1. SBCast.
  2. SBCast.#117 自分のやりたいに..
今回は、東京都世田谷区松原にて、発酵やビーガンといったテーマを元とした食事や、特定のテーマで共に語り合うカンバセーションカフェのほか、夜のバーイベントや、演奏会、アートの展示などといった来場者のやりたいを探求するタネラボなど様々な取り組みを実践するコミュニティカフェ、はぐくむ湖畔の小寺毅さんに、活動の内容や想いを伺いました。

サマリー

はぐくむ湖畔は、自分のやりたいや願っていることに正直に生きることができるコミュニティを広げたいという目的で活動しています。ユニークな空間を提供しながら、豊かな助け合いや協力の精神を持つ人々とのつながりを育んでいます。東京の西側の部分において、建築関係の人物が多く関わっており、昼と夜の活動が繋がっていないという課題があります。活動により、地域の人々をより多く参加させたいという思いもあります。はぐくむ湖畔は、自分のやりたいに正直な活動を通じて、一人一人の才能とユニークさを感じ合う場所を提供しています。自分のやりたいを実現するために、インターネットを通じて質問や相談をすることも推奨しています。小寺毅さんによるコミュニティカフェの活動内容や思いが紹介されています。

目次

オープニング
小寺毅
自分のやりたいに正直にというこのキーワードを大切に活動しております。
自分のやりたい、情熱の源泉、そういったものに気軽に一歩踏み出せる場所として、今後も活動を続けていきたいなと思っております。
高見知英
NPO法人まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.のポッドキャスト番組、SBCast.です。
この番組は様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、SIDE BEACH CITY.にてDX推進サポートなどの活動を行う高見知英です。どうぞよろしくお願い致します。
それでは今回のゲストは、はぐくむ湖畔、小寺さん、小寺毅さんにお越しいただきました。小寺さんどうぞよろしくお願い致します。
小寺毅
はい、よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いいたします。それでは早速ではございますが、まず簡単に自己紹介をお伺いできますでしょうか。
小寺毅
はぐくむの小寺毅と申します。今ご紹介に預かりました通り、はぐくむ湖畔というコミュニティカフェをですね、東京都世田谷区松原で運営しております。
2020年からですね、今年で4年目になるコミュニティカフェの運営をやっております。
この株式会社はぐくむという会社で、このはぐくむ湖畔というお店をやっているんですが、会社自体は2006年からコーチングやグループコーチングの事業を行ってきておりまして、その事業の延長線上の中でより良い社会、より豊かな社会を築きたくてですね、こういった湖畔というものをやっております。
私自身の自己紹介も少しだけご紹介させていただきますと、私自身はですね、実は東西冷戦の時代にソ連とアメリカの両極で暮らしてきた、いわゆる帰国市場になりまして、アメリカから中学校3年生の時に帰国して以来、日本の東京で暮らしてきている人間になります。
そういった自分自身のバックグラウンドもありまして、豊かなコミュニティ、豊かな暮らし、豊かな社会ってどういうものなんだろうかということを一つ探求テーマにしながら活動しております。
今日はどうぞよろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いいたします。
豊かな社会、そうですね。
ありがとうございます。
それではまずこのはぐくむ湖畔の活動についてお伺いできればと思います。
はぐくむ湖畔の活動
高見知英
まずどのような活動をやっていらっしゃるんでしょうか。
小寺毅
はい、コミュニティカフェとして、まずもちろん食事の提供をさせていただいておりますが、食事だけではなくイベント活動などもやっております。
まず食事の方から簡単にご紹介させていただくと、もともとは発酵やビーガンというテーマをもとに、食事も体や地域の環境というところに目を向けて、地球に負荷も少ないようなそういった食をテーマにしながらやってきております。
なので基本的にはうちの料理というのは今も変わらずビーガンのメニューを中心に行っておりまして、一部お肉を提供するものもありますが、基本的にはオーガニック、ビーガン、そういったことを大切にしながら食の提供をしております。
またイベントというところに関しましては、はぐくむ主催のイベントとしては、月に2回コミュニティディナーという、コミュニティで共に食べるという意味での共食の場としてですね、いろんな方々が一堂に会して一緒に食事をしながら対話をするというようなコミュニティディナーも行っておりますし、
それから特定のテーマについて共に語り合うカンバセーションカフェという活動でしたりとか、いくつかはぐくむ主催での活動をしつつ、タネラボという取り組みでこういったご飯の場所を通じて自分がやってみたいと思うことでしたりとか、挑戦したいなと思うことを挑戦していただく場として湖畔を開放したりしております。
そういった機会を通じて、夜バーをやってみたいという方がバーをやったりとか、少し演奏会をやってみたいという方が演奏会をしたりとか、アートの展示をしたいという方がアートの展示をしたりとかですね、皆さんのやりたいを探求、実現できる場としてのタネラボという活動なども行っております。
高見知英
ありがとうございます。オーガニックを中心とした食事のほか、あとはコミュニティディナーやタネラボなどの活動を行っていらっしゃるのですね。ありがとうございます。
本当にコミュニティディナーとして、こちら周りの地域の人々と一緒に食を囲んで話をしながら食べていくというのはとても良いものですね。
本当にタネラボというのも良いなと思いました。このタネラボ、例えばどのようなものがあるのでしょうか。
小寺毅
タネラボ、それ以外の形としてということですよね。
つい先日は大学生を中心としたグループが、このタネラボの枠組みでファッションショー×フードショー、そして環境問題という形でですね、ブース形式でいろいろな
彼らが興味関心のあることを来ていただいた人たちにお伝えするような場としても活用していただいていまして、
本当に皆さんがやりたいことをやるっていう機会として、いろんなお声掛けしていただいてます。
今度は尾端さんという活動の方々が、死ですね、死生間の死っていうことについて考えるデススナックっていう場を開かれたりとかしますので、本当に幅広くいろいろなテーマで活動をタネラボはしております。
高見知英
ファッションショーやトークショーのほかデスラボ死を思う活動にされてるんですね。本当にすごくたくさんの試みがそこで行われているんですね。ありがとうございます。
やはりそういうような活動をする場、活動を実現できる場っていうのが地元にあるというのはとてもいいなというふうに思います。
なかなか普段の生活でやってみたいなって思うことを実現しようと思うと、一人ではなかなかできないというような場所も多いと思うので、そういう場所はとてもいいですね。
小寺毅
本当におっしゃる通りだと思います。なかなかそういった機会を得られない人たちが多いのかなっていうふうにやっていて感じてます。
高見知英
ありがとうございます。
今までアメリカから帰ってきて豊かな社会とはというようなところも、こちらのはぐくむ湖畔を作り上げるきっかけの一つにもなったということだと思いますが、そのほかに何か活動するようになった理由というのを何かお伺いできますでしょうか。
その他活動をするようになった理由
小寺毅
そうですね。やはりアメリカやソ連、そして日本で暮らしてきて感じていることの一つは、豊かさっていったときにいろいろな豊かさがあるかなと思いますが、幸せな人生を歩む上でつながりっていうのはとても大事かなというふうに思っております。
それをはぐくむでは自分とのつながり、人とのつながり、そして自然とのつながりっていうふうな形で3つのつながりが豊かな人生を育んでいく上で大事なつながりなのではないかなと思っているんですが、人とのつながりっていったところで実際に暮らしている街の中につながりを感じられるっていうことが都会の生活だとやはりだんだん少なくなってきているのかなっていうのが問題の意識としてもともとありまして、
暮らしている街の中に顔見知り、そしてただ顔知ってるだけではなくてお互いの思いだったりとかどういう人生を生みたいのかとかですね、そういった部分まで分かち合えて共助の関係を築けるようになるといいなと思いまして、この湖畔というリアルな場所を作っていこうと思った次第です。
高見知英
ありがとうございます。つながりは大事っていうのはそうですね。本当にその通りだと思います。そしてやはり人とのつながりっていうのは感じづらくなってるのではないかというのもとても分かります。
やはり東京については、自分も時々東京に行く機会があった時には地域のコミュニティスペースとか区民センターとかどういうところがあるのかなというのを見て回る機会があるんですけども、あるところに意外とあるんですが、ただそれぞれの場所が割と点々としていて感じづらくなってる、意外とあるのに気づかないっていうふうになってしまっているところはあるのかなっていうの感じはありました。
ともすれば、特にコミュニティ関係の活動されている人たちの中では、横浜ってコミュニティすごく多くていいですよねって言われているより、ひょっとしたら数としては東京の方が多いんじゃないかっていうぐらいあるのに、意外とそこはつながってないのかななんていうふうに思ったりすることもありますので、だからこういうような人とのつながりを大事にする場所っていうのはとても重要になりますよね。
小寺毅
ありがとうございます。
高見知英
続きまして、こちらの活動について、このつながりを求めていく、つながりをつくっていくっていうところももちろんですが、目的としていることなどあればお伺いできますでしょうか。
小寺毅
ありがとうございます。
湖畔の活動の目的、聞いては私たちはぐくむの活動の目的っていったときには、やはり自分、皆さんですね、我々一人一人もそうですが、一人一人が本当に自分のやりたいや願っていることに正直に生きられるっていう、そういったコミュニティやそういったことを応援し合えるコミュニティを広げていきたいなと思っております。
誰かの正解を生きる人生ではなくて、本当に自分自身の中にある願いに沿って生きるって、こういったことを応援し合うコミュニティをつけていきたいっていうのが目的になります。
高見知英
ありがとうございます。
そうですね。
願っていることに正直に応援し合えるっていうのはとても良いですね。
やはり特に都会での仕事とか生活でどうしても願っていることを応援し合えるという関係性が薄れてしまうということもあると思います。
そういう時にここに行けば自分の周りにすぐ周り、例えば会社とか地元とかでは直接つながり合えなくても、こういうところだったら応援し合える関係の人がいるっていうのがあってもとても良いですね。
小寺毅
はい。
高見知英
ありがとうございます。
ありがとうございます。
主に対象としている人
高見知英
その他、こちらの活動について主に対象としているとか、こういうような人にはぐくむご飯を見てきてほしいなとか、そういうような方いらっしゃいますでしょうか。
小寺毅
そうですね。
やはり同じようにコミュニティっていうところを大切にされていて、豊かな助け合いとか協助の精神をもとに一人一人が本当に持っている才能とか個性を発揮し合えるような社会を目指している方々とはどんどんどんどんつながっていきたいなって思ってますし、
あとはタネラボという我々の仕組みを通じて自分もやってみたいなって思うことに一歩踏み出してみたい方とかは、ぜひタネラボという枠組みも使っていただきたいなって思っております。
また、話してきてないところで言いますと、私たちご飯のお店は建築家のバーン・シゲルさんに内装を手掛けていただいてますので、建築関係の方々にも結構空間として見学しに来ていただいたりもしますので、
単純にお店として、カフェとしての居心地の良さとかユニークな空間っていうのもお楽しみいただけるんじゃないかなと食事とともに思っております。
高見知英
ありがとうございます。
教授の精神を持ってそれをもっといろいろと活動に発展させていきたい方や、あとは一歩踏み出してみたい方なんですね。ありがとうございます。
そのほか、建築関係についてということで、こちらについてもちょっとびっくりしているのが、やっぱりこういうような地域のコミュニティスペースとかそういうの活動をしている方のお話を聞きかかっていると、建築に関わる人って結構名前が出てくることが多くて、
小寺毅
やはりこういうようなところに建築に関わる人が関わるっていうことが結構あるんだなというふうに改めて思いますね。ありがとうございます。
高見知英
本当に一歩踏み出してみたい方。やはり一歩踏み出してみたい、何かやってみたいっていう時に、特に東京なんかだと情報が多いからこそ、じゃあどこから始めようかっていうのはなかなか思いつかなくなってしまうっていうようなこともあるんじゃないかなというふうに思います。
そういう時に、まずはじゃあここに相談してみようか、ここに行ってみようかって思えるような場所があるっていうのはとても良いですね。ありがとうございます。
それでは続きましてですけれども、活動に関して何か課題に感じていることなど何かございますでしょうか。
課題に感じていること
小寺毅
そうですね、世田谷区東松原という地域の中で活動している中で、やはり普段のカフェの利用、ランチやカフェの利用してくださっている方々と、夜のコミュニティディナーでしたりとかイベントでしたりとかタネラボっていうところでお集まりいただく方のお客様の層がまだまだ別だなっていうふうに感じておりまして、
より地域の人たちにもハグ君コンハンを通じてコミュニティディナーとかにももっともっと参加していただきたいなって思ってますし、本当にいろんな方々が混じり合う場にもっともっとできたらいいなっていうふうに思っております。
高見知英
なるほど、ありがとうございます。本当に昼と夜の活動の繋がりが少ないという形になるんでしょうか。
そうですね。やはりそういうところって他のコミュニティスペース等でいろいろ関わっていても、確かにその通りだなというふうに感じるところはあります。
意外と同じ場所でも、ちょっと近い場所であっても、コミュニティで活動している人が意外と関わらない、重ならないっていうのがあるなって思っていて。
高見知英
だから昼、そういう場に行ってみると出会える人と、夜その場に行って出会える人が全然違うとか。
お互いに、両方に出ている人だと、この間会いましたねっていう話になったりするんですけども、昼と夜別の場所で行って会わないってことは結構多いのかなっていう感覚はあります。
よくこういうような地域のコミュニティスペースとか、地域のコミュニティでどういうふうに活動を広げていくかというようなテーマで話をするときに、よく出てくる言葉として越境っていうような言葉はありますけども、
実際越境して、その境目を越えていろんなところに活動していくって言っても、意外と近隣にしか越境していないっていう方はすごく多いなというような感覚はあって。
例えば本当に裁縫とか医療とかそういうような異類関係の活動をされている方が、例えばそれの販売に関するハンドメイド関係の方とお話をする。
それを越境と言っているっていうようなケースがすごく多くて。
ではなくて、例えばそういう人たちと仕事をベースにしている人たち、ビジネスとして活動している人たちと重なってみたら、関わってみたらどうなるのかなとか。
小寺毅
そういうところを考えてみてほしいなっていうふうに思うことはありますね。
確かに越境っていうのはとても大事なコンセプトだなと思って聞かせていただいております。
もっともっと私たち自身ももっとやっていかなきゃいけないなと思います。
高見知英
ありがとうございます。
でもそういうような活動って意外と知る機会がなくて、情報源があまり多くないし、
あったとしてもやっぱりその情報が結構自分の興味のある分野に偏っているので、
それ以外の情報を見かける機会が意外と少ないっていうのはあるのかなというふうには確かに思いますね。
小寺毅
そうですね。
高見知英
ありがとうございます。
小寺毅
はい。
高見知英
ちなみにこのような活動の課題に関して、
博くんも後半として何か考えていること、何かございますでしょうか。
はぐくむ湖畔としての対策
小寺毅
そうですね。やはりしっかりとした情報発信、情報提供っていうのをもっともっと取り組んでいきたいなと思っておりまして、
お店としてのSNSでインスタグラムでしたりとか、あとはノートでしたりとか、
そういったところを通じて私たちがどういう活動をしていて、
実際にどんな場なのか、どういうことが起きているのかっていうのをもっともっと知っていただける機会を
用意できるように頑張っていきたいなと思っています。
ありがとうございます。
高見知英
そうですね。情報発信ですね。
確かに本当に情報発信がまずは一つのきっかけになりますよね。
やはり知らないことって選びようがないというのはよく言われますけど、
本当にいろんな情報があって、自分には実はあっているっていうものがあったとしても、
その情報をそもそも知らないのであれば関わりようがないっていう。
やっぱりこういう風にSBCASSOではいろんな団体活動されている方をお話をしてきましたけれども、
結構身近にそういうようなところがあるにもかかわらず、
意外とその活動の存在を知らないので関われていない。
でもその人自身はすごいそういうような課題を持っている。
例えば子育てについての課題を持っている方が子育てコミュニティとつながっていない。
それはなぜかというとやっぱりその情報を知らないからっていうようなケースはすごく多くて、
だからこそやっぱりそういうような情報を発信していくっていうことがとても大事になりますね。
ありがとうございます。
それではもうこちらの方については一つインスタグラムやノートなどの話が出てまいりましたけれども、
ITについてどう関わっていきたい?
高見知英
そのほかにITについて何かどうかがあっていきたい、こういうこともやってみたいな何かございますでしょうか。
小寺毅
そうですね。
もちろんお客様とのやり取りの中でITというところで言いますとホームページでしたりとか、
あとは日常的なコミュニケーションで言うとLINEとかそういったものも使っておりますが、
お客様との接点が比較的多いお店かなと思っておりまして、
お客様の物語でしたりとか、
お客様の中でそういったものがOKな方々にとっては、
あくかも湖畔囲に関わる人たちのライブラリーみたいなものを作れたらいいなっていう気持ちもあったりとかですね、
何かやっぱりリアルなお店ですけれども、
ITもうまく絡めながらオンライン上でも何かつながりを生まれたり促進できたりできるといいなと思っております。
高見知英
ありがとうございます。
育んに関わる人のライブラリーってとてもいいですね。
小寺毅
はい。
高見知英
ありがとうございます。
やはりいろんな活動をしている人がいて、
でもそういう人の情報って意外とまとまっていなくてっていうのはよく聞く話ではありますし、
自分自身もなかなかそういう人の情報をまとめるって、
ご本人の思いもありますのでなかなか難しいところもあると思うんですけども、
やっぱりそういうのことができていないな。
実は話してみたら、この人とこの人とつながるかもしれないっていうのを全く別の場面で思うっていうことはすごく多いんですけども、
実際に会ってないから紹介することができないっていうことになってしまうことはとても多いなと思います。
そのほかにもいろんな団体でも、
本当にこの人とこの人つながるのになっていうのがなかなか紹介できないっていう事例ってとてもよく聞きます。
自分自身もすごく感じるので、それは良いなと思います。
小寺毅
ありがとうございます。
高見知英
なかなかこういう関わる人のつながり、見える機会、知る機会っていうのもないので、
小寺毅
そういうものが増えていってくれると嬉しいですね。
高見知英
ちなみにこれを聞いている人に何かしてほしいことなど何かございますでしょうか。
これを聞いている人に何をしてほしい?
小寺毅
そうですね、もしここまでの話の中ではぐくむコファンの取り組みが面白いなって思っていただけたら、
ぜひ一度やはりコミュニティディナーに来ていただけるのが非常に嬉しいなって思っているところです。
ですし、もちろん我々のコファンというお店に足を運んでいただかなくても、
身近なところでいろいろな皆さんの大切な人たちとの対話の機会っていうのを設けていただけたりすると、
我々としては嬉しいなと思っておりまして、
対話を通じてつながっていくつながりって非常にあると思ってますので、
そんなことをぜひ、もしやっていただけるなら嬉しいなと思います。
高見知英
ありがとうございます。
一度来てほしいっていうのはもちろんですけれども、
その他にもやっぱり対話の機会を、周りの人との対話の機会を設けてほしいというところですね。
ありがとうございます。
そうですね。やはりこちら、今までいろいろな話をSBCastでもお話を伺っていて、
東京の西側の部分って結構いろいろあったら面白そうだなっていうふうに改めて見ると思います。
コミュニティカフェについても、やはり改めて活動している拠点等を整理してみていると、
西側に結構そういう場所が多いなっていうのを改めて感じていて、
今回改めてこのハグ君湖畔のお話を聞いて、ちょっと驚いているところがあります。
やはりだからこそ、こういうところは近場にあればまずは行ってほしいと思いますし、
そうでなくても対話の機会をまずは設けるところから始めてみてほしいというところですね。
ありがとうございます。
実際に直接関わる、直接行ってつながるっていうのができたら、それがもちろんベストだとは思うんですけども、
やはりそういうときにちょっと距離が離れていて難しいなっていうときも、
まずは先ほどのとおりITを使ってライバリを見てみるですとか、
小寺毅
そういうところからつながりを見つけていってもらえると嬉しいなと思いますね。
ありがとうございます。
高見知英
そのほか何か今後やりたいこととかやってみたいこと、
今後やりたいこと、やってみたいこと
高見知英
ITに関わる部分についてももちろんなんですけども、それ以外でも何かございますか?
小寺毅
ちょうどつい先日、ハグ君としてジャーナリングノートというものをリリースさせていただきました。
どのようなものなのかと言いますと、
毎月の振り返りをできる問いとワークシート付きのノートになっておりまして、
その振り返りのノート、ジャーナリングノートを元にこのハグ君湖畔で振り返り会っていうのを今後開催していきたいなと思っております。
参加してくださる方々が日々いろいろな人生の局面を生きていると思うんですが、
人生で何が起きているのか、何を感じたのか、本当はもっとどうしていきたいのか、そういったことを振り返って、
それを言語化できる機会になり、その言語化したものを一緒に参加している人たちと対話をして、
より深めて分かち合っていくことができるっていうことを後半でやっていきたいなと思ってまして、
それは一つ一番ホットなニュースをやりたいことになります。
高見知英
なるほど。ジャーナリングノートって面白いですね。
自分もそういう振り返りをするイベントが以前参加したことがあって、
やはりそういう振り返りっていうのを、結局自分がやっていることとしては、
確かに今まで活動していた記録をまとめるだけかもしれないけども、
まとめて見て振り返ってみて話してみることによって見えてくるものって意外とあるなっていうのをすごく感じています。
だからこういう振り返りができるノートっていうのはとてもいいと思うし、振り返り会があるっていうのも良いですね。
ありがとうございます。
今後インターネットではぐくむ湖畔の情報を知るには?
高見知英
何か今後インターネットではぐくむ湖畔の活動をしろには、
もう今までも結構いろいろと出てきましたけれども、改めてお伺いできますでしょうか。
小寺毅
はい、もちろんです。
インターネットを通じてっていうところですと、はぐくむ湖畔のホームページがありますので、
はぐくむ湖畔とGoogleで検索していただいて、コハンのお店のホームページ見ていただければ、
そちらに今後の開催イベントの情報も出ておりますし、
インスタグラムを見つけていただければ、同じくインスタグラムでも今後情報提供っていうのを定期的にしていくと思いますので、
そういったものを通じて知っていただけたら本当に嬉しい限りです。
高見知英
ありがとうございます。
ホームページはインスタグラムですね。
こちらについてはホームページ、はぐくむ湖畔の名前をまず聞いてホームページ見てたときもすごく特徴的だなって思いましたし、
すごくはぐくむ湖畔の雰囲気が現れているなって思っていて、
自分もすごく面白いなって、このサイトのデザインいいなって思っていました。
小寺毅
ありがとうございます。
高見知英
こちらの放送の概要欄にも記載ございますので、もしご興味があった方はぜひ概要欄からアクセスしていただければと思います。
小寺毅
お願いします。
インターネットからはぐくむ湖畔に関わるには?
高見知英
このほか、こちらのインターネットからはぐくむ湖畔に関わってみようとか、
そういうような活動に声をかけてみたいとかいうようなことがあれば、まずインターネットからになると思いますけれども、
その時って何かどのようにすればいいですよとかそういうのってあるんでしょうか。
小寺毅
そうですね、おそらくホームページにもお問い合わせのコーナーがあったなと思いますので、
そういったところからお問い合わせいただけたら嬉しいです、こういうことしてみたいですとか、こういうこと思いましたとかですね、
そういったものをホームページにないし、もちろんインスタグラムからのメッセージでもウェルカムですが、
基本はホームページからお問い合わせいただけたら非常に嬉しいです。
高見知英
ありがとうございます。ホームページからのお問い合わせですね。
こういうことしてみたいっていうふうにコメントを投げてみるっていうのはとても面白いですよね。
やはりこういうような話ってなかなかこういうことしてみたいんだよねって、
矛盾化するってなかなかハードルが高いところからもしれませんけれども、
ただ逆にあえてしてみると結構案外できるものなんじゃないかなっていう感じるところがありますね。
だからまずはやってみてほしいなっていうのはありますね。
小寺毅
そうですね、本当に先日もお問い合わせからですね、
名古屋の方だったんですけれども、
後半でこういうバーの夜のイベントやってみたいと思ってるんですけどどうでしょうかっていうふうにお問い合わせいただきまして、
東京近郊に限らずですね、いろんなところからちらほらとお問い合わせいただけてますので、
いつでもウェルカムです。
高見知英
ありがとうございます。東京以外からもそういうようなお話があるというのがすごい良いですね。
やっぱりそういうようなことをやりたいって思うっていうのは、
どこの地域に住まれてる方も当然思うことだと思いますが、
だからといってもやっぱり地域にそういう場所がないっていうことも多いと思います。
ただせっかくインターネットがある、今ですから、
まずはそういう思いをインターネット上で投げかけてみる。
インターネット上でそういうことを受け付けている人に、
まずは質問を投げかけてみるっていうのも良いやり方だと思います。
だからまずは、もし近くにそういう場所がなかったとしても、
身近にそういう場所を見つけられなかったとしても、
まずはそういうようなことをやってるよっていうようなことを言っている方に、
まずは質問を投げかけてみるとか、相談をしてみるとか、
いうようなところから始めてみるのも良いですね。
小寺毅
ありがとうございます。
高見知英
先ほど本当に名古屋の方から連絡があったっていうのは、
とてもそれを象徴していることでもあるかなと思いますし、
多分聞いている人からしてもすごく勇気づけられることなのではないかな。
東京以外でも全然岸戸県から離れていても、
そういう話をしても大丈夫なんだっていうふうに
安心できる言葉なのかなというふうに思いました。
そうですね。
小寺毅
ありがとうございます。
高見知英
それでは最後のほうにはなってまいりますけれども、
活動のキーワード
高見知英
はぐくむ湖畔の活動のキーワード、何かお伺いできますでしょうか。
小寺毅
はい。
はぐくむ湖畔の活動のキーワードはですね、
自分のやりたいに正直にというこのキーワードを大切に活動しております。
ですので本当に自分のやりたい情熱の源泉、
そういったものに気軽に一歩踏み出せる場所として、
高見知英
今後も活動を続けていきたいなと思っております。
ありがとうございます。
そうですね。
自分のやりたいに正直に。
そうですね、とてもいいですね。
そういうのはやりたいという気持ちを
応援してくれる人たちが集まる場っていうのがあるというのが
やはりとても良いかなというふうに思います。
だからこそ自分のやりたいに正直になれるっていうのはあると思いますし、
やはりそういう場がどこにあるかわからない。
自分の周りにもないし、
どこにインターネット上でもそういう場所がわからないという状態だと
なかなかやりたいに正直になれないっていうのはあると思いますので、
だからこそこういうのがあるといいですね。
ちなみに何かこの言葉にかけた意味とか、
こういうふうになってほしいなとか、
そういうメッセージとかってありますでしょうか。
小寺毅
ありがとうございます。
すごくやはりそこは私たちとしては思いがありまして、
周りの目を気にしてとか、
周りはやってないから自分はやっちゃいけないのかなとか、
周りと同じように生きていかなきゃいけないのかなっていうふうに、
周りをあまりにも意識しすぎると、
自分の中の本当の気持ちだったりとか、
やってみたいっていうのをどこか抑え込んでしまったりとか、
見て見ぬふりをしてしまうっていうこともあるのかなと思っていまして、
本当に人は純にトイロだと思いますから、
自分のやりたいことをちょっとでも小さく始めてみると、
やっぱり自分はこういうのが好きなんだとか、
逆にこういうのはあまり好きじゃないかもっていうふうに、
どんどん自分を知っていけると思いますし、
自分の好きなことでつながっていく人たちとか、
コミュニティっていうのはとても大切な宝物になるかなと思っておりますので、
やはり始まりは自分のやりたい願いに正直にっていうところから始まるのかなと思っています。
高見知英
ありがとうございます。
そうですね。始まりは自分のやりたいに正直に。
周りを確かに意識しすぎるというのは、本当にその通りかなというふうに思います。
特に情報量が多いと、特に東京のように情報量が多いような、
人通りが多いところだと、どうしてもやっぱりその中で、
いっぺんの人塊の流れっていうのに意識してしまうっていうようなところはあるのかもしれません。
だからこそ、そういう仕様のところじゃないところに考えを持っている人もいるよ、
そういうところ以外のところを見ている人もいるよっていうのが、
案外見えてこなくなってしまいがちというところはあると思います。
だからこそ、やっぱり自分にやりたいのに正直になるために、
だからこそ科学のような場所に見ていってほしいなっていうところにつながってくるのかなというふうに思います。
そうですね。
小寺毅
そうあれたらいいなって本当に思っています。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
ありがとうございます。
それではそのほか最後に何かこれは言い残したな、これは言っておきたいなとか、
小寺毅
そういうこと何かございますでしょうか。
ありがとうございます。
人生を楽しくすごしていければいいな
小寺毅
たくさんここまでしゃべらせていただきましたが、
やはりはぐくむとして思っていること、願っていることっていうのは、
皆さんお一人お一人が本当にそれぞれにユニークで素晴らしいものをお持ちで、
この人生で生まれてきているんじゃないかなと思っています。
それを切れ事だよとか、それって本当にそうなのかなっていうふうに言われたりすることもあるんですけれども、
私たちこのはぐくむやコハンの活動を通じて、
本当に一人一人ってすごく才能豊かだし輝いてるしっていうことを、
私たちの活動を通じて感じ合えるといいなと思ってますので、
この人生を楽しく豊かに生きていけたらいいなっていうふうに願っております。
高見知英
そうですね、ありがとうございます。
本当に一人一人才能が豊かってのは、実際に自分自身で見ているとなかなかわからないことだと思います。
特に例えば仕事に関することなんかでも、やっぱり自分がやってることってすごいことなんだって意外とわからない。
周りの人たちはやっぱり同じようなことをやってて、さらに上の人が多いので、
だから案外そういうこと、自分がやってることがすごいことなんだ、
こういうようなことを必要としている人がいるんだっていうことに気づかないっていうことは多くあると思います。
だからこそ、こういうようなはぐくむ、コハンの場所に行くことによって、
改めて、自分ってこういう特徴的であったんだ、こういうところがすごかったんだって思うきっかけにもなるのかなって思いますね。
ありがとうございます。
小寺毅
ありがとうございます。
高見知英
それでは今回のゲストは、はぐくむ湖畔、小寺毅さんでございました。
小寺さんどうもありがとうございました。
小寺毅
ありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。
今回は東京都世田谷区松原にて、発光やビーガンといったテーマを基とした食事や、
まとめ
高見知英
特定のテーマで共に語り合うカンバセーションカフェのほか、
夜の場合イベントや演奏会、アートの展示などといった来場者のやりたいを探求する種ラボなど、
様々な取り組みを実践するコミュニティカフェ、
はぐくむ湖畔の小寺毅さんに活動の内容や思いを伺いました。
はぐくむ湖畔は、コーチング、グループコーチングなどの授業を行う、
株式会社はぐくむの新たな授業として生まれたコミュニティカフェ。
幸せな人生を歩む上で、繋がりはとても大事。
自分との繋がり、人との繋がり、そして自然との繋がり、
3つの繋がりが豊かな人生を育んでいく上で大事な繋がりなのではないか。
暮らしている街の中に顔見知りがいる、
そしてただ顔を知っているだけではなくて、
お互いの思いとか、どういう人生を歩みたいのかとか、
そういった部分まで分かち合って、
教授の関係を築けるようになるといいなと思った小寺さん。
そんな関係づくりのためのリアルな場所として、はぐくむ湖畔は生まれました。
はぐくむ湖畔の活動のキーワードは、自分のやりたいに正直に。
周りの目を気にしてとか、周りはやってないから自分はやっちゃいけないのかなとか、
周りと同じように生きていかなきゃいけないのかなとか。
人は周りをあまりにも意識しすぎると、
自分の中の本当の気持ちや、やってみたいというのをどこかで抑え込んでしまったり、
見て見ぬふりをしてしまうことがあるのではないかという小寺さん。
一人一人が本当にそれぞれにユニークで素晴らしいものを持っている。
はぐくむや湖畔の活動を通して、
一人一人すごく才能豊かだし輝いているということを感じ上げるといいなと小寺さんは言います。
やってみたいと思うことに一歩踏み出してみたい。
そんな思いを応援する場所の一つであるはぐくむ湖畔。
皆さんもはぐくむ湖畔の様子を見て関わって、
自分のやりたい探してみませんか?
このポッドキャストの感想は、
YouTubeやスタンドFMのコメント欄などで受け付けています。
それらが使えないという方は、
まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.サイトのお問い合わせフォームなどからご連絡ください。
また、SBCast.は継続のための寄付受付を行っています。
毎月1,000円の月額サポートの内容となります。
特典などご興味ご関心おありの方は、ぜひ寄付サイトもご確認ください。
今後もこの番組では様々なステージで地域活動、
コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介していきたいと思います。
それぞれの視聴環境にて、
ポッドキャストの講読内し、
チャンネル登録などをして、
次をお待ちいただければと思います。
それでは今回のSBCast.を終了します。
お聞きいただきありがとうございました。
41:33

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