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川原美奈子
考えたんですけれども、どうかな。 子どもも大人も楽しめる場所、ももなも
高見知英
NPO法人、まちづくりエージェントサイドビーチシティのポッドキャスト番組 SBキャストです。
この番組は、様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、
活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてプログラミング、アプリ開発、講師、書籍出版などを行いながら、
このNPOの理事を務める高道英です。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは今回のゲストは、NPO法人芸術の広場桃名も河原美奈子さんでございます。
河原さん、どうぞよろしくお願いいたします。
川原美奈子
よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いいたします。それではまず簡単にではございますが、自己紹介からお願いできますでしょうか。
川原美奈子
はい、初めまして。NPO法人芸術の広場桃名もで活動しております。河原美奈子と申します。
私自身は株式会社ウリンコに在籍しており、そこで企画の立案や制作活動、
また、乳幼児とその保護者の皆さんを対象としたワークショップやお芝居の演出やパフォーマーとして、
舞台芸術に関わる仕事に25年くらい携わっています。
高見知英
ありがとうございます。乳幼児とその親の方に向けた演劇、ありがとうございます。
そういうような内容でのアプローチというのは非常に自分も初めて聞きました。
川原美奈子
ベイビーシアターと呼ばれていますね。
高見知英
ベイビーシアター、ありがとうございます。
具体的にはどういうような形で、何かこういうのやってますよとかあればお伺いできますでしょうか。
川原美奈子
なるほど。桃名もの活動ではないんですけれども、
ウリンコの活動でベイビーシアター〇〇という作品で演出をし、パフォーマーとして出演もしております。
高見知英
ベイビーシアター、主に例えばどういうようなものを出してますよとか、
どういうような形で乳幼児とその親御さんに向けて何を演劇を行っているとか、あれば。
川原美奈子
分かりました。
対象がですね、私たちの作っているベイビーシアターは、
0歳から24ヶ月の子さんとその保護者の方に向けての作品作りをしています。
どんなふうに見るのかなっていうふうに体験してくださる前は思うんですけども、
ベイビーは年齢から24ヶ月だと立って歩きたくなるような、
この人生の中で一番発達が早い時期なんですね。
そこをお母さんたちも一緒に寝転んで、私たちのパフォーマンスを見たり、
あとは生の音楽、ピアノを使いますので、ピアノの音色を一緒に聴いたりしながら、
20分間のパフォーマンスとその後に同じだけ出てきた道具や布や
などで一緒に遊ぶという時間を設けて、40分くらいですね。
その空間で自由に、子どもたちはもう何してもOKの空間なんです。
歩いてもいいし、しゃべってもいいし、泣いてもいいし、
お母さんたちも立ってもいいし、泣いちゃった赤ちゃんは怪しながら歩きながら見てもいいし、
という形で子どもたちが自由にできる空間作りをしながら、
安心・安全の中でお芝居を楽しむというような作品です。
高見知英
ありがとうございます。自由にできる空間作り。
川原美奈子
そうですね。子どもたちの五感を全部刺激するというような作品です。
高見知英
そうですね。本当に五感を刺激するもの。
確かにそうですね。そう言われると一つ、
そのような活動をしているよという方のお話もお伺いしたことはありますかね。
はい。
あちらの方はどちらかというと音楽がメインという形なので、
またベイビーシアターという方とはまたちょっと違う感じになるのかなというふうに思いますけども。
川原美奈子
そうですね。言葉というのは擬音語は使うんですけれども、
言語でストーリーがきっちりあるとかということは全くないですね。
イマジネーションが広がる世界を一緒に楽しんでもらうという形です。
高見知英
ありがとうございます。イマジネーションが広がる。
はい。
ありがとうございますね。ありがとうございます。
なるほど、そうですね。やっぱりそういうようなものがあるというのは面白いですね。
はい。
ありがとうございます。
それでは、こちらの活動、いろんな活動を通してこういうような活動をするようになった理由をお伺いできますでしょうか。
川原美奈子
今日はですね、ごめんなさい、NPO法人芸術の広場ももなもでお呼びいただいているので、
高見知英
はい。
川原美奈子
ベイビーシアターとはまたちょっと、
そうですね。
そうですよね。
高見知英
そうですね。
そちらの、いつの間にかそっちの話が。
川原美奈子
ごめんなさい、私の自己紹介が、そちらの方が。
ごめんなさい。
すいません。
高見知英
ももなもの方として活動をどんな形でやっているのかとか、
ももなもはどういうふうな理由での活動をしているのかとか、
そうです。
すずの方をお伺いできればいいかなというふうに思いまして、はい。
川原美奈子
わかりました。ありがとうございます。
高見知英
すごく動きやすくなるのかなというふうに思います。
やっぱり、
全く一からやりたいと思って、
話を進めていって、
じゃあ一緒にみんなやりましょうって人を集めて動き始めるって、
なかなか難しいことだと思うので、
そういうような時に、
ハードルを少しでも下げていかれるような何かがあると、
すごく気が楽になるんだろうなっていうふうに思いますね。
そうですね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
続きましてですけれども、
こちらのSVキャストで毎回こういうような話で質問させていただいておりますが、
ITについてどのように関わっていきたいな、
など何かございますでしょうか。
はい。
川原美奈子
ITに関する企画の方でいうと、
2018年、19年頃に
ビスケットの開発者の原田さんをお招きして、
プログラミングの面白さを教えていただいたんですね。
子どもたちが自分で描いた絵が動くことを
とても楽しんでいたことが印象的でした。
今はいろいろなところでもプログラミング講習が行われているので、
私たちの中から発案されることはないのですが、
これからも私たちの活動の目で鍛える企画があれば、
ITを使った企画にも挑戦していきたいなと思っています。
運営面では情報の共有だったり、
情報発信のツールとして
ITを活用していきたいと思っています。
はい。
高見知英
ありがとうございます。
運営として情報共有ツールとして、
あとは様々な企画としても取り込んでいきたいということなんですね。
はい。
ありがとうございます。
ビスケットのワークショップを実際にやられたということで、
自分もそういうようなビスケット自体もそうですし、
近いもののワークショップにも関わって
見たことがありますけれども、
やっぱりそういうようなものからプログラミングとか
そういうものに対する興味を持ってもらうというのは
非常に良いことかなというふうに思いますし、
ビスケットもそうですけれども、プログラミングって
子どもだけが知っていればいいかというと
そういうわけではなかったりするので、
そういうような時にこういう桃のような場を通じて
ワークショップをやるというのは
一つ良いのかなというふうに思いますね。
はい。
ありがとうございます。
運営と方法として情報の共有を
情報共有を円滑化するために
使ってらっしゃるということなんですね。
そうですね。
実際、例えばどういうような方法で使っているなどありますか。
川原美奈子
運営メンバーは
Facebookを活用したり
情報共有のメールだったりとか
いろんな
どのアイテムを使えば一番情報共有しやすいかなということを
本当に模索したりしています。
情報発信は
ホームページを含めて
TwitterやInstagram
どれがいいのかな、継続しないとね
なんて言いながらIPを活用しています。
高見知英
そうですね。確かに
発信の方法って本当にいろいろありますもんね、ここ最近は。
本当にそれこそ
通りのホームページでもあるしTwitterもあるしInstagramもあるし
TikTokもあるしYouTubeもあるし
本当にいろいろなものがあるので
やっぱりそこはどこに発信をすればいいのか
どこまで発信をすればいいのかっていうのは
結構課題にあるところが大きいかなというふうに思います。
実際、ある程度知識があれば
ブログに書いたものを
予約版をFacebookにTwitterに上げちゃいましょうというようなこととか
いろいろ仕組みを作ってどうにかするということもできますけれども
仕組みを作ったとしても
その仕組みをどう活かすかっていうのは
やっぱり人による
実際にそういう活動をしている本人に依存するところがありますので
そこは結構課題ですよね。
川原美奈子
そうですね。課題に挙げてなかったんですけど
課題ですね。
高見知英
そうですね。
ただやはり演劇とか
こういうような美術系の
美術に関することとか
本当にInstagramとかあとはTikTokみたいな
短い動画なんかもすごく見られると
存在感をすごく感じられる
こちらの現在ホームページに上がっている写真だけでも
すごくこういうことやってるんだな
すごい元気に活発にやってるんだな
っていうのが伝わってきますので
やっぱりそういうようなところで情報が見えると
今いろんなところでどういうことをやっているのか
どんな活発な活動が行われているのかっていうのは
分かっていいですよね。
川原美奈子
ありがとうございます。
今回お話しいただいて
他の団体様のいろんなホームページを拝見したり
お話を伺ったりしながら
いろんな方のお話を伺いまして
高見知英
特にInstagramは主に
そういうような方がほとんど
フォローしている方がほとんど
なのでやっぱり自分は横浜なので
直接他のところの方の活動を見に行ったことは
あまりないですけれども
いろんな方のお話を伺って
いろんな方のお話を伺って
そういうインスタグラムとかで見ていると
この人たちは今こういうことをやっているんだな
こういう人たちはああいうことをやっているんだな
っていうのがすごく
Instagramのページから見ていても
伝わってくるので
それだけでもすごく面白いなというふうに思っています。
そうです。頑張ります。
川原美奈子
ありがとうございます。
高見知英
その他にもやっぱり
情報を受信するための方法として
Facebookもそうですし
あとはメールもそうですし
いろんな方法がありますので
そしてまた人ごとにどれがいいっていうのが変わってくるのが
川原美奈子
難しいところなのかなというふうに思いますね。
高見知英
実際サイドBTCの方でも結構
迷っているところというのもありまして
やっぱり人によって自分たちの
内部の管理ツール、Microsoft Teamsで
大丈夫っていうような人もいるし
ちょっとそれだとあまりうまくできないですよっていうような人もいるので
その時その時に
この人はTeamsでいいかな、この人はFacebookの方がいいかな
この人はメールの方がいいかな、この人は電話かな
そういうのをいろいろと組み替えて
川原美奈子
やらなければいけないところありますね。
高見知英
この辺りはなかなか
こういうグループを運営する
特にNPOとして
ITとの関わり方についてもいろいろな段階で好みがある
っていう人を一緒に
関わって活動するっていう中だと
やはりそこは他の
企業さんよりも複雑になりやすいところはあるな
という感覚はありますね。
川原美奈子
そうですね。
話がちょっとずれるのかもしれないんですけれども
活動の最初が私たち同世代で
スタートしたんですけれども
活動を継続するには先輩方の
力も借りなければいけない、世代を超えて
お声掛けをしていくことになったんです。
その時にITを使っての情報共有というのに
より壁に当たるというか
先輩たちの方が意欲的に
私たちの方に歩み寄ってくださっているという感じです。
高見知英
そこはすごくいいですね。
世代を超えて見える何かの問題、壁
というようなものが見えてくるかもしれませんけど
それを超えてつながっているっていうのが
すごく良いなというふうに思います。
実際それを超える力を持っている
というのが様々な今のツールだと思いますので
ぜひいろんな人に活用してほしいな
そうやって影響とも言いますけども
いろんな人とつながってほしいな
というふうに思いますね。
今までとは全くできない
こんな表現あったんだ、こんなやり方あったんだ
見つかってくることもあると思いますので
川原美奈子
学んでいきます。
高見知英
その他、これを聞いている人に
何をしてほしいなど何かございますか?
川原美奈子
少しでもNPO法人
芸術の広場モンモンナモの企画や
運営に興味をいただけたら気軽にお問い合わせいただきたいです。
今在籍しているメンバーも
これから参加してくださるメンバーの皆さんも
みんなでアイディアを出して進めていけたらなと思います。
高見知英
こちらの活動の拠点が
愛知、名古屋の形になりますけれども
基本的にはやっぱり名古屋周辺の人たちで
という形になりますよね。
川原美奈子
そうですね、そうやってスタートしている段階ではあります。