういったものも、もうみんなおむつつけないで済む。 そういうのを
実践されている方が日本全国たくさんいるんですよね。 でも大半の施設は、大半の介護職は
もう一定数値で考えて、今は機械を取り入れて、機械で判定しましょうとかね。
あの今、今年からだったっけ、あの おしっこに、膀胱にね、おしっこがどれだけ溜まってるかっていうのを機械で測って、
それでたくさん溜まってきたら、PVT教えてくれるような機械があるんですね。 出てきてるんです。
ただこれも、ずっと常に機械を当てて、この電磁波もどうかわかりませんよ。
ずっと電磁波を出している状態なわけですよね。機械を常に膀胱のところに当てる。
水って一番振動に影響を受けやすいわけですよね。 だからこの精査ってまだわかんないところなんだけれども、
でもまあ一応科学的にやりましょうという風になってるわけだから、取り入れてるんだけど、多分こういう中向かい里子さんのところのイロハっていう施設、
全くこんなの、なんで使うの逆にっていう風な感覚になると思います。 だってその人その人の生活をよく観察してたら、
そんなのわかるじゃん。機械つけなくてなんですよね。 で、弁もね、あの
新しい介護のあり方
もう寝たきりの方、妖怪ウォー5の方も 歩くことができるようになったんです。97歳だったっけ。
で、これも本当に
その人に目を見て声かけして、 一発ではいかない。何回も何回もいろいろ声かけして、信頼関係作って、安心できる環境作って、
そしてさあ立ちましょうみたいな、当たり前の感覚を取り戻して、 その人自身がおそらく
昔の立ち上がってた時の感覚を取り戻す。 これは自然な自分の体のリズムに合わせてくれた時に、体が思い出すのかもしれないなと思うんですよね。
で、よいしょって2人で両側で支えながら、よいしょって立ち上がって立てた時の喜びとか、 みんなで喜ぶ、そういったことで
無意識に語りかけてるんでしょうね。 無意識に自分立てるんだとか、
完全にもう無理だと思ってたのが、できるかもしれないっていうのを周りも家族もみんなが マスターマインドって言うんだけれども、できるかも、もしかしたら
それが積み重なって 妖怪語5だった方が妖怪語3まで
軽くなったんです。 これみんなが、みんなそうじゃないけど、もうそういう
なんていうか、生きる力があるような方とか、そういった方たちは こういう
体に自分のその感覚や、その人その人で違う流れ、そういったのを察知して関わっていくと、こんな奇跡のようなことが起こるんだ。
でもその人たちにとっては奇跡だとは思ってなくて、当たり前の生活に ただ
寄り添った、戻したというか、今までが当たり前じゃなさすぎたわけです。今までの自分の体や歴史の
流れからすれば、かなり違う入院生活だったり施設生活してた方、これが
元の 自然の流れに戻してあげると力が湧いてくるんですよね。
で、その人たちもやっぱり転倒させることもあったり、いろいろあるんだけども、その転倒させないとか、おむつゼロにするとか、そういったことが重要なんじゃないよと。
ただその人が その人らしくって言ったらまた専門職っぽくなっちゃうんだけども
何々さんのことをちゃんと理解して、それにただ寄り添って、生き方を支えるっていうだけ。
ただその人の 歴史、その人の人生に寄り添ってっていうのを察知してやっていく。
それが 専門職となってくると
こうであるべきっていうね、そういう流れというかそういう教えがあるわけだから、なかなか難しいんだよねと。
もし転倒させてしまったってなっても、何かこう失敗してしまったって言ったら、外から見たら失敗かもしれないんだけれども、
この人たちが意識しているのは、この転んじゃったっていうことよりも
楽しかったとか、転んじゃったけど何か楽しかったよねーみたいな、そんなことも言ってましたし、
なんかこうそういう普段から、何が楽しか、転ぶのが危ないからやめようとか、そういう発想じゃないんですよね。
転ぶのはどんな生活をしていっても転ぶわけだから、そんなことを意識するよりも何を楽しむかっていうこと、今の
一瞬一瞬生きている中で何が一番その人が生き生き楽しめるかなっていうことをひたすらやっていく。
ただそれだけ。 こうあるべきとか、こうしないといけない、みんな同じようにこうしないといけないなんてことは
存在しない。そもそも自然界にそんなものは存在しないわけで、それをただ今の
施設の中で実践している、そういう感じなんですよね。 だからなんか今の
こう決まり事、いろいろ介護ってありますけど、なんか考えたら
これって介護職、 この介護の仕事ってそもそも
専門職である必要あるの?って思ったりします。 むしろ全くそういうのを学ばなかった人たちが
やっていく方がうまくいくなんてこともあるかもしれないなって思うぐらい なんか僕たちのその固定観念というのがガチッと今固まってしまっているかもしれないなぁ
この懲りをほぐしていくのってすごく大事かもしれないなって思うので、この概要欄に
youtube 僕が見たやつを貼ってるだけですけど、興味ある方はこのイロハとか
対談で話をしているので三好春樹さんの ブリコラージュというね、そういうのをずっと雑誌を出している方たちの対談をぜひ聞いてみて
もらえたらなと思います。ご視聴ありがとうございます
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