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2024-06-28 45:38

SBCast.#121 自分たちがまず楽しめるものを大事にしていきたい(霧が丘ぷらっとほーむ 武藏幸恵さん、根岸あすみさん)

今回は横浜市緑区霧が丘商店街内に、ぷらっとkiricafeというコミュニティカフェをオープンし、ぷらっと立ち寄って関われる場所を提供する、霧が丘ぷらっとほーむの武藏幸恵さん根岸あすみさんに活動の内容や想いを伺いました。

サマリー

NPO法人まちづくりエージェントSIDE BEACH CITYのポッドキャスト番組、SBCastでは、霧が丘プラットフォームの活動について語られています。武蔵幸恵さんと根岸あすみさんは、地域の人々が繋がるきっかけを作り、困っている人たちの支えになりたいという思いを共有しています。 霧が丘ぷらっとほーむは、子どもたちや子育て世代にとって気軽に関われる場所として位置づけられており、SNSやITを活用した情報発信やスポンサーの獲得を通じて活動の幅を広げていくことを考えています。 霧が丘プラットフォームの活動のキーワードは「楽しむ」であり、自分たちがまず楽しめるものを大事にしていきたいという思いがあります。活動に関わる方法としては、月に1回の車座トークイベントやホームページやSNSを通じて情報を発信しています。 横浜市みどり区霧川家商店ガイナーにプラット切りカフェをオープンし、プラット立ち寄って関われる場所を提供する霧川家プラットフォームの武蔵、さちえさん、にぎし、あそみさんに活動の内容や思いを伺いました。

霧が丘プラットフォームの活動
武藏幸恵
一番に思い浮かぶのは、楽しむっていうところかなと思ってまして、
自分たちがこうまず楽しめるものとか、これって面白いかもねっていうところを大事にしていきたいっていうのは、すごく大事になんだろう、思っていて。
高見知英
NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.のポッドキャスト番組、SBCast.です。
この番組は、様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、SIDE BEACH CITY.にてDX推進サポートなどの活動を行う高見知英です。どうぞよろしくお願い致します。
それでは今回のゲストは、霧が丘プラットフォーム、
武蔵さん、根岸さんでございます。お二方どうぞよろしくお願い致します。
根岸あすみ
よろしくお願い致します。
高見知英
よろしくお願い致します。それではまず早速ではございますが、自己紹介からお願いできますでしょうか。
根岸あすみ
はい、私から霧が丘プラットフォーム代表を務めてます、根岸あすみと申します。
4年生と2年生のお母さんで、活動している霧が丘で生まれ育ち、子育てを機に戻ってきました。趣味はキャンプです。よろしくお願い致します。
高見知英
よろしくお願い致します。それでは。
武藏幸恵
同じくプラットフォームの武蔵幸恵と申します。今日はよろしくお願い致します。
私も同じく霧が丘に住んでおりまして、現在中学2年生と4年生の娘を育てております。
根岸あすみ
趣味は根岸さんと全く同じキャンプでございます。よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願い致します。それでは今回の霧が丘プラットフォームについて、ということでお話を進めていければと思いますが、
霧が丘プラットフォームの活動について、まずお伺いできますでしょうか。
根岸あすみ
霧が丘プラットフォームは霧が丘商店会の中に、昨年2023年の1月にプラットkiricafeというコミュニティカフェをオープンし、運営している団体になります。
このカフェは作られた背景といいますか、霧が丘というのは少子高齢化という街の変化と合わせて、インドの方がですね、高見さん何人くらい住んでると思いますか。
高見知英
霧が丘。 横浜に自体も結構やっぱりそちらのインドとかその方面の方が住んでるって話は聞きましたけれども。
根岸あすみ
3択にしますね。 1、100人。 2、500人。 3、800人。 どうでしょう。
高見知英
結構住んでらっしゃるんですけどね。 いや、2ぐらいですかね。
根岸あすみ
2ですか。200ですか。 実はですね、800人住んでると、霧が丘の街だけにこれだけ住んでるという、ちょっと面白い街の変化があった場所でして、
ただ、街の構造が変わった中で、なんて言うんでしょう、それを解決する何かがなかったというか。
私たちは違ったコミュニティの人が繋がることによって、コミュニケーションが増えて、繋がりができることによって街がよくなるんじゃないかというふうに考えて、
この常設の場所を作ろう、地域の人が繋がるきっかけになる場所を作ろうというので、このプラットkiricafeを作りました。
このカフェでは、平日、水曜日を除いてランチ提供、カフェの運営をしてるんですけれども、700円でランチが食べられたりとか、
地域の人々が繋がるきっかけ
根岸あすみ
それ以外にも、インドのお母さんが日本の子どもに英語を教えてくれたり、日本のお母さんがインドのお母さんに日本語を教えたり、そういう相互の学び合いみたいな活動もしております。
高見知英
ありがとうございます。本当に学び合いとの活動、違った人たちに繋がる場ということで、本当にいろんな活動されているんですね。
ありがとうございます。何かこういうような活動をいろいろ行っていて、目的としていることについてもお伺いできればと思うんですけれども、何かどういうような目的でやっているというのはありますでしょうか?
根岸あすみ
例えば、子育て世代は子育て世代としか、実は町の中で出会えないなと思ってまして、
子育て世代がシニア世代と町でどこに出会うかというと、なかなかないですよね。
なので、違ったコミュニティが繋がるということも目的にして運営をしています。
まさにシニア世代とインドの方って、町のどこでも繋がれないよね。なんかスーパーとかでは多分すれ違ってるんですけど、そこで会話が生まれるかというと生まれない。
そこのコミュニケーションのきっかけになる場所が、kiricafeの役割かなと思っています。
高見知英
なるほど。ありがとうございます。そうですね。確かに本当にシニアとシニアが繋がる。子育て世代は子育て世代としか繋がらない。本当にその通りですね。
本当に違ったコミュニティが繋がるっていうことって、とても重要だなと思います。
本当に自分も最近は本当に子育て支援関係の方に関わったりすることも多いですけれども、やっぱりそういう人たちも本当に子育て世代の方々としか会う機会がなくて、もちろん子育て世代の方同士で、例えば裁縫についてとか、食事についてとか、災害についてとか、そういうような接点で少しずつ広がっていくっていうのはあるんですけど、なかなか一足的に全然違う分野の人と繋がるっていうことがないので。
根岸あすみ
そうなんですよ。
高見知英
なので本当にこういうようなシニアとインド人が繋がるみたいな、そういうような繋がりをこちらを趣に置いた場所っていうのもあると、とてもいろんな人と繋がれそうな感じがしてきますね。
根岸あすみ
はい。ありがとうございます。
高見知英
ありがとうございます。そうですね。本当にいいですよね、そういうの。
根岸あすみ
ぜひ来てください。
高見知英
そうですね。
今回の話、いろいろと本当にいろんな世代の名前が出てまいりますけれども、そういうようなところで主に特に対象としている人とか、会いたい人とか、そういうような方っていらっしゃいますか?
武藏幸恵
そうですね。やっぱり先ほど話がありましたように、地域の中でやっぱり高齢化も目立っているので、やっぱり主に対象としている方ってなってくるとシニアの方がメインになってくるかなとは思うんですけれども、私たちもなかなかこの活動のきっかけをつかむまでは地域っていうことに全く目が向いてなかったんですね、実は。
会社と家庭とみたいなところだけでいっぱいだったところがあったんですけど、地域って本当はすごく身近なんだけど、遠い存在というか、そういうところに目が向く人が一人でも増えたらいいなっていうのはすごく思っていて、そうなってくるとシニアの方だけではないんですけれども、
なかなか目が向かない、そういった方に届いていくといいなというふうに思います。
困っている人への支援
高見知英
なるほど、ありがとうございます。シニアがメインという形では今のところなっているものの、やっぱりこの活動をするまでご自身でもやっぱり地域に目が向いてなかったということもあって、やっぱりそういうような人が一人でも、地域に目を向ける人が一人でも増えてくれるといいなということなのですね。ありがとうございます。
そうですね、本当にこういうような活動をするまで地域に目が向いてなかった。本当にそういうのはあるなというふうに感じます。
自分も本当にいろんな団体の方々にお話を伺っていて、地域に意外と目を向けていない、そんな地域に関わる機会って少なくないはずなのに向いていないっていう方が多くて、やっぱりそういうような人たちが地域に目を向けたらどうなるんだろうっていうふうに思うことがとてもありますので、そこがすごくよくわかります。
仕事をしていると、特にやっぱり自分自身は仕事をしていると言ってもフリーランスでそこまで仕事をメインではなくて、どちらかというと本当にNPの活動とかも多いっていうのがあるんですけども、やっぱりそういう人以外の人、サラリーマンとして仕事をしている人からとか、フリーランスで本当にいろんな仕事を筆記なしに受けている人たちからすると、どうしても地域って見えてこない。
ただ、見えてこないとは言っても、じゃあ見なくていいかっていうと全然そんなことはなくて、だから例えば本当に子育てをし始めたからとか、あとは例えばちょっと手足とか怪我してちょっと動けなくなって、生活のスペースが小さくなったらすごく地域が見えるようになったとか、そういう時に何らかのきっかけで地域ってどうしても目に留まるので、
だからそういうような時に少しでも居心地のいい地域になるために、やっぱり普段から地域に目を向けておくことって重要なんだよなと、とても思いますね。
ありがとうございます。
その他何か活動を行っていて、課題に感じていることなどは何かございますでしょうか。
根岸あすみ
やっぱり、平日のランチ営業をしていて、私たちが土日、自分たちの子供との時間を大事にしてるっていうところから、土日って土曜日は朝モーニングで開けてるんですけれども、カフェとしての営業は土日を行ってない中で、平日はどうしても働いてる子育て世代ってkiricafeになかなか来られないんですね。
どちらかというと、お子さんたちが学習支援とか、そういった活動を通してkiricafeに関わってくれてるっていう状態なんですけれども、シニア世代は平日の日にお時間があるので、kiricafeによく遊びに来てくれるんですけれども、働いてる世代へのリーチっていうのは、今のところ土日のイベントとか、そういったものでしかできてないので、
そこも繋がれるきっかけを作っていきたいなとは思っているのと、私と武蔵さんって子育て世代で、NPOの活動をしなかった場合、他でも仕事探したら仕事ができる世代なんですよね。
同じ世代を仲間に入れようとすると、どうしても金銭的な対価の問題が出てきてしまうので、そこの同世代の仲間を増やしていくっていうところには、少し課題感というか、もう少し組織を変えるべきなのか、
関わってくれる人を、それこそシニアというところで分けていくべきなのか、ちょっとそこら辺の整理が必要かなとは思っているんですけれども、
この活動を通じて最終的に地域に住む人たちが、例えば子育て中のお母さんが孤独だなとか、誰とも話す人がいなくて、この目の前の子どもずっと泣いててどうしたらいいんだろうみたいな時に、
ちょっとkiricafe行ってリフレッシュしようみたいな、困っている人が頭に思い浮かぶというか、ちょっとkiricafe行ったらどうにかなるかなみたいな、そういう場所にもなれたらいいななんて思っています。
高見知英
ありがとうございます。
なるほど、やっぱり働いている人は来られないという課題がありますね。
根岸あすみ
そうなんですよね。
高見知英
あとはもう一つは本当に金銭的な問題というのがありますね。
根岸あすみ
ありがとうございます。
高見知英
その他、お子さんが結構来られているということなんですね。
こちらはお子さんが単身で来られているということになるのか。
根岸あすみ
そうなんです。放課後に、例えばトイレ貸してくださいとかもありますし、kiricafeの中で宿題をする姿もありますし、あとカードゲームとか置いてあるので、そこで子どもが遊んだりとか、雨が降ってきたからちょっと中で遊ぼうとか、そんな放課後の少し居場所みたいな感じになっています。
高見知英
放課後の居場所ですか。それは良いですね、やっぱり。
実際、自分もそういう近い活動を行っていて、街のお茶の間、子どものフリースペースということでやっているんですけれども、こちらのほうは大和のほうで活動しているんですが、やっぱりこういうような場所っていうのは意外とないようで、
コミュニティスペースとしての霧が丘ぷらっとほーむ
高見知英
例えば学童とかもあるんですけど、学童とかでやっぱりやれることがすごく制限されていて、そういうようなところよりもっとフリーな場所でっていう風になると、結局他にないっていうようなことになってしまうことが多いという話はよく聞いていますね。
根岸あすみ
そうなんですよね。なので、意外と今の子たちって親が働いているので、放課後家に帰っても誰もいない環境で、公園にパーッと行って誰かと出会えればいいんですけど、出会えなかった時にkiricafeに来れば誰かと会えて、そこから遊びが始まるみたいな、子どもにとってもそういう繋がるきっかけの場所になったらいいなと思っています。
高見知英
なるほど、そうですね。子どもにとっても本当に来るきっかけになるというのはありますね。ありがとうございます。本当にそうですね。本当に子どもさんが来られる場所になっているっていうのはとても良いなというふうに思います。
ありがとうございます。
ちなみにこれらの本当に働いている人が来られないとか、金銭的な問題であるとか、そういうところに対する課題として、今のきりがおかプラットフォームとしてどういうふうなことをやっていければいいなとか、そういうのは何かイメージでありますでしょうか。
根岸あすみ
今オープンして1年が経過したところで、短期的に変えていこうというよりも、長い目で見ながら、今現状は子育て世代は少ないけれども、シニア世代の人が支えてくれている状態で、少しずつ若返りみたいなところをしていかないとなと思っているんですけど、
その若返りの仕方が、実は70代80代の人が多いところに40代50代を増やすのではなくて、60代の人を増やす若返りっていうのを図っていくのが今できることかなとは思ってまして、
ちょうど5月に法人の総会があるんですけど、80代の理事のメンバーが今回3人抜けるんですよ。その3人抜けたところで補っていく生き方として、70代前半の方1人と65歳の、私たちの中では若い世代を入れて組織化に向けてゆっくり進んでいこうかなとは思ってます。
ありがとうございます。急にではなくて少しずつ年代を下げていくということなのですね。
はい。私たちも年代あるしね。
高見知英
そうですね。やっぱりなかなか急に変えるって難しいところがありまして、やっぱりそこはすごくわかります。だから本当に少しずつ変えていく。本当に年代を少しずつ変えていく。いろんな考えの人を少しずつ加えていくっていうような形になるのかなというふうには思いますね。
ちなみにもう一つやはり金銭的な問題でもあると思いますし、こういう特にコミュニティスペースとかコミュニティカフェとかって本当に金銭的な課題で存続が難しくなるということがすごく多いと思うんですけれども、そういうところに何かどうできるかなというのを考えて何かございますでしょうか。
根岸あすみ
女性金は今活用しながら運営をしてるんですけれども、使い続けていきたい女性金のところはキープしながらも、法人の土台をどうお金で支えるかって考えたときには、やっぱり参助会員さんとかスポンサーという応援してくれる仲間を増やしていくっていうのもすごく大事だなというふうに考えています。
高見知英
なるほど。ありがとうございます。
そうですね。女性金もありますし、そのほかスポンサーを獲得することや、参助会員さんを得ることなども考えてらっしゃるということなんですね。
根岸あすみ
そうですね。
高見知英
本当にやっぱりスポンサーを得るっていうのはとても重要なキーワードになってくるのかなというふうに思います。
やはり地域の活動って何らかの形で、すでに社会的にもいいことをしているということになりますので、やっぱりそういうところに注目をする企業さんとかもいらっしゃると思いますし、そういうところで何かできないかということで関わってもらえれば、より活動の幅が広がる方もいらっしゃると思うので、そういうところにうまく関わっていく、考えてみるっていうのはしていければいいなというふうに思いますね。
はい。
ありがとうございます。
本当にやはりこういう場所ってすごく存続が難しいところっていうのはありますけれども、意外と自分たちの活動の範囲の外を見ると、意外とそういうようなところに何か関われればと思っている企業とか会員さんとか人とかいっぱいいると思いますので、そういうような人に関わりを提案できるといいなというふうに思いますね。
そうですね。
ありがとうございます。
それでは続きましてですけれども、ITについて桐川がプラットフォームとしてどう関わっていきたいななど何かございますでしょうか。
ITの活用と情報発信
根岸あすみ
ITの分野は私たちも得意と言えない分野なんですけど、一つは情報発信ですね。
私たちの活動を外に発信するときに、今はSNSとかそんなものも活用してるんですけれども、何かそのうまい発信方法ができないかなというのと、もう一つはどうしてもスポンサー集めとかが地域だと紙とかで集める形になっちゃうんですけど、
スポンサー集めをITの力を使って全国、はたまた海外、私たちインドの方とも活用してるので、インドの大富豪とかそういうITの力で応援してくれる人を増やせたらっていうのと、事務的な作業がまだまだ会計処理とかすごくITを駆使できたらもっとこれがポンと変わってくれないかなとかっていうのがあって、
そういうものもITの力を今後使っていかないといけないなと思っています。
高見知英
ありがとうございます。情報発信や会計処理についてもっとITを導入していきたいということなんですね。
根岸あすみ
はい。
高見知英
ありがとうございます。
そうですね。やはりこういうようなところについては、コミュニティカフェ等で活動されている方にも今までもお話を伺ってきましたけれども、やはりこういうようなところで情報発信とかそういうようなところに結構使ってますっていうようなお話が来ますし、もっと取り入れていければいいなというふうにはありますね。
ありがとうございます。
そうですね。そちらについても本当に団体ごとに得意と不得意がありますし、やっぱりやり方もすごくたくさんあるんですよね。
本当に割とホームページの情報発信ですとか、そういうのを主体にやってるっていうところもありますけれども、
インスタグラムとか、あとはTikTokですとか、そういう写真とか動画を中心にやってるっていうようなところもありますし、
ライブでの配信を主にやってるっていうような方々もいらっしゃいますし、
本当にいろんな幅がありますし、その中から自分たちの団体に向いているもの、最適なものっていうのを選んでいけるといいですね。
はい。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
何かその他、これを聞いている人にやってほしいこと、あとは何かございますか?
そうですね。
根岸あすみ
まずカフェにね、ちょっと遊びに来てもらいたいなと。
プラットkiricafeってどんな場所?みたいなところをやっぱり一回来てもらうとね、伝わるかなって思います。
あと絶賛キッチンメンバーね、募集しております。
私たち2人で割と運営のところをもう少し力を入れてやっていきたいなと思うんですけど、実態は結構2人で人参刻んだり、キッチンの方に入ることも多いんですよ。
その体制を少し今年度変えていきたいなと思っていて、お料理が上手じゃなくてもいいんです。
私たちもなんなら上手じゃないんです。
キッチンでね、ちょっと関わってみたいっていう方、ぜひ遊びに来てください。
高見知英
なるほど。ありがとうございます。
そうですね。実際に遊びに来る他にもキッチンスタッフとして活動もしてほしいなということなんですね。
根岸あすみ
そうなんです。
高見知英
ありがとうございます。そうですね。
やはり自分もコミュニティカフェに一時期いろいろと関わっていたことがあって、本当にそういうような話はよく聞きますので、そこはすごくよくわかります。
ありがとうございます。
そうですね。そういうコミュニティスペース、こういう桐川プラットフォームの場所ってすごくこういうふうに関わりやすい。
積極的に内部の方にも含めて関わりやすいっていうところも特徴的なところだなというふうに思っていますので、
だからこそやっぱりこういうところに気軽にまずは関わってお話を聞いたり、実際に活動を手伝ってみたりしてほしいなというのはありますね。
ありがとうございます。
そうですね。そのほか、今後やりたいことややってみたいことなど何かございますでしょうか。
乳幼児の親子向け集いの場の開催
武藏幸恵
ちょうど新しく6月からスタートするんですけれども、乳幼児の親子向けの集いの場を開催していきます。
桐川の地域だけで見ると非常に出生率も下がっていて、いわゆる本当に子どもたちが減ってきてるんですね。
さらにその出産されたお子さんの3分の1が外国籍っていうような形の変化も出てきたりして、そういう本当に桐川の特徴が生まれた赤ちゃんからも見られるようになってきたんですけれども、
その数少なくなってきてるやっぱり子どもたちも、それから子育てを一人でやっぱり頑張っているお母さんお父さんっていうのがたくさんいるので、
そういった方たちをkiricafeに来ていただいて、小さいんですけれどもキッズスペースもあるので、ちょっと子どもを見守りながら、ほっと一息コーヒーを飲みながら、
子育ての話だけではなくて、お母さんお父さんって意外と大人同士の話が普段できなかったりするっていうのも声として聞いてるんですね。
なので何でもない普段のこととか、あのカフェ良かったよとか、なんか最近の流行りのファッションは何じゃないけど、
本当にそういう大人同士だからこそできる会話とかも楽しんでもらえたらいいなっていうふうに思ってます。
高見知英
ありがとうございます。
金曜日の集いの場という形で活動を始められるということなんですね。
もう一つ、3分の1が外国籍の方。本当にびっくりしました。
先ほど最初にあったインド人が800人いるという話もそうですけども、
やっぱりそれもまた、本当に横浜の特徴的ないろんなところを表しているという感じがあります。
本当に横浜だと、自分の住んでる方向だと南区のほうでも東南アジア等に住まれてる方がこちらに来て生活されてるっていうことはすごく多いという話は聞きますので、
やっぱりそういうところはちょこちょことあるんだろうなというふうに話は聞いていたんですけれども、
やっぱりそこまでとはっていうのはあまりわからなかったですね。
ありがとうございます。
もう一つ、本当に大人同士の話ができないっていうのは本当にその通りだなというふうに思いました。
やはりなかなか大人同士の話をする機会がないっていう、先ほどの子育て世代とは子育て世代としか繋がらないっていう話もありましたけども、
やっぱりそういうような話は本当に要所要所でよく話を聞いていて、
自分も本当に子育て関係のコミュニティに関わって、自分自身としても結構積極的に話をしている機会が多いんですけど、
本当に子育て世代の方とかがほとんどで、
子育て世代以外の方って言っても、やっぱり子供がまだ中高生とかまだまだ独立はしていないっていう状態の方々が多くて、
やっぱり本当に子育て世代だからできること、話の内容っていうのが結構限りがあるというか、
やっぱりそんなに飛び抜ける話にならないっていうところはありますね。
霧が丘プラットフォームの活動と楽しむ
高見知英
ありがとうございます。だからこそやっぱり本当に大人同士の話とか、
やっぱり子供となんとかとかそういうような枠から大きく外れた話っていう。
根岸あすみ
そうですね。
高見知英
あるといいですよね。
本当に実はやっぱり趣味の話とかもできればいいなというふうにあると思います。
やっぱり生活についての話、本当に結構意外とあるのは、話を聞いてみると、
インターネットとかそういうのも活用についての悩みって結構あるのに、
その話ができる機会があまりないっていうことで。
根岸あすみ
そうなんですよ。
なんかkiricafeで多いのが、実は隣同士の人が鳥取県出身だったとか、
鳥取ってあんまないじゃないですか。
で、その二人が後日二人で飲み会をしたりとか、
なんかそれっていうかきっかけ、
やっぱ普通のカフェだとまず会話が生まれないじゃないですか。
で、kiricafeって初めて会ったお客さん同士が、
振り向くと携帯見せ合って写真見せ合いっこして、
1時間ぐらい喋ってることとかもあるんですよ。
なので、そういうところで本当に今まで地域で知らなかった人と、
kiricafe以外のところで会って、
この前カフェで会った何々さんこんにちはみたいな、
挨拶ができる人がどんどん増えていってる感覚はカフェでも持っていて、
高見知英
そういう繋がりができるのいいなって思ってます。
なるほど、確かにそうですね。
そういう繋がり、本当にちょっと違う分野の繋がりっていうのが増えられないですね。
ちなみに何かこのkiricafeとして、
何かそういうような多世代が話し合う機会が生まれやすい工夫とかってされてたりするんでしょうか。
武藏幸恵
月に1回なんですけれども、
車座トークっていうイベントを行ってまして、
地域に住んでる方たちで、
自分のご自身の好きなこととか得意なことを、
皆さんの前でお話しいただくんですね。
普段カフェは夕方に閉まってしまうんですけれども、
その車座トークの日は、夜の時間を利用して、
ちょっとお酒もいっぱい飲みながら、
そういう皆さんのお話を聞くっていう機会があって、
高見知英
そういうところでも、地域の方とかそこに参加された方が繋がるきっかけっていうのにはなってるかなっていう気はしますね。
根岸あすみ
なんかあと、たぶん日常的に私たちが話しかけるんですよ、お客さんに。
何か私たちがお客さんと話してると、
横から私もこの前そこ行きましたとか、
なんかそういう繋がりが何にもないね。
話してないと生まれないところが、
私たちが話しかけて会話があるから、そこに誰かが混ざってくるみたいな。
高見知英
なんかそういう感じのケースが多い気がしました、今。
なるほど。
日常的に話しかけるっていうのはとてもいいですね。
それは本当に運営されてる方、カフェのスタッフにやられてる方の話の幅っていうのも結構出てくるとは思いますけど、
そういうことができるととても話広がりますよね。
根岸あすみ
そうかもしれないですね。
高見知英
ありがとうございます。
あとは本当にこの車座トークっていうのはとても面白い試みだなというふうに思います。
またやっぱりこういうのは好きなことを話す場っていう点において、
やっぱりこういうようなもの、本当に夜のフリートークの場っていうのはとても重要なところになってくるんだろうなって思います。
やっぱり例えば自分が関わっていたところでフラットステーションのトツカーですとか、
あとはコーナー対タウンカフェですとか、そういうところにもやっぱり、
他社はやっぱり夜のフリートークイベント的なものは所々にやっていたりしていて、
やっぱりそこで話が広がるっていうことは結構ありますので、
やっぱりそういうフリートークの場、
根岸あすみ
しかもやっぱり何かしらの飲み物とかそういうようなものを配信して、
高見知英
そういうのと繋がるっていうようなものはとても重要になってくるんだろうなというふうに思います。
ありがとうございます。
そうですね。
やっぱりそういうところがあって話が広がるっていうのはとても面白いと思います。
それでは続きまして、
根岸あすみ
今後インターネットでこの霧川岡プラットフォームの活動を知るにはどのようにすればよろしいでしょうか。
私たちの活動はSNSを通じて発信することが多いんですけど、
対象の方がやはりSNSを使ってない方たちもお客様で多いので、
ホームページにSNSのリンクを貼ってるというか、
SNSでアップするとホームページのお知らせのところにもポンとその画像がアップされるようにちょっと工夫をしてまして、
なので霧川岡プラットフォームって検索してもらうと、
いろんな最新情報が入るようにはなっておりますので、
今できるのがそれくらいなんですけど、
ぜひそんなようなのをご覧いただければと思います。
高見知英
ありがとうございます。
ホームページやSNSですね。
ありがとうございます。
こちらについては、
こちらのポッドキャストの配信の概要欄にも記載ございますので、
もっとこちらの方を知りたいという方は、
ぜひホームページやSNS、
それからそのSNSのフォローなどもしていただければと思います。
ぜひお願いします。
やっぱりそういうところでいろんな人が繋がる機会っていうのが増えてくれるといいなというふうに思います。
インターネットを通じた関わり方
高見知英
ちなみにこれらの霧川岡プラットフォームの活動にインターネットから何か関わる方法って何があったりしますでしょうか。
根岸あすみ
インターネットから関わる。
それはインターネットのスキルがある人が関わるというよりも、
高見知英
例えばオンラインでとかそういうことですかね。
例えば先ほど鳥取出身の方という話がありましたけども、
例えば鳥取出身で今横浜にいる方だったら本当に気軽に霧川岡プラットフォームに関わるってことはできると思いますけれども、
実際に今まだ横浜に行く機会はあるかもしれないし、
これから引っ越すかもしれないけど、
まだ今鳥取の人とかそういう人がこちらに関わりたいとか、お話を聞きたいとか、様子を見たいというところに関わればよいと思います。
根岸あすみ
何かあるかな。
高見知英
何かありますか。
根岸あすみ
あとオンラインはですね、なかなかイベントもオンライン化できてないというか、
高見知英
その場で皆さんで集まるとかそういったことが今は多いので、なかなか繋がるのが。
根岸あすみ
例えば動画編集が得意な方とかがkiricafeの紹介動画作ってあげるよとかっていうのはどこでもできる活動かなと思いますけど、
確かに私たち動画の編集スキルはありませんので、そんなのとかは助かりますけど、
高見知英
結構今リアルでいろんなことをやってるケースがまだまだ多くて。
なるほど。ありがとうございます。
根岸あすみ
リアルが多いものの、例えば動画とかそういうところで関わることはできるかもしれないですね。
高見知英
ありがとうございます。
実際にこちらのホームページにも動画のYouTubeのリンクありまして、こちらのほうを見させていただきます。
本当に動画っていうのはたくさんありますから、こういうところで関わることができるということなんですね。
根岸あすみ
ありがとうございます。
高見知英
そうですね。やっぱり動画っていうのは結構作るのも大変だったりしますし、
やっぱりそういうスキルをお持ちの方がなんとなくこういうところで関わってみる。
まずは本当に動画を見るところからちょっと知ってみるっていうのはいいかなというふうに思いますね。
ありがとうございます。
それでは最後の方になってまいりますけれども、
霧が丘プラットフォームの活動のキーワード、こちらお伺いできますでしょうか。
武藏幸恵
そうですね。一番に思い浮かぶのは楽しむっていうところかなと思ってまして、
私たちがすごく当初から大事にしているところでもあって、
私とねぎしさんがもともと地域で任意の団体で活動していた時のスタートもそうなんですけれども、
自分たちがこうまず楽しめるものとか、これって面白いかもねっていうところを大事にしていきたいっていうのはすごく大事になんだろうと思っていて、
そこが楽しめなくなってしまうと、なんかこう活動自体もこうなんて言うんだろうな、
例えばですけどやってあげる側とか、自分たちの立ち位置もそういう形でグラグラしてしまうので、
なんかこう、とても忙しかったりはするんですけど、でもこの活動で得るものの大きさだったり、
一緒にこうイベントをやって本当に親族を楽しんだりとかっていう、なんかそういうところがすごく得られるものが大きいので、
高見知英
楽しむっていうところがすごく大事だなというふうには思ってます。
同感です。
そうですね。ありがとうございました。
関わり方としての車座トークイベント
高見知英
楽しむっていうことは大事ですね確かに。
本当にいろんな団体のお話をここのSBCast.にも伺ってきましたけども、
楽しむことっていうのはすごくやはりメインに関わってくることがすごく多いことだなと思います。
やっぱりこれ面白いかもねっていうふうに思っていること。
だからこそ続くっていうのが、こういうような活動のキーワードになってくることが多いかなというふうには思いますね。
だからこそやっぱり自分自身で何かこういうところに楽しいところなのかわからないっていう人はまずはこういう切り替えプラットフォームとかに出会って話をして、
その上でこういうところが楽しいんだっていうことを知ってから活動に関わっていただくことで、
楽しむやり方が見えてくるっていうことがあるのかなと思いますので、
ぜひそういうところも含めて切り替えプラットフォームに来ていただければと思いますね。
ありがとうございます。
それではその他何かこれは言い忘れたなこれだけは言っておきたいな何かございますでしょうか。
根岸あすみ
最後に一つだけ先日4月の17日に神奈川福祉サービス大賞というコンテストに出場したんですけれども、
なんと大賞をいただいたんです。
なんかこう他に発表するあの団体さんは介護施設の認知症への取り組みだったりとか、
そういう発表の中で私たちはプラット切りカフェの地域と人がつながる、助け合える地域へというので話をしたんですけど、
この動画が神奈川福祉サービス大賞さんのホームページ上になんかアップされるみたいなんですね。
そこで10分間くらいなんですけど発表内容が見れますので、
そうするとは切りカフェってこんなことやってるんだっていうのがかなり凝縮されて見れるかなと思うので、
高見知英
ちょっと行く前に覗いてみたいという方はぜひそちらもご覧いただければと思います。
ありがとうございます。
そうですね。
神奈川福祉サービス大賞の内容でございますね。
ありがとうございます。
根岸あすみ
はい、お願いいたします。
高見知英
こちらの文化もまずは興味があるなっていう方、まずは見ていただいてあるから、どういうふうに関われればいいか見ていただけるといいですね。
はい。
ありがとうございます。
それでは今回のゲストは、霧川家プラットフォームで活動していらっしゃいます、
武蔵さん、にぎしさんでございました。
お二方どうもありがとうございました。
根岸あすみ
ありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。
霧川家商店ガイナー
高見知英
今回は、横浜市みどり区霧川家商店ガイナーにプラット切りカフェというコミュニティカフェをオープンし、
プラット立ち寄って関われる場所を提供する霧川家プラットフォームの武蔵、さちえさん、にぎし、あそみさんに活動の内容や思いを伺いました。
外国籍の方を含め非常にたくさんの背景を持つ方が住む霧川家。
街の構造が変わりゆく中で、それを解決する何かが足りないということに気づいた、にぎしさん、武蔵さん。
違ったコミュニティの人がつながることによってコミュニケーションが増え、つながりができることによって街が良くなるのではないか。
そう考えて二人はプラット切りカフェをオープンしました。
住んでいるところが近くても、違った世代、違った文化、大きな違いを持つ人同士は意外とつながることがない。
スーパーなどでは多分すれ違っているけれども、そこで会話が生まれるかというと生まれない。
子育て世代は子育て世代としか、シニア世代はシニア世代としか意外と出会えない。
そのような違った生活圏を持つ人々のコミュニケーションのきっかけとなる場所が、プラット切りカフェ。
切川河プラットフォームの活動のキーワードは、自分たちがまず楽しめるものを。
自分たちがまず楽しめるものや、これって面白いかもねっていうところを大事にしていきたい。
そこが楽しめなくなってしまうと、活動自体も、やってあげる側だとか、自分たちの立ち位置もそういう形でグラグラしてしまう。
忙しいことはあるけれど、この活動で得られるものの大きさや楽しさを感じ、楽しむというところを大事にしていきたいと根岸さん、武蔵さんは言います。
コミュニティカフェ
高見知英
地域を探すとあちこちにあるコミュニティカフェなどの多数台のコミュニティスペース。
都市部になればなるほど見過ごされがちではあるものの、そのような場所は確かに存在します。
皆さんも近くにあるコミュニティカフェを探し、訪れ、関わり。
仕事や生活だけではない、落ち着けて誰かと関われるコミュニティスペース。
探してみませんか?
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それらが使えないという方は、まちづくりエージェントサイダーWTTサイトのお問い合わせフォームなどからご連絡ください。
また、SBCast.は継続のための寄付受付を行っています。
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今後もこの番組では様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介していきたいと思います。
それぞれの視聴環境にて、ポッドキャストの行動くないし、チャンネル登録などをして次をお待ちいただければと思います。
それでは今回のSBCast.を終了します。お聞きいただきありがとうございました。
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