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2025-07-16 22:49

【雑談回】なんで黒い服を着てるの?

今日はとりとめのない話をしてみます。
飲み会の話とか、業界人の服装の話など。※守秘義務の範囲内で

黒い服はしっくりきています。
ジョブズスタイルに憧れていますが(そしてそういう人もいましたが)まだそこに到達できていません。

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■さき:
広告業界出身。
3回転職し4社目の勤務先にベンチャー企業を選んだら、ほどなく事業停止、会社が事実上の解散に。

30代で脱サラし、フリーランスの道へ。
独立した翌月に会社員時代の月収を超える契約を受注。

しかし、サラリーマン時代と同じ働き方に疑問を感じ、
ライフコーチとしてゼロから起業する方向に舵を切りました。
(会社員時代はPR・広告・ブランディング会社で、コミュニケーションプランナー/ブランドストラテジストをしていました)

現在は自由な生活をたのしんでいます。
さいきん朝型人間になりました。

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サマリー

クリエイティブ業界で働く人々が黒い服を好む理由について考察しています。広告業界における飲み会文化や黒い服の便利さについての雑談を交えています。このエピソードでは、黒い服を着る理由やその背景を探求しており、特にクリエイティブ業界での黒い服の文化やその影響を受けた人々のエピソードが語られています。

夫の帰宅と出張の話
こんにちは、さきです。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
7月16日水曜日、時刻は間もなく22時になろうとしております。
はい、我が家はですね、先ほど夫が、会社員の夫がですね、
5泊6日の出張から帰って参りました。
はい、いやー、5泊3日はお疲れ様でしたと。
家に帰ってきた瞬間思ったのはですね、黒くなってました。
いや、笑っちゃいけないかもしれないんですけど、本当に黒くなってましたね。
大阪万博ですね、はい、それで行ってたんですけれども、
前乗りして、設営して、本番本番、撤収打ち上げというですね、
5泊6日、さぞかしいハードだったんだろうなと思いますね。
普段全然飲めないし、飲んで上機嫌になったとしても2日酔いには一切ならないというですね、
とっても羨ましい体質の持ち主なんですけれども、
珍しく、珍しくというか初めてかもしれないですね、
会社の仕事の関係で2日酔いですという連絡が、
事前に来たんですけれども、どんだけ飲んだのって聞いたら、
昨日夕方の5時から夜中の3時まで飲んでいたそうです。
つらすぎるでしょう、それは。もうね、会社員というのは本当に大変ですよね。
皆さんもこのラジオを聞いてくださっている方で、もし会社員の方がいたらですね、
本当に身体だけは気をつけてください。
本当に気をつけてください。
広告業界の飲み会文化
今日はですね、ちょっと私も限界に眠いというところがあり、
業界あるあるみたいな雑談をお話しようかなと思います。
飲み会の文化はどうなんでしょうね。業界によって違うのかもしれないんですけど、
いい点もあれば悪い点もありますよね。
5時、3時で思い出したことが、私は広告業界に10年ほどいまして、
PR会社だったり広告制作会社だったり、ブランディング会社だったり、
そういったところに身を置いていたんですけれども、
ある会社にいた時ですね、すごく飲みとかお食事が好きな人たちが多い会社、
がありまして、そこはですね、体力的にはきつかったんですけど、
すごくおいしいお店に連れて行っていただいて、
本当に良かったなーって思ってますね。
さすがに5時、3時という10時間コースは、私は経験したことないんですけれども、
そもそも会社の仕事が19時まで、会社の営業時間が19時までなので、
だいたい飲みの開始が19時半とか20時からですかね。
1次会が終わるのが23時ぐらい、そこから2次会行って3次会行ってってなると、
でもやっぱ3時ぐらいになるのか、っていうのが広告業界あるあるっていう感じですよね。
ただ幸いなことに、やっぱり景気が良いと言いますか、
昔ながらの方がトップにいる会社だと、
従業員に一銭も払わせることないじゃないですか。
別に1人当たりのコストが1万円とかいったとしても、
上司の方々が会社の経費で落ちない分は出していただいたりとかしてたので、
会社の飲み会で財布を出すっていうことは一回もなかったんですけど、
4社目の会社に行った時ですね、
もう本当にケチだなって思ったのが、
1,500円しか出してくれないんですね。
1人当たり1,500円までの交友費っていうのを出しますみたいな感じで、
1,500円ってランチしか食べれないんですね。
で、他はみ出した分は自腹ですっていう文化の会社に行ったことがあって、
ちょっとびっくりしたな、あれは。
1社目から3社目までは、さすがに平社員が財布を出すっていうことは一回もやったことがなかったので、
えーと思って、ベンチャーってこんな感じなのかなって思ったんですけど、
結局のところ、事業として成立していないっていうことで、
会社が解散になったという感じだったので、
本当にキャッシュがなかったんでしょうねっていうことを思いました。
黒い服の理由
もしですね、従業員に出させるような会社にいるんだとしたら、
ちょっと考えたほうがいいかもしれないなって思います。
それはないよっていうふうに思いますね。
で、そうですね、
今日お話ししたかったのは、あれなんですよ。
どうしてクリエイターの人たちは黒い服を着るんだろうっていうことがですね、
私ずっと知りたかったんですよ。
これはですね、興味ある方いるのかな?
いるのか全然わからないんですけど、
そう、あの、
なんでしょうね、有名な建築家とか、
フォトグラファーとか、
ファッションデザイナーとか、
クリエイティブディレクターとか、
そういう、いわゆるクリエイターって呼ばれる人たち、
彼らがクリエイターなのか、それとも商業デザイナーなのかみたいな、
そういうですね、細かいカテゴリーはちょっと、
なんでしょうね、
こだわりがそれぞれあると思うので、
そこはちょっと今回は触れないこととして、
いわゆる世間一般的にクリエイティブなお仕事をしている、
みたいな表現をされる人たちって、
結構黒い服を着ているイメージってありません?
で、
私自身ですね、
私自身は別にクリエイターだったことは一度もないんですけれども、
黒い服を着る機会がやっぱり広告制作会社に入ってから増えたなと思っていて、
自分がその辞めた後にですね、
後任として入った子も、
この会社に入ってから黒い服が増えましたって言ってたので、
なんかあるんだろうなって思ってたんですよ。
私とかですね、多分周りのいわゆるコミュニケーションプランナーとかですね、
そういうお仕事をしている別段クリエイターではないんだけれども、
そのクリエイティブの近くに身を置いている人間が黒い服を着るのは結構単純な理由で、
便利だからっていう感じですね。
はい、便利だから。
広告業界とかですね、デザイン会社の人たちってスーツを着ないんですよね。
スーツを着ないし、オフィスカジュアルっていうような格好もしないんですよ。
これが代理店とかになると、広告代理店の営業さんとかになるとビシッとスーツを着てたりとか、
いわゆるオフィスカジュアルって呼ばれるような格好をしているんですけれども、
制作サイドになるとですね、スーツっていうものは着ないですね。
で、ジャケットは過労死手持っているんですけれども、年に何回かしか登場しないですし、
襟付きのシャツもそれほど持っていなかったりしますね。
で、基本系がTシャツにスラックスみたいな感じなんですよ、男性の場合は。
だから左利きのエレンに出てくる神谷さんみたいな男性が結構いっぱいいたりしますね。
で、なんで黒い服なんだろうなぁと。
違う、私が着ている理由としては、結構ラフなわけですよね。
ジャケット着てると、今日何?何かのイベントあるの?って聞かれるような業界なんですよ。
それは本当に記者発表会の立ち会いであるとか、本当に初めましてのクライアントさんにご挨拶に行くとか、
結構お固めの業界のお偉いさんにプレゼンをしに行く時とかですね、
本当に何か非日常的なイベントがある時だけジャケットを着ていくっていう感じでして、
それこそお相手の方もITベンチャー企業だったりすると、社長さんもパーカーにデニムとかでこんにちはって出てきたりするので、
そういう時はそういう、こちら側も割とラフな感じで行ったりしてるっていうような、そういう業界なんですね。
でも、黒って便利なんですよね。便利。
Tシャツを着ていたとして、レモンイエローのTシャツとか着てたら、ちょっと幼く見えちゃうじゃないですか。
ピンク色のTシャツ着てたら、マゼンタみたいなのたまに着てる人いるんですけど、
それであえてキャラ立ちをさせているような人も中にはいるんですけど、蛍光色あえて着てくるみたいな。
でも、そういう相当のこだわりがない限りですね、結局のところ黒を持っていると一番安全だよねっていう感じなんですよね。
例えば、黄色とか赤とか着てるよりも、同じTシャツを着るにしても黒の方がちょっと落ち着いて見えるなとか、
しっかりしっかり、プロデューサーだったら何千万という見積もりを弾いている時に、やっぱりちょっと落ち着いて見えたりとかした方がいいじゃないですか。
あんまり幼く見えすぎるよりかは落ち着いた相手だなって見えた方がいいし、プランナーだったら少し知的な印象を持たれた方が良いので、
ひよこ色みたいなのを着ていると大丈夫かなって思われかねないなっていうようなところと、
あとはですね、単純に食べこぼしよくやっちゃうっていうですね、理由があったりとかしますかね。
あとはまあ本当に合わせやすいっていうのと失礼がないですね。
どこに着ていくにも失礼がないかなみたいな感じで黒をですね、割となんとなく選んでいるうちにクローゼットの中が黒一色にだんだん染まっていくという現象が起こるんですね。
で、なんで黒い服なんだろうと思ったきっかけとしては、この前ですね、教授に会ったんですよ。大学時代の恩師に10年ぶりぐらいに会ったんですね。
で、お会いした時に教授がすごく年を取られていて、もう70後半っておっしゃってたので、
糸井重里さんと同じ世代なんですよね。
行ってみたら広告の最盛期ですね、それをピークにどんどん広告っていうものは衰退していくというか、
衰退というかわかりやすくマスメディアバーンと出してドーン売れるみたいなのはないわけです。
時代が変わっているので、だから出していくのもSNS広告とかものすごく細分化されているし、
黒い服の影響
やっぱり屋台のお金をジャブジャブ使ってバンバン広告を出すとか、撮影のために海外にロケに行くとかはなかなかやっぱり今はもうないんですよね。
そういう時代を享受できてた人っていうのは今もう60近くなっていて、本当にそういうバブリーな感じで楽しめていた。
ものすごく大変だったと思いますよ。ものすごく大変だったと思いますが、花があるよねって言われていた時代の人たちはもう70後半になっているですね。
なんですけど、行ってみたら前世紀にバリバリにですね、海外の広告代理店で働かれていたのが私の恩師だったんですね。
その方がですね、大学時代もずっと黒シャツに黒ジャケットに黒のスラックスに黒のベルトに黒のソックスに黒の革靴、黒のバッグ、そして眼鏡だけは銀縁のメタルフレームでした。
髪型はロマンスグレーって言うんですかね。かっこいいシルバーの天然の白厚だと思うんですけど、そういうオールブラックなお召し物を常に着ていらっしゃって、雨が降った時に挿す傘まで黒だったなという記憶がありますね。
車も黒だったなぁ。あれは何でだったか忘れたんですけど、なんか軽井沢に合宿に行った時になぜかお車に乗せていただいた気がします。ん?違うかも。え?何で乗せてもらったんだろう。
いやでもそれ以外に乗るシーンってないと思うので何か乗っけてもらったんですけど、黒を塗りのかっこいい車でした。多分高級車だと思います。車と音楽がすごく好きで、実質を改造して、音楽をオペラを聴くためだけの部屋みたいなのを作っていらっしゃるようなそんなおしゃれな教授だったんですけど、全身黒づくめだったんですよね。
10年ぶりにお会いしたんですけれども、町の本屋さんで待ち合わせをしたんですけど、いや10年ぶりだしなぁ、見つけられなかったらどうしようかなって思ったんですけど、扉が開いたその瞬間にあって目が合って、その瞬間の先生の出てたちがですね、やっぱり黒づくめだったんですよ。
黒シャツに黒ジャケットに黒のスラックスに黒のベルトに黒の靴ですね。
唯一変わっていたのは、今まで黒のカバンだったところから黒のリュックサックに変わっていたというぐらいでした。
だから、何で黒づくめなんですかって聞いたんですよ。
そう言っている私もその日黒シャツにダークグレーのパンツに黒の革靴に黒のカバンなので、大概黒っぽい二人組が街を歩くっていうことになるんですけど。
なんか私たちに似てますねっていう話をして、何でずっと黒を着られているんですかっていうふうにお聞きしたら、そう長くなりました。
ここでやっと答えが見つかったんですよ。
それはですね、前世紀ですよね、広告がものすごく憧れるような時代だった、華やかだった前世紀の時代にですね、海外の代理店、特にヨーロッパですかね。
ヨーロッパ系の代理店から言われたのが、我々はスーツは着ないと、いわゆるサラリーマンっぽい格好はしない。
スーツは着ないのだけれども、オフィスカジュアルとかも着ないんだけれども、クリエイターらしい格好をしなければいけないと。
で、黒を着ろっていうふうに指示されたんだそうです。
で、ずっと黒を着てるんだっておっしゃってて、すごいですよね。
いくつの時に言われたのかわかんないですけど、
確かあれですね、外資系の代理店2社ですね、経験をされて、からのご自身の会社を設立され、後に大学教授になっているという経歴の持ち主だったので、
ファッションの合理性
20代とか30代くらいから黒ずく目の格好をして、今70後半ということは、もしかすると半世紀、短くても、私が生まれた時からずっと先生は黒ずく目の格好をしてきたんだなって思いましたね。
ということで、謎が解けました。
業界人が黒ずく目の人が多いのは、スーツを着ていないんだけどちゃんと見せたいという思いがあるということと、
海外の特にヨーロッパ系の代理店からは、クリエイターらしく見えるように黒の格好をせよというお差しがあったからということでした。
ちなみに余談ですが、映像とか白彫りで撮影をするときは、マゼンタとか派手な色のシャツを着ていくと縛られます。
縛られたことはないんですが、縛られます。
テレビに映る黒子さんとかADさんとかも黒い服を着ているじゃないですか。
あれって黒が一番反射をしないからなんですね。
何か撮影をするときとかに派手な色とか着ていると、その色が撮影物に映り込んだり反射したり、
あとは白彫り、白彫りというのは白いスタジオですね。
壁も天井も床も全部真っ白な空間で撮影をしたりするんですけど、そこに干渉をしちゃうんですよ。
ちょっとやってみてほしいんですけど、色が映ってしまうんですね。
ということで派手な色を着ていると、お前は何を考えとるねんというふうに怒られるそうです。
めっちゃ怒られたって言っている人がいました。
彼はですね、普通にピンク色のアロハシャツとか着て出社をするような人だったので、
全然ですね、黒を転んで着る人もいるけれども、金髪の人もいれば、そういう蛍光色を着る人もいれば、
アロハシャツを着て短パンで会社に来るような人もいればっていうですね、結構何でもOKですね。
平成令和の広告業界は何でもOKな感じです。
ただ何でもOKなのにある一定数黒を着る人がいるのは何でなんだろうなというふうに考えていくと、
まあやっぱ単純に合理的だからっていう結論に達しました。
ファッションが好きな人はもうめちゃくちゃこだわりますね、こだわる。
すごい可愛い格好してくる40代の男性とかいました。
未だにいつ見ても可愛いなって思いますね。
とか、そうですね、いろいろいます、個性的な人は。
なんですけど、そうなんですよねっていう。
その謎が解けたというですね、
今日は本当に本当に雑談です。
需要があるのか、ここまで聞いてくださった方が一人でもいるのかわからないのですが、
もしいらっしゃったらいますようの印にいいねをお願いします。
本日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
それではまた次の配信でお会いしましょう。
サキでした。
22:49

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