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西田宗太郎
目的としてやっているのは、
ゆるーくハッカーと繋がって世界がより良くなればいいなと思ってやっております。
今までマッチングした話で言うと、
リアクト、フロントエンドのライブラリのリアクトの話をして、
より良い知見がたまっていいコードを書けるようになったとか、
あとはエンジニアが周りにいなくてアプリを作りたいと思って、
ハッカーを募集したところに集まって、
今プロダクト作りを絶賛やっているなどなどあります。
活動について対象としている人、変えたい人っていうのは、
エンジニア、企業家、プロダクトを触る周辺の人々、デザイナーなどです。
活動に関して課題に感じていることっていうのは、
今のところまだマネタイズができていない状態です。
マネタイズできていない状態でどう取り組もうかなと考えているんですけど、
コミュニティからお金を取る、やろうとすると簡単にコミュニティが壊れると思っているので、
今のところ別の方法を考えている最中であります。
はい、以上です。
高見知英
ありがとうございます。
全部ご紹介いただきましてありがとうございます。
やっぱりハッカーと話したいというような場として提供を開始したということですね。
もうすぐ1000人になっているというのはすごいですね。
西田宗太郎
本当に口コミで広がっていっているという形で、
航空機とか撃つことも全然していないですし、
人自体でどんどん集まっているという感じではありますね。
高見知英
そうですね、確かに人自体でという話は以前にもお伺いはしましたけども、
それでここまでいっているというのが本当にすごいなというふうに思います。
意外とエンジニアやエンジニアに興味がある人だけで話せるスペースというのは
多くないのかもしれないなというふうに思いますので、
そういうようなところがあるのは良いのかなというふうに思います。
どうしても他のところだと例えば就職につながるとか、
そういうようなところを前提に話をしてしまうところがあるので、
ちょっとカッチリしすぎてしまうというような感覚がありますので、
そういうところもなく緩くつながれる。
その他の場所に行くきっかけになり得るという場所はすごく良いのかなというふうには思います。
西田宗太郎
ありがとうございます。
確かにそうかもしれないですね。
高見知英
ちなみにこちらはハッカーと話したい人ということは、
自分自身がハッカーでなくても参加は可能ということなんですね。
西田宗太郎
そうですね、参加は可能ですね。
あと僕らでいうハッカーという定義というのは、
ものづくりをして世の中をより良くしていく人という感じで考えているので、
エンジニアじゃなくてもプロダクトを作りたいという人であっても、
ハッカーと認識しているので参加して大丈夫です。
高見知英
ありがとうございます。
ものづくりや世の中をより良いものにしたいというような方々ですね。
確かにこちらは以前チラッと文章を読んで、
あ、そういうようなところなんだ、結構ひまぐちは広いんだなというふうに思って、
おおっと感心したことがあります。びっくりしました。
エンジニアだけだとやっぱり話しづらくなってしまうような内容も若干ありますし、
やはりエンジニアじゃない人がエンジニアと関わるきっかけという意味では、
何かいいところがないのかなというふうに思うところもあると思うので、
そういうような場としてこのハッカ飯が使える、
ハッカ飯で関われるというのが入り口として非常に良いなというふうに思っています。
西田宗太郎
ありがとうございます。
エンジニアじゃなくてもデザイナーの方も登録してくださっていて、
フロントエンドとデザインって結構近いと思うんですけれども、
デザイナーが主催するデザイン勉強会という、
ハッカ飯主催するデザイン勉強会みたいなのをやっていただいて、
西田宗太郎
それの勉強会に参加して、そういう考え方なんだということも学んだりとか、
あとちょっと厚いトピックとしてあるのは、
デザインシステムを取り入れて、
デザイナーとエンジニアとのようにコミュニケーションしていくのかというところとかも
結構厚く語ってくれるので、
エンジニアじゃなくても参加できるというのはすごいポイントなのかなと思っています。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
本当にデザイナーとエンジニアが話す機会、
デザイナーとフロントエンド、確かに非常に近いところはあるなというふうに思いますし、
以前自分も学校でデザイナー学科とエンジニアの学科が話すという対談会の
外部ゲストということで参加したことがありまして、
そういうような場って本当に必要だなと思うし、
やっぱりそういうようなところでみんなで集まって話す機会というのは
特にオンラインだからこそ作りやすいんじゃないかというふうに思うところはあるので、
そういうような場としてこちらのハッカーメシがあるというのは非常にいいですね。
西田宗太郎
ありがとうございます。
高見知英
ありがとうございます。
その他、エンジニアと起業家が実際にこのハッカーメシで集まって
マッチングをして今後も関わっていくようになっていくというのも非常に良いですよね。
実際に自分もハッカーメシの方でいくつか話をしたことはありますけれども、
やっぱりアプリケーションを作る側からしても楽しいですし、
やっぱり企画を考える側の人としてもやっぱりこういうようなことで
カジュアルに話せる場っていうのがあるのはいいんだなというふうに思います。
西田宗太郎
ありがとうございます。確かにそうですね。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
ちなみにこちらの課題として挙げていただいたマネタイズができていないというところについては、
確かにそうですね。やはり他のところだと、
例えば無料プランだと話せる時間に限りがあるとかそういうところもありますが、
結局特にオンラインで会話できるツールが今たくさんある現状、
それをしても結局いくらでも抜け道ができてしまうということではありますので、
やっぱりなかなかそういうふうに話ができる場、
マッチングをする場がお金を手に入れるというのは難しい課題はあるんだろうなというふうには思いますね。
西田宗太郎
そうですね。一旦マッチングの制限数を、
例えば一緒に1回までとかに引き下げる、引き下げるなのかなとかも考えたりはしたんですけど、
それだとコミュニティーが活性化しないし、僕らのビジョンとも反するので、
それはやらないということに決めているんですよ。
そうするとどうマニタイズしようかなというのはずっと何も思いつかないという課題に感じているところなので、
結構正直言ってハッカーメシでマニタイズすることは諦めて、
ちょっとハッカーメシをフォークして、
コミュニティーのプラットフォームみたいなものを提供していくという方は、
いいんじゃないのかなというのをうっすら考えているところです。
高見知英
そうですね。確かにマッチング数を減らすっていうのは、
逆にやっぱり先ほどのビジョンと反してしまうっていうのはありますもんね。
確かにそういうようなところだと、
やっぱりこういうようなものをマニタイズどうしようっていうのはすごく気になるところであります。
例えば、以前スタックオーバーフローだったかは、
確かに求人と結びつけるとか、そういうようなこともやってらっしゃったなっていう気はしますけれども、
そういうようなところとか、
何か実際に技術者の方が要求している情報にマッチングをしていくとか、
そういうのも一つの手なのかなというふうには思いますけれども、
それもなかなか険しい道になるんだろうなというふうには思いますね。
西田宗太郎
そうですね。
高見知英
実際もうやってらっしゃるとかいっぱいありますからね。
西田宗太郎
ですね。
高見知英
ありがとうございます。
ただ本当にこういうようなマッチングの場でかつ、
やっぱり先ほどの通りのマッチング数を減らすというアプローチではない、
そういうようなマネタリズム保護をしないということが分かっている場所であるというのは、
西田宗太郎
もし、そうですね、質問ハードルがあるとしたら、
ちょっと最近はやれてないんですけど、
毎週水曜日の夜にハッカーとフィーカっていう、
ハッカーミッションにどう使えばいいのとか、
ちょっと参加してみようっていう、
緩いイベントを開いているので、
よかったら来ていただけたらありがたいです。
もしくは、スプラトゥーンだけをやりに来て、
そこでちょっとエンジニアと仲良くなって、
プロダクトの相談したりとか、
そういうことも全然できるので、
本当によく参加してみていただけたらありがたいです。
高見知英
そうですね。
やっぱり、そういうところから、
ゲームから仲良くなるでもいいですし、
まずは本当に雑談から仲良くなるでもいいですし、
そういう色んな側面から仲良くなってみて、
じゃあこういうようなことってできます?とか、
そういうような相談に移っていくっていうようなルートも
ありなのかなっていうふうに思いますね。
ありがとうございます。
ちなみに今後、やってみたいこととか、
やりたいこととか何かございますか?
西田宗太郎
そうですね。
一つはアプリを作りたいなと思っているので、
今、フラッタリゴリゴリハッカーミシのアプリ版を書いています。
あとは、OSSのプロジェクトを発揮してみたいなっていうところもあって、
ハッカーミシを通してコミュニティの知見がたまってきたので、
コミュニティプラットフォームのOSSを開発してみたいなっていう気持ちはありますね。
西田宗太郎
ハッカーミシの一番のユーザーは僕だという感じで思っているので、
僕がちょっと技術的なエゴもあるんですけれども、
作りたいなと思ってほしいなという機能を作っていって、
ちょっと興味あるなと思ったら実装してしまうみたいな感じでやっております。
そうですね。2つかな、その2つですね。
以上です。
高見知英
ありがとうございます。
ハッカーミシのアプリを作りたい。
あとは、オープンソースのプロジェクトを作ってみたいということですね。
はい。
ありがとうございます。
そうですね。
アプリを作りたいというのは非常に興味深い内容でございますね。
やっぱりハッカーミシ、今ブラウザ上で開くと、
どうしてもやっぱりブラウザの画面構成が邪魔をして、
ちょっとよく見えない時とか見づらい時とかがありますので、
やっぱりそういうようなものがなくなる、
アプリとして使えるようになるというのは、
やっぱり参加する側としては使いやすくなるので非常に楽しみです。
西田宗太郎
ありがとうございます。
高見知英
その他、オープンソースのプロジェクトを作ることも考えていらっしゃるということですね。
西田宗太郎
そうですね。
高見知英
そうですね。やっぱりコミュニティのプラットフォームというのは、
やっぱりオンラインのもの、あんまり多くはないのかな、
これぞという解決策が今のところないのかなというような感覚はあって、
やっぱりオンラインで話す方法って、今最近はすごくいっぱいありますし、
やっぱりものによっては、
例えばいわゆるメタバースと言われるような空間のあるものもありますけれども、
やっぱりちょうどいいやり方が他にもあるんじゃないのかなというような感覚はありますので、
やっぱりそこはオープンソースという形で何かのプラットフォームを作っていく、
考えていくっていうのは必要なのかなというふうには思います。
ありがとうございます。
西田宗太郎
ありがとうございます。
僕個人というか各幹事のチームメンバーとして、
やっぱり一番大切にしているのが、
競う競争ではなくて、
共に作る競争をしたいよねっていうことを大事にしているので、
例えば儲からなくても、
オープンソースでそこでコミュニティを作り上げていって、
より世界が良くなるなら、
そっちの方向に走っていくのはいいんじゃないのかなっていうことを考えております。
高見知英
ありがとうございます。
共に作る競争、
儲からなくてもコミュニティを作り上げるというのは、
本当に今非常に大事になってきているのかなというふうには思います。
そして何より先ほどの一番のユーザーは自分っていう考え方が、
非常に重要なのかなっていうふうに思います。
やっぱり誰かがというより、
自分の身近な誰か、
自分の知っている誰かが必要としているから作るっていうのは、
もちろんいいんですけれども、
やっぱりそれが自分であった方が、
よりどういう機能が欲しい、
どういう機能をこういうふうにしたいっていうのが、
見つかりやすくなっていくのかなっていうふうに思いますので、
やっぱりだからこそ、
自分が一番のユーザーであるっていうふうに感じることっていうのは、
すごく重要な考え方だろうなっていうふうに思います。
自分自身も本当に、
昔フリーソフトとして個人でいろんなアプリを作っているときは、
やっぱり一番のユーザーは自分であるということを考えるの大事だよっていうふうに、
どこかの記事で読んだ記憶があるんですけれども、
そういう気持ちを、
最近は発信する人が少し減ってきたのかなっていう感覚がありますので、
やっぱりまずは、
自分が一番のユーザーであるっていうことを大切にしたい、
特に少なくとも個人の、
企業で作っているものでないプロダクトについては、
そういうようなものをまず思っていくことが重要なんじゃないかなっていうふうに思いますね。
ありがとうございます。
やっぱりこういうような形で、
いろんなプロジェクトを作っていくっていうのをやっていきたいですね。
ちなみに、
今後インターネットでハッカーミシの活動を知るには、
どのようにすればいいでしょうか。
西田宗太郎
一つは僕のTwitterと、
ハッカーミシのTwitterをフォローするっていうところと、
ハッカーミシに登録していただけると、
毎週メールが飛ぶので、
こういったアップデートがあるっていうことが分かったりすると思うので、
ぜひハッカーミシにご登録ください。
よろしくお願いいたします。
高見知英
ありがとうございます。
西田さんご自身のTwitterや、
ハッカーミシのTwitterアカウントを見ていただければと思いますね。
高見知英
ありがとうございます。90もあるんですね。
西田宗太郎
そうですよね。ユーザーの方が結構作っていただいているので。
高見知英
こちらだと、例えば先ほどお伺いしたスプラトゥーンなどのゲーム関連のコミュニティのほか、
トゥードゥマンデ、トゥードゥンドゥク会などのものもありますし、
その他だとプログラム言語やプレームワークごとのコミュニティなんかもあったかなというふうに思いますけれども、
本当にたくさんのところがありますよね。
こちらの方だと、例えばどういうふうな形でそのようなコミュニティに関わっていくというような形になるんでしょうか。
西田宗太郎
そうですね。一つはやっぱりそのコミュニティがやっているイベントとかにどんどん参加してみる。
参加してスプラトゥーンだったら遊ぶ、ゆるいデザイン勉強会とかだったら聞いて発言してみたりする。
他、ワインと鍋とかのコミュニティであると、
実際に現地でリアルハッカーメシをしてワインを飲みながらお話をするとかですかね。
高見知英
ありがとうございます。イベントに参加してみる、実際聞いたり話したり、
あとはリアルイベント、オフラインのものであれば実際に現地に行って飲み食いをしてみるとか話し合いをしてみるとかなんですね。
その他にも、やっぱりこのハッカーメシ、もう一つの話し方として、
個人の方と話すことができるっていうスペースが用意されているというのも非常に良いなというふうに思います。
こちらの方については、コミュニティだけでなく個人と話すような仕組みを設けた何か理由等何かございますか。
西田宗太郎
そうですね。まずコミュニティだとどうしても複数になってしまうので、
人との密度が若干下がってしまうような気がしているので、
1対1で特定のテーマを持ってお話しすると、
もう密な30分、1時間を過ごせると思っているので、1対1も作ったという形ではありますね。
また、1対1の方で話したいことっていう機能なんですけれども、
それを投稿することに対する心理的ハードルがすごい低いっていう、
ユーザーの声がたくさんいただいているので、
本当に気軽にゆるーく使える機能として提供したっていうところが大きいかなと思っております。
高見知英
なるほど。確かにコミュニティだけだとやっぱり時より密度が下がってしまう。
個人との話の密度が下がってしまうというのはありますね。
その他、やっぱり心理的にハードルが下がる仕組みもあるのではないかということですね。
確かにそうですね。やっぱりコミュニティを作るというほど、
そんなに人がいるかどうかわからないんだけども、ちょっと気になっていることがあるとか、
そういう時に話をしたい内容をちょっと投稿してみるとか、
ちょっとこういうようなことについて話したいんですけどっていうようなことを
とりあえず投げてみるっていうことができるっていうのが、
やっぱりそこはハッカーメシの魅力だなっていうふうに思います。
高見知英
自分もちょっと気になっているけども、
これはコミュニティにするほどではないかなというようなものっていうのは時々ありますし、
やっぱりそういうものをまず気軽に投稿して、
場合によってはそちらに話したいっていう人がいたら話しましょうよというようなことで
声を投げかけることができるというのは非常に良いなというふうに思っています。
なので実際に自分もそうですね、
そちらの一人で話す機能を使って結構お話をさせてもらったこともありますし、
なのでそういうようなものがあるっていうのは非常に良いですね。
ありがとうございます。
実際にそうですね、このハッカーメシやっぱりその他のものと違って
スケジュールの調整をするとか、実際にマッチングをした後お互いで話すとかに
それぞれハッカーメシの中のサービスを使うことを特に強制していないっていうのはありますし、
そこが気軽でいいなというふうに思うんですけども、
例えば他のサービスとかだと結構やっぱり、
じゃあ話をするときにはこのサービス使ってください、この仕組み使ってくださいとか、
そういうようなことって結構あると思うんですけど、
そういうようなことをあえてしなかった理由とか何かございますか?
西田宗太郎
そうですね、歴史的な話になると、
ロニチュリソースっていうところもあったので、
あんまり凝った実装ができなかったっていうのがあります。
なので、今はRoomっていうビデオ通話の機能を面白そうだからつけてみたっていうのはあるんですけれども、
最初はZoomとかGoogle Meetとか別のビデオ通話のサービスに誘導させてたっていうところもあったので、
一番の理由は歴史的な経由でリソースが少なかったっていうところなんですけれども、
そこをやっぱり何て言えばいいですかね、
HackamishのRoom、録画とかは全くしてないんですけれども、
やっぱり内部のサービス、何してるかわからないっていうちょっと心理的な不安も生まれるのかなっていうところもあるので、
そういった不安要素はできるだけ排除してるっていうところもあったりしてますね。
高見知英
ありがとうございます。
そうですね、やっぱり時間的な制約っていうのも大きかったということですが、
やっぱりそうですね、内部サービスに対するちょっとした不安というのもありますわね。
やっぱり技術的に何か情報が取られるのかということではなくて、
単純に急に音声が届かなくなったりしたときに何を疑えばいいのかわからなくなってしまうというような問題もあるのかなというふうには思いますね。
なのでそこはむしろ分離していること、なるべく別のサービスを使っていないようになっているのが、
こちらとしての気楽でいいなというふうには思います。
ありがとうございます。
自分としては基本的にはアイテムマスという別の日程を調整するサービスがあるので、
時間を決めるときにはそちらを使って、実際に話すとき、個々人であればWearbyというサービスがあるのでそちらを使ってたりしてますけれども、
やっぱりそういうような選択ができるのがいいかなというふうに思いますし、
実際マッチングをするだけであればそれぐらいで十分なのかなというふうには思っているので、
やっぱりこういうような仕組みがちょうどいいのかなというふうには思いますね。
どうしても内部のサービスだとある程度独特の、
これを使って話すときだとこういうふうにした方が話しやすいとか、
こういうふうな工夫が必要とかそういうのを考えなければいけないところもあるので、
そこを他のツールにお任せできる、今まで使い慣れたツールで話ができるっていうのも非常に良いところかなというふうには思いますね。
ありがとうございます。
そうですね。
実際、西田さんとしてこちらのハッカーメシで現在どのような形で使っていてどのぐらい満足しているかなどありますか?
西田宗太郎
それでいうと、もうちょっと改善したいなというところは何個もありますし、
ユーザーから要望があったらTwitterのDMだったり、
ハッカーメシの機能要望の欄とかに結構書いていただいているんですけれども、
その要望に対してリソースの問題とかで結構答えられないっていうところがちょっとはがゆいなって思っているので、
まだまだ僕の理想とするハッカーメシの2%か3%ぐらいにようやく到達したぐらいかなって思ってはいます。
高見知英
2%から3%?
そうですね。
それも結構まだまだ先があるって感じですか?
西田宗太郎
そうですね。特にまだまだ先はありますね。
高見知英
なるほど。ありがとうございます。改善点がたくさんあるということで、
それは本当に参加している側としても非常に今後が楽しみなところでもありますね。
西田宗太郎
ありがとうございます。
高見知英
やっぱりハッカーとフィギュアのスペースもそうですけれども、やっぱり非常に近いなっていう感覚がありました。
開発している側と実際に使っている側が非常に近く話ができるので、
やっぱりそういうようなスペースは非常によいなというふうに思います。
やっぱり今だと開発している側、サービス提供している側とサービスを使っている側の実際の意見の交換ができるっていうのは非常に好印象につながり得ると思いますので。
西田宗太郎
ありがとうございます。
高見知英
やっぱり実際自分も海外のサービスですけれども、海外のサービスを使っていても、
お問い合わせとかフィードバックに投げたメッセージが、もちろん英語でこちらから返答はしているんですけれども、
そのメッセージがどんだけ早く返ってくるかっていうのってやっぱり印象に大きな影響を与えますよね。
西田宗太郎
そうですね。気づいたら僕は返信を早めにしておこうとは思っているタイプなので、
それができるできないとは言わず、とりあえず第1室に入れたいなと思っているタイプです。
高見知英
そうですね。
自分も使っているサービスで、英語のサービスなので多分時差もあるんだろうなというふうに思うんですけれども、
帰ったら、え、もうこんなに早く返信くるの?っていうぐらいすぐ帰ってきて、
西田宗太郎
そういうサービスはやっぱり使っている側としても非常に安心ですね。
高見知英
ありがとうございます。
海外のサービスなので、やっぱり直接会話っていうことができない分、ちょっと歯がゆいところはありますけれども、
やっぱりそういうことができるっていうのもいいなっていうふうには思います。
はい。
西田宗太郎
どうもありがとうございました。
高見知英
はい。ありがとうございます。
西田宗太郎
それでは最後の方になりましたけれども、ハッカーメシ、活動のキーワードをお伺いできますでしょうか。
西田宗太郎
はい、スタートアップ、起業家、マッチング、ネットワーキング、ハッキング、エンジニアリング、プログラミング、エンジニア、ハッカー、メシ。
メシ。
はい。
高見知英
ありがとうございます。多いですね。スタートアップ、起業家、マッチング。
はい。
そうですね。そして最後にメシっていうのが、これもまたメシというのも非常に重要なキーワードなのかなっていうふうに思います。
やっぱりそんなにすごく堅苦しい会話ではなくて、まずは単純に話をしてみるっていうところで、
実際はこのメシというのが実際のご飯ではない時もありますけれども、オンラインですし、外人に会ってしまう時もありますけれども、
やっぱりそういうのはご飯を食べた時に会話するような感覚で話せる場っていうのがすごく重要になるのかなというふうに思います。
なのでこのハッカーメシの最後のメシというのが非常にいいバランスを作ることになってるんじゃないのかなというふうに思いますね。
西田宗太郎
そうですね。僕が副業でスタートアップの手伝いをした時に最初の場がご飯を食べたっていうところだったので、
ご飯を食べて人とのなりが分かったらすごいこの人と一緒に何かやろうっていう気になるのかなと思って、
このメシっていうキーワードがすごい重要だなって思いハッカーメシっていう名前にしました。
高見知英
なるほど。ありがとうございます。そうですね。やっぱりご飯を食べて人とのなりを知るっていうのってすごくありますよね。
西田宗太郎
そうですね。
高見知英
なのでそういうようなところから始まるっていうのはすごく良いなというふうに思います。ありがとうございます。
西田宗太郎
ありがとうございます。
高見知英
その他何かこれは言っとかなくちゃとかいうようなこと何かございますか?大丈夫ですか?
西田宗太郎
そうですね。最後になりますけれども、ハッカーメシで僕とお話ししたい方は是非登録していただきたいです。
なんかより良い世界を作っていきましょう。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
誰かと話をしてみたい特定の誰かがあってもいいし、逆になくてもいいんですけれども、やっぱり誰かちょっと話をしてみたいな、
特にエンジニアの方、IT技術者の方と話をしてみたいなっていうような思いを持っていらっしゃる方は、
是非こちらのハッカーメシのほう登録をしてみていただければ。
登録そんなに複雑な作業もありませんし、気軽に参加していただければいいなというふうに思いますね。
西田宗太郎
ありがとうございます。
高見知英
それでは今回のゲストはハッカーメシ西田壮太郎さんでございました。
西田さんどうもありがとうございました。
西田宗太郎
こちらこそどうもありがとうございます。
高見知英
ありがとうございます。
今回は本業とは別に、エンジニアもしくはエンジニアと気軽に話がしたいという人が集まるコミュニティ、
ハッカーメシというサービスを運営する西田壮太郎さんに活動の内容や思いを伺いました。
ハッカーメシは、ゆるくハッカー同士がつながって世の中良くなればいいなという目的の下、始まったウェブサービス。
西田宗太郎
オンラインで人が関わり、オンライン会話やオフラインでの集まりを作り上げるためのサービスです。
高見知英
ここで言うハッカーとは、ものづくりをして世の中をより良くしていく人。
ITエンジニアだけではなく、プロダクトを考える人、企業家、デザイナー、多くの人が含まれ、