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こんにちは、さきです。
はい、月曜日のお昼ですね。はい、いかがお過ごしでしょうか。
私は先ほど、整骨院に行って体のメンテナンスをしてもらってきました。
はい、いや何をしてなくてもですね、ちょっと首が痛くてですね、はい、見てもらってきたんですけれども。
首も悪かったんですけれども、胃とストレスの壺も結構痛くてですね、はい。
おかしいな、なんでかなと思ってたんですけれども、
これはストレスフリーな環境にいるのにストレスを感じているということは、
多分自分のやるべきこと、はい、自分の発揮すべき力をですね、
100パー発揮できていないっていう、自分に対するストレスなんだろうなーってことを思いました。
はい、胃に関してはそうですね、あの、参ったなーと思っているのが、
私もともと胃腸が弱いので、会食の予定は月に2回までしか入れないようにしているんですね。
はい、もし3回目、3人目の方がいらっしゃったら来月にちょっと伸ばしていただくっていう、
まあ、そういうことをフリーランスになりたての時からずっとしているぐらいですね、胃腸が弱いんですけど、
ちょっと今日、あの、アポがあるので、ちょっと整えていきたいなと思いつつ、どうしたらいいんだろうって思っております。
はい、先週の水曜日に会食に行ったばかりだったので、
ちょっと週明け月曜日は月が変わっているとはいえ、
自分の体をですね、あの、少しフィジカルを信じすぎたかなって思っています。
はい、まあ、日々こんな調整の毎日ですね。
はい、で、今日お話ししたいことは、前回の続きというか前回の補足ですね。
はい、前回の放送で冒頭にですね、マニュアルって今後価値なくなっていくよね。
そんなお話をしますっていうふうに、あの、私言ってたんですね。
はい、で、今ですね、ちょっと聞き返していたら全くそんなお話をしてなかったということに気づいて、あれ?と思って、
あの、今回しております。
はい、ラジオを撮り始めました。
はい、前回の続き、前回の補足ということでお話をしていくんですが、
あの、別段前回のお話を聞いていなくても、今回のお話っていうのは成立するものになりそうかなと思っております。
はい、じゃあ早速本題に入っていこうかなと思うんですけれども、
はい、マニュアルって今後価値がなくなっていくかもねと、はい、そういうお話ですね。
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はい、これ何かというと、あの、お仕事においてですよね。
お仕事において、結構今、あの、何でしょうね、巷でよく見かけるのが、
マーケティングの、あの、ハウツーを教えますとか、
うーん、集客のハウツーを教えますとか、
うーん、何でしょうね、コンサルティングの、何々式コンサルの、
えー、マニュアルがダウンロードできますとか、
まあそういった訴求をよく見かけるかなと思っているんですけど、
うーん、そういうこれをやったらうまくいきますよっていうようなマニュアルって、
そもそも存在しないよねっていうのが前回のお話でした。
はい、これは存在するシーンもお仕事ももちろんあるんですけれども、
それは正解があるお仕事をしている場合に限ってあるだけであって、
正解がないお仕事を選んでいる場合、
マニュアルっていうものは、うーん、何でしょうね、
最大公約数であって、一人一人のクライアントにとっての最適解にはなり得ない。
はい、で、かえってそのマニュアルやプログラムに当てはめていくと、
っていう、それありきであって、
お客さんの満足度としてどうなのかなっていうことが出てくる。
そんなお話をしておりました。
はい、で、その結構マニュアルを売っている人が多いかなというのを横目で見ながら思ったのが、
うーん、そう、何で今後価値がなくなっていくと思ったのかっていうところですね。
はい、これはですね、今お話しした過去のデータから、
過去のデータに基づく傾向の読み解きじゃないですか。
あくまでも私たちができるのって。
なぜならその未来がどうなるかって誰にも分からないので、
これをやったら絶対うまくいくっていうですね、
マーケティングのハウツーなんてないと思っているんですね。
で、しかもこれは余談になるんですけど、
世の中でマーケティングマーケティングって言われているものってすごく範囲が狭くて、
それってただのプロモーションだよねみたいなことも多いんですね。
そう、認知を取るためにこれこれこういう広告を回していくとか、
それただのメディアプランですねとか、
そういう別段マーケティングって大きく構えているけど、
そのごくごく一部を切り取って売っていくっていう手法が結構目立つなと思っています。
その狭い領域を売ったとて、
そういった、それこそSNSマーケティングとかですよね、
そういうものって日々日々変わっていくので、
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アルゴリズムも変わりますし、市場のニーズとかもどんどん変わっていくので、
そういったところのハウツーを小手先のテクニックですね、
小手先のテクニックを覚えたとて、
あっという間に使い物にならなくなるっていうのが、
今の世の中なんじゃないかなというふうに思っています。
なぜなら変化のスピードが早すぎるからっていうことですね。
変化のスピードが早すぎる。
なのでこれから大事になっていくことは、
本当に業界や業種や何でしょうね、
手法っていうものが変わったとしても変わらない、
本質的なものになっていくんじゃないかなっていうふうに思います。
これは人間の本能がどうであるとか、
そういうレベルの話ですね。
ただそういう話になると今度は範囲が広すぎて、
抽象的すぎて具体に落とし込むことが難しくなってくるので、
一部を切り取ったマニュアルハウツーというものが今世の中にあふれているし、
今後もあふれていくのだろうなとは思うんですが、
ここで今日の本題ですね。
マニュアルって今後価値がなくなっていくのではないかって考えている理由なんですけれども、
結論から言うと、
それってもう人間の仕事じゃなくなっていくんだろうなっていうことを思っています。
何かっていうと過去の事例ですよね。
過去事例、過去のデータからこういう傾向がありますよ。
だからこういうふうに山を張ったらいいですよっていうのがマニュアルだと思っています。
なんですけど、それって何が得意かっていうと、
AIが得意なんですよね。
過去のデータを収集して、
瞬時に傾向を読み解くっていうこと、
法則を見出すっていうこと。
それを分かりやすいマニュアルにまとめてっていうのも、
全部AIが今後できると思っています。
そうなってくると、
それを売っていくみたいなことって、
そこまでの価値を持たなくなるんじゃないかななんてことを思いました。
というですね、そのAIが得意な領域だからっていうことが一つですね。
果たして人間がやる必要があるのだろうかっていうところですね。
ちょっと話がずれるんですけれども、
ある会社の社長さんがですね、
なんだろう、コンサル会社なのかな、
どこかの外部の方がやってきて、
御社の課題っていうものをAIに分析させました。
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御社の課題はこれこれこういうことですっていうレポートなのか、
デモンストレーションをしてくれたことがあったそうなんですね。
で、それどうでしたかっていうふうに聞いたら、
確かに言ってることは分かるんだけど、
なんでしょうね、つまんないなって思ったって言ってました。
そう、つまんないなって思った。
はい、どうですかね。
過去のデータからただ法則を見出すとか、
傾向を抽出するっていうことだけであれば、
そんなにコンサルティング会社の人がいる意味がないなっていうことですよね。
それを踏まえて、あなたはどう思うんですかっていうのが、
これからは価値になってくると思うので、
AIの仕事なのか、人間の仕事なのかっていうことは、
すごく問われていく世界になるんだろうなということを思いました。
で、2つ目ですね。
2つ目がマニュアルに当てはめられたと感じたときに、
顧客満足度って下がるなっていうことを思ったんですね。
これはちょっと前回もお話ししたんですけど、
ありますよね。
マニュアル対応されたなって思ったときに、
じゃあ自分が顧客だとして、
いい気分になるかどうかって考えたときにならないなっていうことですね。
だからマニュアルはあっていいと思うんですけど、
マニュアル通りの人、
マニュアル通りのサービスっていうものは、
あんまり魅力を感じられなくなってくる。
これは今も既にそうだと思うんですけど、
よりそういうふうになってくるんじゃないかなというふうに思っています。
1つ目が過去のデータから法則、傾向分析する、
最大公約数を導き出すっていうのは、
AIが得意だからっていうこと。
2つ目がマニュアル対応、
マニュアルに当てはめられたっていうふうに感じたときに、
顧客満足度が下がる可能性が高いから。
あと2つあります。考えたこと。
3つ目が揺らぎですね。
揺らぎ。
揺らぎとか予想外のことっていうのが今後、
今後というか、今も求められていると思うんですけど、
今後ますます求められていくんじゃないかなっていうふうに思いますね。
それは何かというと、例えばですよ。
例えば、AかBかっていうお話をしているとき、
Aを取るべきかBを取るべきかどう思うっていうような相談をしているときに、
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うーん、Fじゃない?とか言われたりとか、
そもそもアルファベットなんだっけ?
って言うとか。
そういうシーンって日常会話だとあったりしますよね。
思いもよらないところから何か質問が飛んでくるとか、
思いもよらない意見が出されるっていうですね、
これはマニュアルにはない、
想定外のエラーみたいなことがですね、
すごく価値を持つんじゃないかなと思っています。
なので、そのマニュアルっていうのは、
別に機械に任せておけばいいんじゃないかなというお話に繋がるかなって思いますね。
最後、これはマニュアルっていう話題とちょっと反れるかもしれないので、
入れるか迷ったんですが、
今後はですね、決めるっていうことができる人が、
価値を持つ時代になるんじゃないかなっていうことを思いました。
決める。
これはもう何年も前に読んだ企画っていう本に確か書かれていたんですけど、
企画っていうのは決めることだっていう話だったかな。
企画っていうと何か面白い、
突拍子もないことを考えることっていうふうに誤解されがちなんだけど、
こういうことをやろうっていうふうに決定をするとか決定をさせる、
意思決定を促す、そうなった時に初めて企画っていうものが通るので、
決めるっていうことが仕事であるっていうような、
そういうことを何かの本で読んだんですけど、
これが企画職に限らず、今後どんな領域においても、
決めるっていうことができる人は強いんじゃないかなってことを思いました。
どうでしょう、決める。
最近ですね、自分自身もちゃんと自分で決めてないなって思ったりとか、
自分の身の回りを見ていてもですね、
一体これは自分の意思なのか、
それともAIの意思で私が動かされているのか、
ちょっと分からなくなってきたっていうふうに言っている人が結構いるなっていう印象なんですね。
AIは24時間365日相談に乗ってくれるので、
ちょっと迷った時にどっちがいいか決めてほしいとか、
アドバイス欲しいって言ったら即座に答えを出してくれると思うんですけど、
そうした時に自分の頭で考えて、
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自分の心の奥底からこれだって決めるっていう力が衰えていく人が多いんじゃないかなって思ってます。
どうでしょう、これ。
身の回りを見ていてとか、
自分の最近のAIとの付き合い方が自分の行動や意思決定にどういう影響を及ぼしているかって考えると、
結構影響あるんじゃないかなっていうふうに思いました。
これもざっくり言うと時代の流れってあるのかなーなんてことを思ったんですけど、
昔は、ものすごく昔は、
物があるっていうことが価値だったわけじゃないですか。
70後半とか80ぐらいの人にとっては、
物がある、物が揃っているっていうのが、
物質的なものがあるっていうことが豊かさだったので、
物を集めてこれる人っていうのが価値を持ってたし、
知識に関してもそうだと思うんですよね。
引き地引き的な人が価値を持っていたっていう時代から、
だんだん物が増えていった時に選べないよってなっていて、
それで、何でしょうね、
例えば雑誌の1週間のコーデ特集とか、
あるいはアパレルなんかでもセレクトショップっていうものが出てきた。
これは選ぶっていうことがちょっと難しいから、
選ぶっていうことができる人が価値を持ってきた。
で、ちょっと似てるけど違うかなっていうのが、
次の段階の決めるっていうことが価値になる。
そんな時代になってきているような気がしています。
はい、どうでしょう、決める。
どんなにAIと壁打ちをしても、
どんなに色んな人の意見を聞いたとしても、
最終的に自分の人生とか、自分のビジネスとか、
先行きを決める。
何が正解かは未来が予測できない以上分からない、
という中で決めるっていうですね、
この覚悟が持てる人っていうのが、
今後はすごく強いんじゃないかなって思います。
ということで、答えになっているのかどうかあれなんですけれども、
マニュアルって今後価値がなくなっていくかもね、
という考えをお話ししてみました。
まとめると理由としては大まかに4つあります。
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1つ目が過去のデータから傾向を分析して、
体系立てるっていうのはAIが得意なものになっていくので、
今後人間が担うという領域ではなくなってくるのではないか、
という予測、個人の意見でございます。
そして2つ目、マニュアルに当てはめられたと感じたときに、
顧客満足度が下がるということで、
マニュアル通りというのは、
ちょっと価値が低くなってしまうという考えですね。
そして3つ目、マニュアルの外にある面白みというものに、
価値が見出されていく。
マニュアルというものが広がったときに、
そこから来ますというのが逆に価値になるということですね。
何にもマニュアルがないときは、
マニュアルというものが重宝されると思うんですけど、
逆にマニュアルで氾濫したときに、
やっぱり息苦しさとか、
当てはめられちゃったな、
さっきの顧客満足度の話が出てくる。
そうしたときに、
この人はオリジナルだ、
みたいなことが言えるとすごく強いという3つがありました。
最後はちょっとおまけとして、
決めるということができる人がすごく強くなってくる。
でも多分決めるということ自体が、
マニュアルになるというのは難しいんじゃないかな、
ということを思っております。
はい、いかがだったでしょうか。
結局ですね、決めるということは、
決めるという作業を何回も何回も繰り返してきた人だけが持てる、
覚悟、覚悟なんじゃないかな、ということを思いました。
私たちはどうしても正解を知りたい、正解を求めたくなるけど、
正解って本当にあるのかな、
ってなったときに、
結局のところ、何でしょうね、
意思決定の仕方っていうマニュアルが、
もしかすると世の中にはあるかもしれないし、
今後溢れてくるのかもわからないけど、
でもそれで決められますか、
っていうのはあるんじゃないかなって思います。
結局マニュアルとかを超えた何か直感めいたものとか、
自分の心が突き動かされることとかですね、
そういうマニュアルが溢れた後だからこそ、
ある種野生的な動物的なところに価値がいくんじゃないかと、
そんなことを思いました。
はい、いかがだったでしょうか。
今日のお話ですね、
何か面白いなとか共感したなとか思っていただけた方、
21:00
そしてここまで聞いてくださった方はですね、
ぜひ最後まで聞きましたよの合図にいいねを押していただけると、
とっても嬉しく思います。
それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
また次の配信でお会いしましょう。
サキでした。