1. SBCast.
  2. SBCast.#71 つながる(特定非営..
今回は、横浜市都筑区にて、まちが元気になるために様々な活動を行う地域密着型のNPO法人、I LOVEつづきほか、数々のNPO法人に関わる岡本典子さんに、現在の活動とその想いを伺いました。
00:01
岡本典子
私のキーワードは、つながる、ですかね。
私、昔から人脈は財産って、本当に昔から言ってるんです。
人とのつながりっていうのも、本当にいろんなことに導いてもくれるし、
いろんな出会いもあるし、いろんな自分自身の経験にも結びつくので、
つながるっていうのがキーワードになると思います。
高見知英
NPO法人、まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.のポッドキャスト番組、SBCast.です。
この番組は、様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、
活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてプログラミング、アプリ開発、公式、書籍出版などを行いながら、
このNPOの一員を務める高道恵です。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは、今回のゲストは、NPO法人アイラブ続きの岡本則子様でございます。
どうぞよろしくお願いいたします。
岡本典子
よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いします。
それではまず、簡単にではございます。自己紹介をお願いいたします。
岡本典子
はい、私、NPO法人アイラブ続きの岡本則子と申します。よろしくお願いします。
私は愛知県出身で、高専、大学を経て、ジェネコンに勤務し、マンション、清掃工場、福祉施設などの建設に携わり、
施工図の管理及び現場監督として働いていました。
結婚を機に横浜に来まして、建築からは全く無縁になって、2009年10月からアイラブ続きで活動を開始し、
会計業務を中心に事務回り、そしてセールスフォースなどのシステム管理をしながら、プログラミング事業の担当者としてここ数年活動しております。
ありがとうございます。
高見知英
結婚期にこちらに来たんですね。
岡本典子
そうなんですよ。もうどっぷり30年間、愛知県で暮らしておりました。
高見知英
なるほど、ありがとうございます。2009年から活動を始めたという。
岡本典子
そうですね、アイラブ続きはですね。
高見知英
今までのSBSの方でもいろいろな団体を紹介しましたけれども、比較的長い団体になりますかね。
岡本典子
そうですね、アイラブ続きはもうそろそろ20年、設立から20年ぐらいになります。
まだ20周年は迎えてないですが、それ近くはなりますね。
高見知英
ありがとうございます。20周年、長い歴史がある団体ですね。
岡本典子
そうですね、私自身はまだ、まだといっても2009年からですから、もう13、2年?3年?結構長いですよね。
03:00
高見知英
長いですね、本当に。
今までこちらのホールで100人会議、続き来年100人会議とかにもいろいろと出ていただきまして、お話をお伺いして、やっぱりいろいろな活動されているということはお伺いしておりますが、
こちらの活動についてお伺いできますでしょうか。
岡本典子
超ざっくりに言いますと、必要とされるところ、自分が興味、関心のあるところに活動しに行っているという感じですね。
出会った時のワクワク感、直感もすごく大切にしています。
高見知英
ありがとうございます。ワクワク、直感大切ですね。
詳細な団体についてもお伺いできますでしょうか。
岡本典子
はい、私は現在5つのNPO法人に所属しています。
まず、5つって言うとみんながえーって言うんですが、一応所属としては5つ所属しています。
本日はその中で横浜市に拠点がある4つの団体を紹介させていただきます。
まず1つ目は、今ご紹介いただきました、アイラブ続きですね。NPO法人アイラブ続き。
こちらの団体は横浜市続き区を中心に、街が元気になるために様々な活動を行っている地域密着のNPO法人です。
岡本典子
コミュニティスペースであるシアリーカフェの運営をはじめ、シニア向けのスローカフェ続き、
続き区さんの小麦を使って商品開発などを行っている横浜小麦部、
福祉作業省さんの販路拡大を応援する横浜良品館、
それから地域の情報発信を行うなかなかラジオ、そしてプログラミングの普及を手伝いするデジタルクラブ続き、
あと、ここ数年コロナ禍においては、ITの知識を必要としている方向けにIT支援講座などを実施したりと、多くの事業を展開しています。
私自身は、アイラブ続きでは会計業務とかシステム管理のような裏方作業と、先ほどちょっと言いましたがデジタルクラブ続きの主担当として活動しています。
高見知英
ありがとうございます。シェアリーカフェについては、自分も行ったことがありますね。
その他にもスローカフェ続きや横浜小麦部、デジタルクラブ続きなど、本当にいろんなところに活動していらっしゃるんですね。
岡本典子
一応担当はあるんですけど、それぞれ担当があるんですけど、やっぱり団体が動いていると会計をやっているということもあって、いろんな事業が見えますしね。
そんなに大きな団体じゃないので。
高見知英
ありがとうございます。その他の団体についてもお伺いできますでしょうか。
岡本典子
2つ目は、NPO法人テレワークセンター横浜。
こちらの方は、在宅就業支援を軸に実施している団体で、取材したものを記事にするライター業務ですとか、
06:06
岡本典子
自治会町内会、小規模事業主様のホームページ作成とか、パンフレットとか冊子を作るDTPのお仕事のように、
テレワーカーさん自身がお仕事をするものであったり、エクセルワードの講座とか文章作成講座とかプログラミング講師の養成講座など、
テレワーカーさんの実力アップのための講座も実施していたりとか、実施予定をしている団体ですね。
ただ、私自身がそんなことをやっているかというと、そうではなくて、テレワークセンターでは主に事務周り、会計といった完全に裏方作業をしている人間です。
高見知英
ありがとうございます。こちらも本当にいろいろやってらっしゃるんですね。
岡本典子
そうですね。
高見知英
テレワークをする側、お仕事をする側や、テレワーカーさん自身の実力アップのための講座などもいろいろとやってらっしゃるんですね。
岡本典子
そうですね。
高見知英
こちらの団体の名前についても本当にいろいろとよく聞いております。
岡本典子
はい。お世話になってください。
では、3つ目に行きますね。
3つ目は、認定NPO法人ミニシティプラス。
こちらは子どもたちの街づくりの三角事業ですね。
19歳以下の子どもたちで作る子どもの街、ミニ横浜シティ。
それから、子どもたちが街の課題や価値向上のために商店街の人たちや、街づくり団体の人たちと活動する特命子ども地域アクター。
それから、子どもたちが自分たちの目線で街を取材して記事にするジュニア編集局。
大きな軸はこういった活動になるんですが、
こういった活動で子どもたちが自由な発想で自分の街を知って、自分の住む街を好きになってもらえばというふうに活動している団体です。
ミニシティプラスは、以前は会計とか事務の裏方業務になっていたのですが、
今はいろんなところに手を広げすぎてしまって忙しくなっているので、イベントのみのお手伝いにはなっているのですが、
最近コロナでイベントも本当に少なくなってしまって、活動を見守っている程度に正直ここの団体はなってしまっていますね。
高見知英
なるほど、ありがとうございます。
やはりオフラインのイベントではなかなか今も開けない状態が続いていますもんね。
岡本典子
特に子どもたちがシニアのところに行ったり、街の人に行くといろいろと難しいところがあって、イベントの回数が少なくなっちゃいましたね。
高見知英
子ども向け、お年寄り向けのオンラインのイベントも、最近時々聞く機会が増えましたけれども、それでもオフラインが重要になっていきますもんね。
09:05
岡本典子
そうですね。
高見知英
ありがとうございます。
岡本典子
4つ目。
4つ目は、NPO法人エッチ&Kといいます。
こちらの活動は、横浜市の親と子の集いの広場、ハッピー広場を、駅でいうとセンター南のところで運営しております。
主な対象は、地域で子育てをする未就学児の親子。
主な利用は0歳から3歳の子が多いのですが、
そういった親子だけではなくて、未就学児を一緒に子育てしている、最近ですとおじいちゃんおばあちゃんがお孫さんの面倒を見ているというご家庭もあるので、
そういった方と、これから出産を控えている妊婦さんをご利用いただける施設です。
エッチ&Kは、子育て中の親子を支援するところを持つ軸に、
ママやパパの支援、子育て中の親子が地域で楽しんでもらえるような地域活動、
クイック活動などを行っています。
ここは、システム管理とか事務方、広場のスタッフとしても活動しているのですが、
このエッチ&Kのエッチは、また後でお知らせするのですが、
ハッピーラボという全身は子育て支援サークルです。
このエッチ&KのKは小松菜プロジェクト、
つづき区という小松菜が有名なので、それを広げていこうとしています。
さっきの食育活動は、小松菜をみんなに広めようという活動をしています。
高見知英
ありがとうございます。
こういう親子が地域で楽しんでもらえるような活動は、非常に大事になってきますよね。
岡本典子
そうですね。特に都会は、この辺はね。
高見知英
センター北南という、自分もそちらの方で仕事をする機会もあったので、
ちょくちょくと寄らせていただいていましたが、
広く、いろんな表情のある場所だなという感覚がありますので、
せっかくなので、もっともっと地域のことを知らないともったいない、
遊べる場所を知らないともったいないというのはありますよね。
岡本典子
そうです。特につづき区は、地域活動が盛んなんですよね。
若い世帯の人が多いとか、レイリーが激しいとか、
そういう横浜市内では印象がある区じゃないかなという。
高見知英
そうですね。
非常に若い区っていうのは、
インセンターとかにも結構そういうふうに書かれているパンフレットとかを見かけますし、
実際自分も歩いてみて、そういう若い方を見かけする機会って非常に多いですし、
何よりやっぱり、表情がいろいろ違うので、場所ごとに。
センター南から北まで歩いているだけだけも、結構いろんなものが見られるっていう。
そうですね。
12:00
岡本典子
そこはすごいいいなっていうふうに思っています。
高見知英
はい。
岡本典子
ありがとうございます。
高見知英
こういうような形で本当にいろいろな活動をされていらっしゃいますけれども、
こちらの団体について活動をするようになった理由は、
お伺いできますでしょうか。
はい。
岡本典子
私、今回ご紹介いただいたのは、
アイラブ続きというので、主な活動団体としてはアイラブ続きを軸としてやっているんですが、
私が今のような地域活動をするきっかけになったのは、
最後の4つ目のところで紹介した、
エッジ&Kの前身であるコスラテシエンサークルハッピーラボという活動なんです。
独身時代は早朝から深夜まで休みもほとんどなく、
現場監督として働いていた私なんですが、
横浜に来てすぐに子どもに恵まれたために、
コスラテという社会に生きていくことになったんですが、
子どもを産んでからの世界っていうのは、
自分のことなんて何にもできない、
社会から取り残された、そんな気持ちの毎日でした。
私の場合は、2人子どもを産んで、
2つ違いなので、結構一気に子育てが進むみたいな、
一気に忙しい毎日がやってくるみたいな、
そんな子育てだったんですが、
当時の子育て環境っていうのは、
今ほど整ってはいなくて、
子どもを一時的に預けるところすらもない大変、
でも子どもと一緒に何をやるにも大変、
そんな子育て環境でした。
私が横浜に来て最初に住んだのは、
実は鶴見区なんですが、
そこで出会ったフィットネスサークルっていうのがありまして、
そこを指導されていた先生との出会いが、
やっぱり大きかったかなって思います。
2007年に、今の私は幸福区に住んでるんですが、
引っ越しをしてくるときに、
その先生が、
鈴木区でも同じような活動をやってるから、
参加するといいよって誘われました。
鈴木区の中町台地区センターで実施していた、
元気ママのエアロビクスっていうサークルに参加したんですね。
そこで多くのママたちに出会いました。
実はこのサークルっていうのは、
当時100組以上の親子が参加するという、
ものすごい大きいサークルで、
総合保育という形によって実施されて、
宅児療もいらず、
かつ、自身の健康にも関わらず、
自分自身の運動ができて、
友達もできて、
サークルを運営するために
ママ同士が協力するっていう、
そんな小さな社会がサークルにはあったんですよ。
それが結構、自分にぴったりはまったのか、
子どもが幼稚園に上がった後も、
子どもなしでサークルには参加して、
活動のサポートをし、
その後にママが笑顔になれば、
子どもも笑顔になれば、
というコンセプトのもと、
ハッピーラボという、
子育て支援サークルを仲間と一緒に立ち上げて、
活動を広げました。
15:01
岡本典子
なんでそこから、
アイラブツズキに出会ったかというと、
サークルに参加していたお母さんで、
かつ、アイラブツズキにも所属していた方が、
私のサークルでの活動を見て、
岡本さんにぴったりなシンポジウムが
アイラブツズキであるから、
ぜひ参加してみて、
というのを、
アイラブツズキ主催のシンポジウムに声をかけて、
それに参加したのが、
アイラブツズキとの出会い。
この数年、コロナによって、
テレワークというのが、
当たり前にはなってきたのですが、
アイラブツズキは、
その当時からテレワークについて考え、
そのテレワークに関するシンポジウムだったのですが、
地域に眠る人材を、
テレワークを使って働くことができないか、
そんなことを、
シンポジウムでも訴え、
それを実施していこうと考えていた団体だったのです。
先ほどからもお伝えしているように、
アイラブツズキというのは、
街が元気になるためなら、
何でもトライする地域支援団体なのです。
そういった様々な取り組みにも惹かれて、
私はそのシンポジウムの後に、
アイラブツズキの会員となって、
活動を開始したと。
その2年後には、
団体の理事にも就任して、
事業全体を管理しなくてはいけない会計担当にもなって、
今に至ります。
2つ目に紹介したテレワークセンターは、
アイラブツズキが自宅していた当時の事業から
発生した団体だったので、
アイラブツズキでジムをやっていたことの繋がりで、
テレワークセンターでもジムをやってほしいということで、
設立時から携わって、
3つ目にご紹介したミニシティプラスは、
アイラブツズキの現理事長が、
ジム局長を務めていた団体でもあったので、
自分の子どももそこそこ大きくなってきていたので、
一緒に活動しながら、
ミニシティプラスに参加したのがきっかけで、
会員になった。
4つ目に紹介したエッジ&Kに関しては、
今、私が地域活動のきっかけとなった
ハッピーラボのメンバーで、
長年子育て支援を続けてきて、
そのメンバーで、
さっきの親と子の集いの広場というのを開設して、
活動をどんどん広げていきたいという思いを込めて、
法人化したので、
そのままメンバーの一員となって、
法人を立ち上げて、
今に至る。
ちょっと長くなりましたが、
そんな感じで、
いろんな団体に携わったきっかけですね。
ご紹介させていただきました。
ありがとうございます。
高見知英
本当に連鎖して、
どんどん広がっていったという形なんですね。
岡本典子
そうなんですよ。
だから忙しくなっちゃって。
そうですね。
高見知英
やっぱりそういうふうに広がっていけばいくほど、
どんどん忙しくなっていくというのは、
18:01
高見知英
どの団体でも常のようなもので。
お住まいについても、
本当に海のほうから、
鶴見区海のほうから、
徐々に西のほう、
山のほうに向かってという形に
移動されたという形になるんですね。
そうなんですよ。
一回しか移動はしてないんですよ。
岡本典子
移動はしてないんですけど、
広北区で言いながら、
活動は続きだったみたいな。
なので、
どんどん内側に内側にですね。
確かに広北よりかは続きの方が内側ですもんね。
続き区はどちらかというと、
高見知英
そうですね。
広北区の3つの団体で、
さらにもうちょっと西という形になりますよね。
岡本典子
そうですね。
高見知英
ありがとうございます。
そうですね。
自分も本当にテレワークっていうのは、
本当に自分は最初に仕事を、
最初の仕事を辞めたのが2012年ぐらい。
それから、
フリーランスとしては、
半ば本当にテレワークみたいな形で
仕事をしていることが多かったですし、
やっぱりNPOの活動を始めてからというものは、
やっぱり移動する機会が多くなって、
大変でもあったものの、
やっぱり仕事を兼業でやるというのは、
本当に在宅だからこそできる、
というようなところが非常に多くなりましたので、
やっぱり、
いろんなところの現場を見ていくにあたって、
やっぱりテレワークが上手い人と下手な人がいると言いますか、
上手くできている人と、
やっぱりそこで上手く話せていない人っていうのが
いらっしゃるなっていうの感覚がありますので、
やっぱりそこをもっと、
もっと、
いろんなところで、
もっといい感じにしていければいいなというのはありますね。
実際、自分自身も本当に遠方の、
関西の方の方と仕事を一緒にしたっていうこともあって、
物理的に愛用がないので、
やっぱりそういう人とは、
本当にもっとテレワークでやって仕事をして、
さらにお互いにいい交流を描けていけるように、
していければいいなというのは、
非常に強く感じています。
なので、そういうようなところに、
こういうような団体が必要になってくるっていうのは、
非常にあるんだろうなというふうに思いますね。
岡本典子
ある意味そのテレワーク、
テレワークというか、
オンラインが普通通常化というか、
日常化された、
ここ数年で、
本当に全国での知り合いも増えましたよね。
もうだいたいすぐ、
じゃあオンラインでつなぎましょうって結構ありますもんね。
高見知英
そうですね。
やっぱり出かけるっていうのは、
本当に楽しい時に、
仕事をしたい時に出かけるってあったり、
もうオンラインで会ったことのある人に、
2ステップ目で実際に、
もっと話をするために出かけるとか、
そういう良い方面での出かけるようになってほしいなって思いますね。
仕事の基本中の基本や繋がり作りとか、
そういうようなところの側面は、
オンラインで始めちゃって、
第2幕、第3幕として、
リアルで会うっていうのが出てくる。
そういう形が、
理想なのかなっていうふうに、
個人的には最近思っていますね。
21:00
岡本典子
ありがとうございます。
高見知英
こちらのいろいろな活動について、
一つ通して活動を目的としていること、
何かお伺いできますでしょうか。
岡本典子
目的ね。
これっていう目的、
普段から私あまり目的を持って動いていないのかもしれませんけど、
まずは本当に人との繋がり、
あとは人のため、
人が喜んでもらえる、
それから地域が活性化する、
それが回り回って、
結局は最終的には自分のためになる、
っていう活動をしているっていうのが、
それかな。
目的じゃないのかもしれないけど、
大体全ての活動の基本がこれかな、
って感じてますね。
ありがとうございます。
そうですね。
高見知英
本当に回り回って自分のためになるっていうのが、
非常に大切だと思っていて、
やっぱりなかなか、
自分のためにやってるって、
なかなか言い出しづらいのかな、
そう思ってらっしゃる方はいないのかな、
っていうふうに思ってて、
自分はあえて自分のためにやってるっていう、
わざとこう言い出すようにしてるんですけども、
岡本典子
やっぱりそういうようなことって、
高見知英
結構2の次、3の次に思ってしまう方が多いのかな、
っていう感覚がありますね。
ありがとうございます。
その他にも、
こちらの目的としていることについて、
いろいろな思いがあるということで、
伺っておりますけど、
そちらも伺えてきますでしょうか。
岡本典子
私はそのアイラブ続きで、
さまざまな事業を取り組む中で、
その一つのシステム、
セールスフォースというシステムに出会ったんですよ。
これは最初は単なるユーザーで使っていたんですが、
そのセールスフォースの面白さにハマってしまって、
当時のシステム管理者の方から、
私の権限を挙げてもらって、
触る範囲をすごく広げてもらう、
そういうところから始めて、
後に前任者の方が岡本さんに、
団体のシステム管理者を引き継ぐよ、
ということで、
自分がシステム管理者になるまでになったんですが、
一番最初の自己紹介でお伝えしたように、
私は元々建築業界で働いていた人間で、
そういったシステムのこととか、
ITのことに決して詳しいわけじゃないんですね。
でも本当に、
システム管理をしていいよって言われても、
実際に何をやっていいか分からず、
それがセールスフォース社というのは、
プロボの支援、
社会貢献をすごく大切にしている会社で、
プロボの支援を行っていたので、
そういったのを受けたりとか、
コミュニティも結構活発で、
コミュニティとか、
あと勉強会とかにも参加して、
そういったところで仲間を増やしたり、
知識を得たりとか、
人とつながって、
アイラブトゥズキの事業の一つである、
シェアリーカフェ、
コミュニティスペースですね、
の運営のシステムを、
プロボの支援で構築することによって、
それが2016年に、
セールスフォースのユーザーグループ、
24:00
岡本典子
NPOの人たちが使っているユーザーグループがあって、
そこで事例紹介することになったんですよ。
そうすると、
みんなが私の顔を覚えてくれたりとか、
そういった事例で、
こちらでも紹介してよって、
いろんな方と本当につながって、
出会いが広がり、
学ぶ仲間たちとの出会うきっかけになって、
そんな経験、
プロボで受けた経験を生かして、
最後に、
法人化になったのは、
4つ目に紹介したエッジ&Kなんですが、
そのエッジ&Kにもセールスフォースは導入して、
そのシステムを構築したりとか、
あと、
いろいろと、
皆さんと学び合っていると、
新しいシステムにどんどん出会うので、
例えばLINE WORKSとか、
そういうのにも出会うと、
これも試してみようといっても、
いろんなITに触れる機会が増えていって、
自分がITを学んで、
触れる機会が多くなってくると同時に、
やっぱり、
アイラブ通貞の方でも、
昨年なんかは、
町内会自治会向けのICT支援を、
横浜市の方から受託しまして、
LINEの使い方とか、
Zoomの使い方とか、
Zoomのオンライン会議システムとは言われていたんですが、
一番身近なZoomというのを、
町内会自治会の方に教えるというのをやったんですが、
それのZoomの講師の担当を私がしまして、
市内各所の自治会町内会に支援させてもらったりとか、
あともう一つは、
2018年に総務省の地域における
IoTの学びの推進事業というのを、
それも受託しまして、
ここで、
プログラミングに出会うんですね。
で、
せっかく事業を受託して、
いろいろ機材も、あと人も、
いろんな人と出会ったので、
事業終了後も、
iLOVE続きの一事業としてやっていこうということで、
やっていく中で、
その後も細々とですけども、
総務省様の方からお声をかけていただいて、
霞ヶ関でワークショップをやったりとか、
あとシンポジウムで登壇させてもらったりとか、
昨年なんかは横浜市でシンポジウムをやったんですが、
それの運営事務局を担当したりとか、
ここでも本当にいろんな経験をさせてもらいました。
なので、
本当に特にこれといった目的を持って活動しているとかではなくて、
本当に自分の目の前に現れた出会いとか、
チャンスをおこなしていたら、
いろんな人と出会って、
自分の知識が向上していって、
それがNPOの一員として、
いろんなことが、
お手伝いできたりとか、
NPOのためになったりとか、
それがまた地域のためになった、
という活動につながっていますね。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
そうですね、素晴らしい服と、
高見知英
いろんな場所で本当にワークショップされているんですね。
そうなんですよ。
本当にいろんなところに活動していて、
なんというか、
移動の距離がすごい多いな、
というような感覚があります。
27:01
高見知英
そうですね。
総務省の進歩事務なんかは、
岡本典子
一度岡山にも行かせてもらって、
初めてですね、
本当にあんな遠くまで行ったのは、
NPOに所属していて。
でも、ありますよね。
高見知英
やはりセールスフォースに限らず、
自分たちは、
マイクロソフトチームズを使って、
活動を中心にやっていますけれども、
同じくチームズを使っていたり、
いろんな団体というのは、
あちこちにありますし、
そういうような団体と同じようなことを
やっている、
例えば、中間支援とかをやっている団体というのも、
非常にたくさんありますし、
そういうようなところの支援をするために、
そちらに行かなきゃ、
というような事態も、
すごく多いんじゃないのかな、
というふうには思います。
セールスフォースのユーザーグループについても、
すごい興味深いですね。
いっぱいあるんですよ。
岡本典子
本当にいっぱいね。
あそこのセールスフォースさんって、
めちゃくちゃコミュニティが充実しているというか、
コミュニティが、
いっぱいいろんなのが立ち上がって、
NPOで使っているユーザーグループのところに行くの、
最初の一歩大変だったんですよ。
本当に私なんかが行っていいんだろうかとかね、
思ったんですけど、
一回行ってしまったら、
こっちのコミュニティにも行ってみようとか、
こっちにも行ってみようとか、
結構ね、コロナになる前は、
いろんなところ、
点々とコミュニティに参加していましたね。
高見知英
分かります。
そうですよね。
やっぱり本当に最初の頃は、
ちょっと敷居が高いかなって思ってしまうことも、
多いですよね。
だからこそやっぱり、
何らかの勢いっていうのが、
すごく重要になってくるのかなって思います。
自分の場合、コミュニティに本当に参加した、
初めてのきっかけって、
専門学校だったので、
卒業旅行ないんですよね。
なので、
ないんだったら、
うちで何か企画してみようかな的な、
企画も何もないんですけども、
一人だったんで、
一人で行ってるだけなんで、
当時、
ちょうどマイクロソフトのスチューデントデイっていうのが、
全国、全世界あちこちでやってるんですけども、
たまたま日本だった回で、
東京でやってたんですね。
なので、
じゃあちょっとここ行ってみようかとか、
もちろんなんか、
Firefoxのデベロッパーズカンファレンスやるらしいので、
じゃあちょっとそっちにも行ってみようかという感じで、
いくつか拠点を行って、
またちょっと行ってみたいなという風に思ってた結果が、
あと数年後落ち着いたときに、
いろんな団体に関わるようになって、
というようなところになったので、
やっぱりそこは本当に最初のきっかけっていうのが、
一番重要になりますよね。
うん。
あと横浜に住んでるからこそ、
岡本典子
やっぱり東京とかで行われてると、
いけるなと思うじゃないですか。
なんかそういうのにも、
背中押されますよね。
私絶対愛知県にいたら、
多分そんなコミュニティ参加してないでしょうし、
同じことやっててもね。
だから全然ちょっと話ずれちゃいますけど、
オリンピックのボランティアとか、
ラグビーのワールドカップのボランティア、
私実はやったんですよ。
ああ、なるほど。
あれもね、横浜に住んでるから、
30:00
高見知英
いけると思って応募したんですよね。
岡本典子
そうですね。
そういうきっかけってやっぱり大切。
うん。分かります。
やっぱり近くにあるから、
ちょっと行ってみよう。
高見知英
もちろん本当にあんまり移動しない人からすると、
横浜から東京だけでも自分で行けると思うんですけど、
やっぱり、
それでも、
行こうと思えば行けるっていう距離っていうのは
すごく重要なんだろうなっていうふうに思います。
もちろん、
あちこち、
本当にすべての県にも
IT系の勉強会ってどっかしらにあるので、
やっぱりそういうところに顔を出すっていうことは
できるんですけれども、
とはいえ、
出会いやすさっていうのが
全然違うよなっていう感じはありますね。
うん。
本当に、
そういうような出会いが非常に多いっていうのは
やっぱり、
この南関東の特徴というところでもあるのかなっていう。
あると思います。
うん。
それより少なくなると、
よほど意識して探さないと見つけられなかったりするので、
うん。
やっぱりそこが、
その差って大きいですよね。
うん。
だから、子どもが大きくなってからの
岡本典子
オリンピック、
ラグビー、ボランティック、
高見知英
ラグビーの開催っていうのも大きかったですよね。
岡本典子
これが、
例えば本当に子どもが生まれたてだったら
たぶん参加はできなかったですけど、
この時期にも子どもが
高校生だったりとかだと、
これ絶対参加したらって言われてるものかなと思って、
うん。
応募しちゃいましたからね。
わかります。
高見知英
そうですね。
そういう時期もすごく大切ですもんね。
うん。
なんか、
なんか時期を問わず
会おうと思えば、行こうと思えば
行けるところに
そういうイベントなりし
何らかの取り組みがあるっていうのは
やはり本当に南関東ならでは。
うん。
で、他の地域だと
うん。
どうしてもやっぱりそういうのが
時期を意思たら1年後になってしまうとか
うんうん。
半年後になってしまうとか、
そういうことってあり得るので、
うん。
面白いって気づいて
何かこういう活動に
足を伸ばすっていうことって
なかなかできないですもんね。
うん。
もちろん、今オンラインだからこそ
できることっていうのも
非常にたくさんあると思いますし、
自分も先ほど冒頭にお話をした
横浜続き行く100人会議だけでなく
横浜以外の北海道
北海道はまだ1回しかやってないので
行ってないですけども、
その他、長崎の方の100人会議にも出たり
いいですね。
長崎の方の100人会議にも出たり
本当にいろんなところに顔を出しました。
えー。
新潟の方にも出てますし、
新潟の100人会議で
あ、面白いお話なんて
後でお話を伺えてきますかっていうことで
SBキャストでお話いただいた方もいらっしゃいますし
うん。
33:01
高見知英
本当にいろんなところに顔を出す
きっかけにはなりますので
だから今までそれが南関東だけの
特権と言いますか
特徴だったところか
やっぱり他の地域でも
特徴では高くなった
っていうことでもありますので
やっぱりそこを皆さん生かしてほしいな
っていうところは正直ありますね。
岡本典子
はい。
高見知英
ありがとうございます。
そうですね。はい。
ちなみに何かこのような活動
いろんな活動を通して
対象としている人や変えたい人
岡本典子
いらっしゃいましたらお伺いできますでしょうか。
そんなに対象としているとか
変えたい人なんて言えるような
立場じゃないと思うんですけど
やっぱり自分が地域活動をして
活動ができているので
やっぱり対象としているのは
地域で活動する皆さんですし
変えたいなって思うんですけど
私が地域で活動していて
あ、こんなことやってるんだ
とかこんなこと楽しいね
と思ってきっかけ
その人自身も地域で活動するきっかけになって
欲しいなって思うので
地域で活動する人全般ですかね。
ありがとうございます。
そうですね。
高見知英
やっぱり地域で活動する人全般
中間支援の団体とかも
ちょこちょことお話を
お伺いする機会にあるんですけど
やっぱりそういうようなことを
お話される方って多いな
というふうに思います。
そうですね。
ありがとうございます。
やっぱりそういうような活動している人
全般の人を応援できる団体が
そばにあるっていうのは
非常に心強いと思いますし
まずは本当にこういうような場所に
関わってみてもらえると嬉しいですね。
そうですね。
そのほか、活動に関してですけれども
こちら課題に関していること
何かございますでしょうか。
課題ね、課題ね。
お金、資金と
岡本典子
あと知識
知識とかね、いろんなこと
得ては来てるんですけども
知識と資金かなと思うので
要は自分自身が
活動する中で
活動している中で
活動する中で
活動にお金が伴ってくるっていうのは
本当にありがたい話なんですが
やっぱりNPOっていうと
まだまだ世間では
ボランティアのイメージが強いので
どうしても資金って付いてこないケースが
多いんですよね。
そんな中でも
要は自分自身はお金じゃないよ
この活動ってお金じゃないよ
っていうところに価値を持っていけば
それなりに自分自身は動けるんですけども
じゃあ一緒に活動する人が
みんなそう思ってるかっていったら
そう思ってる人もいるかもしれないし
やっぱりそうやって思ってない人も
いるかもしれないから
それを自分の思いだけで
じゃあみんなボランティアでやってよ
なんてこういうことも言えないから
あとはもうやっぱり
いつも身を削るばっかりで
お金は入ってこないけど
活動ばっかりってなると
やっぱり活動って継続が大切だと思うので
継続をしていくのは
やっぱり難しいと思うんですよね
36:01
岡本典子
そうするとやっぱり人に頼むってなると
お金が必要になってくるので
必要になるかなと
私が関わってるNPOっていうのは
どれも上金ではなくて
必要な時にテレワークだったり
そういったシフトに入って
事務所に行って
仕事をするっていうスタイルなので
要は事務所にスタッフが机を並べて
知識も共有して
ちょっとこれ分かんないんだけどとか
これってどうするのっていう風に
やってるわけじゃないんですよね
やっぱり自分で学ぶのが基本なので
やっぱりそういったものを
得る機会っていうのは
多いといいなって思うんですよね
そういった自己流で学んできたので
じゃあ岡本さんのその知識を教えてよ
っていうと
この知識って合ってんのかなっていう
答え合わせができてない状態なので
自信が持っててなく
人に教えるってなると
まだまだ不安があるんですね
それが知識っていうところですかね
わかりました
ありがとうございます
ありがとうございます
やはりそうですね
高見知英
資金と知識ということでございますね
やっぱり知識の面については
正直本当に
答えっていうものが
本当にそもそもなかったりするし
ひょっとしたら作った側も
よく分かってなかったりすることも
あったりするので
やっぱりそこについては本当に
自信を持って話すっていうのが
難しい分野でもありますね
でもね教えられてる人からするとね
あの人自身の知識が
岡本典子
なさげに話してるなーだとね
不安になりますもんね
そこ難しいですよ
やっぱりそこの課題感って
高見知英
ひょっとしたら
やっぱり企業より上かもしれない
っていう風に最近思っています
やっぱり一般的な企業って
お金は出せるので
やっぱりフルタイムならフルタイム
パートタイムならパートタイム
うまく区切って
お仕事を出すってこともできますし
改善のためにじゃあいくら
お金をかけましょうってことも
あるんですけれども
NPOってそういうことができないので
さらに場所柄っていうのもあって
事実上テレバーグにせざるを得ない
っていうようなことも
すごいありますし
うちのサイドベイジーシティも
理事が磯子区とほどがや区と
みどり区っていう
本当にバラバラな区に住んでいて
うち2つは電車も同じところ通ってない
っていうような状態なので
結局テレバーグにせざるを得ない
一応中心地としてはやっぱり
館内に本席を置いてはいけない
ってこともありますけれども
館内で活動できること自体も
多くないっていうような状態で
何より誰も中心地にいないですからね
なのでやっぱりそういうようなときに
要求される技能とか知識とか
あとは省力化のための
スキル手順とか
そういうのってすごい
岡本典子
ひょっとしたら企業より上になって
高見知英
くることもあるんじゃないのかな
って思った気がします
なので中間支援の団体
今回の収録時点の
直前にNPO法人場とつながりの
研究センターというのは
兵庫県三田市の団体の
39:00
高見知英
中間支援団体の紹介もしたんですけれども
こちらの団体のように
本当に中間支援団体を
あちこちネットワークでつないで
ちょっと会議を開いたら
面白いんじゃないかと
100人会議って言えるほど
人数足りるかどうかわからないですけれども
ちょっと何かそういうイベントを
作ってもいいんじゃないかっていうぐらい
いろいろ情報ってたまっているし
ある意味偏っているし
自信を持ってこれだって
語れる情報源もないし
というような状況になっているんじゃないかな
というのはすごく感じます
ありがとうございます
岡本典子
ちなみにこちらについて
高見知英
どう取り組んでいきたいなど
何かございますでしょうか
岡本典子
もう十何年も
こんなことばかり繰り返しているので
今更どう取り組んでいきたいか
って話もあるんですけれども
今おっしゃってたように
仲間とか仲間と知識を共有して
自分が納得する知識が得られたら
そこに資金が伴って
やりたいことを大きく展開して
今の中間支援とかですよね
そういった支援が
皆さんにできると良いな
というのは思っています
ありがとうございます
高見知英
そうですね
仲間と知識を共有していくってこと
本当に大事かなというふうに思います
やはりどうしてもやっぱり
NPOって先ほどの通り
プラスの方向で
何か頑張ろうという方向で
ベクトルで何かの努力を働く
という機会が多くないのかな
というふうに思います
企業よりもどうしても少なくなってしまいがち
なのかなというふうには思いますので
やっぱりそこの考えとして
やっぱり仲間と知識を共有する
そのための資金を下げていく
ということも大事なのかな
というふうにはすごく思いますね
例えば本当にそれこそ
セールスフォースみたいな
グループで使えるシステムに
ちょこっと書き込んだだけでも
その情報が集積されるとか
あとは自分たちがやってるのは
本当になるべく仕組みを自動化して
例えばボタン1個押せば
全部メールマガジンに届きますよとか
そういうような仕組みを充実させるとか
いうようなところで考えていたりと
いろいろとやっぱり
知識を共有するっていうのはもちろんこと
やっぱり知識を共有したくなる仕組み
っていうのも考えていかないといけない
というふうに思いますね
資金についても
実際海外なんかだと場合によっては
こういうような工業的な活動に
支援をするっていうことが
一つの基礎のステータスになっている
という事態もあるという話は聞きますし
やっぱりそういうふうなところも含めて
考えていければいいのかな
というふうには思いますね
そういうところで出会えるといいですけどね
いいですね
やっぱりでも本当に
岡本典子
自分たちの仕事を
自分たちの仕事を
高見知英
やっぱりでも本当に
こういう企業さん
今回のセールスフォースとか
そういうグループ向けのツールを
使っていると
そういうような団体に出会う機会も
また結構増えていくんじゃないのかな
というようななんとなく思ったりはしています
42:00
岡本典子
でも使っているNPOさんも
もっと大きいところもめちゃくちゃある
高見知英
そうですね
岡本典子
あとやっぱり寄付を軸に
NPO
例えば海外の活動を支援したりとか
児童労働だったりとか
貧困とかっていう
寄付で資金を集めているNPOさんのほうに
どちらかというと
企業さんって支援しやすいですよね
だからさっき言った
私たちなんかは
まず元気な人を
より元気にとか超元気にっていう
人を応援する団体なので
そういった面ではなかなか
寄付が事業収入の軸には
あまりなってこないんですよね
やはりでもそこは
高見知英
いろいろな方法があるので
いいのかなというふうには思います
特にプログラミングっていう方面であれば
今本当にソフトウェア
オープンソフトウェアなんかも
やっぱり資金繰りが難しい
っていうような状況は起こっているので
場合によってはもう
このソフトウェアの存続が
そもそも難しいです
っていうことになって
そのツール自体はすごい有名なのに
資金は付きかけている
っていうような状況が
時々耳にするので
やっぱりそういう時に
ただ寄付に頼ればいい
っていうだけじゃない
その他の選択肢っていうのも
出てこなければいけないのかな
っていうふうには思いますね
ありがとうございます
ちなみにではございますけれども
今回プログラミング等の話も
出たところではございますが
ITについてどういうふうに
関わっていきたいなど
岡本典子
ございますでしょうか
ここ何年間かいろいろと
活動していく中で
私の自分の知識レベルでも
ぜひ手伝ってほしいとか
協力してほしいとか
言われることも
ありがたいことに多くは
なってきたんですが
今までの多くが先ほど言った
自己流で学んできたので
なかなか自信を持てないところも
あるんですが
学ぶ姿勢は変わらず
皆さんが喜んでもらえるような
活動ができればと思っているので
これからも人とつながって
情報を得て
自分自身でそれを活用できるように
形にまとめていって
所属している団体はもちろん
そういった中間支援等で
助けを求めている団体さんに
協力できるといいなとは思っています
ありがとうございます
高見知英
それこそ本当に
自分の知識で
合っているのかなと思ってしまう
というのはすごく分かるんですが
こういう時こそ
サイドビッチシティと一緒に
これで合ってるんですかね
合ってますよというような
やり取りができる場を
作ってもいいのかなという形は
ありますよね
先ほど言ったような
IT勉強会は非常に多くて
コンパスでIT系のイベントの
募集ページを見ると
45:00
高見知英
毎日何かやってる
毎日のようにじゃなくて
岡本典子
毎日何かやってるというぐらいで
高見知英
本当にやってない日って
ないんじゃないかというぐらい
いろんなことやってますし
特に今オンラインにあって
出席できないなということは
時間かぶり以外ないという感じになってます
そういうところと組んで
これって合ってますよね
定期的にどこかに出していける
というようなのが
やってもいいのかな
今IT勉強会って
逆にちょっと敷居が高いな
というふうになってしまうことも
多いという話は聞きますので
特に今は
今すごいハイスキルな
個人の勉強会と
あとは企業さんが
手動でやっていて
すごいテーマは
しっかり絞られているんだけれども
そんなにスキルレベルが高くない
というような勉強会かな
あとはそれ以外と
完全な黙々会とか
そういうようなものに
出てきますので
それこそやっぱり
確かめるための勉強会というのを
別に開いてみても
いいのかなという感じは
岡本典子
ありますよね
確かに敷居が上がっているとは
高見知英
ありますね
岡本典子
オンラインだからレベルは
上げられちゃうといいますか
本当にスピードも速いですし
いろんなもの出てきますしね
高見知英
でも実際
本当に必要なものの
根本ってそんなに
自分も本当に
コロナ禍が始まって間もない頃に
オンラインイベントの
配信ツールの勉強会という形で
やりましたけれども
そこで得た知識って
今も有効だったりしますので
やっぱり若干ながら
変わっているのは微調整が
必要というのもありますけれども
でもそれは本当にあくまで
微調整というところなので
だからこそやっぱり
こういうようなものを
スキル的に中間的な立場の
ところでやらないかな
というような感じはありますね
岡本典子
そうですね
こないだもね
私にとっては本当に
奇想レベルじゃないけど
大した知識ではなかったというか
だったんですけど
こんな風にやったらいいんじゃない
みたいなちょっと
ちょっと本当に助言したら
すごいそれが喜んでもらえて
やっぱりこんなことでも
こんなことでもって言ったら
ちょっと失礼かもしれないけど
それを求めている人たちも
いるんだなっていうのは
つい最近実感したというか
この場面になったことはありますね
高見知英
やっぱり本当にデジタルなものって
中身が見えない分
どうしてもやっぱり
他の人とのスキル差っていうのに
気づきづらい分野でもあるので
だから自分は初心者向けに
物事を教えてますよっていう風で
話してはいるけれども
その内容が全然初心者に
伝わらなかったり
逆に初心者の気持ちが
48:00
高見知英
もうちょっと怖くて
聞く相手がいないなっていう風に
思いつつも実際行ってみると
それをみんなが求めていたり
っていうようなことって
結構あるんじゃないかな
岡本典子
っていうような感覚はありますね
私たちがだから昨年やった
町内会、父会の支援の
LINEとかZoomなんかも
本当に初歩的にZoom
このボタンを押すとこうなるんだよ
ミュートになるんだよとか
画面がオンになるんだよって
もう私たちで言うと
そういう方もいらっしゃいましたからね
高見知英
そうですね
それは本当に年齢にかかわらず
いろんな人がそう思ってらっしゃるんだろうな
っていう風に思います
ありがとうございます
これを聞いている人に
その他何をしてほしいなど
ございますでしょうか
岡本典子
そうですね
私はもう気の向くままに活動しているんですが
それの多くって
先ほど高見さんからもおっしゃっていた
中間支援って呼ばれることが
多いのかなと思うんですよね
こういった中間支援って
すごく必要なものではあるんだけども
資金が生まれにくい
さっきの課題にも挙げた
資金というところなので
資金面とか企画面、アイデア
私意外とアイデアって
浮かばないというか
現状あるものをすごく
全うするのはできるんですけど
白紙の状態からこんなアイデアって
なかなか浮かばない人なので
そういったことを出してくれたりとか
支援してくれる人がいたら
ぜひ出会いたいなと思いますけどね
高見知英
そうですね、ありがとうございます
やっぱり今までの感覚としては
やっぱり間って
すごく支援って少ないのかな
っていう感覚はありますね
やっぱりすごくできる人のためのもの
っていうのはすごくたくさんあるし
あんまりできない人のためのもの
っていうのもたくさんあるし
地域活動なんかもそうですよね
やっぱり限界集落とかの支援とか
そういう分かりやすいものには
多くの人がたどり着いて
多くの人が支援してますけども
そうでなくて
ある程度できるけれども
ちょっと困ってます
っていうような人のための支援って
結構少ないのかなっていう感覚はありますね
はい
岡本典子
なのでそういうようなものは
高見知英
本当にいろいろと
いろんな人に結びついていければいいな
というふうに思いますし
やっぱり中間支援の団体にも
ちょっと気になるのであれば
皆さん声かけていただければ
嬉しいなというところですよね
岡本典子
はい
高見知英
そしてはい
ありがとうございます
今後インターネットで
岡本さんの活動を知るには
どのようにすればよろしいでしょうか
岡本典子
そうですね
どの団体も
ホームページを持ってたりとか
フェイスブックのページを持ってたりするので
そういったところの問い合わせに
直接連絡してくれれば
どの団体もそれほど大きな団体ではないので
岡本の前で
一番早いというか
直接であれば
私自身も
フェイスブックはやっているので
51:01
岡本典子
フェイスブックでつながっていれば
私自身はあまり発信はしてないんですけども
つながっていれば
メッセンジャーとかで
やり取りもできますし
それぞれつながっていたら
活動が投稿として出てくるので
この人こんな活動してるんだなとか
岡本はこんな活動したんだとか
そういった情報の共有ができるので
フェイスブックになりますから今は
ありがとうございます
そうですね
高見知英
こちらの方も
サイトの方にも掲載させていただきますので
ぜひご興味のある方は
アクセスしていただければと思います
岡本典子
それでは最後になりますけれども
高見知英
こちらのいろいろな活動
活動のキーワード
岡本さんの活動のキーワードを
伺えてきますでしょうか
はい
私のキーワードは
つながるですかね
岡本典子
私昔から
人脈は財産って
本当昔から言ってるんです
この人とのつながりっていうのも
本当にいろんなことに
導いてもくれるし
いろんな出会いもあるし
いろんな自分自身の経験にも
結びつくので
つながるっていうのが
キーワードになると思います
高見知英
ありがとうございます
つながる本当に大切ですね
やっぱり本当にいろんな
ところにいる人
一人一人だけでは
やれることにすごい限りがありますので
つながっていくっていうことが大事だし
それが自分の可能性を
引き出すことにもなると思いますので
どんどんいろんなところに
つながっていっていただけると
嬉しいなというふうに思います
岡本典子
ありがとうございます
高見知英
その他何か
岡本典子
これは言っておきたいなっていうことは
何かございますでしょうか
高見知英
結構いろいろ喋ったので
多分大丈夫だと思います
本日のゲストは
NPO法人 アイラブツズキ
岡本のりこさんでございました
どうも 岡本さんどうもありがとうございました
岡本典子
はい ありがとうございました
はい ありがとうございます
高見知英
今回は横浜市つづき国で
街が元気になるために
さまざまな活動を行う
地域日着型のNPO法人
アイラブツズキほか
数々のNPO法人に関わる
岡本のりこさんに
現在の活動と
その思いを伺いました
岡本のりこさんは
NPO法人 アイラブツズキのほか
NPO法人 テレワークセンター横浜
NPO法人 イニシティプラス
NPO法人 H&Kなど
数々のNPOに関わり
活動をしています
ITの知識を
必要としている方向けの
IT支援講座や
テレワーカーの実力アップ
講師養成講座の開催
NPO団体のシステム管理などを
中心に行っています
54:01
高見知英
人とつながり
人のため 地域のために活動する
それらが回り回って
自分のためとなる
出産後
子育てを中心に生きていくことにあり
社会からの孤立を感じていた頃
地域サークルでの
つながりから始まり
ママ同士が協力する
そんなつながりが
徐々に広がり
数々のNPO法人の活動へと
つながっていく
グループでの活動を支援する
グループウェア
セールスフォースの
ユーザーズグループとも
関わることで
技術的知識を得
それらもNPOの運営に
活かしていく
ワークショップや
シンポジウムでの登壇
無局
多くの経験から
活動の範囲を広げてきました
岡本のりこさんの課題は
二つ
一つは資金
NPO活動というのは
まだまだ無償ボランティアの
イメージが強く
資金がついてこないケースが
多々ある
しかし
いつも身を削るばかりでは
活動を継続していくのは
難しい
NPOは特に
上金をする体制ではなく
事務所にスタッフが
机を並べ
知識を共有する
ということがない
そのため
自分で学ぶのが基本になり
なかなか自分が得た知識にも
自信が持てない
だからこそ
人に伝授もしづらい
仲間と知識を共有して
自分が納得する知識が
得られるような
オカマトさんの活動のキーワードは
繋がる
人の繋がりは
本当に色々な所に
導いてくれる
自分自身の経験にも
結びつく
人と繋がり
情報を得て
自分自身でそれを活用できるよう
形としてまとめていく
そして
それぞれ自分の関わる
さまざまな団体に
寄与していく
地域支援という人
特別何かをしたいわけじゃないけど
地域の支援は何をやっているのか
興味があるという人
資金面
企画面で
何かアイディアを出したり
支援してくれる人
色々な人と繋がっていく
それは別に
直接会わなければ
繋がれないというものだけではない
ツイッターやフェイスブック
57:00
高見知英
さまざまなオンラインイベントでも
繋がることはできる
皆さんも
今できる繋がりの作り方
考えてみませんか
このポートキャストの感想は
ツイッターや
フェイスブックなどで受け付けています
ハッシュタグ
sbcast045
アルファベットで
sbcast
数字の045
こちらのハッシュタグを付けて
投稿いただけると幸いです
それらが使えないという方は
アンケートフォームや
まちづくりエージェント
サイドBTTサイトの
お問い合わせフォームなどから
ご連絡ください
また、sbcastでは
継続のための寄付受付を行っています
毎月1000円の月額サポートの内容となります
得点など
ご興味ご関心のある方は
ぜひ寄付サイトをご確認ください
今後も
この番組では
さまざまなステージで
コミュニティ活動をされている
皆様の活動を紹介していきたいと思います
それぞれの視聴環境にて
ポッドキャストの購読ないし
チャンネル登録などをして
次をお待ちいただければと思います
それでは今回のsbcastを終了します
お聞きいただきましてありがとうございました
59:10
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