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高見知英
まずどのような活動をやっていらっしゃるんでしょうか。
小寺毅
はい、コミュニティカフェとして、まずもちろん食事の提供をさせていただいておりますが、食事だけではなくイベント活動などもやっております。
まず食事の方から簡単にご紹介させていただくと、もともとは発酵やビーガンというテーマをもとに、食事も体や地域の環境というところに目を向けて、地球に負荷も少ないようなそういった食をテーマにしながらやってきております。
なので基本的にはうちの料理というのは今も変わらずビーガンのメニューを中心に行っておりまして、一部お肉を提供するものもありますが、基本的にはオーガニック、ビーガン、そういったことを大切にしながら食の提供をしております。
またイベントというところに関しましては、はぐくむ主催のイベントとしては、月に2回コミュニティディナーという、コミュニティで共に食べるという意味での共食の場としてですね、いろんな方々が一堂に会して一緒に食事をしながら対話をするというようなコミュニティディナーも行っておりますし、
それから特定のテーマについて共に語り合うカンバセーションカフェという活動でしたりとか、いくつかはぐくむ主催での活動をしつつ、タネラボという取り組みでこういったご飯の場所を通じて自分がやってみたいと思うことでしたりとか、挑戦したいなと思うことを挑戦していただく場として湖畔を開放したりしております。
そういった機会を通じて、夜バーをやってみたいという方がバーをやったりとか、少し演奏会をやってみたいという方が演奏会をしたりとか、アートの展示をしたいという方がアートの展示をしたりとかですね、皆さんのやりたいを探求、実現できる場としてのタネラボという活動なども行っております。
高見知英
ありがとうございます。オーガニックを中心とした食事のほか、あとはコミュニティディナーやタネラボなどの活動を行っていらっしゃるのですね。ありがとうございます。
本当にコミュニティディナーとして、こちら周りの地域の人々と一緒に食を囲んで話をしながら食べていくというのはとても良いものですね。
本当にタネラボというのも良いなと思いました。このタネラボ、例えばどのようなものがあるのでしょうか。
小寺毅
タネラボ、それ以外の形としてということですよね。
つい先日は大学生を中心としたグループが、このタネラボの枠組みでファッションショー×フードショー、そして環境問題という形でですね、ブース形式でいろいろな
彼らが興味関心のあることを来ていただいた人たちにお伝えするような場としても活用していただいていまして、
本当に皆さんがやりたいことをやるっていう機会として、いろんなお声掛けしていただいてます。
今度は尾端さんという活動の方々が、死ですね、死生間の死っていうことについて考えるデススナックっていう場を開かれたりとかしますので、本当に幅広くいろいろなテーマで活動をタネラボはしております。
高見知英
ファッションショーやトークショーのほかデスラボ死を思う活動にされてるんですね。本当にすごくたくさんの試みがそこで行われているんですね。ありがとうございます。
やはりそういうような活動をする場、活動を実現できる場っていうのが地元にあるというのはとてもいいなというふうに思います。
なかなか普段の生活でやってみたいなって思うことを実現しようと思うと、一人ではなかなかできないというような場所も多いと思うので、そういう場所はとてもいいですね。
小寺毅
本当におっしゃる通りだと思います。なかなかそういった機会を得られない人たちが多いのかなっていうふうにやっていて感じてます。
高見知英
ありがとうございます。
今までアメリカから帰ってきて豊かな社会とはというようなところも、こちらのはぐくむ湖畔を作り上げるきっかけの一つにもなったということだと思いますが、そのほかに何か活動するようになった理由というのを何かお伺いできますでしょうか。
高見知英
このほか、こちらのインターネットからはぐくむ湖畔に関わってみようとか、
そういうような活動に声をかけてみたいとかいうようなことがあれば、まずインターネットからになると思いますけれども、
その時って何かどのようにすればいいですよとかそういうのってあるんでしょうか。
小寺毅
そうですね、おそらくホームページにもお問い合わせのコーナーがあったなと思いますので、
そういったところからお問い合わせいただけたら嬉しいです、こういうことしてみたいですとか、こういうこと思いましたとかですね、
そういったものをホームページにないし、もちろんインスタグラムからのメッセージでもウェルカムですが、
基本はホームページからお問い合わせいただけたら非常に嬉しいです。
高見知英
ありがとうございます。ホームページからのお問い合わせですね。
こういうことしてみたいっていうふうにコメントを投げてみるっていうのはとても面白いですよね。
やはりこういうような話ってなかなかこういうことしてみたいんだよねって、
矛盾化するってなかなかハードルが高いところからもしれませんけれども、
ただ逆にあえてしてみると結構案外できるものなんじゃないかなっていう感じるところがありますね。
だからまずはやってみてほしいなっていうのはありますね。
小寺毅
そうですね、本当に先日もお問い合わせからですね、
名古屋の方だったんですけれども、
後半でこういうバーの夜のイベントやってみたいと思ってるんですけどどうでしょうかっていうふうにお問い合わせいただきまして、
東京近郊に限らずですね、いろんなところからちらほらとお問い合わせいただけてますので、
いつでもウェルカムです。
高見知英
ありがとうございます。東京以外からもそういうようなお話があるというのがすごい良いですね。
やっぱりそういうようなことをやりたいって思うっていうのは、
どこの地域に住まれてる方も当然思うことだと思いますが、
だからといってもやっぱり地域にそういう場所がないっていうことも多いと思います。
ただせっかくインターネットがある、今ですから、
まずはそういう思いをインターネット上で投げかけてみる。
インターネット上でそういうことを受け付けている人に、
まずは質問を投げかけてみるっていうのも良いやり方だと思います。
だからまずは、もし近くにそういう場所がなかったとしても、
身近にそういう場所を見つけられなかったとしても、
まずはそういうようなことをやってるよっていうようなことを言っている方に、
まずは質問を投げかけてみるとか、相談をしてみるとか、
いうようなところから始めてみるのも良いですね。
小寺毅
ありがとうございます。
高見知英
先ほど本当に名古屋の方から連絡があったっていうのは、
とてもそれを象徴していることでもあるかなと思いますし、
多分聞いている人からしてもすごく勇気づけられることなのではないかな。
東京以外でも全然岸戸県から離れていても、
そういう話をしても大丈夫なんだっていうふうに
安心できる言葉なのかなというふうに思いました。
そうですね。
小寺毅
ありがとうございます。
高見知英
それでは最後のほうにはなってまいりますけれども、
高見知英
はぐくむ湖畔の活動のキーワード、何かお伺いできますでしょうか。
小寺毅
はい。
はぐくむ湖畔の活動のキーワードはですね、
自分のやりたいに正直にというこのキーワードを大切に活動しております。
ですので本当に自分のやりたい情熱の源泉、
そういったものに気軽に一歩踏み出せる場所として、
高見知英
今後も活動を続けていきたいなと思っております。
ありがとうございます。
そうですね。
自分のやりたいに正直に。
そうですね、とてもいいですね。
そういうのはやりたいという気持ちを
応援してくれる人たちが集まる場っていうのがあるというのが
やはりとても良いかなというふうに思います。
だからこそ自分のやりたいに正直になれるっていうのはあると思いますし、
やはりそういう場がどこにあるかわからない。
自分の周りにもないし、
どこにインターネット上でもそういう場所がわからないという状態だと
なかなかやりたいに正直になれないっていうのはあると思いますので、
だからこそこういうのがあるといいですね。
ちなみに何かこの言葉にかけた意味とか、
こういうふうになってほしいなとか、
そういうメッセージとかってありますでしょうか。
小寺毅
ありがとうございます。
すごくやはりそこは私たちとしては思いがありまして、
周りの目を気にしてとか、
周りはやってないから自分はやっちゃいけないのかなとか、
周りと同じように生きていかなきゃいけないのかなっていうふうに、
周りをあまりにも意識しすぎると、
自分の中の本当の気持ちだったりとか、
やってみたいっていうのをどこか抑え込んでしまったりとか、
見て見ぬふりをしてしまうっていうこともあるのかなと思っていまして、
本当に人は純にトイロだと思いますから、
自分のやりたいことをちょっとでも小さく始めてみると、
やっぱり自分はこういうのが好きなんだとか、
逆にこういうのはあまり好きじゃないかもっていうふうに、
どんどん自分を知っていけると思いますし、
自分の好きなことでつながっていく人たちとか、
コミュニティっていうのはとても大切な宝物になるかなと思っておりますので、
やはり始まりは自分のやりたい願いに正直にっていうところから始まるのかなと思っています。
高見知英
ありがとうございます。
そうですね。始まりは自分のやりたいに正直に。
周りを確かに意識しすぎるというのは、本当にその通りかなというふうに思います。
特に情報量が多いと、特に東京のように情報量が多いような、
人通りが多いところだと、どうしてもやっぱりその中で、
いっぺんの人塊の流れっていうのに意識してしまうっていうようなところはあるのかもしれません。
だからこそ、そういう仕様のところじゃないところに考えを持っている人もいるよ、
そういうところ以外のところを見ている人もいるよっていうのが、
案外見えてこなくなってしまいがちというところはあると思います。
だからこそ、やっぱり自分にやりたいのに正直になるために、
だからこそ科学のような場所に見ていってほしいなっていうところにつながってくるのかなというふうに思います。
そうですね。
小寺毅
そうあれたらいいなって本当に思っています。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
ありがとうございます。
それではそのほか最後に何かこれは言い残したな、これは言っておきたいなとか、
小寺毅
そういうこと何かございますでしょうか。
ありがとうございます。
高見知英
特定のテーマで共に語り合うカンバセーションカフェのほか、
夜の場合イベントや演奏会、アートの展示などといった来場者のやりたいを探求する種ラボなど、
様々な取り組みを実践するコミュニティカフェ、
はぐくむ湖畔の小寺毅さんに活動の内容や思いを伺いました。
はぐくむ湖畔は、コーチング、グループコーチングなどの授業を行う、
株式会社はぐくむの新たな授業として生まれたコミュニティカフェ。
幸せな人生を歩む上で、繋がりはとても大事。
自分との繋がり、人との繋がり、そして自然との繋がり、
3つの繋がりが豊かな人生を育んでいく上で大事な繋がりなのではないか。
暮らしている街の中に顔見知りがいる、
そしてただ顔を知っているだけではなくて、
お互いの思いとか、どういう人生を歩みたいのかとか、
そういった部分まで分かち合って、
教授の関係を築けるようになるといいなと思った小寺さん。
そんな関係づくりのためのリアルな場所として、はぐくむ湖畔は生まれました。
はぐくむ湖畔の活動のキーワードは、自分のやりたいに正直に。
周りの目を気にしてとか、周りはやってないから自分はやっちゃいけないのかなとか、
周りと同じように生きていかなきゃいけないのかなとか。
人は周りをあまりにも意識しすぎると、
自分の中の本当の気持ちや、やってみたいというのをどこかで抑え込んでしまったり、
見て見ぬふりをしてしまうことがあるのではないかという小寺さん。
一人一人が本当にそれぞれにユニークで素晴らしいものを持っている。
はぐくむや湖畔の活動を通して、
一人一人すごく才能豊かだし輝いているということを感じ上げるといいなと小寺さんは言います。
やってみたいと思うことに一歩踏み出してみたい。
そんな思いを応援する場所の一つであるはぐくむ湖畔。
皆さんもはぐくむ湖畔の様子を見て関わって、
自分のやりたい探してみませんか?
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今後もこの番組では様々なステージで地域活動、
コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介していきたいと思います。
それぞれの視聴環境にて、
ポッドキャストの講読内し、
チャンネル登録などをして、
次をお待ちいただければと思います。
それでは今回のSBCast.を終了します。
お聞きいただきありがとうございました。