00:05
こんにちは、さきです。
今日は、【前言撤回】コーチングって怪しいよね、と。
はい、そんなテーマでお話をしてみたいと思います。
初めましての方も、こんにちは。さきと申します。
私は、会社員として約10年ほど広告業界で働いた後、
昨年の夏にフリーランスに転身をしました。
きっかけは、勤務先企業の事業縮小、事実上の解散というところで、
準備期間ほぼなしで独立をし、独立当初はコミュニケーションプランナーとして、
法人企業様のブランディングやマーケティングのプロジェクトをサポートするという、
そんなお仕事をして、生計を立てておりました。
最近は、ライフ工事として活動を始めております。
はい、長いですね。
自己紹介のショートバージョンを考えなきゃと思いつつ、
これでもだいぶ端折っているんですけど、
私、会社員として4社経験している以外に、
離職している期間もありましたし、無職だったこともありますし、
フリーターをやっていることもあるし、
一社で200万ぐらい年収アップをしてもらっていることもあるし、
かなりデコボコなキャリアを歩んでいると思います。
このお話はまた機会があればしてみようかなと思うんですけど、
今日はですね、ライフコーチってやっぱ怪しいんだなっていうお話をしようと思います。
これいかがでしょう?
ライフコーチだったり、コーチングを提供してますよ、提供していきますよって考えていらっしゃる方とか、
まだ受けたことないけどこれから受けたいなと思っている方、
怪しいですよね。
なんで怪しいんだろうってずっと考えてたんですけど、
多分ですね、人の心を扱うお仕事って怪しまれやすいんじゃないかなって思いました。
これはですね、占いをやっている友人が言ってました。
その友人はコーチングはやっていないんですけれども、
自分自身がやっていることは占いというツールを使ったコーチングのようなものだと思っていて、
つまり私たちがやっていることはとても怪しいと思われがちだよねみたいな話をしてました。
なんですけれども、
ちょっと前の2個前くらいの放送で、自分はコーチングをやりますって言うと怪しまれて、
周りの人たちに距離を置かれてしまうんじゃないかなという心配があったから、
03:02
これからは行っていこうっていう話をしたんですけれども、
これですね、ちょっとまだ考えながら話してるんですけど、
というか考えがですね、1日1日と変わっていくんですけど、
これはもうケースバイケースなんじゃないかなって思います。
ケースバイケース、コーチングをやってますって言って、
それがプラスに作用するシーンだったら言えばいいし、
マイナスに作用する場面では言う必要がないというですね、
ただそれだけのことなんじゃないかなって思いました。
なんでそれを思ったかというと、
名乗っても名乗らなくても怪しまれるんですね。
これが面白いことに。
私ですね、最近夏のお出かけキャンペーンと称して、
いろんな方とお会いしているんですけれども、
そうするとですね、私がコーチングというものをやっているよ、やっていくよっていうですね、
そういうことを知っている人と知らない人と混ざっている状態で会うんですね。
結局どちらからも怪しまれるというですね、現象が起きてます。
面白いなぁと思いまして、怪しまれるというのは決してネガティブな意味ではなくて、
ポジティブな意味で怪しまれているので、
どっちでも美味しいかなとは思うんですけど、
そうですね、例えば知っている人ですね、
コーチングっていうものをやっていこうと思ってますっていう話を1年前ぐらいに
したっきりですね、会ってなかった人と会ったんですね。
そしたら、すごく楽しく何時間もおしゃべりしてたんですけれども、
なんですが、その方がですね、結構年上の方なんですけど、
その方が、あれ?今、術中にはまってる?って何回も聞くわけですよ。
そう、おしゃべりをしている中で。
で、術に別にはめてはいないんですけど、
全くはめようとはしてなかったですね。
もう本当にですね、なんだろうなぁ、
その方は、1年前の私の拙い説明で1ミリも興味を持たなかったんですね、
コーチングっていうものに。それはそうですね。
で、なんでかって言ったら、コーチングとは何かみたいな話に、
やっぱり初心者のうちは陥りがちで、
それでもって何が得られるのかっていうことをですね、
想像、期待っていうものがないと、
当然人って興味を持たないじゃないですか。
06:01
だから私がプランニングをやってますって言っても、
何の?っていうのがわからないと、
発注のしようがないし、興味を持ちようがないっていうのと同じで、
コーチングっていうのもコミュニケーションの技術の一つになるので、
それを伝えたとてっていうお話がありますよね。
その方は結構独立思考が強いと言いますか、
自分で自分のことを決めたいし、そんなに自分の弱みを見せたくないし、
人の意見っていうものは極力取り入れずに自分で判断をしていきたい、
みたいな傾向が強かったんですよ、1年前は。
本当にそれこそ独立して自分で自分の会社を営んでいる経営者の方だったりするので、
なんですけど、その方がですね、
あれ?今、術中にハマってる?って何度もおっしゃるので、
何回目かで聞いたんですよね。
術中にハマってるとは、一体なんでそう思ったんですか?とか、
その術にハマってどんなことを感じてるんですか?っていうのをストレートにお聞きしたら、
すごく自分のことを喋ってる、楽しく喋っちゃってる、気づくと喋ってる、
っていうのが術中にハマるっていう風に言ってました。
で、何でしょうね、それって根が何ですか?ポジなんですか?っていう話でいくと、
とてもポジティブで楽しい体験だったそうです。
これは面白いなぁと思って。
なんでかなぁと考えていくと、
それまで私は会社員だった時ってどうしてもですね、会社員の立場っていうものがあったわけですよね。
例えば同じ組織内の人間であれば、上下関係とか、
同級が同じ同僚だったとしても、評価だったりとか、
会社内での見え方っていうのを気にして言えなかったこと、話せなかった、
言ってみたらアホな自分とか見せられなかったんだよね、みたいなことを言われたりとか、
そういうのがあって、結構ですね、いろんな方と仲良くなっていけてるなぁと。
はい、なんでしょうね、心の壁みたいなのがすごく取っ払われている感じ、
すごくフラットにいろんなお話をできるようになったなぁというのが、
フリーランスになっての嬉しい子さんという感じなんですけど、
そういうですね、別に術にはめてるわけではなくて、
単純に何の後ろ立ても利害関係もない、何者でもない、
09:05
ただのフリーな人間としてそこにいるっていうですね、
ことが多分、すでに術なんだなって思いましたね。
何にも変わってないんですよ、私自身は。
なんですけれども、やっぱり立場がある人というのは、話せないんですよね。
だから何でしょうね、話せないっていうのは、悪いことをしてるから話せないとかそういう話ではなくて、
やっぱり立場というものを守っていくためにとか、
その組織を運営していく上で、果たすべき役割というものを考えた時に、
求められる立ち振る舞いというものがあって、
そうすると、例えば上司は部下に対して、
上司としての役回り、立ち振る舞いというものをしなければいけないし、する必要があるし、
経営者というのは、社員に対して、雇用主というのは、
雇用されている側が不安にならないように、
ある程度、自分の見せ方とか情報をどこまで出すかというのは、
意識的にコントロールしているはずなんですね。
意識的にコントロールしている部分もあるし、もはや無意識的に制限されている部分もあるので、
そこに何の利害関係もないですね。
夏休み、イエーイとか言っているような大人が来ると、
多分それがエラーになるんですね。
というですね、そういう、何の術も使っていないんですけれども、
話しやすい、え、何、これ、何か、何、何々、何が起きているの、みたいなことを言われていました。
そういう怪しまれ方があるんだなと思いましたね。
で、もう一方で、一切明かしていない人もですね、やっぱり同じことを言われますね。
あれ?なんか、何?え、今、何のお仕事をしているんですか?占い師?カウンセラー?
え?え?何?ということを言われるので、いずれにせよ、なんかですね、
コーチングというものに一度目覚めた人間のコミュニケーションというものは、
本人が何の意識をしていなくても自然的に、何でしょうね、変わっているようですね。
はい、不思議なことに。だから、これが意識的に発動したりしなかったりできるようになったら、
12:08
プロなんじゃないかなと思うんですけれども。
うーん、そう、なんかナチュラルに何か発動しているんだろうなぁ、なんてことを思いましたね。
それは、先ほど言ったような構造上の話。
自分自身は変わっていないんだけれども、単純に立場というものが取っ払われて、
これまで成立していた構造ではない人間関係に再構築されるというマジックが働くがために、
あれ?みたいな、気づいたらなんかすごくいろいろなお話をしているんだけれども、
なんでこんなに話しているんだっけ?という、なんか不思議空間が発生し、怪しまれるっていうことと、
そう、別に何にも怪しくはないんですけどね、怪しまれるっていうことと、
あの、なんでしょうね、こちらとしても、
そうですね、隠している相手に対しては、本当に隠しているので怪しまれるって感じですかね。
何のお仕事をしているんですか?
人と話すお仕事ですかね?
え、なになになに?コンサルティングとか?っていう感じですね。
コンサルティング占い師カウンセラーが一番言われますね。
何にも占ってないのに不思議だなぁと思うんですけれども、
だから、なんか、何だっていいんだなって思いましたね、逆に。
コンサルティングをしてもいいし、プランニングをしてもいいし、コーチングをしてもいいし、
占いはちょっと私、できないんですけど、勉強したことがなくて、
いやでも占いできたら強いですよね。占いって、あの、強いですよね。
ずるいなぁって思ってるんですけど。
いや、何かというと、あの、あれなんですよ。
えっと、習慣化しやすいじゃないですか。
YouTubeとか見ていると、今月のヤギ座さんとか、
っていう風にみんなやっているので、最低限月1では絶対にコンテンツに触れてくれるっていう仕組みが強いなぁと思ってますね。
で、それを週1で出している方も少ないけれどもいらっしゃって、
そうすると別に今週のヤギ座さんっていう形で、それも毎週見るし、
物理的に難しいかもしれないけれども、毎日出していたら毎日接してもらえますよね。
15:07
だから仕組みとして強いですね。
一旦習慣化してしまうと、人はその理屈とか考えずにそこに接するようになるので、そう。
逆に言うと、何も考えずに実行されることイコール習慣化したことになるので、そうなんですよね。
最近羨ましくてしょうがないです。
会うのが習慣になっちゃったって言ってくださる方もいらっしゃるんですけど、そこまで持っていく仕組みがないので相当大変なんですよね。
コーチング一本でやっていくということは、そんなことを思いましたね。
今日はですね、実を言うと、昨日7時間人とお話をしてました。
なので、もう3日間分くらいですね、脳みそを使い切ったっていう感じなんですよ。
なので少しですね、ヘロヘロの状態で、本当はですね、いろいろも話したいことあったんですけど、
今日はこのあたりで思ったことのつぶやきみたいな感じで終わりにしようかなと思います。
昨日ですね、ここから先予断パートです。
ここまでも予断だったでしょうねっていう感じかもしれないんですけど、
昨日ですね、朝一でコーチングを受けてきまして、
そこで本当にいろんな発見を終えて、うわーってなった後に、
夜は夜でですね、すごく大事な方とのアポイントがありまして、
そちらも数時間ですね、気づいたら経っていたというような形で、
この2つを合計すると、なんと私は1対1マンツーマンの会話を7時間半ほど機能していたという計算になったんですね。
もうですね、言葉が溢れすぎて言葉にならないという、まか不思議状態になっています。
これはですね、どこかで落ち着いて整理をしてお話ししたいなって思ってます。
こんな幸せな贅沢な悩みはないですよね。
言葉のシャワーだったりとか、発見を浴びすぎて、ジャパンオーバーになっていると言いますか、
18:06
その、なんでしょうね、ろ過をして、ろ過をして、違うな、
一旦受け取ったものを、点と点をつないでいくとか、
分かりやすく組み立てて一般化するみたいなところがですね、できてないんですね。
これちょっと時間かかりそうだなと思うので、
明日以降ですね、ゆっくりやっていきたいなと思います。
本日ここまで聞いてくださった方は、どれくらいいらっしゃるのでしょうか。
かなり個人的な話、思考整理の話になったんですけれども、
聞いてくださった方、お付き合いしてくださった方は、
ここまで聞きましたようの合図に、ぜひいいねをお願いします。
それではまた別の配信でお会いしましょう。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
さきでした。
