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2024-06-14 36:40

SBCast.#120 オタク×IT(虎の穴ラボ 藤原さん)

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今回は、社内社外関わらず多くの人が参加できる、さまざまなプログラミング等IT技術に関する勉強会をYouTubeでオンライン配信をする、虎の穴ラボの藤原さんに、活動の内容や想いを伺いました。

サマリー

虎の穴ラボのIT勉強会での活動について話しています。フリーランスの方とは異なり、別の会社の方がアクティブな技術ブログを主催しています。ITエンジニア以外の方々にもITの重要性や活用方法を知ってもらいたいと話しています。虎の穴ラボの藤原さんによるオタク×ITの勉強会が紹介されています。この勉強会はYouTubeでオンライン配信され、会社の取り組みや意図を伝える一環として行われています。

オタク×ITの会社
藤原佳顕
一つが、オタク×ITっていう、うちの会社の昔からのキーワードみたいな感じなんですけど、そういう感じが一つあります。
なんで言っても、オタク企業のIT会社なんで、そこらへんと絡めていけたらいいなと思っている感じです。
高見知英
NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY のポッドキャスト番組、SBCast.です。
この番組は、様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、SIDE BEACH CITYにてDX推進サポートなどの活動を行う高見知英です。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは今回のゲストは、社内社外に向けて様々なIT勉強会を開催している、虎の穴ラボ藤原さんでございます。藤原さんどうぞよろしくお願いいたします。
藤原佳顕
よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いいたします。それではまず簡単にではございますが、自己紹介からお願いできますでしょうか。
藤原佳顕
私、ご紹介いただきました藤原といいます。フルネームは藤原佳顕といいます。紹介あったとおり、虎の穴ラボって会社でいわゆるウェブエンジニアやってるんですけど、今主な職種的にはアーキテクトみたいなことをやってます。
虎の穴ラボなんですけど、虎の穴のシステム開発会社みたいな感じです。ご存じの方いるかもしれないですけど、虎の穴通販とかファンティアとかそこら辺のウェブサービスを作ってる会社です。
一応体制としては基本的にはみんなリモートワークでいろんな場所、北海道とか九州とか、私は埼玉なんですけど、そこから働いてるっていう結構フレキシブルに働ける会社で、一応私働いてますという感じです。
オタクの会社なんで、大体の人がオタクですという感じの会社です。
高見知英
ありがとうございます。よろしくお願いします。
本当にリモートワークでってことは、虎の穴ラボさんの勉強会とかでリモートワークの話は上がりますけども、本当に初期の初期だけ一部どこかで出社してっていうのがあるという話は聞きましたけども、それ以外は本当にリモートワークっていう話で、
そこまでの話を聞くことって意外とないので、すごいこういうことをやれるんだなと思って聞いておりました。
藤原佳顕
なんかできてますね。コロナになっていきなり始まったんですけど、その割にはちゃんとできてますねって感じです。
高見知英
なるほど、そうですね。
藤原佳顕
いろいろリモートワーク用の制度とかいろいろ作ったりはあるんですけど、ちゃんとお話できるようにと。
高見知英
ただトップ間で始まった割には結構うまくやってると思います。
ありがとうございます。
勉強会の形態と内容
高見知英
それではまず今回の虎の穴ラボのIT勉強会での活動などについてのお話ということで、今回伺えればと思うんですけども、
こちらIT勉強会を現在結構公開で会社と関係ない方々も参加できるような状態で、
特に今回YouTubeで公開で配信されているもので、虎の穴ラボのIT勉強会というのはちょくちょく開催をしていると思いますけども、
これらについてまずどのような形の活動を行っているのかというのをお伺いできますでしょうか。
藤原佳顕
いろいろやってますと勉強会自体は。一応コロナ前の話をすると、コロナ前は普通に会場を借りてとか、
あと会社の関係するビルとかでやってたんですけど、コロナ禍になってさっき紹介あったとおりにYouTubeで配信してオンライン勉強会という形になりましたと。
大体大きく分けて2つぐらい勉強会をやって、説明会とかは届くんですけど、コンパスのページ見てもらうのが本当は一番早いかなと思うんですが。
基本的には連続でやっている、私が結構主催として関わっている虎の穴Denoっていう、
JavaScriptのランタイムがあるんですけど、それの勉強会をずっとやっているのと、
あとは内容関係なくテーマだけ決めて定期的に、不定期でやる勉強会。
最近だと2023年度末スペシャルっていう、内容はそれだけじゃ分からないですけど、
要はフリーテーマみたいな勉強会とかもやってるって感じです。
勉強会としては大体大きく分けてその2つですかね。
連続でやってる虎の穴Denoみたいなやつと、フリーテーマでやってる勉強会っていう感じです。
高見知英
ありがとうございます。
Denoとフリーテーマの勉強会の2つですね。
本当にこちらも目指していただいてるところ、運用に関するお話とかもテーマとして取り上げられてて、
特に自分としてはフリーランスでの仕事をしているので、
特定のプログラム言語っていうのは結局そこまで専門的に知らなくてもなんとかなってしまうっていう仕事をしてることが多いので、
あまり言語系っていうのはそこまで深く関わることないんですけども、
運用に関する話ってどこの分野で仕事をする場合も重要であることが多くて、
とても自分も聞いていて参考になっています。
ありがとうございます。
藤原佳顕
ありがとうございます。
このような社外の方も含めた勉強会を開催するようになった、活動するようになった理由を何かお伺いできますでしょうか。
一番きっかけはこれで採用活動の一環って感じですね。
これきっかけで、トランナーならば知りましたとか、意外と知られてないんですね。
結構有名かなと思いつつ、トランナーの時代が有名だと思ってるんですけど、
それのシステム開発会社なんで有名かなと思いつつ、割と知られてないっていうところがあって、そこのアピールが一つと、
採用関係ないところでいくとトランナーに関係なくやってます。
これをどちらかというとDenoが出た時から、Denoが出たちょっと話題になった後ぐらいからやってるんですけど、
これはどちらかというと社内のDenoの関係者とかともっと知り合っていきたいみたいなのとか、
高見知英
あと自分らもDenoを使っていろいろやっていきたいみたいなところをモチベーションにやってるって感じですね。
ありがとうございます。
採用の一環というのももちろんあるものの、その他にもやっぱり技術を持っている人と知り合っていきたいということなんですね。
藤原佳顕
そうですね。
あと自分こっち側から、要は社内のエンジニアにもっとアウトプットしてほしいみたいな、そういうのもあったりしますね。
アウトプットってやっぱ大事だと思うので。
高見知英
確かにそうですね。
やはりこういうような再発表されてる機会があって、改めてじゃあ自分も何か出してみようかなというふうに、
アウトプットの機会が生まれてくるっていうこともありますしね。
ありがとうございます。
本当にでも、虎の穴という会社の存在、団体の存在っていうのは非常に知ってる方も多く当たっているものの、
やっぱりじゃあ実は裏にラボがあるよっていうのはあんまり知らないっていう人もいるかと思いますしね。
藤原佳顕
そうですね。今はちょっとわかんないですけど、少なくともコロナ前とかコロナ直後ぐらいは、
高見知英
なんか虎の穴ってシステムの人の中にいたんだみたいな、結構見かけた気がしますね。
やっぱり虎の穴という会社が有名すぎるがゆえに、やっぱりその後ろって考えてみればあるのは当然なんですけれども、
やっぱりそのある会社の団体のことを知らないとか気づいていないっていう方いるんじゃないのかなという感覚は確かにありますね。
藤原佳顕
本当だと思います。
高見知英
ありがとうございます。
活動の目的と到達点
高見知英
今回は採用の一環というかたちとか、あとは知り合いを増やすということを理由としてやられているということですが、
例えば最終的にどのようなところを実現していきたいとか、
このような勉強会を開催するにあたっての目的と到達点とかって何かございますでしょうか。
藤原佳顕
採用に関しては直接的に人数なので、まだまだラボの人数足りてませんみたいな感じで、
要は勉強会から来てくれる人って、そもそも技術に興味があってうち知ってくれる人っていうか、
ある程度の技術面みたいなものの結構高い人が多いのかなと思っていて、
そういう人にどんどん入ってもらいたいっていうのがある種のKPIというかゴール的なところではあります。
Toranova Dinoとかに関しては、一個あったのが去年の10月にDinoFestっていうちょっとデカいイベントをDino作ってる会社の人と一緒にやってるんですけど、
ある意味そういう社会のつながりを深めて大きいイベントをやって、
名前を売っていく言い方はあれかもしれないですけど、名前を売っていくみたいなところが一つあるかなと思っています。
大きいイベントはDinoFestとかで検索していただくと多分出てくると思います。
高見知英
ありがとうございます。
そうですね、本当にこういう社会のつながりをつくっていくとか、
藤原佳顕
あとは採用として知名度を上げていくこと。いろんな人にリーチすることっていうようなことなんですね。
高見知英
ありがとうございます。
こちらはそのほかにもいろんな人が見られるような状態で、勉強会が公開されていて、
自分もコンパスとかではその時間帯わからないからということでそもそも申し込みはしていなかったけども、
YouTubeで見かけて参加してっていう話をするっていうようなことも結構あったりするんですけども、
やっぱりこういうようなすごいオープンな形の勉強会活動として、
主に対象としている人や変えたい、関わってほしいなっていうような方々、
具体的にどのような方がいらっしゃいますでしょうか。
今までにお伺いした内容以外にも何かあれば特にお伺いできればと思うんですけども。
藤原佳顕
基本的にはエンジニアであれば誰でも言えるかもって感じです。
さっきあったシステム系の話、運用系の話ですね。
たまにうちのシステム管理、ラボなんですけど所属は、システム管理の人が勉強会とかやってることもあって、
そういう場合はシステム管理の人とかに位置するといいなとか。
何で繰り返しになっちゃいますけど、うち知らない人に知ってほしいっていうのと、
エンジニアのレベル的な話をすると別に特に、おそらくそんなにこだわりはないというか、
採用基準みたいなものはあるのであれなんですけど、
別に全然参加とか発表も全然誰でも来てくれると嬉しいって感じですね。
たまに学生の人とかも発表してた気がしますよね。
高見知英
そうですね。学生の方なんかも意外と発表しようと思ってできる機会ってそんなにない。
藤原佳顕
そうですね。実際何かLT枠がない勉強会とかも結構あると思うんですよね。
うちはもう技能なんかも大体3枠毎回あるし、その以外の普通のLT会も大体外部枠募集してるので、
結構、特に発表に関しては誰でも言えるかどうかというか、ぜひ来てくださいっていう感じですね。
高見知英
ありがとうございます。
やはりこういうような発表をする場として、こういう勉強会っていうのは本当にあちこちで開催されていて、
すごくやっぱりここは本当にIT関係の団体ならではのすごい良いところだなというふうに思っています。
藤原佳顕
なかなかそれ以外の分野ではこういうような発表会っていうものはあんまりないものなので。
確かにITでしか聞かないかもしれないですね、こんな勉強会大量に行われてるって。
高見知英
やはり、もちろん技術としてどこの分野でも大体ある程度通用するからっていうのもあると思いますけども、
ただそれだけではないっていうところはあるのかなっていうふうには思いますね。
ありがとうございます。
ちなみにこちらの活動を行っていて、何か課題に感じていらっしゃるところなど何かございますでしょうか。
藤原佳顕
まあ多分勉強会あるあるなんですけど、やっぱりだんだん人が減ってくるっていう。
最初は結構人が来てもらえるんですけど、視聴者も発表者も含めてですね、どちらも結構だんだん減るので。
なんとかしてこう、うちの社員のモチベっていうのもあるんですけど、
参加していただける方のモチベーションみたいなのも上げていかなきゃいけないのかなとかありますね。
あとはまあこれも勉強会あるあるだと思うんですけど、参加する方が固定化されがちなんで、
結構その宣伝というか、この勉強会やってるってこと自体を結構知ってもらう必要があるのかなとは思っています。
高見知英
そうですね。確かに本当に勉強会、IT勉強会本当にいろいろあるものの、
固定化されることが多いっていうのは確かによく聞きますね。
やはり本当にいろんな人に来てほしいなって思うし、
それこそITの知識のレベルであっても本当にいろんなことがあってほしい。
本当にどこかの会社で普通に就業して仕事ができるレベルっていう人ももちろんですけども、
自分みたいにフリーランスで活動してて、
技術力的にはそんなにすごいものはないけれども、
でも技術はそれなりに使えるっていう人とか、
やっぱりそういうような人とかの目線が勉強会に組み込まれていくと、
あ、こういうようなところで活動してる人もいるんだ、
こういうようなことがある人もいるんだっていうのは結構資料としても残っていきますし、
やっぱりお互いに共有されるところもありますもんね。
藤原佳顕
そうですね。やっぱり会社で勤めてるとその会社のことしかわかんないっていうのもあるね。
トラの穴技能の主催と勉強会の継続
藤原佳顕
実際そのフリーランスの方とか全然違う会社の方が来て、
フリーテーマのLTだと別に技術の内容じゃなくてもいいので、
なんか活動のこととか話される人たまにいるんですけど、
結構やっぱり聞いててたまになるというか面白いなと思って聞いてますね。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
ちなみにこのような課題についてですけれども、
何かトラの穴ラバとして、あるいはフチワラさんとして何かこういうような方法で何かしていこうかなとか、
藤原佳顕
そういうのを考えてらっしゃることってありますか?
自分がメインで掛かっているのはトラの穴技能なんで、そっちの話をすると、
まずはちょっとさっき言った話と矛盾するかもしれないですけど、
どんなに人が少なくても継続するっていう感じは意識してます。
やっぱり辞めると終わりなので、辞めるとそれ以上がないので、
とりあえず辞めないっていうのはもうこれ、
もう一人一緒にやってる人いるんですけど、社内でトラの穴技能の主催をやってくれてる人いるんですけど、
その人と話して、基本的にはもうずっとやるっていう感じなのと、
あとはさすがに登壇ゼロだと寂しいので、社内から誰か登壇するっていう、
そうすると絶対開催できるし、発表者も一人は確保できるっていう状況を作れるので、
そこら辺の結構継続して開催するみたいなところは意識してるかなと思ってます。
高見知英
なるほど。ありがとうございます。
継続するっていうのは本当に大事で、
なかなかやっぱり継続するって本当に難しいことでもあるんですけれども、
そこに最低限一人発表できる人を連れてくるっていうこともありますし、
そういう仕組みを作った上で継続をしていくっていうのはとても大事になりますね。
実際とても本当にイベントを継続しているって、
いくらオンラインで開催の負荷とかが減ってきたとは言っても、
難しいものは難しいので、だからこそ結局何もうまくできなくて、
黙々会とかそういうものだけになっているというケースも多くなっているかと思いますけども。
本当にこういうのは発表の場っていうのも重要になると思いますので、
ITエンジニア以外への普及活動
高見知英
こういうのって本当に取り組みとしてとても重要だなと思います。
ありがとうございます。
続きましてですけれども、これを聞いている人、
やはりITエンジニアの方も非常に多いと思いますけれども、
多くなってきているとは思いますけども、
ただ一方やっぱりそういうものをあまり知らないっていう方もいらっしゃいますので、
やっぱりそういうような方々に向けてっていうこともありますが、
ITとどう関わってほしいなど、何かございますか。
藤原佳顕
とりあえず最近だとAIみたいなものも出てるんで、
どういうものかっていうのは常に調べてもらえると嬉しいなと思っています。
結局その、ITで仕事してる人って自分の観測範囲なんですけど、
仕事でやってる人もいると思うんですけど、
結構、趣味の延長線上でやってる人も、私も割とそっちなんですけど、
人が多いので、単にやってみると楽しいよっていう感じで、
全然IT知らない人でも適当な勉強会参加するとかして、
こういうのあるんだって思って、興味持って触れてもらえるとすごいいいのかな、
嬉しいなとは思ってますね。
それで仲間が増えるというか、全体としてそのITエンジニアが増えるというか、
仲間が増えていくといいのかなと思ってますね。
あと結局、IT使わない仕事って多分現状ほぼないっていうか、
Webサービスとかじゃなくて、ワードなりのが誰でも使うわけで、
なので、そういう、あとは立場によっては多分こうなんていうんですか、
自宅とかだと発注元になる人とかも非ITの人だといると思うんですよね。
そういうときに多少、IT系の人がどういう人種かとか、
どういうものかっていうのを知ってもらえるとすごい嬉しいかなと思ってます。
高見知英
そうですね。本当にどういう人種か、どういうような考え方をする人なのか、
どういうことをしてくれると楽しくて嬉しくて、
どういうことをされると悲しいのか、困ってしまうのかっていうのは、
本当に非IT分野で活動するような人たちにとっても、
やっぱり知ってほしいことだなというふうには思いますね。
ありがとうございました。
藤原佳顕
いや、コンパスとか見ると、IT系のイベントの募集サイトだと思うんですけど、
結構関係ないっちゃあれなんですけど、関係ないのもあるっていうか、
うちがやってるのも一つあって、
ビブリオLT会という本の紹介みたいなLT会とかあるんですけど、
そういうちょっと入りやすそうなやつもあるんで、
ぜひそういうのも探してもらえるといいのかなと思ってます。
高見知英
そうですね。やはりIT分野で活動してるとは言っても、
やっぱり必ずしも、いつも常にITのことしか見てないというわけではないので、
やっぱりそういうところから、まずは入りやすいところから、
やっぱりそういうの分野に関わってみる、知ってもらうっていうことはとてもいいかなというふうに思います。
やっぱり本当にやってみると楽しいよっていう、
先ほどの言葉がすごくその通りだなと思っていて、
まったくどういうものかをまず調べるところから始めていただければ、
とてもよいかなと思います。
結果的にわからないところが結構残ってしまっても、
最初はそれぐらいでもいいと思うので、
そういうところからいろいろと話をすることによってどんどん解像度を上げていく形ですかね。
やっぱりそういうところで、いろんなところにまずは顔を出してみるというところから。
せっかくそういう顔を出してみることってすごくやりやすくはなっていると思うので、
なのでそういうところをやってみるといいのかなというふうに思いますね。
ありがとうございます。
多業種の勉強会の推奨
高見知英
どういうふうに考えるのかというのを知らない人はすごく、
今のところやはりまだまだ多いので、
やっぱりそういう人が少しでも本当に、
IT関係で仕事をしてる人ってこうなんだっていうのを、
藤原佳顕
こういう勉強会の場とかを見て、なんとなく体感していただければ嬉しいなというふうに思いますね。
高見知英
ちなみにその他に何かこれを聞いている人にやってほしいなとか、
こういうことを考えてほしいなというようなことって何かございますか。
藤原佳顕
IT非IT関わらずって感じですね。
そうです。
何ですろうかね、自分の個人のやつでいいです?
高見知英
はい。
藤原佳顕
結構自分は他の人の、多業種の勉強会とかあんまり行ったことないんで、
そういうのが開催されるといいのかなとちょっと思ってます。
全然やっぱりITで働いているとITの一つしか関わりないので、
今発とかだとちょっと厳しいのかもしれないんですけど、
もっと活発になるといいのかなってそういう、極端な例ですけど、
営業の勉強会とか。
なると相互の理解につながるし、自分もちょっと興味あるというか、なとは思ってますね。
高見知英
ありがとうございます。
そうですね。やっぱり多業種の勉強会を知るっていうのはとてもやりたいですよね。
やはりそういうものって、確かにPITXとかで募集されているもので、
100人会議ですとかいうのもありますけれども、
地域ごとの100人会議というのもあるほかに、
最近だとたまに業種物の100人会議とかもあるんですが、
ただ業種って言っても今のところは医療系がほとんどで、
それ以外の業種の勉強会ってあまりない。
100人会議ってあまりないなというような状況になっているので。
それ以外の、本当に医療以外の分野。
本当に交通とか運輸とかそういう分野もそうですし、
いろんなところの話、農業とかも。
確かに実際行ってみると、
どこどこの地域の100人会議でそういう仕事の話をされてる方っていらっしゃるにはいらっしゃるんですけども、
それって結構本当に探すのが大変で、
気づいてみたら、このオンラインの勉強会でやってるとこあるなっていうのを知ることは確かにできるんですが、
ただそれはもう本当に全方位にアンテナを張り巡らされてないとなかなか分からない。
気づいてた。ここでやってたの?っていうように気づくこともすごく多いので、
やっぱりそこは本当にもっと多業種の勉強会とかそういうようなものは、
会えてくれるといいなというのはその通りですよね。
藤原佳顕
はい。なんか自分も昔行ってたとおって、
すごいどっかの会社がやってる大きいセミナーみたいにやってて、
ベースがITで多業種の人を呼んで話してもらうとかはあったんですけど、
やっぱりそこが限界でしたね。
高見知英
まあ自分がちょっと知見が狭いだけかもしれないですけど。
そうですね。本当になかなかそういうような多業種の勉強会っていうのはあまりないですね。
確かに本当に技術としてITって本当に可能性が強くて、
どこの分野に行ってもある程度同じ言語が使える、同じシステムが使えるっていうところも多いからっていうのもあるんですけども、
ただそういう面で言うのであれば、どこかしらでITが絡めば他の分野の業種の話ができるっていうところもありますし、
そういうところでどんどん繋がっていけるようなものってあるといいですよね。
藤原佳顕
そうですね。確かに。
使わないとこないですもんね。基本。だからカコつければいいかようにでも繋がれるっていうか。
高見知英
そうですね。やはりそういうところも見てみたいですよね。
藤原佳顕
僕はそんな感じです。
高見知英
ありがとうございます。
その他、虎の穴ラボのIT勉強会とかもそうですけれども、このようなところで何か今後やりたいこととかやってみたいこと何かございますでしょうか。
藤原佳顕
自分個人だとやっぱりとりあえず虎の穴リーのずっとやるっていう。今2021年からやってるんで、もう3年ぐらいやってるんですけど、定期で。
まずそれをずっとやっていくっていうのと、あと一応自分、ちょっと自己紹介で言ったんですけど、アーキテクトみたいな立場で、
いわゆる会社の技術力みたいなやつどうしていこうかとか、生産性どうしていこうかみたいなのがあるんで、
もうちょっとなんか継続、もう1個ぐらい新しい勉強会開いて、それを継続させていきたいなとか思ってます。
高見知英
新しい勉強会もということですね。ありがとうございます。
藤原佳顕
そうですね。
高見知英
やはりそうですね。Denoをずっとやるっていうのもとてもいいです。こういうような試みがしっかり意志がはっきりあるっていうのがとてもいいですよね。
なかなかこういうような言語ってすごくいろんなものが出てきて、いろんなパターンが出てきて、どうしてもそちらのほうに目が移りがちっていうのがあると思うんですけども。
そうではなくて、ずっとこういうのをやっていくっていうのは、ことをちゃんと表明されてる勉強会があるっていうのはとても心強いなというふうに思います。
そのほかにも何か新しいタイプのジャンルのものを見ていきたいということで、とてもよいですね。
藤原佳顕
先ほど言われてるとおり、言語系にするか、それとも会社の発信みたいなものにするかっていうのはわかんないんですけど、自分の立場上も何かやっていくべきかなっていう感じはありますね。
高見知英
ありがとうございます。
やはりいろんな技術が出てきて、場合によってはこの技術とあの技術をうまく組み合わせて使うということも出てきますし、
藤原佳顕
だから知らなくていい分野って意外とほんとにないところもありますからね。
高見知英
ありがとうございます。
それでは今後インターネットで虎の穴ラボのIT勉強会関連の活動、こういうものを知るためには主にどういうふうなところを見ればよいでしょうか。
藤原佳顕
まず一つが弊社コーポレートサイトがあるので、虎の穴ラボとかで検索していただくと出てくるんですけど、そこにだいたいブログとかも書いてて、
ブログとかとノートとかも書いてるんですけど、そこら辺と勉強会も合わせてまとまってるんで、まずそこを見てもらうっていうのが一つと、
あとはコンパスの虎の穴ラボグループみたいなやつがあるので、そこを登録してもらえばメールは来ると思います。
基本はコンパスで募集すると思うので、ここで分かります。
高見知英
最後はSNSのアカウントいくつかあるので、そちらで発信してますんでそちらを見てもらうという、その3つぐらいを追っていただくと目につきやすいんじゃないかなと思います。
ありがとうございます。
本当にこういうようないろいろな情報媒体で情報を配信されていらっしゃいますので、そういうところを見て、虎の穴ラボの活動を知ってほしいなというところもありますね。
これらについては今回のPodcastの概要欄にも全部記載ございますので、ぜひご覧いただければと思います。
藤原佳顕
お願いします。
高見知英
ありがとうございます。
それでは最後の方にはなってまいりますけれども、虎の穴ラボのIT勉強会としての活動キーワード、こちらをお伺いできますでしょうか。
藤原佳顕
1つがオタク×ITっていう、うちの会社の昔からのキーワードみたいな感じなんですけど、そういう感じが1つあります。
言ってもオタク企業のIT会社なんで、そこら辺と絡めていけたらいいなと思っている感じです。
こんな感じでいいですか。
高見知英
はい。ありがとうございます。
そうですね。こういうオタク×ITっていうところで、本当にホームページ等にも記載ありますけれども、そういうような言葉があるとはとてもよいですし、
なかなかそういうようなものって、他の勉強会とか他の会社さんとかを見るとそこまでそういうのって押されていないので、
やっぱりそういうようなところがあるというのはとても良いですね。
ありがとうございます。
藤原佳顕
ありがとうございます。
高見知英
それではそのほかについてですけれども、いずれにも、今回採用の話ですとかいくつかしたいということで伺っております。
藤原佳顕
それは採用をやってますっていうのがまず1個あります。
たぶん概要欄とかに貼っていただけてると思うんですけど、弊社の公式サイトを見ていただくと大体の採用情報とか、こういう人募集してますとかいうのもあるんで、
ブログとか見てもらうと結構うちの雰囲気というか、ブログとかノート見ていただくと分かると思うので、それで興味を持ったらぜひ応募していただきたいなっていうのがあります。
冒頭言ったとおりリモートワークなんで、最初高見さんからもあったとおり、数日出社みたいなやつあるんですけど、それすぎると全国どこでも勤務可能なんで、地方の人も申し込んでいただけると嬉しいです。
あとあれですね、私がメインでやってるトランナーなりのもそうなんですけど、発表者とか募集中なんで、そんなに難しい内容を求めてるわけじゃないので、ぜひちょっと触ってみたとか興味があるっていう人が登壇してもらえるとすごい助かります。
以上です。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
本当にそうですね。やっぱりこういうような勉強会って、やっぱりこういうような内容を話すほどでもないかなっていうふうに思ってしまいがちなことも多いかと思いますが、意外とそういうような情報こそ受けたりするっていうのはあると思いますし、
そういうのは気兼ねせずに、やっぱりそういう情報をどんどん自分ちょっと話してみようかなとか出ていただければいいなというふうに思いますね。
藤原佳顕
はい、ぜひ待ってます。
高見知英
特にやっぱり長いスピーチってなると、なかなかしっかりとしたテーマが定まってないと話せないっていうことが多いと思いますけども、
ただ本当にライトニングトークのような5分の形式であれば、わりと案外ちょっとした思いつきでも話すことってできたりすると思いますので。
だから本当にそういうようなところでどんどん情報を発信をしていただけるといいなというふうには思いますね。
藤原佳顕
はい、待ってます。
高見知英
ありがとうございます。
そのほか何かこれは言い逃したな、これは言っておきたいなとか何かございますでしょうか。
藤原佳顕
いや大丈夫です。もうとにかく採用を待ってますって感じです。
高見知英
ありがとうございます。
それでは今回のゲストは虎の穴ラボ株式会社の藤原さんにお越しいただきました。
藤原さんどうもありがとうございました。
藤原佳顕
ありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。
虎の穴ラボの勉強会活動
高見知英
今回は社内社外関わらず多くの人が参加できる様々なプログラミング等IT技術に関する勉強会をYouTubeでオンライン配信する虎の穴ラボの藤原さんに活動の内容や思いを伺いました。
虎の穴ラボ株式会社は様々な同人関係活動を行う虎の穴という会社のシステム開発企業。
採用活動や会社の知名度向上、社外とのつながりづくり、様々な目的を込めてこのような勉強会を始めました。
コロナ以前は会社のオフィスを一部開放しての勉強会開催。
コロナ禍に入ってからはYouTubeでオンライン配信をした上での勉強会。
時代に合わせて柔軟に勉強会の配信開催を行ってきました。
虎の穴ラボの勉強会で大切にしていることは、どんなに人が少なくても継続するということ。
登壇者を常に一人は確保するということ。
辞めてしまうとそれ以上先がない。だからこそとりあえず辞めない。
最低限勉強会を維持できる体制を常に確保しつつ、虎の穴ラボの勉強会は日々活動を行っています。
虎の穴ラボの活動のキーワードは、オタク×IT。
アニメ、漫画、ゲーム、様々な趣味が当たり前に存在する社会。
そんな社会を支える企業、その企業の社内外のつながりを維持する勉強会。
虎の穴ラボの勉強会はコンパスで告知されているほか、YouTubeでもライブ配信を見ることができます。
IT勉強会にいきなり参加するのはパーゾルが高いという方。
まずは動画を見るところから、ライブ配信の様子を見るところから。
虎の穴ラボのIT勉強会に参加して、IT企業の今の在り方を見て知ってみませんか?
このポッドキャストの感想は、YouTubeやスタンドFMのコメント欄などで受け付けています。
それらが使えないという方は、まちづくりエージェントサイドVTTサイトのお問い合わせフォームなどからご連絡ください。
また、SVキャストは継続のための寄付受付を行っています。
毎月1,000円の月額サポートの内容となります。
特典などご興味ご関心おありの方は、ぜひ寄付サイトもご確認ください。
今後も、この番組では様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介していきたいと思います。
それぞれの視聴環境にて、ポッドキャストの高度区内し、チャンネル登録などをして次をお待ちいただければと思います。
それでは今回のSVキャストを終了します。
お聞きいただきありがとうございました。
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