1. SBCast.
  2. SBCast.#159 人がいる限りエフ..
2026-01-23 56:02

SBCast.#159 人がいる限りエファは本を届ける(エファジャパン 鎌倉幸子さん)

spotify apple_podcasts youtube
今回は、「障害がある子どもたちにも教育の機会をもってもらいたい」という想いから、カンボジア・ラオス・ベトナムなどアジアで、放課後教室の運営や紙の本が読めない子どもたちのための電子書籍マルチメディアDAISYの開発などさまざまな活動を行う、エファジャパンの鎌倉幸子さんに活動の内容や思いを伺いました。

サマリー

エファジャパンは、障害のある子どもたちに教育の機会を提供する活動をしています。特に、音声での読み上げや電子書籍を活用し、世界の「本の飢餓」を解決しようとしています。彼らは、子どもたちが自分自身の物語を描くための環境を整えることに注力しています。エファジャパンは、本の飢餓解決を目指し、様々な障害のある子どもたちに情報を届ける活動を行っています。デジタル技術を活用し、異なる地域でのコミュニケーションと情報アクセスの拡大を図ることが重要であると強調されています。鎌倉幸子さんは、エファジャパンを通じて、カンボジアやラオスの人々に本を届ける活動を行っています。彼女は、電子書籍やブックカフェを通じて、被災地や教育機会の少ない地域における知識の共有を目指しています。エファジャパンは、様々な障害を抱える人々に本を届けるため、持続可能な情報アクセスの実現を目指しています。

エファジャパンの活動紹介
鎌倉幸子
人がいる限りエファは本を届ける。アジア内戦を経験したカンボジアやラオスでも、また大きな震災を経験した能登半島でも、そこに人がいる限りエファは本を届ける。
高見知英
NPO法人まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.のポッドキャスト番組 SBCast.です。
この番組は様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、SIDE BEACH CITY.にてDX推進サポートなどの活動を行う高見知英です。どうぞよろしくお願いいたします。
それでは今回のゲストは、エファジャパン鎌倉幸子さんでございます。鎌倉さんどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
高見知英
よろしくお願いいたします。それでは簡単にではございますが、自己紹介からお願いできますでしょうか。
鎌倉幸子
はい、皆さんこんにちは。エファジャパンでプログラムマネージャーを務めております鎌倉幸子と申します。
エファジャパンは2020年に入職しまして、もはや6年となります。
今はですね、カンボジアラオスの支援活動のプログラムのマネージメントをしたりですとか、あと広報ファンドレイジングの担当もしております。
また2024年1月1日に発生しました能登ハント地震でのプログラムの主担当も行っております。どうぞよろしくお願いします。
高見知英
どうぞよろしくお願いいたします。
それではまずこちらのエファジャパンの活動内容について、どのような活動を行っていらっしゃるのでしょうか。詳しくお伺いできますでしょうか。
鎌倉幸子
ありがとうございます。エファジャパンは2004年に設立された団体で、20年ちょっと経ちました。
今はですね、カンボジア、ラオス、そしてベトナムのアジアの3カ国で事業を行っております。
ラオス、カンボジア、ベトナムどの国もですね、今特に注力しておりますのが、障害がある子どもたちにも教育の機会を持ってもらいたいということで、障害のある子どもたちが通う
高見知英
放課後教室の授業ですとか、あと紙の本が読めないけども、例えば耳で聞ける音声だったりとか、そういう電子書籍ですね、その開発というのを行っております。
2004年から活動されていて、主にこちらの各国での学びの機会の提供ということで活動されています。
こちらの音声での、こちらのDAISYというものですかね、こちらの方でも本を読む機会を提供しているということを聞いて、
こちらの図書館総合展というのが、毎年10月、11月ぐらいに開催されているイベントの方でもお話をよく聞いていますけれども、本当にこういうようなところで本を読む機会を提供するというのは、本当に重要なところなんだなというのを改めて、
こちらの今回お話をするにあたって、いろいろ調べているにあたってすごく感じるところでございました。
本の飢餓とDAISYの重要性
鎌倉幸子
ありがとうございます。今、エファジャパンは音声のマルチメディアDAISYという話もありましたけれども、今目指していることというのがあります。
高見知英
それはですね、本の飢餓を解決したいと思っております。本の飢餓って聞かれたことありますか。
基本的にはそちらのエファジャパンの図書館総合展ブースでぐらいしか聞いたことがない内容にはなりますけれども、そこではよく聞いておりました。
鎌倉幸子
ありがとうございます。飢餓と聞くと、食べ物とか水とかがなくてですね、体がどんどん弱っていくというような、そういうイメージがあるかと思います。
ただその本の飢餓というのはですね、まさに本があるのにそこにアクセスできない、そういうことがやはり全世界で課題となっておる中でですね、はい、こういう言葉が世界盲人連合という連合がこの本の飢餓という言葉を作りまして、いろいろ呼びかけております。
ラオスとかカンボジアとかの開発途上国でもですね、最近は徐々に本の出版とかがされてきてはおります。ただ、紙の本が出版されてもやはり目が見えないとか、いろんな不自由がある方たちがですね、
その本が読めないというかですね、利用可能な形になっていないために、その出版されている本が活かされないという現状が全世界ではある中でですね、はい、まさにエファジャパンはそのラオス、カンボジアの子どもたち、特に障害がある子どもたちが読める形、アクセスブルな形の
高見知英
教材を開発・製作するというところに、近年は力を入れております。
そうですね。本当にいろんな形で読める本ということのものを提供されているということですね。
鎌倉幸子
そうですね。
高見知英
確かに。ここについて、本という物理的な媒体としての本のお話は非常によく聞いてはいましたけれども、ここまで本当に思った以上に音声ですとか、さまざまな方法で届けるということに力を入れてらっしゃるんだなというのは、
こちらで改めて聞いてびっくりしています。
自分自身も知人に識字障害の方もいらっしゃいますので、そちらのお話を聞く機会が非常によくあります。
もちろん今であれば、特に日本であれば、例えばスマートフォンの文字の認識機能をどう使って読むとか、
そういうようなこともできたりはするという話は聞きますし、実際スマートフォンなんかも音声読み上げで普通に読んでいらっしゃるというのは聞いていますけれども、やっぱりそういうのもなかなか難しいというような場所もあると思いますし、
そういうところではやっぱり音声での本を提供していくとか、そういうような活動がとても重要になるんだろうなと思います。
鎌倉幸子
そうですね。その中でやっぱり大変だったというか、大変なのがですね、カンボジアはクメール語というのが公用語というかなんですけども、ラオスはラオ語ですよね。
どっちの国も本当に小さい国でクメール語、ラオス語っていわゆるメジャーな言語じゃない。
そんな中でこの音声のDAISYというかですね、それを作るというのは本当に大変ではあります。
合成音声というか自動音声の読み上げ機能っていうのを先ほどおっしゃってたように、日本だとスマートフォンとかでも聞けたりですとか、また英語とかそういう広く使われている言語の合成音声ですとか、
システムは開発されてるんですけども、やっぱりね、小規模な言語に投資をするところってさほどないのか、その合成音声もですね、ちょっとうまく読み上げてくれなかったりとか、なんかそういうことにも直面しながら、はい、でもいろいろとシステムも開発したりとかしながら作っております。
そうですね、言語として読み上げるエンジンが存在しないとか、あるいは正しく読み上げてくれないとか、そういう問題もあるんですね。
鎌倉幸子
あとはですね、やっぱりすごい電子書籍のデジタルの開発とか聞くと、むちゃくちゃ開発費用があったとか、特殊なプログラムを使ってとか、そういうことを思っちゃいがちですけども、
私たちA4Japanは誰もが使えて、誰もが作れるものを開発したいと思ってやっております。
未来を描くためのビジョン
鎌倉幸子
特殊なプログラムとかやると、例えば日本サイドで作って、あちらに提供するとなっちゃいますけども、そうじゃなくて、ラオス、カンボジアの現知の人たちがですね、自分たちでタイプとか打ち込まないとはいけないんですけども、
それを打ち込んだらマルチメディアDAISYに変換できるというような、そういうふうな仕組みを構築しております。ちょうど去年の10月ですかね、現地に行きまして、この電子書籍マルチメディアDAISY作りワークショップというのをカンボジアとラオスでやってきました。
高見知英
こちらで提供していく情報を提供していくだけでなく、やっぱり電子汚染などをちゃんと使える形での情報も送っているということなんですね。
鎌倉幸子
そうですね。使えるプラス自分たちで作れるようになるというか、そこに力を入れております。
高見知英
やっぱりそういうのはもう自分たちでも作れるっていうふうになっていないと、やっぱりこちらから出せるものって限界がありますし、
あとはこちらから出す必要が特にないのかなっていうふうに思ってしまっているものについても、実は出していかなきゃいけないっていうのがあったりするという場合もあると思いますし、さまざまな理由で、やっぱりあちらでも発信ができるというのが重要ですね。
鎌倉幸子
そうですね。もちろん最低コンピューターワードとかパワーポイントとかそういうのを使える、それぐらいちょっと使える必要はあるんですけども、ただマイクロソフトのワードとかは、
あちらでお仕事されている方は使っているので、それをマイクロソフトのワードを活用しながら、デジタル書籍というかですね、それを作るということをやっている最中です。
高見知英
ワードエクセルの内容を電子で音声として読み得るようにするという話なんですね。
自分自身も最近自分の書いた文章を音声で読み上げて確認するですとか、そういうことをよくやってますけれども、やっぱりそういうのって本当にいろんな分野でも使えますしね。
こういう読み上げっていうのは重要なんだろうなというふうにすごく自分も思います。読み上げていると、あれ、なんか間違えたなってすごくはっきり見えてくる。
鎌倉幸子
そうですよね。はい、そうなんです。また、マルチメディアDAISYというか、そのタイプにするとですね、読み上げているところにハイライトがつくんです。
なので、どこの文字を読み上げているかっていうのがわかりますし、あとはサイズも大きくできたり小さくできたり、あと読み上げのスピードも結構2倍速とかにしたり、逆に遅い読み上げにしたりとか、そういうのもできます。
やっぱり障害がある子どもと聞くと、ゆっくり話さなきゃって思いがちですけども、やっぱり発達障害の中にはですね、ゆっくりの方が認識というか、理解できないけど3倍速とか4倍速とか、早い方がキャッチできるっていう子どももおるんですね。
はい、そうなんです。あと紙の本、私は大好きなんですけども、紙の本って文字の大きさも変えられなかったりする中で、デジタルの強みである文字のサイズを変えたりとか、あと同時に読み上げのスピードを変えられたりとか、そうすることでその子どもが自分が情報を得られるカチッとした速さだったり、
があると思うんですよね。自分の勝ちパターンじゃないですけど、そういうのを見つけていただければ、それに合わせて他の教材も読めるんじゃないかなと思います。
高見知英
そうですね。コンテンツごととか本人ごとによって似合ったスピードっていうのは結構あったりするんだろうなって思います。
鎌倉幸子
そうですよね。
それをですね、カンボジアとカラオスの開発図書館の子どもたちにもそういう形で届けたいなと思っています。また最近はですね、読み書き色紙もだいぶ上がっては来てるんですけども、やはり話すこととかは聞くことはできるけど、
内戦だったりとか貧困とかいろんな理由で学校に行けなくて、文字の読み書きが習えなかった方にとってもですね、このマルチメディアデイジ読み上げがあって、その言葉にハイライトがつくっていうことは、識字教育とかにも役に立つのではないかと考えています。
高見知英
そこで文字を学んでいくっていうのにも役に立つ。
鎌倉幸子
そうですね。
この言葉はこうやって書くんだみたいな、そういうことを気づいてもらうだけでも大きい発見になるんじゃないかなと思っています。
高見知英
そうですね。本当にそういうところで、自分自身もこれから英語のメール書きますっていうときに英語を翻訳したものをあえて読み上げて確認してから送るとかいうのもありますし、そこはすごく形としては似てるんだなって思いました。
鎌倉幸子
そうですね。ありがとうございます。
高見知英
次にこちらの活動をいろいろと行っていて、目的としていることとして何かあればこちらも伺えてきますでしょうか。
鎌倉幸子
エファジャパンが実現したい社会というビジョンというのがございます。
それがですね、全ての子どもたちが可能性と創造性を発揮し、自分物語を描ける社会。
これがエファジャパンのビジョンです。
全ての子どもたちが可能性と創造性を発揮しというところと、あとこの自分物語を描ける社会という。
この自分物語を描ける社会というのは、自分自身の真っ白いキャンパスにですね、自分の学びを通じて自分の夢だったり可能性だったり目指したいこととかですね。
それを自分自身で自分の好きな色だったり自分の好きな言葉で描いてもらいたいというような願いを込めております。
大人がやりなさいって物語を与えちゃうんじゃなくて、いろんな可能性を発揮できる環境を整えるので、自分自身の手でですね、物語を描いてもらいたいというような願いを込めておりますので、
この障害がある子どもたちもですね、本が読めない情報が取れないから諦めるのではなくて、その子たちの可能性や創造性を発揮できるために、このようなマルチメディアDAISYを通じてですね、物語とか言葉だったりとか、
自分は読めるんだ、自分は情報を取れるんだっていう自信だったりとか、そういうのを持ってもらいたいなと思ってます。
エファの理念
高見知英
そうですね。自分物語を描ける社会、本当にやっぱり文字というか情報が自分の中にあるっていうことによって、やっぱりできることが自信にもつながっていきますし、やっぱりやれることが広がっていきますからね。
鎌倉幸子
そうですね。また与えられたこと、物語を他人から押し付けられるとか、他人が書いた物語に乗るのではなくて、やっぱり自分自身の手でですね、真っ白なキャンパスに描いていくという、こういうことが自信につながったり、アイデンティティにつながったり、生きていく原動力になるとエファは信じております。
高見知英
本当にいろんな情報、やっぱり自分自身にある程度情報の蓄積があるからこそ、自分自身で何かを選び取ることができるっていうのはありますかね。
鎌倉幸子
おっしゃる通りですね。やっぱり選び取るためには選択肢が必要で、その選択肢がやっぱり様々な理由で、特に障害がある子どもたちはせがめられている中、まずはそれを拡張していって、
高見知英
その中から自分のベストなものを選んでもらうというような、こういうことが大切じゃないかなと考えてます。
鎌倉幸子
ちなみに、このほかに現知の人々は対象にもちろんなってくると思いますけれども、このほかに、例えばこういうような人にもエファの活動をちょっと見てみてほしいなとか、届けていきたいなとか思っているような方々っていらっしゃいますでしょうか。
そうですね。ありがとうございます。日本でもやはりこのように障害がある子どもたちだけではなくてですね、障害がある方向けに様々な教材開発をされている方ですとか、
あと、今IT企業さんもいわゆるアクセサブル、情報のアクセサビリティみたいなところに力を入れて開発されているところもあると思いますので、そういうところとですね、組みましてやっていきたいなと思っております。
前にも触れましたけども、エファジャパンといたしましては、本の飢餓解決に向けて力強く動いていきたいと考えておる中でですね、本の飢餓つまり情報のアクセスが閉ざされているとか、そういう問題というのは開発途上国だけのものではないと思う中でですね、一緒にこの課題に立ち向かっていく
そういう人たちと一緒に歩んでいきたいなと考えています。
高見知英
そうですね、本当に様々なアクセサビリティに関する活動を行っている企業と関わるなど、より多くの人が情報にアクセスできるような、情報を見ることができるような環境を作れるような企業とも関わっていきたいということなんですね。
鎌倉幸子
そうですね、もちろん個人の方でもこの課題意識を持っていらっしゃる方とともにいろいろ考えていきたいなと考えています。
高見知英
やはり読み上げることによって理解が進むっていうのもあると思いますし、読み上げられるからこそ、こんなところもあったんだ、こんな情報源もあったんだって気づく機会ってあると思いますし。
自分自身もポッドキャストで1倍速で等倍で聞きましょうっていうことを考える方もいらっしゃる一方、倍速で聞くっていう人もいるっていうのは、結構二極化しているところもある分野でもあったりしますけども。
逆に2倍速で聞いているからこそ、興味が途切れる前に聞き切れるからわかるっていうのは分野もあったりしますし、そういうところもあるので。
やっぱり場合によっては、あえて2倍速で聞いたほうがいいっていうようなものもあると思うんですよね。
そういうようなものを読み上げられるようにすること。
それによって今まで気づかれなかった部分に気づかれるようになるとか、そういうようなことってあるんじゃないのかなっていうのはすごく思いますので。
だからこういう企業とのつながりっていうのはすごくいいなと思います。
鎌倉幸子
ありがとうございます。
あとやっぱり、今デジタルをうまく活用しながら記録として残していくことも含めてですね、とても重要になってくるなと感じています。
ちょっと自分の話しちゃっていいですかね。
ちょっと自己紹介。
私、実はカンボジアに長く暮らしておりまして、9年間カンボジアに駐在しておった時期があるんです。
その時はちょっと私違う別団体にいたんですけども、まさにですね、図書館関係というか、子どもたちの本を作っていくみたいなことをやっておりました。
カンボジアでの経験
鎌倉幸子
で、やっぱりカンボジアのちょっと大変だったところって、やっぱり内戦が30年続いていたということと、あと一番恐怖政治を敷いたポルポト時代という1975年、79年なんですけども、その時に焚書坑儒政策ととられまして、本の大半が結局焼かれてしまったりですとか、
あと兵隊の煙草になったり焚き火になったりしたという時代がありました。
ポルポト時代が終わって1979年なんですけども、カンボジアの国立図書館に残って読める状態だった本というのが500冊しかなかったんですよ。
500冊ってもしかしたら、本好きの方だと家には500冊あるっていう方いらっしゃるかもしれないんですけども、国立図書館で500冊。
かつですね、大変だったのが、結局作家の方たち、本を書ける人たちがやっぱり処刑所に送られてしまったんです。
私が当時いたときまさに、まだポルポトが最後生きていた1998年から9年間いたんですけども、
じゃあ子どもの本出すぞ、国立図書館に500冊しかないからやるぞって言っても、蓋を開けてみたら本を書ける人が全部餓死したりとか、結局処刑所に送られて人がいないと。
なんとかクメール作家協会という作家さん、いわゆる内戦生き延びた方が所属しつつ新しい作家を育てるみたいなところを見つけていったんですけども、
本当に生き延びた作家、つまり内戦前に作家の活動していて、今生きてる人は1割なんだよって言われたんですよね。
その時ってまだこんなにデジタルが発展して、1998年とか、インターネットも95年以降っていう時期でしたけども、
当時はやっぱり紙で残すしかなかったというか、ワードとかで打ってはいたんですけども、
ただ今ってこうやってどんどん声で残せたりとか、インターネットに変な話、どこかに格納しておくと本が燃やされたとしてもデータが残るとか、
そういう時代になってきたなというのが感じてます。
私が過去には本を出すことっていうのをやってましたけども、今このエファジャパンでこうやってデジタルの本を作って、
どこかのストレージに残すっていうことは、こうやって戦争で本が燃やされるかもしれないという状況を見たときに、
何かしらの形で後世に残しつつ、また内戦になったら学校がまた閉鎖されたりとかして、
学校に行けなくてまた文字を学ぶ機会というのもその時失われますので、
なかったときに音声を使って精神教育に使えたりとか、そういういろんなリスクの分散ができる時代になってきたんだなというのを感じています。
高見知英
そうですね。確かに本当にお話を伺おうとまさにこれが本の飢餓なんだなっていうのをすごく感じます。
鎌倉幸子
そうですね。私たちはカンボジア、ラオス、ベトナムとかですけども、今見るとガザとかどうなっているのかなとか、
そういうちょっと最近ちょっと世界も気なくさい話も出てきている中で、
こういう言葉だったり文字だったり本だったり、そういう文化のリスクコントロールというかリスクの分散というのも、
ちょっと平時の今だからこそ考えなきゃいけないところではあるのかなと感じています。
高見知英
そうですね。本当にやっぱり文字として残すこと、あるいは本当にデジタルにして残すこと、音声にして残すこと、いろんな方法がありますけども、
やっぱり全部のいろんな方法がいろんな方法のやり方が残っているっていうことがすごく大事なんだと思います。
鎌倉幸子
はい、いい世界になったと思います。
高見知英
表向きに出てくるのって結局、やっぱりその時点での多数派だったり勝者だったりの歴史になってしまうので、
やっぱりいろいろ見てみると、あれこれって実はこういうふうに言われてたけど全然違う側面もあったんだろうなとか、
そういうふうに感じるような文化っていうのもあったりしますし、そこって結構やっぱり、
実は本ではそう語られているんだけれども、実はそこの時代の音声を全部紐解いてみるとちょっと違う一面も見えてくるとか、
いうようなことが大いにあると思うので、全部残っているっていうのはとても大事だなというふうに思いますし、
やっぱり音声になっているっていうことは、今の時代逆に音声は文章にできますし、文章は例えば概要としてまとめるとかいうようなことができますし、
いろいろな方法で形を変えて、より伝わりやすい形に変化していくということもできるようになりますので、
やっぱりそういうもの、とにかくいろんな種類のものがあるっていうのが重要になりますよね。
鎌倉幸子
そうですね。その恩恵というか、その可能性を先進国だけではなくて、いろんな開発途上国の人たちも平等に使ってアクセスできるようにしたいと思いますし、
ITの活用と未来への希望
鎌倉幸子
エファジャパンは今カンボジアラオスとかが中心ですけども、我々のこのノウハウというのはですね、他の国で活動している方たちですとか団体とかそういうところとも情報交換しながら開示していければなぁと。
高見知英
本当に自分自身も日本国内の地域、いろんな話を聞いていて見ていて、地域での課題、地方での人口の少ないところでの課題の解決方法が都市部に役に立たないかというと全然そんなことないし、
遠い未来の課題みたいに言われることもありますが全然そんなことはなくて、今まさに起こっている課題なんだけれども、
特に都市部では割と人口の多さでごまかせていただけの問題っていうのはあったりします。
やっぱりそこは本当にパテント上国の課題がひょっとしたら未来の日本や大きな国に役に立つかもしれないではなくて、
本当に日本の国内にも実はあるいろんな課題に役に立つっていうことは大いにあると思いますし、そういうのももっともっといろんな国で共有をしていく必要があるんじゃないのかなっていうふうには思いますね。
鎌倉幸子
ありがとうございます。本当に本の飢餓というのは日本とかカンボジアだけに限らず、全世界でやっぱり全世界へのメッセージだったりいたしますので、まずは自分の足元もそうですけどもそういうところを見ながら、
本の飢餓で困っていらっしゃる方がいるんじゃないかなという、そういう課題感を持っていただくだけでもすごい心強いなと思っております。
高見知英
ちなみに、今までの活動で何かこれは課題だなとか、これをどうにかしたいなっていうふうに思っていることなど何かございますでしょうか。
鎌倉幸子
そうですね、もう本当にいろいろ、壁にぶつかりながら行きつ戻りつなんですけども、課題と思っていると、まだその技術的なものとかももうちょっとやりやすいやり方があるんじゃないかなということもあったりですとか、
あと私たちのこのデジタルも、今エファジャパンって正規職員が3人でやってる小さい団体で、自分たちで試行錯誤しながらですね、やってるんですけども、まさにちょっとご相談できる、もっと専門的な方がいらっしゃると、もうちょっとスムーズにいくんじゃないかなと思ったりは思い出しております。
高見知英
そうですね、3人やってらっしゃるんです。
鎌倉幸子
そうなんですよ、フルタイムは3人でやってまして。
高見知英
そうですね、やはり本当に情報の出し方とか情報の集め方ってのも本当にいろんな方法がある、今。やっぱりなかなか自分たちだけではできないということもできないというか、やり方を知らないということもたくさんあると思いますし、そこは本当にいろんな人の力を借りて集めていきたいですよね。
鎌倉幸子
そうなんです。ぜひ仲間になっていただけると心強いです。
それではもう先ほどの内容ももちろんですけれども、その他に何かITについてさらにどうか変わりたいなど、どういうふうに使っていきたいなど何かございますでしょうか。
そうですね、本当にITを活用して、まさにまずはデジタルブック、そうなんですけども、あとは最近でしたら、翻訳とかも会議でも翻訳が出てきたりとかするような仕組みもある中で、
すごい私たちやっぱり、カンボジアとかラオスの方と日本に住んでいる私たちと交流だったり対話のそういう機会を作っていきたいなと思っております。
前でしたら、Zoomとかでつないで誰かが間に通訳で入ってキャッチボールをする形では、間に人が入ったキャッチボールをするようなこともありましたけども、
高見知英
もし今、いい形での翻訳のものとかができ、かつラオス語とかまたクメール語とかですね、そういう少数言語でも文字が出てきたりとか、翻訳とかができるようなことがあったら、そういうのを活用して、ちょっと現地と日本との交流の機会というのを広く作っていきたいなと思います。
本当に交流の方法としてITをもっと使っていけるといいですよね。
英語の重要性とアイデンティティ
鎌倉幸子
そうですね。そうしたいです。自分もやっぱり現地と会議とかするときに英語を使って会議することがメインなんですけども、やはりあちらももっと細かいことは伝えたいだろうなみたいな瞬間もありますし、
こっちもやっぱりね、これについても推したいなということもあったりする中、どうしても英語を使うとそこのバリアが出てきてしまうので、やっぱり語法で話すっていうのもアイデンティティだと思いますからね。
そうやって思いっきり感情だったり、思いを伝えてもらいながら、現地ともいいプロジェクトを作っていくみたいな、そういうことができればなと思っています。
もちろんとはいいつつ英語ができることっていうのは、あちらにとっても仕事の幅をつける仕事の可能性を広げたりとか、そういうことはあるので勉強はストップしないほうがいいと思うんですけども、
お互い語法で話しながらの会議っていうのができるといいんじゃないかなと感じることがあります。
高見知英
お互い語法で話すために、IQというものを使って翻訳ですとか、そういうアプローチでいろいろとITを使っていきたいということですね。
じゃあ英語でこれどういうんだっけっていうのを思い出しながらしゃべるっていうのは難しいですしね。
自分自身は英語をそんなにしゃべれるわけではないので、やっぱりそこは実際に話せって言われると、なかなか言葉に窮する部分も多いと思いますし、
やっぱりそこはすごくたどたどしくなってしまうっていうのはあるんだろうなというふうに思います。
鎌倉幸子
そういうのもやっぱり自分のアイテンティティだったりするので、上手くIT使ってフラットな場ができるといいなと思う感じですね。
高見知英
そうですね。フラットな場を作るために本当にITを活用していければいいなと思いますね。
はい。
そのほか、これを聞いている人に何かをしてほしいとか何かございますか。
鎌倉幸子
ありがとうございます。エファはですね、今エファパートナーというパートナーを募集しております。
マンスリーサポーターの制度なんですけども、月々支援でエファパートナーになっていただけたらですね、エファの情報をたくさんお伝えしますし、
まさに本の飢餓を一緒に解決する活動を支えていただくパートナーですので、エファパートナーになって一緒に歩んでいただけると嬉しいです。
高見知英
そうですね。エファパートナーを用意しているので、そちらのほうでも関わってほしいということなんですね。
鎌倉幸子
はい。ぜひマンスリーサポーターになって一緒に歩んでもらえると心強いです。
高見知英
本当にこういうような形の支援ですとか、支援の輪、関わりの輪が増えていくといいなというふうに思いますね。
鎌倉幸子
はい。ありがとうございます。
高見知英
それでは今後何かやりたいことややってみたいことなど何かございますでしょうか。
鎌倉幸子
ありがとうございます。カンボジアラオスではですね、今年研修会をやって地元の方にこのノウハウというのをお伝えしました。
ただ本当に定着するかしないかというのはこれからですので、まずはしっかりと誰でも作れて、誰でも使えて誰でも作れるという電子書籍マルチメディアDAISYをまずは定着しっかりさせるということ。
定着をしましたら物語の数もどんどん増えてまいりますので、子どもたちが同じものをずっと繰り返しっていうのもちょっと大切ですけども、新しいものをどんどんと作っていきたいなと思っております。
はい、ありがとうございます。
今年も続けてまいりますので、それもぜひ応援いただけると嬉しいです。どういう応援かというとですね、たまにブックカフェのその場にボランティアで来てもらいたいなという呼びかけを行うこともございますし、
はい、さまざまな関わりもございますので、ぜひそこもホームページなどで情報を出しておりますので、見ていただければなと思います。
高見知英
マルチメディアDAISYの定着やコンテンツを増やしていくっていうことはもちろんですけれども、やっぱり本を共有させる試みとして、ブックカフェについても増えていけるといいね、いろんな活動をしていけるといいなということなんですね。
はい、そうですね。
本当にブックカフェには図書館総合展には毎度どこかしらでそういうものを参考展示してる団体もいますけれども、やっぱり本って情報を共有することができるっていう数少ない媒体なのかなというふうに思います。
やっぱり他のメディアについては共有はできるけれども、即時にその情報を見せることができなかったり、即時に情報を見せることができるというのも共有が難しかったりというのが結構いろいろと特性がある中、その両方をある程度兼ね備えてる本ぐらいなものなんじゃないかと思うこともあるので、
やっぱりそういうのは話し合える場としてのカフェっていうのはとても効果的なんじゃないかなというふうに思いますし、やっぱりそういうところで話す話し始めるきっかけになれる人っていうのも重要なんだろうなというふうに思いますね。
鎌倉幸子
ありがとうございます。やっぱり自分の悩みとか、自分が思ってることって頭の中、心の中ではあるんですが、本の例えば表紙を見たり、ちょっと手に取ってペラペラってめくったときに、自分が思ってたことが言語化できることだったりとか、そういうのにも役に立つのかなと思ってます。
涼市という、能登半島の先端にあって、今回の地震の震源地がある涼市でブックカフェをやったときにですね、一人の女性の方が見えられて、その方の家は本当に全壊してですね、本当に潰れてしまったと。
自分で家の中から取り出せたものっていうのが、毛糸とですね、かぎ編みですかね、編み物のかぎ編みだったと。それを何度か取り出せたけど、やっぱりやる気がなかなか起きなくて、仮設住宅のですね、脇っちょの方に置いてたそうなんです。
ブックカフェでかぎ編みを使ったと、セーターだったりベストを作るみたいなのを見たときに、その方が、自分はそういえばかぎ編みでものを作りたかったっていうことを、今思い出したっていうお話をされて、その本を持っていかれたんです。
それを見てた他のボランティアさんが、本って自分がやりたいと思ってたこととか、自分の夢だったりとか、忘れてたりとか、もしかしたら被災してしまったからって思って、ちょっと押し殺してた。
そういうのをまた思い出させてくれるものなんですねっていうような、なんかそういうお話もありましたし、あとこれは私東日本の時も現地に入ってたんであれだったんですけど、やっぱりこの心のもやもやだったりを表す適切な、的確な言葉が出てこないと。
だけどその本にある、例えば主人公の言葉だったりとか、何かしらの言葉を見つけて、私のもやもやってこれだなっていう言葉を見つけて、言葉を話したときに、その暗い心の闇が晴れていくみたいな、そういう瞬間があったっていう話もありました。
高見知英
ブックカフェやってると、みなさん静かに読むというよりは、本めくりながら今こうなのよねとかですね、話してくれます。それこそ羽生譲さんの写真集とか置いていたんですけど、なんかやっぱイケメンよねとか、押し勝つかとか思ったりとかしながらなんですけど、そういうことも知れて、
鎌倉幸子
わきあいあいと話しながらやっております。
高見知英
本ってそういうときに意見を共有できるっていう力があるなというのは、図書館総合展でいろんなところで見て改めて気づいたこともあるんですけれども、やっぱりそういうようなことができる、本当に特徴的なメディアだなというふうに思います。
鎌倉幸子
引き出してくれるっていう感じですかね。
高見知英
やっぱりちょっとじゃあこれ見てよっていうかね、お隣の人に言いづらいですからね、他のメディアだと。
鎌倉幸子
そうですね。本だとね、みんなで共有したりとか、もちろんちょっとこう、他の人に見せたくないものでしたらそれ持って、どこかに行って一人で読んでいただくのも全然OKですね。
高見知英
そうですね、その両方ができるっていうのが本の強さだなというふうに思います。
鎌倉幸子
はい、そう思います。
なんでこういうまさにですね、自分物語を描けるっていうのは、海外だけではなくてこういう被災地でもですね、自分物語を描くことをためらっていたりとか、押し殺しているとか、そういう方がいらっしゃると、いらっしゃるんだな、それこそね編み物しようと思ったけど、いや今じゃないかなとか。
でもそういうきっかけを通して自分物語を描けるような社会で暮らしてもらいたいなと、はい、強く願っております。
高見知英
そうですね。
それでは続きまして、今後インターネットでエファジャパンの活動を知るにはどのようにすればよろしいでしょうか。
鎌倉幸子
ありがとうございます。
まずあの、普通に検索窓でエファジャパンと入れていただくと、エファジャパンのページが出てくるはずですので、そこをぜひご覧いただきたいです。
で、できましたらホームページアクセスしていただくとですね、右側にメール、メルマガ登録しませんか?みたいなちょっとタブが出てくると、ポップアップみたいな出てくると思います。
で、エファジャパンは1ヶ月に2回ですね、メルマガジンを配信しております。
そこにはですね、現地カンボジアラオスの最新の情報ですとか、能登半島の情報、またイベントとかですね、さまざまなホットなことを配信してますので、まずはメルマガ登録をしていただくとですね、とてもとても嬉しいです。
で、プラスですね、先ほどちょっとお伝えいたしましたが、エファジャパンは今エファパートナーを募集しております。
で、マウスリーサポーターなんですけども、私たちのですね、この本の飢餓の撲滅のための活動に大切に使わせていただくものとなっております。
ぜひ私たちのパートナーになっていただいて、エファジャパンを支えいただけると幸いです。
ありがとうございます。
高見知英
ホームページやその他メルマガジンもあるのでそちらのほうも確認してほしい。
本の力と未来への希望
高見知英
またエファパートナーとも関わってみてほしいということですね。
鎌倉幸子
よろしくお願いします。
高見知英
本当にこういうような活動、もうちょっと近くに寄ってみないとわかりづらいっていうところもあるかもしれません。
そういう方はぜひこういう場所に顔を出していただければ、目を通していただければいいなというふうに思います。
鎌倉幸子
また図書館総合展、今年も出展すると思いますので、スタッフもブースにおるので、
ぜひ図書館総合展に来られる方がいらっしゃいましたら顔を出してください。
高見知英
こちらのほうもぜひ注目していただければと思います。
鎌倉幸子
ありがとうございます。
高見知英
それでは最後のほうになってまいりますけれども、
エファジャパンの活動のキーワード、こちらをお伺いできますでしょうか。
鎌倉幸子
活動のキーワードは、人がいる限りエファは本を届けるということですね。
アジア内戦を経験したカンボジアやラオスでも、また大きな震災を経験した能登半島でも、
そこに人がいる限りエファは本を届ける、これを活動にやっております。
未来へ向けて、こんな情報だったり、ちょっと心がほっこりしたり落ち着くような空間を作るためにも、
その手に本を手にして、その手にあるものが本であってほしいなと願っております。
また真っ白いキャンパスに色とりどりの未来を描くのは私自身だということで、
何かのレールに乗ってもらうのではなくて、この自身の真っ白いキャンパスに自分自身の力で未来を描いてもらいたい、
そういうことをこれからも本当にしておりますので、そのためにも人がいる限りエファは本を届けます、
これをメッセージにしたいと思います。
高見知英
人がいる限りエファは本を届ける、そうですね。
本当にこのような思いで活動されている方がいるというのは、こういうようなところで活動を続けていっていただければいいなというふうに思います。
鎌倉幸子
ありがとうございます。
ありがとうございます。そのためにもぜひ仲間になってもらえると嬉しいです。
高見知英
そうですね。
それではその他何かこれは言い忘れたなとか、これ言っておきたいなの何かございますでしょうか。
鎌倉幸子
大丈夫です。結構ずっと1時間ぐらい話せたのでとても嬉しいです。
このような機会を与えていただいて高見さんありがとうございます。
高見知英
ありがとうございました。またこのような形でいろいろとお話もできればと思います。
今回はエファジャパンの鎌倉幸子さんでございました。鎌倉さんどうもありがとうございました。
鎌倉幸子
ありがとうございました。
高見知英
今回は障害がある子どもたちにも教育の機会を持ってもらいたいという思いから、
カンボジア、ラオス、ベトナムなどで放課後教室の運営や紙の本が読めない子どもたちのための電子書籍、マルチメディアDAISYの開発など様々な活動を行うエファジャパンの鎌倉幸子さんに活動の内容や思いを伺いました。
過去9年間、カンボジアに駐在していた経験を持つ鎌倉さん。
エファジャパンの目的
高見知英
当時、カンボジアは内戦下にあり、文書工事政策として多くの本が焼かれてしまうほか、
作家たちが除刑されてしまうなどといった過酷な時代がありました。
その結果、国立図書館に読める本が500冊しか残らないという事態を目前にした鎌倉さん。
すべての子どもたちが可能性と創造性を発揮し、自分物語を描ける社会を実現するためにとエファジャパンに関わることになりました。
本があっても文字が読めない、目が見えないなど、様々な障害により内容に触れることができないという本の飢餓。
音声付き電子書籍や展示などが普及した今でも、
クメール語やラオ語などといった少数言語に対応した音声読み上げエンジンなどは少なく、デジタル化が遅れがち。
そのためにエファジャパンは音声読み上げデジタル教材マルチメディアDAISYを特別な技術を必要とせず、
現知の人たちが自ら作れる仕組みを構築するなど、持続可能な情報アクセスを目指しています。
エファジャパンの活動のキーワードは、人がいる限りエファは本を届ける。
アジア内戦を経験したカンボジアやラオスでも、また大きな震災を経験したノド半島でも、そこに人がいる限りエファは本を届ける。
真っ白いキャンバスに色とりどりの未来を描くのは私自身。
何かのレールに乗ってもらうのではなくて、この自身の真っ白いキャンバスに自分自身の力で未来を描いてもらいたい。
そのためにも人がいる限りエファは本を届けます、と鎌倉さんは言います。
創作の物語に出会うことで、人は考えを深め視野を広げることができる。
そのための一つの助けとして、本がある。
皆さんもエファジャパンの活動を見て聞いて、本を巡る様々な取り組みに関わってみませんか?
リスナーへのメッセージ
高見知英
このポッドキャストの感想は、YouTubeやstand.fmのコメント欄などで受け付けています。
それらが使えないという方は、まちづくりエージェントSIDE BEACH CITY.サイトのお問い合わせフォームなどからご連絡ください。
また、SBCast.は継続のための寄付受付を行っています。
毎月1000円の月額サポートの内容となります。
得点などご興味ご関心おありの方は、ぜひ寄付サイトもご確認ください。
今後もこの番組では様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介していきたいと思います。
それぞれの視聴環境にて、ポッドキャストの購読ないし、チャンネル登録などをして次をお待ちいただければと思います。
それでは今回のSBCast.を終了します。
お聞きいただきありがとうございました。
56:02

コメント

スクロール