1. フリーランスのカベウチ。
  2. マーケター視点って、こういう..
2025-07-06 19:15

マーケター視点って、こういうこと。

「マーケターっぽく考える」って、どういうこと?

・数字が苦手でもできるマーケ思考
・バズより大事な“売上”への貢献
・ブランディング=“イメージ資産”をつくること
・ESにも活きる、マーケ的な視点の持ち方

広告・PR・ブランディングに関わってきたわたしが、
マーケティングをどう捉えているか、実例をまじえて話してみました。

「なんとなく苦手」と思っている方に聞いてほしい内容です。

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■さき:
広告業界出身。
PR・広告・ブランディング会社で、コミュニケーションのデザインをしていました。
3回転職し4社目の勤務先にベンチャー企業を選んだら、ほどなく事業停止、会社が事実上の解散に。

30代で脱サラし、フリーランスの道へ。
コミュニケーションプランナーとして独立し、翌月には会社員時代の月収を超える契約を受注。

しかし、サラリーマン時代と同じ働き方に疑問を感じ、
ライフコーチとしてゼロから起業する方向に舵を切りました。

現在は自由な生活をたのしんでいます。
さいきん朝型人間になりました。

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サマリー

マーケティング思考やマーケターの視点の重要性について深掘りし、企業の存続に必要な売り上げの立て方を解説します。また、ブランディングやPRの役割についても触れ、これらが事業においてどのように機能するかを考えます。マーケター思考は、自分を商品として売り込むための重要な視点を提供します。エビデンスに基づいたアプローチは、採用者の信頼を得る鍵であり、過去の経験を活かして次のステージに進むことができます。

マーケティング思考の重要性
こんにちは、さきです。
今日は、マーケティング思考。
マーケターのような視点を身につけるには、どうしたらよいのか。
そんなテーマでお話をしてみたいと思います。
本題に入る前に、2つ話させてください。
1つは、今屋外でお話をしているんですけど、
ちょっとですね、うるさめのくずまが通ることがあります。
ということで、少し聞きづらい時間もあると思うんですけど、その点はご了承ください。
そして2つ目ですね、どうしてマーケティング思考についてお話をするのか。
というところをですね、ちょっとお話、前提を共有したいんですけれども、
これは自分がずっとですね、マーケターとして生きてきたなということを思ったからなんですね。
少し私の経歴をお話しすると、3回転職して4社経験した後、昨年の夏にフリーランスになっています。
どんなお仕事をしてきたかというと、PR会社で企画職をやったり、
広告製作会社でコミュニケーションプランナーというお仕事をしたり、
ブランディング会社でブランドストラテジックプランナーというお仕事をしたりしておりました。
もうカタカナだらけで何のこったという感じだと思うんですけれども、
ものすごく簡単に言うと、これらのお仕事に共通することは、
マーケティングのパートナーであるということかなと思いました。
マーケティングって何なのさというお話でいくと、
企業であったりとか、この会社員時代のお話でいくと、
事業会社さんのサポートをするお仕事になるんですけれども、
事業会社さんであったりとか、フリーランスの方、何でもいいんですけれども、
お仕事をされている方、ビジネスをされている方ですね。
事業をしている方々というのは、その事業を続けていきたいと願っているわけですよね。
その事業を続けていくために何が必要かと言ったら売り上げですよね。
どんなに頑張っていても、どんなに素晴らしい思想を持っていたとしても、
売り上げが立たなければ、その事業というのは存続することができなくなってしまいます。
だから、個人事業にしても、事業会社という法人企業としての事業にしても、
大事なことは、その事業が存続するために売り上げを立てることなんですよ。
売り上げに貢献するためにどういうことができるかなというのを、
PRという手法であったり、広告という手法であったり、
ブランディングという手法でもってサポートしていく、
そういうお仕事を私はやっていました。
この売り上げを立てるためにどういうことが必要なのかなとやっていく活動、
全てがマーケティング活動だと言えると思うんですね。
ブランディング活動の役割
そう考えていくと、私のなんちゃらプランナーというお仕事は、
全てマーケターというお仕事の一種だったと言えるんじゃないかなと思います。
ちょっと待ってくださいね。一旦切りますね。
はい、戻ってまいりました。
ちょっと救急車の音が派手になってきていたので、通り過ぎるまで少し待ってみました。
マーケティング、マーケティングと言われるけれども、
マーケティングとは何なのかというと、
企業が存続するために売り上げを立てるために必要な活動をしていくこと、
それがマーケティングだと思うんですよ。
これは人によって結構定義が違うので、
あくまで私の考えであるというふうに捉えていただければと思います。
ただよくある誤解として、バズるということをマーケティングと思っていたりとか、
広告プロモーションを打つことがマーケティングなんでしょって思っている方がいらっしゃるんですけど、
それはマーケティングではないと思うんですね。
バズったとしても売り上げにつながらないのであれば、
それはマーケティングとして機能していないと思いますし、
逆にバズが生み出せていなかったとしても、
SNSのフォロワーさんが全然いなかったとしても、
売り上げを出せているのであれば、
マーケターとして優れた才能を持っていると私は考えています。
最近すごく違和感があるんですよね。
ちょっとこの話は長くなりそうなので、今回は割愛するんですけれども、
売り上げを立てていくために必要な活動がマーケティング活動であり、
その中に広告とかPRとかブランディングというものが入ってきます。
ブランディングというものもこれも人によって定義が異なるんですけれども、
私はマーケティング活動の中の一部としてブランディングというものがあると考えています。
何でブランディングをするのか、そもそもブランディングとは何ぞやというお話なんですけど、
ブランディングというのはイメージ資産を作る活動のことを言います。
イメージ資産を作る、これはどういうことかというと、ものすごく簡単に言うと、
例えば赤い背景に黄色文字でMって書いてあったらマクドナルドというふうにイメージ想起をすると思うんですよ。
こういった何々といえば何々というふうに何かを見たときとか聞いたときに
イメージが想起される状態をブランドが確立された状態と言うんですけど、
マクドナルドといえばおいしいとかファミリーで行って楽しく食べれる場所だったりとか、
マックといえばポテトだよねとかいろんなイメージが想起されると思うんですけれども、
こういったイメージというものは一丁一石で想起されるような状態にはならないんですけれども、
逆にここが確立される、何々といったら何々というふうに想起、イメージが想起されるような状態になると、
これってもう資産ですよね。
ここが強くなったら、じゃあ何かハンバーガーが食べたいなって思ったときに、
一番最初にイメージ想起されるのがマクドナルドであれば強いんですよ。
牛丼が食べたいと思ったときに吉野家だってイメージ想起されたらやっぱり強いわけです。
そのブランドが確立されている、何々といえば何々とイメージ想起されるということが、
やっぱり企業が存続していくために、ビジネスが存続していくためにはものすごく重要なので、
みんなブランディングというものを頑張る。
これがもしマクドナルドがその時の気分によって赤に黄色ではなくて、
例えば今日は青い気分とか言ってたら、イメージが定着する前にコロコロ変わってしまっていたら、
ブランドが確立されないわけですよね。
だから企業の人たちはビジュアルアイデンティティというものを作って、
見た目からも何々といえば何々というふうにイメージ資産を作り上げていきます。
これを第一想起の時に絞って今お話ししたんですけれども、
ロイヤリティを高めていく上でもブランディングってものすごく大事なんですよね。
これも長くなりそうなので、ブランディングについてはまた別の回でお話ししようかなと思うんですけれども、
一言で言えばマーケティングですよね。
ビジネス事業の存続に役立てるために、マーケティング活動に役立てるために、
イメージ資産を作り上げていく活動がブランディングという営みであると。
マーケターの本能的な役割
ブランディングとかマーケティングとかって本当にINGの形なので、
本当に営みそのものなんですけど、そういったことをずっとやってきた。
本当にマーケターの一種だなということを最近思ったんですね。
マーケティングっていうとものすごく数字を追いかけているとか、
数字に強い人がやっているイメージがあるんですけれども、
私は数字が弱いです。
これ本当にですね、もっと数字に強ければマーケターの道を極められたのでは?って思うんですけれども、
だから数字弱いんですとか、マーケターとかやったことないですっていう人にとっては、
この話、参考にしていただければと思うんですが、
マーケターがやるべきことは何なのかっていう話ですね。
そう、やっと本題に入ります。
やっと本題になるんですけれども、
マーケターのお仕事とは何ぞやっていうことをものすごく抽象度高く言うと、
本能を刺激するお仕事になります。
そう、刀の森岡さんも本能にぶっ刺せってよくおっしゃってますよね。
本能にぶっ刺す。
それはどんなに時代が変わっても変わらない人間の本能ってあって、
実はSNSにしろ、今言ったような食事にしろ、何にせよ、
人間の本能的欲求を刺激して、これ欲しいっていうふうに思わせるとか、
意思決定をさせる、取捨選択、選び取ってもらうっていうことをしていくのが、
マーケターのお仕事なんですね。
だから普通に生きていく中で、多分数字数字って、
森岡さんは数字がものすごく強い方だと思うんですけど、
数字が苦手だとしても、ユーザーさんの心理というものをですね、
第三者の視点、ユーザー視点、自分ではなくてユーザーに憑依する。
憑依するも森岡さんよくおっしゃってますね。
相手の気持ちに立って考えるっていうことをしたら、
それはもうマーケターの思考だと思います。
例えばですね、ものすごく過去の例でいくと、
マーケター思考の重要性
私は学生時代に友人からエントリーシートが通らないっていう相談をされたことがあったんですよ。
エントリーシートを出していろんな企業に送ってるんだけど、
全然通らないんだよね、どうしたらいいんだろうって聞かれたときに、
役に立つのがマーケター思考なんですね。
なんでかっていうと、エントリーシートというのは、
その企業にこの人材に合ってみたいな、
この人材は買いだなっていうふうに思わせる第一歩の書類になるわけですよね。
つまり、自分という商材を売り込むためのセールスツールが
エントリーシートっていうものになるので、
マーケターの思考を持って書かないと、
全然刺さらないものになってしまうわけです。
この友人からどんな相談をされていたのかっていうのは、
ちょっとうろ覚えなんですけど、
うろ覚えなので、こういうことだったかなということでお話をしてみると、
雑貨屋さんか何かに就職したいと思っていたとします。
雑貨屋さんだったのか、商品の輸入会社だったのか、
ちょっと忘れてしまったんですけれども、
そういったところに就職をしたいと思って、
エントリーシートを書いていると。
私は雑貨が好きです。
素晴らしい雑貨をお客さんに届けて、
世の中をハッピーにしたいと思っています。
だから、御社は私を採用すべきです。
ざっくり言うと、そんな感じのことが書いてあったんですね。
ここで足りてないのって何かっていうと、
やっぱり相手の視点なんですよね。
確か雑貨が好きで、雑貨を選ぶセンスがあって、
だから御社で活躍できると思いますっていう構成になってたんですけど、
これ何が足りないかっていうと、
第一者視点で見たときに、エビデンスが足りないわけです。
エビデンスとか、信じるに足る理由ですね。
ファクトが足りない。
第三者視点で見てどうかというと、
私はその友人と付き合いが長いので、
彼女がどれだけその雑貨を愛していて、
どれだけセンスがあって、
どれだけ活躍できそうかっていうことを想像することができますと。
だけど、相手の視点に立ったときに、
相手はあなたのことを顔も名前も知らないんだよって話をしたんです。
顔も名前も知らない人が、これが好きで、
センスがあるから、だから活躍できると思うっていう風に言われても、
そうかもねって思えるエビデンスがないんですよ。
だからどうしてセンスがいいっていう風に言われるのか、
そこを事実ベースで書いて、
組み立てていったらいいんじゃないかっていうアドバイスをしました。
そっかって言って、そこから先エントリーシートがすごく通るようになったって言われていたんですけれども、
そういう風にですね、マーケティングの趣向、
マーケターの趣向でいくと、何かを売りたい、
何か自分の要望を通したいってなった時に、
相手のニーズはどこにあるかなって考えるんですよ。
相手はどんな人材を求めているんだろう、
どんなことを手に入れられたら嬉しいんだろう、
どんな未来を手に入れられたら嬉しいんだろうっていうことを考えます。
あとは相手の状態も考えるわけです。
今の友人の例でいくと、私のように3年4年と付き合ってきたのであれば、
ザッカー屋さんをやりたいと思っているんだよねって言うだけで、
いいじゃん、向いてるじゃんってジャッジができる。
だけど何も相手は自分のことを知らないんだってなった時に、
じゃあ知ることができる、あるいは興味を持ってもらえる、
この人と会って一回話を聞いてみてもいいかなって思えるだけのエピソードが必要なんですね。
このエピソードというのは何かと言ったら、事実なんですよ。
例えば友人の例でいくと、私は人にプレゼントを送ることが好きですと。
友人にプレゼントを送る際に、これこれこういう思考で持って選んでいて、
だからセンスがいいねって言ってもらえます、喜んでもらえますみたいな、
そういう事実があると、実績ですよね。
なるほどなと、この人は言ってみたら喜ばせたい相手の趣味、思考とか、
というものを分析した上でプレゼント選びをしているんだなということが読み解けるので、
だからセンスがあるんだとか、常日頃そういうことをしている、
なるほどね、それは確かに雑貨好きって言えるかもねっていう風に、
主張ではなくて事実ベースで伝えたいことが伝わる、
セールスポイントが伝わるっていうことがものすごく大事なんですよね。
次のステージへの道
ここから先が昨日のお話につながるんですけれども、
何か新しいことをしたいなとか、次のステージに行きたいなっていう風に考えた時に、
棚卸すべきは過去自分がやってきたことなんですよね。
過去に自分がやってきたことで、次のステージに持っていけそうなことは何か。
あるいは、相手が喜んでくれそうなことは何かっていうことを考えていく。
そうするとどうですか、何か、
それだったら話を聞いてもらえそうだなっていう気になりませんか。
そういうことなんですよね。
だからマーケティング思考っていうのは、どんな時においても、仕事においても、
プライベートにおいてもすごく重要だと思います。
あれだ、本能にぶっさすっていう話をしてなかったですね。
本能にぶっさすっていうお話をしたいんですけど、
ちょっと熱くなってきたので、一旦クーラーが効いているカフェに戻りたいと思います。
本能にぶっさすというのはどういうことなのか、
なんでそれが大事なのかというお話は次回やりたいと思います。
それでは本日ここまで聞いてくださった方、
聞きましたような合図にいいねをお願いします。
励みになりますのでぜひお願いします。
それではまた次の配信でお会いしましょう。
サキでした。
19:15

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