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矢野明雄
それを一人でも多くの人に伝えていきたいなというふうに思っています。
それともう一つの目的っていうのが、
さっきの木替えの話でも続けるところなんですけど、
場所を作るということなんですけれども、
障がいを持っていると、とても大変なことっていうのは実際あるのもあって、
自分自身の現状を把握して行動するっていうのは難しさだったりとか、
あと体調管理の面も含めて、
みんなそれぞれやっぱり大変さっていうのがすごくあるなというふうに感じているんですけれども、
ただ今の現在、2020年、22年、
テクノロジーがものすごく助けてくれる時代になっているので、
努力をすれば、努力はやっぱり必要なんですけど、
スキルを持つっていうことは必ず可能だと僕は考えていて、
そういう場所を作ることで、私も学びの途中なんですけど、
一緒に学べるっていう場所を作って、
成長していけたらというふうに感じています。
高見知英
ありがとうございます。
障がい者がでも仕事ができる、スキルを持てば仕事ができるということを伝えるということ。
そしてやっぱり大変なことも、障がいがあると大変なことも多いので、
現状を把握して行動するための場所を作るということですね。
ありがとうございます。
やはりそうですね、やっぱり努力をするにも一人でやるのと複数人で、
周りの人の助言を受けながらやるのっていうのは全然違ってきますから、
そういう時に努力をする時に一つ後押しをしてくれる場所っていうのがあるとすごい助かりますね。
矢野明雄
そうなんですよね。
あとは努力の仕方とか、そういうことも結構関わってくる部分があって、
どんなふうに努力したらいいんだろうと思っている人も、
やっぱり実際にそうなっている方に聞いたら学べることってたくさんあると思うので、
こういう場所を作ることでいろんな方に話を聞けるっていう、
そういう場所になってほしいなというふうに思っています。
高見知英
そうですね。
それも本当にそう思います。
やはり努力の仕方にしても、やっぱり何も知らないでいると、
まったく本来だったらそれは努力にならない、むしろマイナスになってしまうようなことを、
努力だと思ってやってしまうっていうこともありますし、
そういう時にある程度自分が目指すべき方向にいる人に一つ助言をもらう、
それから歩いてみる、努力をしてみるっていうようなのも非常に今はありなのかなっていうふうには思いますね。
矢野明雄
そうですね。
高見知英
それにやっぱり今まで黙々会でいろんな話をしていてもすごく感じますけれども、
やっぱりなかなかオンラインで今ウェブサイトとかブログとかで、
いろんな人が活動している事例、活躍している事例は見られるとは言っても、
案外こういう黙々会じゃないとわからないこと、伝わらないことってありますし、
こんなことできたんだっていうことを知る機会も意外となかったりするので、
そういう時にこういう場があるっていうのはすごくいいなっていうふうには思いますね。
矢野明雄
そうですね。文字ではなく実際に直接というかオンラインではあるけれども、
話をしてみるっていうのもまた大きな経験というかそういうものになっていくんじゃないかなって思います。
高見知英
そうですね。本当に文字だけではなく形としての経験になるっていうのはありですよね。
そうですね。
ありがとうございます。
それでは今回の黙々会のコミュニティ、ディスコードのコミュニティも含めていろいろな方がいらっしゃいますけれども、
活動について対象としている人や変えたい人、こちらをお伺いできますでしょうか。
矢野明雄
そうですね。先ほども少し話に出ている部分もあるんですけど、
やっぱり企業の方、障害当事者の方、障害者がご家族におられる方だったりとか、
あとは特例子会社の先生だったりとか、そういうふうな感じの方々に
働けないよって思い込んでいると言うと失礼かもしれないんですけど、
思ってしまっている方々に対して、そんなことはないんだよっていうことを伝えていきたいなと思っているのと、
あとは先ほどのスローガンにもしている部分があるんですけど、
世界中の人、ちょっと話が大きいんですけど、
できれば日本だけじゃなくて、世界中の人々も一緒にそういう活動ができたらいいなってすごく思っています。
高見知英
ありがとうございます。やっぱり企業の方や当事者関係者の方々、
今こういうようなことがあればできるんだよっていうことを知ってほしいっていうことですね。
そうですね。本当にありがとうございます。
その他、こちらのディスコードのコミュニティの方では、
自分のような特に何かの障害があるというわけではないっていうような人もいますけれども、
こちらのような人たちも受け入れている、何かそういうようなことの理由等もお伺いできればと思うんですけれども。
矢野明雄
受け入れているという、ファンドをしていただいて、
高見知英
いって終わった頃には立派なUnityのプログラムができるようになってたっていうような方がいるっていう話も聞きますし、
やっぱり案外やってみるとすんなりできちゃうっていうことって意外とあるのかなっていうふうには思いますね。
矢野明雄
そうなんですよね。
高見知英
本当に一度トライしてみてほしいなっていうのもありますし、
その前にどういうところに行けばいいのかわからないときはまずUnleashed Meetに顔を出してみるっていうのは一つ選択肢としてありなんじゃないかなっていうふうには思いますね。
矢野明雄
そうですね。一つの選択肢として捉えてもらえたら嬉しいです。
高見知英
やっぱりそういうような場所として、
自分も個人的にいろんな他のムクムク愛とかにも顔を出してはいますけれども、
やっぱりそういうような初めて間もないところの取っ掛かりっていう意味では、
本当にこのUnleashed Meetすごく関わりやすいところだなっていうふうには思いますので、
矢野明雄
ありがとうございます。
高見知英
ぜひ皆さんも来ていただければなというふうに思います。
矢野明雄
そうです。ぜひお願いします。
高見知英
ありがとうございます。
ちなみにその他、これを聞いている人に何かしてほしいなとか、こういうのをしてほしいなとかって何かございますか?
矢野明雄
そうですね。やっぱりさっきと被る部分があるんですけど、やっぱりチャレンジしてほしいな。
僕自身もそうなんですけど、チャレンジしていきたいなというふうに思うし、
チャレンジしていってほしいなというふうに思っているのと、
あともう本当にUnleashed Meetじゃなくても全然いいので、
特に子どもたちだったりとか若い人だったりとか、
そういう方々にやりたいって思っていることに対してトライしていけるようになっていってほしいなというのと、
あとはそれを周りの大人の方々がサポートしていけるようになっていってほしいなというふうに思いますし、
僕自身もそういうふうにサポートしていける側になりたいなというふうに感じています。
高見知英
ありがとうございます。サポートしていける側になりたいですね。
確かに自分も学生向けのプログラミングとかそういう場所にも関わるようになって思いますけれども、
やっぱりそういうようなチャレンジを応援していきたいなというふうには思いますね。
そうですね。
もっともっと昔の話ではありますけれども、そういうのは学生さん中心のプログラミングコミュニティに関わっていたこともあって、
当時はセキュリティキャンプって今ありますけれども、そちらがセキュリティプログラミングキャンプと呼ばれてて、
本当にプログラミングを勉強できる場として、子どもがプログラミングを勉強できる場として成り立てたときだったんですけれども、
やっぱりそういうようなときも本当にすごいできるプログラマーのお子さんがすごいたくさん出てて、
矢野明雄
学習した内容だったりとか結果をライトニングトーク会って言って、
自分はこういうことを勉強しましたとかいう発表する場所とかいうのも作れたら
今後はいいのかななんていうふうに考えています。
あとはそうですね、さっきの夢の話でもあるんですけど、
世界中の方とコミュニケーションすごく通ってみたいなっていうふうに思っていて、
今は翻訳アプリというか翻訳ソフトというか言うのもちゃんとしっかり翻訳できるような時代になってきているので、
そんなふうなものを使って、うちの国ではこんなことになってるよとかいうような、
そういうふうな世界中で情報交換ができるような場所に最終的にはなってほしいな、
これはちょっと夢、大きな夢の話なんですけど、
こういうふうになってほしいな、なりたいなというふうに思っています。
高見知英
ありがとうございます。
そうですね、YouTubeの配信についてもまた何かあればいいなと思いますし、
あとはコミュニティでの学習内容の発表ですとか、
その他いろんな世界の人とコミュニケーションを取るっていうのが非常に面白いなと思います。
こちらの話も聞いていて、すごくこういうのを見てみたいな、やってみたいなというふうに思いました。
矢野明雄
本当ですか、ぜひその時はよろしくお願いします。
高見知英
そうですね、ぜひぜひ。
やっぱり学習の確認っていうのはすごく必要だなというふうに思います。
よく言われるのが、知識っていうのはやっぱり自分で活用しようと思って初めて、
勉強に知識として定着するっていうのもありますし、
実際に何か発表しようと思うと、あれここそういえばあまり理解ちゃんとできてなかったなとか、
そういうような弱点に気づいて、自分で補強したり勉強したりとかいうようなことにもなりますから、
すごくしっかりとした知識になりますし、やっぱり海外の人と話すっていうのもすごく面白いなというふうに思います。
先日ですね、もう8月の末の話にはなりますけれども、
オンラインの演劇で日本と、あとは大体実はだと半日ぐらい離れている国の方々と結んで、
いろんな演劇を、同時に演劇を行うっていうのを見ましたけれども、
やっぱりそういうような演劇を見ていても、
何か今だからこそいろんな世界の人とつながるってすごくやりやすいんじゃないのかなっていうふうに思ったりしたこともあります。
やはり直接言葉でってなると、やはり全く予備知識がない状態って難しいかもしれませんけれども、
やっぱり例えば文字であれば翻訳を使って話すっていうこともできますし、
高見知英
自分もここ最近海外のフォーラムですとか、海外の企業さんに英語で翻訳しただけですけど、翻訳した文章を、
念のため他の翻訳ソフトで日本語に戻して意味が通じるのを確認はするんですけれども、
そしてその文章を送るとちゃんとやっぱり読んでくださりますし、
やっぱり場合によってはそこですごく感謝されるっていうこともありますので、
そういうような文章だけでも海外の人とやり取りをするっていうのはすごく面白いなっていうふうに思いますし、
その結果やっぱり何らかの形ですごい良い結果を得られるっていうようなこともありますので、
やっぱりそういうようなものってもどんどんやっていきたいなっていうふうに思いますね。
矢野明雄
そうですね。せっかくインターネット、世界で繋がってるんだからそういうことしたいなってずっと思ってるんですよね。
はい。
高見知英
やはり言語を勉強するっていう点でもそうなんですけども、
やっぱりそういうようにいろんな国の人を知っているっていうことは、
なんとなくやっぱりその人たちの目線でもある程度ものを考えられるようになるのかなっていうふうに思います。
矢野明雄
そうですね。
高見知英
やっぱり何かあった時にいろんな人の考え方っていうのができるようになるのかなっていうふうに思いますね。
同じくやっぱり8月の末あたりにセデックとかでも海外にものを発信する時の注意点とか、
そういうようなことが結構出てきた機会もありましたけども、
やっぱりそういうようなものをある程度把握するのにはやっぱり、
まずは他の国の人と話をしてみるっていうのは一ついいのかなっていうふうに思いました。
はい。
ありがとうございます。
矢野明雄
ぜひそうなればいいかなと思っています。
はい。
高見知英
はい。ありがとうございます。
それでは今後ですけれども、今後インターネットでアンリッシュミートの活動を知るには、
どのようにすればよろしいでしょうか。何かございますか。
矢野明雄
そうですね。
Googleでアンリッシュミートと検索をするとですね、公式サイトが一番上に出ますので、
そこでですね、先ほど言ったみたいなディスコードのコミュニティだったりとか、
Twitterだったりとか、ノートだったりとか、そういうふうなリンクが載っていますので、
そこからですね、参加していただければなというふうに思っています。
はい。
高見知英
はい。ありがとうございます。
そうですね。ノートで結構いろんな情報が載っているコミュニティって意外とないのかなっていうふうに思いますので、
こういうのがあるのがすごくいいですよね。
矢野明雄
そうですね。ありがとうございます。
高見知英
はい。ありがとうございます。こちらはPodcastの概要欄にも記載ございますので、
もし興味が出たけども、ちょっとどこに行けばいいのかわからないっていうことがあれば、
まず概要欄を見ていただければいいかなというふうに思います。
矢野明雄
ありがとうございます。よろしくお願いします。
高見知英
ありがとうございます。
それでは最後にございますけれども、アンリッシュミート活動のキーワードをお伺いできますでしょうか。
矢野明雄
はい。活動のキーワードはアンリッシュです。
アンリッシュっていうのはですね、解き放つという意味です。
障害があってできないとか、自分には能力がないから無理だとか、
そういうのはちょっと一旦置いておいて、自分が何をやりたいのかなっていうのはまず考えて、
昔はできなかったことっていうのも、今のテクノロジーではできるかもしれないので、
まずはやりたいことを思い浮かべて、できることを模索していくっていうことが大事だなというふうに思っています。
そういう固定概念っていうのを解き放ってですね、今後皆さんと一緒に活動していければいいなというふうに思っていますので、
どうぞよろしくお願いします。
高見知英
ありがとうございます。
そうですね。やはり障害があってできないとか、能力がないからできないとか、
そういうような考えを一旦置いて考えてみる。
どういうことからやれるかな、どういうことをやりたいかなっていうことをまず考えてみるっていうのは、
いろいろ道が開くんじゃないかな、いいきっかけになるんじゃないのかなっていうふうに思いますので、
意外と自分ができないと思ってはいるけれども、そこまでできる人誰もいないよとかいうような話になったりすることもありますし、
実際これは自分はできるけどこれみんなできますよね、いやそんなことできる人そうそういませんよとかいうのも結構ありますから、
矢野明雄
ありますよね。
高見知英
そういうのも本当に意外と話してみると、やっぱりそれってただの思い込みだったんだとか、
意外とできたんだっていうふうにわかるっていうことは結構あるんですけども、
なかなかそれを話す機会がなかったりすることってありますからね。
特に近すぎる人だと特にそうなのかもしれません。
やっぱりご近所の方々とか家族とかそういう人の相手だとなかなか話せないようなことも、
例えばこういうアンリッシュミートみたいなコミュニティに関わって話すのであれば意外と話せたり、
話してみるとそれはだいたいみんなできませんよとか、
それはあなたの特技ですよとかそういうようなことって結構出てきたりすると思うので、
やっぱりそういうような話をしてみる、そういうような話をしてみるきっかけとして、
まずはどこかのコミュニティ、オンラインのコミュニティに関わってみるっていうのはすごく大事なのかなっていうふうには思いますね。
矢野明雄
はい。
高見知英
ありがとうございます。
矢野明雄
ありがとうございます。
高見知英
そうですね。ぜひ何か、ちょっといきなりIT勉強会に行ってみるっていうのもちょっと主義が高いなっていうふうに思うこともあるかもしれませんけれども、
まずはこういうような会話ができるコミュニティ、対話型のコミュニティにまずは入ってみるっていうのはすごく第一歩としていいのかなっていうふうに思いますので、