1. バンクーバーのえんじに屋
  2. 124- サービス開発の上で..

Imaiさん(@tomoaki_imai)をゲストに迎えて、シリコンバレーでエンジニアがスタートアップを創業する話をしました。


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BGM: MusMus

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00:03
バンクーバーのエンジニアへようこそ。このポッドキャストは、日本時間で毎週火曜日に更新される、北米圏のテク業界やキャリア、ライフスタイルなどについてお届けしている番組です。
番組をお届けするのは、サンフランシスコのスタートアップでCTOを務めるYUYAと、エンジニアの海外進出をサポートする企業、フロック代表のSENAでお送りしております。
サンフランシスコのスタートアップでCTOを務めるYUYAと、エンジニアのフロック代表のSENAでお送りしております。
サンフランシスコのスタートアップでCTOを務めるYUYAと、エンジニアのフロック代表のSENAでお送りしております。
一回でしたっけ?リアクトネイティブについて語っていただきましたよね?
そうですね、モバイルの。
あれ?いつだった?
すみません、初期から入っていただいている、ほぼ初期メンバーと言っても過言ではないんじゃないかというような。
というわけで紹介が雑になってしまいましたが、今井さんに本日も来ていただきました。本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
前に出てもらったというのもありますけれども、おそらくそこから100回くらいおそらく間が空いている。
100話分くらい間が空いていると思うので、今井さんのことをそもそも知らへんという人はまだまだいらっしゃるんじゃないかなというふうに思いますので、
もしよかったら簡単に自己紹介をいただければなというふうに思いますが、お願いしていいですかね。
はい、わかりました。今井智明です。
今はベイエリア、サンフランシスコですね。シリコンバレーと言われているところで起業していて、CTOをやっております。
企業はノックスというサービスを開発していて、これはWeb3の文脈なんですけど、仮名とか巻名と言われている、スドノマスと言われている人たちが
普通のいわゆる一般企業とかの人と一緒に働くような仕組みを作っています。
具体的にはペイロールとかコンプライアンスですね。そういう人たちが自分の名前を明かさずに働くためには、いろんな法律的な制限とか、
普通の会社だとKYCと言ってその人の個人情報を明かさないといけないんですけど、そういうのは明かさずに雇用するためのツールですね。
それをゼロ知識証明という暗号学の技術を使って実現していて、それを今サービス展開、去年の10月ぐらいにロンチして、
今そのサービス展開をこのベイエリアの地でやっております。それ以外だと自分もポッドキャストをやってまして、
トゥデイアイランドというポッドキャストをやっております。それをこっちのベイエリアに住んでいる、メタに勤めている川鍋佑介さんという人と一緒にやっております。
03:04
そんな自己紹介です。
素晴らしい。今日ちなみにトゥデイアイランド、今日だけで僕多分10話分くらい聞きました。
ありがとうございます。
最後ちょうどAIとエンジニアの今後の付き合い方みたいな回で僕終わってて、
トゥデイアイランドね、素晴らしくちゃんとまとまってて偉いよね。
18分とか20分とかでちゃんとようやくまとめてしゃべるじゃないですか。あれ台本用意してるんですか?
台本というほどでもないんですけど、ちょっと短い、こういう話をするみたいなのを用意してます。
途中からやっぱりちょっと短くするようにしました。逆にあれですよね。
エンジニア、バンクーバーのエンジニアは長めなのかな。
長めっていうか、もうだいぶ抑えましたね。いないですよ。2時間以上しゃべってるアホン太郎は。
全編後編みたいな。
そうなんですよ。
トピックはすごい良いですよね。
本当ですか。
こっちで働くこととか、あと最近だとあれですよね。ソフトスキルの話。
最近改めてすごい大事だと思ってて、今日もたぶんそのことについて少し話すかもしれないんですけど、素晴らしい良い内容を発信されてるなといつも思っております。
ありがとうございます。ちょっとトリアイランドの方にそんなこと言われると、ちょっとなんとかしなくちゃなって思いますね。
本日改めてになりますけども、先ほど自己紹介にも言っていただいた今井さん、ノックスやっていただいて、その前確かメルカリさんか何かでしたよね。
そうですね。メルカリのUS事業の立ち上げでアメリカに来て、その後別のスタートアップにジョインして、今そのスタートアップはソーシャルメディア、日本語で言うとソーシャルメディアって言うんでしたっけ。
ソーシャルメディア。
SNSか。
SNSですね。なるほど。
レストランに行ったところをシェアするようなサービスを開発したんですけど、COVIDの影響でレストランがそもそも開かなくなったりとかして、そのサービス自体をクローズして、そこを起業していた人と一緒にまた新しく事業を始めたという感じです。
素晴らしい。ありがとうございます。
というわけで本当にアメリカに渡られて、メルカリ経由で最初は行かれたのかもしれないですけど、ご自身で事業もやられて、そうすると今2社目っていう文脈になるんですかね。
2社目。
メルカリでっていう風になると。アメリカでって自分の会社をっていう風になると。
そうですね。アメリカでは3社目になるんです。
3社目か。そうか。
メルカリとその途中でチェックというのと、その時に今やっているNOX。
ありがとうございます。というわけで本当に今ちょっと今回大島さんと新たに始めた企画として、実際にエンジニアとして企業もしくはスタートアップに関わっていらっしゃる方々に実際に話を聞いてみようということで、
06:14
ここまでもいろいろちょっとたくさんのグローバルに展開されている方とか、シリコン周りじゃなかったらシンガポールの方とか、結構エンジニアのステータスでスタートアップに関わっていらっしゃる方々といろいろ喋れたなというふうにはあるんですが、
割と今井さんが恐らく今日喋る、今回喋らせてもらっている人の中だとだいぶアメリカからガンガンやられている方ってイメージがやっぱり強いので、
やっぱり今アメリカから実際に企業やスタートアップっていうのをたくさん経験されている今井さんならではのお話というのをたくさんもしかしたら聞けるんじゃないかなということでお話を伺いたいなというふうに思うんですが、
まずちょっとそうですね、毎回この文脈で喋るときにエンジニアのキャリアっていう部分でお話をさせていただいていますと、
海外で特にバンクーバーって、僕らバンクーバーのエンジニアっていうくらいだからやっぱりバンクーバーが一番そのエンジニアとしてのコネクションというのはたくさんあるんですけど、
だいたいやっぱりアメリカが真下でバンクーバーっていうちょっとその上の方にある土地からだと、本当にちょっと最初のこっちの大学出ました、こっち日本人として挑戦しました、
最初のキャリアはっていうふうになったときにやっぱりビッグテックだったりとかアマゾンだったりとかマイクロソフトだったりとか、そういうところに入るっていうところをまずはキャリアのスタートラインにおいて、
その後もっとたくさん準備ができたら、万全の体制が出来上がったらいずれスタートアップっていうところにも行くのかなっていうふうな文脈でキャリア形成考えられている方はむちゃくちゃ多いんじゃないかなというふうに思うんですが、
そんな中で実際にエンジニアとしてスタートアップっていう文脈、もしくは自分たち会社を起こすということをされてきた方々から見て、そのキャリアっていうのは果たして正しいのかっていう言い方はなかなか定義がしにくいと思うので、
今井さんにとって大下さんにとってっていう部分でそのビッグテックを経由するっていう中での自分のキャリア形成。
これが果たして正義なのか、自分だったらどうするのかっていうところを色々聞きたいなっていうのが最初のお題目になるかなというふうに思うんですけれども、
ここは担当職員にちょっと聞かせていただきましょうか。今井さんもね、メルカリさんだったりとか大手の会社さんにやっぱり属するかなっていう会社を経由して、
スタートアップっていう事業に移られたというふうに思うんですけど、
実際そのキャリアっていうのが自分にとって良かったのか、もっとスタートアップ早く入っておけばよかったとかってあるのかっていう感想的なレベルになるかもしれないですけど、まずはザック・バラに聞かせていただきます。
そうですね、自分は元々IBMに最初のキャリアがIBMなんですよね。
そこからメルカリ入って、結局フェーズも自分にとっては必要だったなというふうに思っていて、
IBMは日本だとエサ屋っていう形でいろんなお客さんと働いてたんですけど、やっぱりそこで仕事の基本を学びましたし、
09:07
メルカリはすごい早いステージで入っているので、20人ぐらいしかいないときに入っているので、スタートアップのスケールする過程っていうものも経験したし、
あとはアメリカに来てから起業というか最初の立ち上げだったので、本当ゼロからいろんなものを作っていくってことも経験したし、
どこでもすごく役に立っているので、
そうですよね。そのキャリア自体に関してはもう何の文句もないっていうイメージかなというふうには思うんですけど、今ちょっと僕びっくりしてしまったのが、メルカリ何人?20人?
そうですね。20人ぐらい。
本当にイメージでしか僕はしゃべれないんですけど、やっぱりIBMみたいな超大手外資のところでお仕事されていて、そこから20人っていう規模の会社にキャリアチェンジって割と勇気のいる決断だって思う人っていると思うんですけど、
そういう意味で言うと、その当時からメルカリその20人体制であったとしても自分にとって魅力的なキャリアだったりとか、自分にとって何かメリットになるような条件だったりとか、そういったものがあったから転職したって感じなんですか?
そうですね。なんか新しいじゃないですか。新しいと思ったんですね、当時は。
なるほど。
C2Cの売買するプラットフォームっていうのは、当時はほとんどなかったので、それに関われるっていうのは面白いなというふうに思ってました。
なるほどね。だからさっき俺はメルカリイコールなんかもうビッグテックの一員やんみたいな感じの文脈で喋っちゃいましたけど、今井さんが入った時はいやいやまだまだスタートアップだったよみたいなタイミング。
本当に小規模なところから入られたっていうことでびっくりしたなって思ったんですけど、大嶋さんもそういう意味で言うんだったら最初は割と大きいとこから入って、いろいろちょっと経由してっていうのだと思うけれども。
ここ2社目は30人とかだと思うんで。
そうだよね。
そうそうそう。それが結構なんかその転換期というか、やっぱその最初大きいとこ行って次大きいとこ行くかスタートアップ行くかみたいなのが結構分かれるじゃないですか。
そこでなんで今井さんはその20人のところに行こうと思ったのかっていうのがすごい気になります。
やっぱり自分の裁量みたいのがもっと欲しかったっていうのは大きいと思いますね。
なんかやっぱり大きな企業だと自分の責任範囲ってやっぱり限定されてて、当時20代後半で10年後のキャリアの人とかを見てたんですけど、10年経ってもこの程度なんだみたいなのは見えるじゃないですか。
なるほど。
12:01
そうすると、いやもっとできることあるんじゃないかっていう風に思って、そこからそういうキャリアを選んだってことですね。
なるほど。自分の裁量がもっと取れて、やっぱりやってることの将来性というか、次やることにワクワクを感じるみたいな。
割かしエンジニアとか何か作る側ってやっぱり大事にされてる方多いかなと思うんですけど、今井さんのその時のステージだとそれがメルカリには、IBMにいるよりもメルカリにいる方が見えたっていうそういう文脈で良かったですよね。
そうですね。
素晴らしい。たまになんですけど、俺はToday Island聞いてても思うんですけど、割と結構今井さんあれですよね、自分がこうだと思った部分に対しては結構強めに実はおっしゃるタイプですよね。
そうなんですかね。
俺今日思ったのは確かあれだ、ちゃんとGPTがデベロッパーの仕事を奪うかみたいなそういう文脈でしゃべってた時に、あれってちゃんとプロダクト作ってる人やったらそんなこと思わなくないですかみたいな感じでしゃべられてた。
そりゃそうだよねって思いつつも、結構はっきり言う人なんだって思ったし、今の10年やってこれかとかも。
あれ、そういう仕事奪われるとか言ってる人はだいたい自分で何も作ってない人たちなんで。
これもまた過激な意見かもしれないですけど。
いやいやいや、でもそうよね、リセッションのタイミングとかで一番最初首になった人たちもだいたいマニュアルQAとか、セールス方面だったりとかそういう人たちが多かったっていうのもあって。
割とちゃんと物作ってる側の人たちはまだまだ生き残ってる人も多いしねっていう文脈だと、ちゃんとちゃんとっていうのがどこのフェーズなのかっていうのはあるかもしれませんが。
今井さんの意見に多分感化される人はむちゃくちゃ多いんじゃないかなと思うので、今日も今井武士をお願いしたいと思います。
わかりました。
質問なんですけども、前回の島田さんとのお話で、ある程度若いうちに自分のロードマップというか、5年後10年後20年後どうなっていたいみたいなのを作ることが大事だよねみたいな話を言っていて、
今井さんはその一冊目で10年先の先輩を見た時にこれじゃダメだと思ったんですよね。
それって多分自分のロードマップと違ったわけじゃないですか。
その時に考えてたのって、自分はどうなりたいと思ったんですか。
例えば会社を起こしてCTOになりたいとか、自分の考えたアイディアでサービスをやりたいとか、後はいろいろありますよね。
将来的にはビッグテックの一員になりたいとかそういうのもあると思うんですけども、その時ってどういうギャップがあったんですか。
10年先の先輩との。
グッドクエスチョンですね。
何でしょうね。
15:01
やっぱりさっきも言ってたような、自分の裁量で何かを授業をするっていうのが常に考えていたことだし、
あと海外で働くっていうのをずっと考えてたんですよ。
だからIBMを最初のキャリアに選んだのも、やっぱりそういう風に外資なので一応。
海外で転勤とかそういうので働くチャンスがあるかもっていう風に思ったんですけど、
蓋を開けてみると、IBMに関してはそういう感じではなかったっていうのがあって、
それは入る前にもうちょっとチェックしとけよっていうことなのかもしれないですけど、
それはありましたね。
10年後、じゃあ自分は海外で働いているかって言ったら、今のキャリアだったらそうはならないなっていう風に思いましたし、
あと結構その時に覚えているのが、ずっとIBMに勤め上げてた人が、
もう何十年、二十年くらいいて、いい給料もらってるんですけど、
その人が外の会社を受けたら今の年収の半分ですみたいな感じでリクルーターの人に言われたとか、
例えば会社が傾いたときに、あなたの給料下から半分ですって言われたとして、
それでも会社にすがりつくしかないのか、別にいいっすって言って、次のとこ行けるようなスキルを身につけるのかって考えたときに、
自分は後者でやりたいと思ったので、それを選んだっていうとこですね。
20年勤めて、よそを言ったら給料半分ってどういうこと?
IBM独自フレームワークだけしかできない?
アズレル?違うな、そんなのだったらまだまだ行けるもんね。
どういう脈なんだろうね。
年功序列じゃないですか、年功序列が市場の価値と差が出てくるってことなんじゃないですかね。
そうなんでしょうね、三谷さんの言う通りだと思います。
そうなんですね、じゃあ外資のレベルであったとしても、より長くその会社にいた方が偉いみたいな文脈は一応ないわけじゃなかったってことですか、今井さんのときも。
そうですね、他のところは分からないんですけど、自分が少なくとも行った当時、IBMではそうでしたってところですね。
今はもしかしたらいろいろ変わってるかもしれないんですけど。
そういうことですね、今日お話ありがとうございました。
よく聞くやつですね、最近友達が会社で次の役職、課長になるために、
35歳以上だからやっと課長の試験受けられるって言ってて、びっくりしました。
なにその年齢制限あるの?みたいな。意味がわからないですよね。
18:05
じゃあ部長は55歳みたいなのあるの?
部長もたぶん。まず試験を受ける権利を得るのに35歳っていう応募資格があるらしくて、会社の中で。
それはすごい新鮮でしたね、話を聞いて。だからそういうところはまだまだ多いんじゃないですかね、レガシーな会社だと。
面白いね。だからIBMっていう、明らか超外資なところでもそういう雰囲気というか空気があるのはちょっと新しい発見だったなって思いますが。
なるほど、ありがとうございます。
じゃあそうすると割と自分で材料を持って何かを作るっていう。
みんな言ってるよね、スタートアップとか企業とかっていう上で、割と喋ったなっていうふうには思うんですけど。
やっぱみんな共通して言うのは、自分で実際材料を持ってやれるフィールドに立ち上がったとか。
そういった部分の材料っていうのをワードに出すなと思う一方ですよ。
やっぱり材料が多いっていうことをプレッシャーに感じる人も当然多いと。
例えば自分はソフトエンジニアがやりたいわけであって、別にインフラやりたいわけじゃねえと。
ネットワークエンジニアがやりたいわけじゃねえしとか。
でもそのスタートアップって大島さんもよー言うけど、いろんなことやらなあかんと。
自分が好きなフィールドだけじゃなくても、自分の別にやりたくもないフィールドのこともやっぱりあるタイミングがあるし。
そこに対してやっぱりプレッシャーに感じる人っていうのは多いのかなとは思うので。
とは言いつつエンジニアコードを書いてる方が楽しい。
自分の好きなコードしかも書いていたいっていうのも割と葛藤ある部分に移る人もいるのかなと思うんですけど。
今井さんの場合はそういう文脈だと、別にプロダクトを作って自分の材料権限が大きければ、
やりたくない分野であっても全然喜んでやるっていうスタンスだったってことですかね。
そうですね。喜んでやるかって言われると、やらざるを得ないっていうところがあるんで。
ただ、すごい大事なことだと、自分は今思っていることとして、
コードを書くことは、全然もうプロダクトのほんのほんとに一部でしかないと思ってるんですよね。
マーケティングだったり、ブランディングだったり、そういうものがプロダクトにとってめちゃくちゃ大事。
結構エンジニアの人って、いいものを作っていればいいでしょとか、
いいことを書いて、そこにちゃんと責任を持っていればいいでしょっていうのを考える人多いんですけど、
プロダクトというかサービスっていうのは、そういう力学では働いてないっていうのは、
力学に割れ発展する。
常々感じるので、やっぱりスタートアップを創業してよかったことのうちの一つとしては、
そういう視点が持てたっていうことですね。
なるほどですね。
それがいいか悪いかっていうのはちょっと分からないんですけど、
一つ見方が変わる。
21:00
世の中のプロダクトに対しても、いろんな見方ができるようになるので、
そこがスタートアップを創業してよかったなと思っているところですし、
だけどそれが嫌な人ももちろんいると思うんですよね。
そういうことじゃなくて、自分はコードを書いてたいんだとかっていう人もいると思うんで、
それはそれでいいとは思います。いいというかその人の。
なんですけど、スタートアップっていうのはけど、そうではないっていうことは事前に知っててもいいのかなと。
なるほど。
そこですごい気になったんですけど、前回までって今井さんってスタートアップ創業メンバーだったと思うんですよね。
最初の時は20人のうちで途中から入って、
その前の会社も途中から入ったので別に自分がオーナーではなかったですよね。
スタートアップの会社の。
今回って創業じゃないですか。自分の会社じゃないですか。
多分平等に、ファウンダーとして入っているので平等に権利を持っているじゃないですか。
そうなった時のメンバーとして入ったスタートアップと創業したスタートアップって全然違いますか?
それはグッドクエストですね。
さっきの話でマーケティングとかビジネスサイドを見るっていうのは、もしかしたら創業後の方なのかなっていうのはちょっと思ったんですよね。
そうですね。その通りで、やっぱり自分が創業メンバーになると視座が上がるし見方も変わりますね。
やっぱり雇われている身体と見えないようなこととかっていっぱいあるんだなっていうのとか、意思決定においてどういうことがあるのか。
よく例えば、またこれも微妙なあれかもしれないんですけど、
Googleとかで経営層の判断に対して社内でめちゃくちゃ批判の声が上がってるとか聞くけど、
多分経営層はめちゃくちゃ考えて意思決定してるんだよっていう。
ただ、それを大っぴらには言えない。
やっぱり言うと、今世の中があっという間にリークしちゃうので、
グッドこらえて言ってないようなこともおそらくあったりとか、
その上で最善の決定を、みんなが幸せになれる決定をしているんだろうなとか想像もできるし、
そういう意味で資産が上がるというか、見方が変わるっていうのは、創業するってことと、創業メンバーの違いかもしれないですね。
なるほどね。
じゃあ、レイオフ1万人するだ、2万人するだってなっても、ただ単にクレーム出すだけで終わらなくなると。
そうですよね。
もしかしてあるのかなっていうことも考えられるようになると。
24:01
はい。だからなんだって話なんですけど。
いやいや、でもそれで多分、資座というか広がることによって、
おそらく今後のキャリアにも十分影響あると思うんですよね。
実際、どこどこの会社がレイオフ1万人したから、じゃあこの会社はクソだっていうふうな、
すごい簡単な決断もたぶん下せると思うんですよ、エンジニアサイド働くあったら。
その部分が経営サイドがどう考えていいのかっていうところまでちゃんと頭回るようになったら、
割と会社なりチームなりのおそらく進化っていうのは見やすくなると思うし、
そういうことを割とちゃんと持っておくべき視点の一つだろうなとは、
俺は思うんですけどね。
それが経営とかスタートアップのフィールドに立つことによって見えるようになるっていうんだったら、
そこに立つ価値っていうのの一つは十二分にあるんじゃないかなって思いますし。
はい、そんな気もします。
例えば今後、ビッグテックに入ったとしても、
そういう視点で物事を見れるっていうのは、
ただその上からの指示をブレイクダウンして何かに取り組んでいくよりも、
より良い判断ができるのかもしれないです。
なるほどですね、素晴らしい。
大島さんもやっぱあれやね、今ちょうどやっぱりそのフィールドに立ってるっていうこともあって、
グッドクエスチョン二連発で良かったですね、素晴らしいっていう。
それ朝の中真っ直ぐになった。
家康さんも本当今そういうステージですもんね。
間違いない。
そうですね、本当自分が抱えている疑問をぶつけてみたって感じですね。
俺とだってそういう話したってだいたい酒飲んで終わりになるもんね。
多分こうじゃねえみたいな。
家康さんにもいろいろ相談してるんですけど、
やっぱり本当に今井さんとが同じ立場だなっていうのは思っているので。
そうですね、僕もやっぱりメンバーから創業メンバーになった時はもうやっぱりガラッと変わったところはあって、
その責任もそうだし、全部自分がやったものが返ってくるから、
てかもう自分がやんないと生活できないからみたいなところがあって、
前はメンバーだしみたいな、上が経営者がやってくれよみたいな感じで思ってたところもあったので、
いくら前の会社とか三人目とかの社員だとしてもやっぱりそういうところはちょっとあるので、
そこはすごい面白いところだし、今後例えば普通の会社に入って、
ビジネスの理由で何か作らないといけない時とかあるじゃないですか。
それは行動をすごいダーティーにするものだった時もあるじゃないですか。
そういう機能とかもあった時に、今までだと割とやりたくないなとか思ってたんですけど、
やっぱりそういう経営者の判断とか、今やるべきだみたいな、
お金をちゃんと稼ぐっていうところでやるべきだみたいな判断があってこそ、
そういうことをやってるっていうのを理解して実装したりとかもできると思うので、
27:00
エンジニアで綺麗なものを作ろうっていうのがビジネスにとって正しいかと言われると、
いや、ノーだなっていうのを最近思ってます。
全くその通りだと思います。
素晴らしい。
そういう文脈の下でなんですけど、やっぱり僕も大下さんみたいな人を増やすっていうのはコンセプトの一つにおいてて、
アメリカとかに要するに挑戦して会社を作りたいだの、
アメリカのスタートアップに関わりたいだのっていう中で、
ビザだの、生活費だのっていうのであかんわっていう人たちが、
一旦とりあえず西海岸から始めりゃいいんじゃないのってことでバンクーバーをよこすっていうのは大下さんのパターンやし、
実際それでスタートアップっていう環境の中でやれてるっていうところは、
やっぱりそういう人を増やしていきたいなっていうのがあるんですけど、
やっぱり壁が皆さん感じられてる部分すごく大きいと思うんですね。
実際海外に企業化としてその責任範囲が広がるっていう部分もそう、
実際エンジニアとしての今までのキャリア、これから先のキャリアがとかっていう部分で、
色々と迷ってる方も多いと思うんですけど、
さっきちょっと今井さんもお話あったと思うんですよ。
エンジニアとしてのスタートアップに関わって、
もう資座が広がった、それは一つのメリットだって話だったと思うんですけど、
改めてになるんですけど、エンジニアとして企業にやっぱり携わって、
良かったなとか、これはすごく自分のキャリアにとってメリットとしてすごく大きかったなとかっていう部分、
これは大下さんも今のフィールドやし教えてほしいなと思いますが、
改めてこれが一番のメリットだったっていうのを教えてほしいなと思いますけど、
何かありますか?
大下 一番のメリット。
おだしょー まあ一番じゃなくてもいいですよ、もちろん。
5個あるって言ってたら5個行きましょう。
おだしょー 5個。
そうですね、それは何ですかね、アメリカで。
大下 まあそうですね、僕らとしては北米圏とかね、
やっぱりできる限り西海岸とか、世界を要するに視野に入れた企業っていうのを応援したいなっていうのはもちろんあるかなと思うので、
その分野からだと英語圏とか、やっぱり国外っていうところはどうしても応援したい中心にはいると思うので、
そこはあるのも嬉しいですね。
おだしょー なるほど、それはいいインプットです。
そういう意味で言うと、やっぱりグローバルに向けたプロダクト作りみたいのはここだからできるみたいな、この地域だから。
バンクーバーもそうだと思うんですけど、シリコンバレーとかでプロダクト開発するってことは、
もう同時にグローバルに向けてプロダクトを作る。
というか我々のプロダクトはもう、そもそも世界中の人が使える前提で作っているので、
全部そういう風な仕様になってますし、
それがフィードバックをもらうときも、やっぱりいろんな国の人もいて、
いろんなフィードバックがあるので、
そういう風にいろんな人たちにサービスを届けられるっていうのは、
こっちで起業するメリットだと思います。
30:01
日本からでもできるかできないかって言われたら、できる可能性はあるんですけど、
やっぱり見えないと思うんですよね。
全然、じゃあ本当アプリのUIとか、アプリか分からないですけど、
ウェブサイトのUI一つとっても、全然もう違うんですよね。
日本語のサービスと海外の英語のサービス、英語だったり分からないですけど、
そういうサービスが全く違うので、
それはやっぱり現地とかでいないと分からない感覚だとは思うんですよ。
結構そこでね、俺よく喧嘩、喧嘩じゃない、割と言い合うことが多くて、
今年は本当に起業ことしか喋ってなくて、
起業要するにこっち西海岸から始めようよって話をすると、
2つ文脈が多分あるんですよね、それ嫌だっていうのが。
一つは投資家が嫌がると、これは何とも言えんと思うんですよね。
既存で要するに日本である程度、
マーケットを広げてしまったビジネスに対して、
投資家さんとかに俺らグローバルいきたいんだよねって言ったら、
そんなとこに金はやらんみたいな。
そんな文脈がないわけじゃないと。
要するに回収する目的でもしろも投資をするっていう文脈だったら、
それは成功した事例のたくさんある日本国内の方がええやんみたいな、
多分そういう文脈じゃないかなと俺はゲスしちゃってるところはあるんですけど、
その部分に関してはもうちょっと、
じゃあ投資家のVCのマーケットもグローバルにしたらええんちゃうの?
っていう話で僕の中では終わるんですけど、
もう一方はやっぱり今の話ですね。
割と結構アメリカに調整してる企業家さんの話聞いてると、
割と日本からでもできることたくさんあるじゃないかと、
その人たちは言うわけですよ。
ユーザー調査だったり、ユーザーインタビューだったりとか、
UIの調査だったりとか、
割と例えば一緒に働くっていう文脈においても、
今だったらリモートで働けるから割とグローバルでも展開できる、
チーム構成できるんだみたいなので、
俺はよく言われて、
いやいやそういう風に思ってない人たちもたくさんいるんだけど、
うんうんみたいなことでワーって言い合うんですけど、
実際にその街ごとというか、
自分の奥、体ごと、
やっぱりアメリカに今身を置いてらっしゃる今井さんからして、
そういう別に日本からでも、
あなた良かったんじゃないですかっていう意見に対しては、
どういう風な意見をお持ちになるかなっていうので、
ちょっと聞いてみたかったんですけど。
うーん、なるほど。
そうですね。
投資家に関して、
ちょっとあったと思うんで、
一貫投資家に関してで言うと、
結構外貨を稼ぐってデカくないかなと思ってるんですけど、
どうなんでしょうね。
わかんないです。
外貨、どうなんですかね。
だからそっちに挑戦するなら投資しないみたいなのが一応いるらしいんですよ。
俺もそういう人に会ったわけじゃないですけど。
前聞いた話だと、
日本で成功してるんで、
海外に行って成功した事例が少ないじゃないですか。
33:00
日本のサービスが。
いろんなサービスが海外進出してますよね。
でも大体は撤退して帰ってきてるから、
それをちょっとやりたくないっていうのが、
投資家の意見だっていうのは聞きましたけど。
まあまあそれはあるのかな。
割と大変だ大変だってグローバル意識されてる方で、
口揃えて言うから、
そうなんだってしか俺は言えないですけど。
はい。
そうですね。
そういう意見があるのはしょうがないのかなとは思うんですけど、
海外行きたいって言っている人たちも、
覚悟が足らないのかもしれないですけどね。
じゃあもう投資いりませんって言えるのかと思って。
じゃあいいですって。
じゃあ日本国内じゃなくて、
グローバルから先に見ますっていう。
その一言を言えば俺はいいのかなって思ってるんだけど。
まあとはいえ難しいので、
そこはちょっとあんま突っ込んでもしょうがないかもしれない。
そうですね。俺もあんま突っ込む用意ないですもん。
まあそうかーで終わるっていうね。
リモートにチーム作れるじゃんとかっていうのは、
まあそれは確かにそうかもしれないです。
あとうちのチームも、
その偽名の人を採用してるんですけど、
彼はそもそも国籍からどこに住んでるかとかも、
よくわかんない。
ノマドなんで、いろんなとこ転々としてるんですけど。
なるほどね。かっこいいっすね。
そういう意味で、
まあリモートだったら確かにどこでも働けるというのはあるんですけど、
ただそのプロダクトをやってる身としては、
やっぱりこのベイエリアとかシリコンバレーの
得られる刺激だったり、
人との出会い、セレンディビティみたいのは、
全然得がたいんですよね。
日本でそういうのがあるかっていうと、
あるかもしれないんですけど、
たぶん全然想像の何十倍も違うものがあるので、
これはやっぱり来ないとわかんないから、
なるほどね。
かつ、言葉の壁があるので、
結構、もし英語があんま得意じゃないと、
それをそもそも体験できずに帰ってって、
まあ日本でもいいじゃんってなっちゃうかもしれないですけど、
なるほどね、確かに。
だからそこには壁が確かにあるとは思うんですけど、
それは英語をもっと頑張って人とつながるようにしないと、
それはいつまで経ってもいけないですよっていうのが。
なるほどね。
割とちゃんともう分かりきっているところに追いついてしまうというところがあるかと思います。
ぶっちゃけているところですね。
ちなみに今の話にあった人とのつながりっていう部分、
例えば最近話、このポッキャスでも聞いた人だったら、
36:05
アドバイザーリポートとかですか、
スタートアップするぞっていうタイミングで、
ちょっとストック渡すから、
じゃあアドバイスくれよっていう部分。
そのアドバイスをくれる人間っていうのがね、
やっぱり実際にベイエリアとかね、
北米圏でスタートさせたビジネスをやったことがある人に、
生の声としてアドバイスしてもらえるのか、
それが日本にいるとすれば、
もちろんそういう人たちと知り合う機会っていうのはむちゃくちゃ減るとは正直思うので、
そういった生の声だったりとか、
自分のビジネスに対するヒントを与えてくれる人と出会うことがある回数が、
やっぱりベイエリアとかにいると段違いに多いっていう、
そういう文脈ですかね。
そうですね、その通りです。
これってだから体験しないとわからない部分よね。
そういう俺がそういう人たちと喧嘩したとしたってさ、
そうだそうだっていう風に言うと、
たぶん来ないと感じなんないもんね。
その通りです。
結局わかんないから、
お互いにそこには壁があって、
壁があるんですよね。
ただ難しいですよね。
そこを見て聞いて、
体験しないとわからないことっていっぱいあると思うんで。
結局とりあえず来いって言うしかないと。
そうですね、とりあえず来てみるっていうのもすごい良いと思います。
あとは、さすがに来るっていうのは難しかったとしても、
オンラインのイベントとか、オンラインのコースとか、
すごい価値あると思ってて、
例えば、自分は去年ちょうど今ぐらいの時期に、
ゼロ知識証明のオンラインのコースがあって、
それに参加したんですよ。
やっぱりそこの、その時に知り合った人たちって、
今でもめっちゃつながってるし、
なんならそこから新しい事業につながったケースもあるので、
ほんといろんな国の人がいるから、
そこにそういうのを経由して、
こんなに人とのつながりって増えるんだっていうのを経験すると、
全然違う。
オンラインだけでこのレベルやったら、
リアルでいったらほんとヤバいんじゃないかっていうね。
かなと思います。
素晴らしい。なるほど、なるほど。
その起業家、エンジニアとして起業する上でのメリットとして、
大事なところをいくつか挙げていただいたかなっていうふうに思うんですけど、
その点だとね、大島さんなんかも今ちょうどそのステージにいらっしゃる方かなっていうふうに思うんですけど、
なんかあります?このメリット的な部分で私はこれだと思うわみたいな。
あれでしょ?
いやでもね、そこにはちょっとね、
差があるかなって思ってて、
もしかしたらバンクーバーとSFでも、
僕はバンクーバーに住んでるんですけども、
SFでもやっぱその差はあるのかなっていうのは思うところがあって、
やっぱりSFってどうしてもスタートアップめっちゃ多いイメージが僕の中にあるんですけど、
そうなってくるとやっぱり周りの方のキャリアパスって、
39:03
割と自分で創業するっていうのが最初からキャリアパスであったりするもんなんですか?
それが面白いんですよ。
まあこれ全部が全部そうじゃないかもしれないんですけど、
そのやっぱレイオフ結構定期的に起きるわけなんですよね。
ちょっとこう下り坂になるとレイオフになるんですけど、
そうすると失業保険が何ヶ月か出るみたいな、
そのタイミングで起業をする人って結構いるんですよ。
それがいい感じだったら続けたりとか、
あるいはその後に普通に起業入るとかもあるんですけど、
なんかそういう感じでエコシステムの一つのサイクルの中に起業っていうのが組み込まれてて、
それは面白いですね。
だから知人でもやっぱりレイオフされた後に失業保険が何ヶ月か出るから、
あとプラスパッケージですね、退職パッケージみたいなのがあるから、
自分の好きなこと、なんかゲーム好きなんでゲーム作ったりとか、
そういうことをやってそれでサービス作ったりとかみたいなことをやってる人って結構います。
なるほどね。
エコシステムの一つに起業が組み込まれてる、
そういう話は面白いよね。
実際バンクーバーがそれ組み込まれているかって言ったら、
割とアメリカに行く人はむちゃくちゃ多いんですよ。
やっぱり全人口の0.7%が毎年アメリカなのに移住しちゃってるっていう統計が出るくらい、
カナダってよそに出て行く人がむちゃくちゃ多いんですね。
そうなんですね。
この間BBCのニュースでカナダが100何万人を1年間で人口を増やしました。
これ世界一J7で一番多いんですってパチパチ言ってたんですよ。
すごいねっていうふうに思っていた反面、出て行く人も当然むちゃくちゃ多いっていうのがあって、
カナダって実はそういう国で。
なのでアメリカにそれこそ行くぞとかっていうのは国際問題化してて、
バンクーバーだとUBCとか一応トップ10は嘘かトップ20くらいに入ってそうなCS系の学校とかから、
就職先がほとんどアメリカやと言うので結構問題になってて、
人材リストブレインドレインかブレインドレインだっていう文脈ですごく問題意識はされてて。
エコシステムに組み込まれているかって言われると、
エンジニアのキャリアパス的にはアメリカが視野に入ってるっていうのはすごくいい環境かなと思いつつ、
ここで会社を起こすっていう決断を起こす人っているし全然多いんですけど、
とりあえず日本からこっち来た人だとむちゃ少ないよねっていうのが僕は悲しみポイントの一つってイメージですよね。
なるほど。
そう、これ難しい。地域によるっすよ本当に。
42:00
だからSFなんかも、あれこの人の会社だ、あれこうしたーっつってね。
みんな会社起こしてないよ。
やっぱ周りがそうだと、やっぱその自分も影響されてそういうのやろうかなとか思ったりとか、
そういう仲間がいたらチームを作ってやろうとか思うじゃないですか。
だからそれはやっぱSF特有なのかなとか思うんですけどね。
それはありますね。カジュアルに起業するんで、本当に全然なんていうか、そこに対するハードルは他と比べても低いのかもしれないですね。
回ってる金も違うしね、やっぱいろいろな面で恵まれてるんだろうなってやっぱ企業家としては思うんですよね。
そうだと思います。
素晴らしい。
まあまあだから、アメリカでさて起業するっていう部分もぜひぜひ皆さん見ていただきつつ、
ワンチャンちょっとバンク奪い成功した人とかいっぱいいると思うから、そういう人たち次のキャリアでスタートアップとか自分で会社を起こそうとかね、
せっかくこんだけアメリカ近いんだからね、やってくれると嬉しいなって勝手に思うけどね。
聞いてる人たちがそういうふうに奮起してくれることを切に願います。
宣伝が入ったか知らへんけど。
逆にちょっとセヤさんとかに聞きたいんですけど、
カナダに起業するぞっていきなりやってくる日本人っていらっしゃるんですか?
ビザの目的でっていう人はむちゃくちゃ多いですね。
それこそ今日も面白かったですよ。
さっき大島さんにはちょっと喋ったんですけど、わりと日本で大きいスタートアップのメディアとかやられているような方で、
おそらく成功された方で、そろそろやっぱりグローバルを目指さなくちゃいけないと。
要するにアメリカは辛いと、そのビザ的な面でも挑戦するレベルがすごく高いからお金もかかるしっていうところで、
最初はまず家族も自分はいるから、できるだけビザが安く、なおかつ西海岸に近くっていうところで、
カナダのバンクーバー、すごく条件的には整ってるじゃないかと。
じゃあ最初はバンクーバーから入って、そこで地に足をつけたら次アメリカ行こうみたいなイメージの方はわりと多いですけど、
やっぱり最終ゴールはアメリカなんですよ。
どれだけビザ的に優遇されていたとしたって。
僕とかはやっぱりいいですよ。
学歴の面だったりとか、そもそもの今までのキャリアの面でアメリカでビザ得るっていうところは相当難しかったりとか。
そういう人からするんだったら、まずは最初カナダからっていう部分で相当一歩近づくことはできるんで、
いいかなっていうふうに思うんですけど、
わりとちゃんとパワーある人に関して最初からアメリカ目指してる人も多いしっていう部分が、
なかなかもし仮に僕の野望として、こっちにスタートアップのそういう企業化を増やすとするんだったら、
どうちょっとエコシステムを作っていくべきかっていうところで、
今むっちゃ実は悩んでる最中ですね。
結局アメリカをダッシュに使うしかないですよ、俺は。
45:02
アメリカはそうですね、カナダを経由するのは良さそうな気がする。
アメリカにいきなり起業するぞって来る人は、ちょっと頭おかしいんじゃないかなって。
いやいやいや、そんなことある?そうかな?
そこをそう行くんだみたいな、頭おかしい褒め言葉ですよ。
ああ、もちろんもちろん。
普通の人はそうなんないから、現実的なことを考えて、いろいろ考えて、
カナダっていうのを選択して来るっていうのはすごく当然なことだと思うし、
サンフランシスコにも結構日本人でいますけど、みんなやっぱ頭おかしいなって。
2,3本飛んでるみたいだね。
そうそうそう、思いますね。
いやだからさ、これ前言われたんですよ、誰とは言わないですけど、
こっちでSFの企業化さん遊びに来た時に、僕らのこのフロックのコミュニティ、
エンジニアばっかりのコミュニティですよ。
割とちゃんとアメリカの本社があるブランチの、バンクがブランチ場で働いてる人がたくさんいるような環境の中で、
いろんな人と喋って、その第一声のコメントが結構俺は印象的だったんですけど、
アメリカの人たちはやっぱり頭おかしい人が多くて、その本当にいい意味でね。
バンクーバーの人たちはすごくダサン的な人が多いって言われて。
へー。
すごいなんか、もちろんそれは良い意味も含め悪い意味も含め、
多分両方の意味で言ってるんじゃないかなって俺は感じましたけど、
割と良い意味なのか悪い意味なのか頭がいい人が多いと。
そう、次来年どうなっているかっていうのが割とダサン的にちゃんと計算できてる人っていうのがすごく多いよねっていう風なコメントが過ごされていて、
あーやっぱそうなのかなーっていう、実は納得をしてしまったっていうのはね。
それが果たして良いことなのか悪いことなのかって未だに消化しきれないっていう。
泥臭いみたいなことだよね、SFの人たちは。
何としてでも成功してやろうみたいな野心で、泥臭いことでも何でもやるみたいな。
ビザだって不安だけどどうにかなるんじゃないかみたいな。
ギャンブルみたいな感じで言ってますよね。
そういうところで言うと、スタートアップやるのって割とダサン的じゃない方が向いてるんじゃないかなと。
結構泥臭いこともやるじゃないですか。
例えばエンジニアで最初に入っても、セールスの手伝いをしたりとか。
色々やらなくちゃいけないから、割と泥臭くやらなくちゃいけなくて。
やっぱその先も見えない状態で、ダサン的にはなれない状態でいるので。
だからどちらかというと、ある種ギャンブルが好きというか、そういうのにスリルをヒリヒリする。
明日生きていけるかどうかにヒリヒリしながら、それを楽しめる。
そしていつかはお金を、大金を手に入れるんだみたいな。
48:00
夢を持っているみたいな。そういったのがいいのかなって思いましたけど。
けどその点で言うと、エンジニアに関して言うと、リスクはいろんな人が想像しているほどは大きくないと思ってるんですよ。
なんでかって言うと、要はこのエコシステムがあるので、
就職しようって例えばなったとしても、働き口を探しやすいと思うんですよね。
スタートアップテックカンパニーいっぱいあるんで。
ほんと裸一貫で、ソフトウェアエンジニアでもないけど来てるみたいな人は、
本当に来て列だなというふうに思うんですけど、
ソフトウェアエンジニアの人は全然そんなリスクはないと思ってます。
もちろんビザのこととかあるんですけど、
やっぱりそういう意味だと、他の普通の人っていうか、
ソフトウェアエンジニアだとやっぱり起業するリスクは低めと思ってもらいたい皆さんに、
持って帰ってもらいたいメッセージ。
いや、もちろんないですよね。
俺結構大下さんにも何回か言ったことあるかもしれないけど、
仮に大下さんが明日、やっぱり無理だったわ、はははっていうふうになったとしたってさ、
やっぱり就職先にしたって、別にアメリカであったとしたって、カナダであったとしたって、
イギリスであったとしたって、日本であったとしたって、
食いっパグれてその辺で路上でのたれちゃうみたいなことはほぼないわけじゃないですか。
そういう意味で言うんだったらね、
もちろんリスクっていうワードがあるのは避けられないかなって思うんですけど、
なんかみんなが言うと、
本当にこのスタートアップで失敗したら自分は死ぬんじゃうかみたいなことをリスクだと思ってる人って割と多い気がしてて、
それはないんじゃないのって俺も思いますけどね。
そうですね。
これも、やっぱりやってみないと分かんないっていうのはあるのかもしれないですけどね。
なるほど、なるほど。
10年前、だからさっきその10年後のキャリアみたいな話で言ってましたけど、
10年後に起業するとかって全然考えてなかったですね。
起業ってわけわからんみたいな、怖いっていうのはすごいあったんですよ。
10年後だから、IBM時代の今井さんですか、じゃあ。
そうです、そうです。
だから、そう考えると、やっぱりある程度徐々に段階を減っていくっていうのは必要なのかもしれないですね。
なるほどですね。結局ステージがあるとその人には。
前回の島田さんは大学を卒業してもスタートアップをやられた方で、
51:05
彼は最初のキャリアがもうスタートアップの創業だったんで、
それと比べると、僕とか今井さんは割とキャリアを積んでの大手とか小さいところを見てのスタートアップ創業なんで、
またそれの方が余裕があるというか、そういうのがあるなと思うんですけど、
最初からスタートアップはマジですげえなと思います。
島田さんの話、俺もこの間聞いたばっかだけど、むっちゃびっくりしたもん。
俺、てっきり絶対ビッグテクどっか踏んどるやろって思ってたもん、ぶっちゃけ。
全部スタートアップっていうね。
でもそういう人もいるっていうことで、キャリア本当に10人問いろってよく言われたもんですけど、
アメリカもそうだし、カナダもそうだし、最初からグローバルを狙うっていう企業家さん、
これからもどんどん日本からも出てきてくれると嬉しいなって思うので、
今日の話っていう部分が皆さんのプラスになってくれるといいなっていうふうには思いますが、
最後にはなるし、さっき今井さんは言ってくれたかなって思いますけれども、
これからスタートアップ創業を目指す方に一言メッセージあれば何かください。
これは2人とも行こうよ。大島さんも行こうよ。
なんだろうな、これから目指す人。
前も話したけど、とりあえずちょっとでも興味あったらやってみるとか、
すでにやってる人に話聞くとかはしてもいいんじゃないかなと思います。
あとなんだろうな、
あとはビジネスパートナーを見つけるっていうのは結構大事で、
結局エンジニアだけで授業とかやるのって結構難しいなと個人的には思っていて、
ビジネスサイドのマーケティングとかセールスとか分かっている人と一緒にやるのがやっぱりベストだなと思うので、
そういう人も多分いろんな会社行って、この人良かったなみたいな人もいるはずなんで、
そういう人はその時に仲良くなっておいて、後々に一緒に起業するメンバーを誘えるような状態にしておくとか、
そういうのは大事かなっていうのは最近は思っています。
ありがとうございます。素晴らしいコメントだよ。
素晴らしいですね。本当その通りだと思います。
自分が得意じゃない分野を、お互いに背中をこうなんていうんですか、
なんていうんでしょう、こういうの。
任せ合う、背中を任せ合う。
そうそうそう、それです。
できる人の方がいいですよね、一緒に。
一人でやっぱりやるのは本当に大変だと思うので、そういう人と一緒にやるのはとてもいいと思います。
そうですね、自分か。
ちょっとかぶってしまうと思うんですけど、
そうですね、一回だから経験、アメリカに来てみるとかでもいいですし、カナダでもいいと思うんですけど、
来てみたりとか、話を聞いてみるとか、そういうところから入っていくっていうのはありだと思います。
54:04
やっぱりそうすると、あ、意外に何かできるんだとか、そういうふうな感覚が得られるので、
これ知らないと、いやそんなの無理しすみたいな感じにはなってしまうと思うので、
知ってるのと知ってないのとずっとやっぱり違うと思うので、
バンクーバーに、たとえば世奈さんに会いに行くとかっていうのでもう全然違うと思うんですよ。
だから、まあだけどその行動力があるかどうかっていうのは一つの資金責任になっているかもしれないですけど、
そういうふうに自分で動いてみるっていうのは、今のキャリアに迷いがあったりする人はいいんじゃないかなと思います。
はい。
はい、ありがとうございます。
あとさっきも今井さんも言ってたし、大下さんも言ってたけど、仮にこれで失敗したからもう命削られるわけじゃないし、
割とリスクリスクっていうふうに思わないほうが本当にいいのかなって俺も思いますね。
そうですね。
エンジニアはやればやるだけスキル上がると思うんで、間違った方向に行ってなければ。
それは何でもやったほうがいいですよね、たぶん。
ですね、はい。
というわけでじゃあとりあえず一旦1に行動、2に行動、3しかなくて5に行動という非常によくありそうなところで終わりかもしれませんが、
今日はたくさんお話ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
またちょっと遊びに行きますんでよろしくお願いします。
はい、ぜひ。
SFで会いましょう。
会いましょう。
はい、そうですね。ぜひぜひ。
じゃあそんなことなくていい?大下先生。
はい、そうですね。じゃあ今日はありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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