1. フリーランスのカベウチ。
  2. 『助言だけでいい』と気づいた..
2025-08-21 21:46

『助言だけでいい』と気づいた話。

「代行業と助言業は別のゲーム。助言だけでいい」
この言葉に、わたしは救われました。

幹や根を見える化することこそ自分の役割であり、まさにライフコーチの本質。

「全部やらなきゃ」と思い込んでいる方に、ぜひ聴いていただきたいです。

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■さき:
広告業界出身。
3回転職し4社目の勤務先にベンチャー企業を選んだら、ほどなく事業停止、会社が事実上の解散に。

30代で脱サラし、フリーランスの道へ。
独立した翌月に会社員時代の月収を超える契約を受注。

しかし、サラリーマン時代と同じ働き方に疑問を感じ、
ライフコーチとしてゼロから起業する方向に舵を切りました。
(会社員時代はPR・広告・ブランディング会社で、コミュニケーションプランナー/ブランドストラテジストをしていました)

現在は自由な生活をたのしんでいます。
さいきん朝型人間になりました。

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サマリー

このエピソードでは、ライフコーチとしての経験と助言業の違いについて考察しています。特に、クライアントとの対話を通じて得られる新たな視点や、助言がキャリアに与える影響が強調されています。また、プランナーとしてのキャリアを振り返り、助言やアドバイスの持つ価値に気づいた体験談が語られています。特に、形あるものを作らなくても自己のやりたいことに集中する重要性が強調されています。

マイコーチとのセッション
こんにちは、さきです。皆さんいかがお過ごしでしょうか。私はですね、ここ3日間ですね、ラジオが空いてしまいました。
何をしていたかと言いますと、日曜日はあれですね、夫の実家に寄生をしておりました。
ここは出かける前にラジオでお話をしていまして、お聞きいただいた皆さん、いいねをくださった皆さんありがとうございます。
はい、もう本当にですね、楽しく過ごしてきました。
5人のお1個目1個たちにいっぱい遊んでもらって帰ってきました。
月曜日はですね、朝からマイコーチお話屋などさんのセッションを受けてきました。
毎月恒例の受ける方のコーチングというものをですね、たっぷりいろんな言葉、いろんな視点というものをいただきまして、
その後ですね、だいたい私、寝込んでいるというか、お昼寝タイムが入りますね。
やっぱり自分にない視点をいただくとか、普段ですね、自分の仕事や自分の内面に向き合うということって、
なかなか普段の生活ではしないことだと思うんですよね。できないことと言いますか。
だから普段できないことを対話で深掘っていくとなると、結構エネルギーを消費するんですね。
だから、普段運動していない人が突然ジムに行って筋トレをしたりとか、あるいは部活動に入って体験入部とかした後ってスコーンと寝れると思うんですよ、夜。
そんな感じですね。もっともっと体力がついたらおそらくセッションの後も元気に日常生活を送れるんじゃないかなと思うんですけれども。
もうですね、やり切りましたねっていう言葉がマイコーチからも自分自身からも出てくるくらいですね、いろいろ向き合っていただいたのが月曜日でした。
ドラゴンボールの読みふけり
火曜日ですね。火曜日はそんな1日を受けて動き出しなさいよっていう感じなんですけれども、ここでですね、ドラゴンボールを読みふけておりました。
もうね、何でしょうね、このテスト前になると机の周りをやたら片付け始めるというですね、そんな感じの現象が起きていたかなって思いますね。
そうですね。このドラゴンボールを読み始めたきっかけというのはですね、これもマイコーチが結構MVVですね、ミッションビジョンバリューとかをドラゴンボールのストーリーに例えていたりですとか、
あとは何でしょうね、とにかくライフコーチ企業、ライフコーチじゃなくても自分で自分のビジネスを作ってやっていくっていう企業型のフリーランスですよね。
というのは本当に泥臭い活動をひたすら積み上げていくだけなんですよね。でもそれってすごく苦しいことだったりとか本当に地味なんですよね。
地道に地道に地味に地道なことを続けていった結果、ある日土から芽が出るとか、芽が出たものが花が咲くとか、そういうことなんですよね。
その例え話でですね、佳林島のお話とかされてたなと思っていたので、そういう例え話のお勉強として読んでみようと思っていたんですけど、何もですね、昨日届かなくてもいいじゃんと思ったんですけれども、
火曜日に全巻セットが届いてしまいまして、止まらなかったですね。一度読み始めたら。現実逃避もしたかったんでしょうね。
あとは美大卒の友人がですね、ドラゴンボールの線は芸術的だっていう話をしていて、私は美大とか行ったことがないので、
どういう線が芸術的なのかとかそうじゃないのかとかわからないんですけれども、そういうところもですね、いっぱい量を触れることだなと思うんですよね。
昔、グッドデザインカンパニーの水野学さんという方が、センスは知識から始まるっていう本を書かれていたと思うんですけれども、
本当にですね、センスというものは、いかにそれに触れた時間が長いか、どれほどの時間その分野にコストを投資したかっていうことの裏返しだと思うんですね。
だから言語家のセンスがある人っていうのは、いろいろな本を読んでいたり、映画に触れていたり、あるいはラッパーの人が好きでずっと追いかけていてとか、いろいろありますよね。
それだけその時間やお金というものをそのジャンルに投資している人ほど、センスというものは磨かれていくと思うので、やっぱり美大卒の方というのはおそらくですね、その線1本引くにもものすごい向き合っていると思うんですよね。
そういう方が素晴らしいって言っているものには触れておいたら面白いんじゃないかななんてことを思って、触れてみたり謎をしていました。
お話し会の経験
はい。で、水曜日ですね。水曜日はお話会というものがございまして、これはですね、マイコーチとマイコーチのクライアントさんたちと集まってグループミーティングと言いますか、ワイガヤっていう感じですかね。
ワイガヤっていうのは、ホンダってありますよね。車のホンダの文化なんですけれども、ワイワイガヤガヤ集まってやるっていう、自由活達に意見を交わし合う場所みたいなことだったかなと思っております。
昔いた会社でよくこのワイガヤっていう言葉が使われていて、今無意識的にワイガヤって出てきたんですけれども、そうですね、ワイガヤだったかな。
会議っていうものは何かその場で結論を導き出す意思決定をする場所だと私は思っているんですけれども、そういう意味で言うと意思決定まで行きましたね。
今回はですね、このお話し会っていうものは、マイコーチのクライアントさんがですね、1週間おきに今週はAさんの番、今週はBさんの番、今週はCさんの番っていう風に、
当番制じゃないな、なんて言ったらいいんでしょうね。順番順番に自分のビジネスですね、ビジネスだったり、今いる状況だったりとかを共有して、プロジェクトの進捗だったりとか、今後どうしていきたいか、どうしていったらいいと思うかみたいな相談を持ち込めるですね。
そういう会なんですけれども、今回は私が相談を持ち込める会ということで、初めてですね、こんな風にライフコーチとして起業を活躍されている皆さんに複数名からですね、本当にいろんな方向からスポットライトを当てていただいて、
資料でこれまでやってきたこと、今やっていること、今悩んでいること、仮説ですね、簡単にまとめたものをお持ちしてご相談をさせていただいたんですけれども、本当にいろいろなことが見えてきました。
人ってやっぱり自分の何が強みなのかとか、それをどう活かしたらいいのか、強みを自覚するということが結構難しかったりしますし、そこにニーズがあるのかみたいなことがいまいちわからなかったりするんですよね。
なぜかというと、自分が当たり前にできてしまっていることって、他の人も当たり前にできているんじゃないかというふうに錯覚してしまうので、だから人から指摘していただくことがすごく重要ですし、私自身ですね、広告会社、PR会社、ブランディング会社というところでプランナーをやってきているんですけれども、
やっぱり生活者視点でどうなのかとか、プランナー視点でどうなのかという第三者から見て、我々どうですかっていう、そういうご相談なんですよね。
だから、業界、業種、それとも事業会社レベルなのか、個人レベルなのかという規模感問わずですね、第三者の開催価値っていうのはものすごくあるということをですね、思いましたし、今までは私自身がどちらかというと、どちらかというとというか、事業会社にいたことがなかったので、ずっと支援会社ですよね。
事業会社さんのサポートをする会社を支援会社って言うんですけれども、支援会社側に身を置いていたので、自分の事業について複数のプロの方からですね、ご意見をいただく、ご相談をさせていただく側に回ったっていうのが、すごい新鮮でしたね。新鮮で、ものすごい可能性を感じました。
今日はですね、大興業と助言するものですね。大興業と助言業は別のゲームっていう指摘がですね、なんか私の中で響いたんですよね。
他にもですね、もう語り尽くせないほどいろいろなアドバイスだったりとか言語化だったりとかいただいているんですけれども、1個今日絞るとしたら、大興業と助言業は別のゲームっていうのがそうだなって思いました。
これはですね、もし今フリーランスとして活動している方で、自分の業務範囲について悩まれている方ですね。そういう方にとっては、そうかという希望になるんじゃないかなと思ってお話をしていきたいと思います。
はい、大興業と助言業は別のゲームですよと。これ何かと言いますとですね、その回の中でお話屋直人さんがですね、僕のYouTubeって最近見てどう感じました?どうしたらいいと思いますか?っていうふうにご質問をいただきまして、こんな感じでこうしていったらいいんじゃないですか?みたいなことを本当に一言二言で返しただけだったんですけど。
なんか、それでいいんだっていうのがですね、自分的には目から鱗だったんですね。で、何でしょうね。でもそれこそライフコーチなんじゃないの?っていうお話ではあるんですけれども。
今までその会社員としてもですね、フリーランスとしても何をやっていたかというと、クライアント事業会社さんの代わりにその年間のプロモーション計画を立てるとか、クライアント事業会社さんの代わりにメディアにプレスリリースを作ってお送りするとか、
クライアント事業会社さんの代わりにですね、ECサイトの設計を考えるとか、そういうですね代行サービスっていうものだったなって思うんですね。サポート業、支援業とは何だったのか?私にとっては何だったのかっていうと、代行すること。クライアントさんが忙しすぎて手が回らないことを代行していたんだなっていうふうに思ったんですよ。
だけど、それゆえにですね、何か実の部分ですね。何て言ってたかな?あ、そうですね。例えば構想と実装ってありますよね。構想と実装。構想っていうのは考えですね。実装っていうのは実際に装備することなんですけれども。
私の興味があることって構想の方なんですよね。実装に関しては基本的にそんなにタッチしなくていいと思っているんですね。こういう方って結構多いんじゃないかなって思います。
戦略を一緒に練っていくとか、前に進むためのきっかけを探っていくとか、何がブロックになっているんだろうなーっていうのを探っていって、それを取り除けたときにものすごく喜びを感じるのですが、
何でしょうね。実装までやらないと意味がないんじゃないか。意味がないんじゃないかというか、実装までやるからお金をいただけているというような、そんな世界に長年身を置いていたので、ずっと苦しかったなーっていうのがあったんですよね。
プランナーの役割と苦悩
私のお仕事っていうのはコミュニケーションプランナーということをやっていたんですけれども、3回転職して4社経験しているんですが、途中は広告制作のプロデューサー業というのもやっていました。そこからプランナーになっていったわけなんですけれども、プロデューサーにせよプランナーにせよ実のあるものは作れないんですね。
実装をできるのはあくまでコピーライターであったりとか、デザイナーであったりとか、コーダーさんであったりとか、そういう人たちになるんですよ。
プロデューサーはクライアント事業会社さんと制作チームの間に入って、ずっとバランスをとる人ですね。橋渡しをしてあげる人になります。
プランナーって何?ってなるとものすごく難しくて、本当に1年前にぶち当たった壁と今ぶち当たっている壁が一緒だったなって思います。
1年前私がプランナーとして独立をしようと決めたとき、意味わかんねえって言われました。
プランナーで独立って何意味わかんねえねっていう風に、コピーライターとして独立して10年になる友人に言われました。
明日会うんですけど、その友人と久しぶりに金曜日どこかで壁打ちお願いできないっていう風に連絡を取ったら、
普段地方に住んでいるんですけれども、明日仕事で都内に来るそうで、我が家の最寄り駅まで立ち寄ってくれるということで、
そのコピーライターの人とはちょっと打ち合わせをしてくるんですけど、
そういうコピーライターとかデザイナーさんとかイラストレーターさんにも言われましたね。
佐紀さんのお仕事って何ですかと。
そうやって形あるもの、世の中に見えるものを作っている人からすると、プランナーって何?何してくれる人なの?ってなるんですよ。
でも、そう言われながらも、やっぱり昨年ですね、そこの部分ですよね。
実は作れないけれども、構想の部分だったりとか、アドバイスや助言っていうところを必要としてくれている人を見つけて、私はお仕事を獲得していったなと思っていて。
ライフコーチ業もそうなんですよね。
ライフコーチなのかコンサルなのかちょっともう分からないんですけれども、そういうお仕事も実装はクライアントさん自らにやっていただく。
むしろ実装自体は自分でやりたいんだっていう人をクライアントにして、一緒に壁打ちをしながらどうしたら前に進めるかなっていうことを探っていく。
そういうお仕事になりますよね。
そういうお仕事って大工業とはまた別の脳みその使い方をしますし、大工は大工で大変なんですけれども、なんて言ったらいいんだろう。
幹や根っこと枝張って言っていいのかな。ちょっと分からないな。
でも太い根っこや幹を育てたいなと思っているときに、枝端の細かい部分までやっていると、そちらに避けるリソースっていうものが自分の中になくなってくるんですよね。
だから幹や根っこの部分を必要としているクライアントさんですね。
幹や根っこの部分を必要としていて、きっかけさえあれば自分で枝端を伸ばしていける。むしろ自分でやりたいっていう人ですね。
助言業の重要性
そういう人に対してサービスを提供していくっていうことが、自分のやるべきことやりたいことだし、すごい救われたんですよね。
助言だけで価値があるよ、助言だけでむしろいいですっていう言葉に私はすごく救われました。
なので、もし今フリーランスで全部やらなきゃっていう思いから、本当にやりたかったことへのアプローチが手薄になって苦しくなっているとか、
一気通貫でできないと価値がないのではないかって思って、形あるものを作れるように頑張らなきゃとか、そういう風に悩んでいる人がいたとしたら、
そうではなくて、本当に自分がやりたいこと、やっていて喜びを感じること、そして誰かに喜んでもらえることですね。
そこだけで十分なんだということですね。
代行業ではなくて、助言・アドバイス業ですね。
それで良いし、それがライフコーチってものなんじゃないですかって言われて、本当に目から鱗でしたね。
昨日の回で参加者の方に、さきさんはなおとさんに手取り足取りですね、細かい部分まで代行してもらってるんですか?
それにお金払ってるんですか?って言われた時に、あ、本当だってなりました。
全然ですね、そこは自分でやらなきゃいけないんですよ。
だし、そこはやっぱり自分でやりたいから、なおとさんのサービスを選んでいるわけですよね。
だから、ということはですよ、自分自身がそういうニーズがあるんだから、そういう風に考えている人が世の中にたくさんいるわけですよね。
なので、何か形あるものが作れないんだとか、代行まではやろうと思えばできるのだが、そこじゃないんだよなっていうもやもやしている人がいるとしたら、
それはそれ、別のゲームだと認識して、代行業から助言業に変えていくっていうのはありなんじゃないかなと思います。
はい、いかがだったでしょうか。
今日はですね、ちょっと思いつくままパーっと近況のシェアというものをしてみたんですけれども、
もしですね、私と同じようなお仕事をしていて、私と同じように悩んでいる方がいらっしゃるとしたら、
めちゃくちゃピンポイントですけれども、何かヒントにしてもらえればと思います。
世の中には自分でやりたいと思っている人はいっぱいいる。
だけど、自分でやりたいんだけど、自分一人だけの視点じゃ足りないこととか、誰かですね、第三者の視点を借りることの価値っていうことを理解している人ですね。
そこに活路があるんじゃないかと、そんなお話になりました。
はい、いかがだったでしょうか。
本日もですね、ここまで聞いてくださった方、ちょっとどれくらいいらっしゃるんでしょうか。
かなり個人的なお話になったんですけれども、もしここまで聞いてくださった方がいたら、ぜひいいねをお願いします。
はい、そしてですね、また聞きたいなと思った方はフォローして次の配信をお待ちください。
それでは本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。また別の配信でお会いしましょう。
サキでした。
21:46

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