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おはようございます。愛知県の自宅とオンラインで、30代から始める薬膳料理教室を開いている薬膳インストラクターの２です。
このチャンネルは、365日、朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳の知恵も交えながらサクッとお話をしていくチャンネルです。
今日のタイトルは、常温の水は胃腸によくないのか?薬膳的な視点で解説、というところです。
結論から言うと、常温の水は薬膳的には胃腸にはよくないです。
常温の定義って20℃前後って言われてるんですけど、なんでそれがよくないのかっていうと、胃腸は冷たいものがとても苦手です。
冷たいものは胃腸を弱らせてしまう原因になるので、胃腸が弱ってしまうと、結果胃もたれとか食欲がなくなったりしてしまいます。
例えば夏、アイスを食べすぎるとお腹を壊すとか、すごく典型的な例ですよね。
夏に食欲がなくなったり、元気がなくなる、夏バテっていうのにもつながってくる原因の一つになってしまいます。
じゃあ夏でも熱いものを常に飲むのか?というと、そんな鬼みたいなことはしなくてもいいと私は思います。
例えば朝だけでも常温以上飲むようにしてみるとか、少しずつできるところからやっていけば体は必ず変わってくると思います。
ちなみに私も数年前まで絶対冷蔵庫から出したばっかりのお茶しか飲んでいませんでした。冬でも。
でもその時は常温の水なんて絶対飲めないと思ってたのに、今では慣れて、逆に常温のお水が飲みたい。
むしろ冬は暖かいお水、今でもまだそこまで暑くないので暖かいお水を基本的には飲んでいます。
一度気にかけて体の変化を楽しんでみてみるのもいいと思います。
それでは今日も一日頑張りましょう!
