1. フリーランスのカベウチ。
  2. 現場に足を運べ!— 自分のこと..
2025-03-28 21:09

現場に足を運べ!— 自分のことは自分じゃわからない。

「お客様の声を聞いていますか?」
かつてクライアントさんに言い続けてきた言葉が、そのまま自分に帰ってきた。

お客様の声にこそ、答えがある。価値がある。

戦略設計はどこまでも仮説の域をでることはないし
どんなに優秀な人でも、自分のことは自分じゃわからない。


行き詰まりを感じているマーケターやフリーランスの人へ。
現場に足を運べば、きっと突破口が見つかるはず。

机の前ではなく、足を動かしてみよう。

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■さき:プロフィール
勤務先の事業縮小を機に脱サラ。
未知だったフリーランスの世界に飛び込んだ30代。

広告業界での経験を活かし、
コミュニケーションプランナーとして独立。
現在はライフコーチとしての活動もスタート。

どう働くかは、どう生きるか。
いい人と、いい仕事をして、おいしいご飯を食べていこう。
体当たり実験して日々をデザインしているフリーランスです。

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サマリー

このエピソードでは、現場に足を運ぶことの重要性が語られています。特に、マーケティングやブランドコンサルタントとしての経験を通じて、顧客の声を直接聞くことが効果的であると強調されています。現場に足を運ぶことが重要であり、仮説だけでは正確な理解が得られないことが示されています。そのため、実際に人々と対話し、製品やサービスに対する反応を確認することが成功に繋がると強調されています。

現場に足を運ぶ重要性
こんにちは、さきです。
今日は暑いですね。
都内はですね、午後から雨が降るという風に聞いたので、先ほどですね、ちょっと早めのお花見に行ってきたんですよ。
11時ぐらいにお家を出まして、
ランチをしながらですね、桜でも眺めようかということで、会社員の夫もですね、なぜか今日午前中家にいたので、
いたのでというか、今12時49分ですが、今もなぜか家におりますが、
いるんだったらちょっと、明日から雨らしいし、一緒に桜を見に行こうよなんて言って、
少し早めのお昼休憩というものをやってきました。
今日のお話っていうのは、いくつか思うことがあったんですけれども、
現場に足を運ぼうというお話をしてみたいと思います。
最近私の中でのテーマがですね、人と会うっていうところになっているので、ちょっとそのお話をですね、していきたいと思っております。
はい、現場に足を運ぶ。
これ、すみません。
すみません、ちょっと今、エヘン虫がいまして、むせておりました。
はい、ちょっと入っちゃったかもしれない。
その現場に足を運びましょうっていうところですね。
はい、これは会社員時代に、私はマーケターとしてですね、広告会社で、広告会社とあとブランディングエージェンシーでですね、働いていたことがありまして、いわゆるマーケターですね。
で、マーケターだとかブランドコンサルみたいなお仕事をしていたんですけれども、この時にですね、すごくクライアントさんにずっと自分が言っていた言葉ですね。
はい、現場に足を運んでくださいと。
で、顧客の、お客様の声を拾っていますかっていうことをですね、ずっとクライアントさんに言い続けてきたなーなんてことを思います。
はい、自分がフリーランスになって、この言葉がですね、そのまんま自分に返ってきていますね。
私はすごくハードルの高いことをですね、かつてクライアントさんに、これやってくださいねっていうふうに言ってたんだなーっていうことをしみじみと思っている、そんな今日この頃でありますが。
はい、現場に足を運ぶっていうのは、とってもとっても大事なんですね。
今はですね、オンラインで何でもかんでも完結できる時代ですよね。
デスクリサーチの限界
はい、ですので、私はコミュニケーションプランナーという肩書きで、広告会社であるとか、ブランディング会社というところで働いていたんですけれども、
何をするかというと、その企業ですね、企業さんやブランドメーカーさんがお客様により愛されて、より成長していくために、どういうふうなマーケティング活動、プロモーション活動、
それからコミュニケーション活動をしていったらいいのかということをですね、一緒に戦略を立てていくっていう、そういうお仕事をしていた。
それがコミュニケーションプランナーという、いわゆるマーケターとかブランドコンサルと言われるような、そういうお仕事をしていたんですけれども、
この時にですね、結構自分含めですね、自戒も込めてなんですけれども、
マーケターしかり、クライアント事業会社さんしかり、陥りがちな罠っていうのが、何でもかんでも自己完結してしまうっていうところがあるんですね。
どういうことかっていうと、マーケターであれば、何でもかんでも目の前にあるMacBookにですね、いろいろ聞くと。
GoogleとかチャットGPTに聞くだとか、そういうふうにですね、外に出ない。
外に出ないで会社の中、あるいは在宅ワーカーだったら家の中にいて、この市場はどうなっていますかとか、この会社のこの商品の強みは何だと思いますかっていうのをデスクリサーチですね。
デスクリサーチをして、デスクリサーチをもとに導き出した仮説っていうものをベースに、あれやこれ話していくっていうことが増えていると思います。
もちろんですね、デスクリサーチもすごく重要です。
デスクリサーチをせずに、そこをすっ飛ばして何かをやるっていうのは危険なので、デスクリサーチはデスクリサーチで重要ですし、
事業会社さんの方で行くと結構なコストをかけてですね、ユーザーアンケート、ユーザーインタビューをとっていたりもするんですね。
もうN数、いくつっていうような、これいくらかかったんだろうなっていう調査結果ですね。
タブが100以上あるようなExcelのローデータをボーンってくださったりして、
これを何か、ここにない答えを知りたいみたいな、そういうオーダーもあったりする、しました。
しましたというか、これはそうですね、しますね、今でも。
しますが、それも大事です。
そういう数ですね、数をとることによって、数値によって見えてくるデータももちろん大事なんですけれども、
仕事っていうものはやっぱりですね、人、どこまで言っても人と人なんですよね。
何かサービスを売る、それが無形のものであれ有形のものであれ、何かですね、人の心が動いて、
これを買おうっていうふうに、これが必要だな、自分の生活にはこれが必要だ、自分のビジネスにはこれが必要だ。
このサービスないしは物があったら、より自分の未来が良くなるはずだっていうふうに何か必要性を感じたりですね、
ワクワクするとか、思わず心が動いて、それで人は物を買ったりサービスを買ったりしていく。
それをですね、一回買ったものを、じゃあ継続して利用するのかどうかっていうのも結構、もう本当に人間関係ですよね。
よく共感と、なんて言ってたかな、共感と憧れっていうお話をよく私はさせていただいてたんですけれども、
このブランドさん、このブランドさんとか、この人の考えに私はすごく共感できるっていうところですよね。
例えば、体に良い食事をして健康になってもらいたいから無添加にこだわっていますとか、
子どもが生まれて口にするものっていうものにすごく気を配るようになりました。
だから私はこれこれこういう形で無添加のものを作っているんです。
そういう売り手のストーリーだったり考え方に共感するっていうものが一つと、
あとは憧れっていうところですよね。
それがですね、いくら素敵な思想だったとしても、それによって自分もそうなりたいなとか、かっこいいなとか、
そういう何らかポジティブなものですよね。
そういうものがないとやっぱり、共感はするけどすごいダサダサだなとか、
その考えに共感はできるけど、ものが全然実を伴ってないよねってなったらやっぱり、
じゃあ一回買ったとしても、継続はなしかなっていう風になるっていうのがあるので、
共感と憧れの二軸っていうもの、そこを満たしてやっていくと、
第三者の視点の必要性
長く愛されるブランドになりますよっていう、そういうお話をよくさせていただいてきたんですけれども、
そのために必要なことっていうのは、現場に足を運ぶことですよ。
お客様の声を聞くことですよっていうことを言ってきました。
言ってきたんですよ。
どうしてかっていうと、だんだんですね、企業ですね、
企業じゃなくても個人でもいいんですけれども、売り手側の人っていうのは、
売り手側のストーリーっていうものにどんどんどんどん偏っていくっていう現象が起きるんですね。
なので、自分の商品っていうのはこういうところが素晴らしいっていう風に思っていて、
それを打ち出していくわけなんですけれども、
時代によってですね、素晴らしいってされるもの、これがいいよね、こういうムードだよね、
こういうものがあったら嬉しいよねっていうものはどんどん変わっていくものなんですよね。
で、あったりとか、あるいは、実はお客さんが売り手側はAっていう部分、
自分たちのサービスのAという部分が一押しですっていう風に言って押していたけれども、
長くご愛顧してくださっているお客さんはAっていう部分にはそれほど魅力を感じていなくて、
Bっていう部分が素晴らしいからずっとそのサービスを使い続けている、買い続けている、
みたいなこともですね、よくあることなんですよね。
自分のことほど自分ではわからないっていうところが人間はありますね。
だからこそ、そういったコミュニケーションプランナーとかマーケターとかコンサルみたいな第三者が入る余地、
第三者がですね、パートナーとして入る余地というか必要性ですよね。
人間は自分のことは自分ではわからなくなっていく。
どうしてもですね、どんなに頭のいい優れた人でも自分のことを本当に俯瞰して第三者の視点から見るってすごく難しい。
ましてそれが一生懸命一生懸命取り組んでいる事業なんて我が子のようなものなので、
これは素晴らしいものができたっていう風に、
何でしょうね、鉄招にかけて開発して一生懸命やっているものなので、
余計にですね、第三者のフラットな視点というものは自分ではなかなか持ちにくい。
だからこそ外の外部パートナーですよね。
外部から視点を借りて外部の人とパートナーになってもらって、
外部から見たらどうなんですかっていうことを聞いていく必要があるっていうことなんですけれども。
これがですね、私は頭で今までわかっていたんですけれども、
自分がですね、今フリーランス9ヶ月目っていうところなんですけれども、
自分が自分で自分のビジネスをやっていくってなった時にですね、
この大切なことをですね、ついこうすっ飛ばしていたなっていうのが、
実はですね、反省点なんですよ。
ここまでめちゃくちゃ偉そうに語ってきましたけど、現場に足を運ぶのが大事だ。
自分の、自分ではですね、自分のことはわからない。
だからお客様にどういうところが素晴らしくて、どうして買っていただけているのか、
仮説の重要性と限界
どうして買い続けていただけているのかっていうのをちゃんと聞きに行きましょうねって言ってきた自分なんですけれども、
それができていなかったなーっていうのがあります。
そこに気づいたのが、つい最近なんですけれども、
もう本当にですね、
実はですね、1月2月ちょっと停滞していたんですよ。
私の話になるんですけれども、
自分のビジネスっていうものをですね、新しくやっていこうというふうに年明け決めたんですけれども、
体調不良もあってですね、ずっと寝込んでいる、家の中に引きこもっているっていうような期間がありました。
これはこれで別に必要な期間だったので、それはいいとしてですね、
今日言いたいのは、家の中でパソコンに向かって自分一人で考えているっていうことは、
いつまで経っても仮説の息を出ないっていうことですね。
自分がこうなんじゃないかって思った。
AIと散々壁打ちをして、確からしい答えが見えてきた。
あるいは、カフェでノートを広げていろいろ書き出してみたと。
ここに勝ち筋があるような気がする。
いろいろやりますよね。
でもそれはあくまでも仮説なんですね。
仮説であって、想像の息を出ない、想像でしかないっていうところですね。
想像でしかないので、確かめにいくっていうことが非常に重要っていうことなんですよね。
じゃあどうやって確かめるのっていうと、実際に外に出るっていうこと、これだけですね。
実際に外に自分が出てみるとか、外に出してみて、どういう反応が得られるかっていうことを確かめにいくっていうこと。
これしかないということですね。
そういうお話を今日はしたかったんだなっていうふうなことを今喋りながら思っています。
現場での実践
現場に足を運ぶ。
本当にですね、結構違うんですよね。
ちょっとまた企業にお話を戻していくと、企業のマーケティング部門の方は、これこれこういうふうに売りたいっていうふうに考えている。
商品開発者の方は、それこそいろいろですね、手書にかけてですね、いろんなことをやって商品を開発しているので、ここにこだわりがあるってものすごくマイナーなことですね。
その開発者の方にとってはすごい変化かもしれないけれども、消費者、世間一般の生活者から見るとマイナーであることってよくあって、
日本の家電とかはすごいガラッパゴスな進化を遂げているなんて言いますけれども、
もちろんですね、そういうちょっとマイナーなことに情熱を注いでくださる方がいるからこそ、どんどんどんどんいいものができていくっていうのはありつつも、
ありつつもそこが一番の推しなのかどうかっていうのは、実際にお客様のところに足を運び、一体どういうふうにその製品が用いられているのか、
想像と違うところが響いているっていうことがよくあることなんですね。
実際に売り場ですね、お店に行って店長さんのお話を聞いてみて、
例えばなんですけれども、じゃあこの製品の買っていく方はどういう方なんですかとか、
どういうところがセールスの中で一番のキラーワードになってますかっていうふうに聞いていったときに、
まったくですね、事前のマーケ反則担当者からですね、
例えばですよ、この製品はすごくシンプルで誰にでも合う、誰にでも合わないことはないっていうことが売りなんですと、
シンプルで特徴がないことが売りではあるものの、
それゆえにどういうふうに打ち出していったらいいのかがわからないのが、
我々のコミュニケーション上の課題ですっていうふうにオーダーを受けていて、
じゃあどうしましょうかって言って、
実際にですね、店舗に足を運んで商品を手に取ってみると、
全然無個性じゃなかったりするっていうことは本当によくあります。
その店長さんのお話を聞いていっても、
どういう方が買っていかれますかっていうふうに聞くと、
某有名メーカーのものはすごく一般に知れ渡っていて身につけている人も多いと、
だから人とはちょっとかぶらないものが欲しいなっていうお客様がよく買いに来られます。
シンプルで無個性だっていう、シンプルで無個性って誰にでも似合う、
誰でも似合わないことはないっていうことが売りですっていうふうに事前に聞いていた。
けれども、実際に現場の人の話を聞いたらそうではなくて、
シンプルな中にもちょっと個性を出したい、
他の人が持っていないようなものを持ちたいっていう、
そういう人たちが買いに来られますよっていう随分と違ったっていうことですね。
そういうことは本当によくあるので、
自分が支援をする側だとしても、自分が自分のビジネスを作っていく側だとしても、
本当に現場に足を運ぶ、現場に足を運んで何かその場で感じることを持ち帰る。
本当に数字で出てくるもの、ディスクリーサーチで出てくるデータと、
現場の生の感覚っていうものは全く違うっていうことがよくありますので、
人と会うっていうことですね。
やっぱりこれが自分の中でも引き続きテーマになっていて、
全部答えはお客さんが持っているっていうことですね。
そういうことがありますので、現場に足を運ぶっていうことをですね、
また来月から第2弾を開催していこうっていうことを思っていると。
そんなお話でございました。
いかがだったでしょうか。
今ですね、ちょっと何か行き詰まっている方がもしいらっしゃったらですね、
現場に足を運ぶ、外に出て実際に人の話を聞いてみるっていうことですね。
それをやると何かですね、突破口だったりとか、
今まで見落としていたものが見えてくるんじゃないかなというふうに思います。
はい、今日はこのあたりでおしまいにしたいと思います。
もしですね、こういったお話が面白いなとか、共感するところがあるなって思っていただけましたら、
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それではまた次の配信でお会いしましょう。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
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