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おはようございます。愛知県の自宅とオンラインで30代から始める薬膳料理教室を開いている薬膳イソラクターのです。
このチャンネルは、365日朝から元気な体をつくるためのプチ健康情報を薬膳の知恵を交えながらサクッとお話をしていくチャンネルです。
今日は、喘息ママに届け、薬膳で楽になる3つのポイントについてお話をします。
先日のポッドキャストでも少し触れましたが、先日3歳の娘が喘息と診断されました。
それで同じように喘息で悩んでいる方々に、薬膳の観点からどんなふうに対処できるのかシェアしたいと思います。
まず、喘息って何?というところから簡単に説明しますね。
私も今まで周りに喘息の人がいなかったので、今回をきっかけに調べたんですね。
喘息は、気道が炎症を起こして狭くなり、呼吸がしづらくなる慢性的な呼吸器の病気だそうです。
症状としては、咳とか息切れ、胸の圧迫感などがあります。
うちの娘もこれでかなり苦しんでいるんですけど、適切な治療と管理で普通の生活が送れるようになるそうです。
治療には薬もありますが、即生活も含めた生活習慣も大事だそうです。
薬膳では、薬食同源という考え方があります。
つまり、食べ物には薬と同じくらい病気を予防したり、治したりする力があるという考え方です。
昔の中国では、食事が医療の一環とされていて、
王様の健康を守るために特別な料理を作る職員もありました。
では、善食にはどんな薬膳が効果的なのかというと、
善食改善の基本は、まず発作がないときに発作が起きないように養生するとのことです。
薬膳でできることというと、3つポイントがあります。
ここからは少し薬膳の専門用語的なものも入ってくるので、
薬膳を全く知らない方には入ってきにくいかもしれないんですけど、
なるべくわかりやすくお話しするので、最後までお聞きください。
1つ目は、肥ですね。つまり胃腸を整えるということです。
胃腸は健康の土台で、エネルギーを作り出すために大事ですね。
例えば、さつまいも、じゃがいも、かぼちゃ、にんじん、大豆、鮭、いわし、アボカド、なつめがあります。
色でいうと黄色い食材が胃腸を整えたり、元気を作ってくれるのでおすすめです。
2つ目は、肺と腎の働きを高めるということです。
この2つの臓もいろいろな働きがあるんですけど、
腎は空気を収めるという役割があるんですね。
この2つがしっかり働くことで、全息の発作を予防することができます。
深く呼吸ができるようになります。
肺の働きを高める食材には、かぼちゃ、ゆり根、ズッキーニ、白きくらげ、
りんごなし、かきみかん、アーモンド、落花生などがあります。
色でいうと白い食材がおすすめです。
腎の働きを高める食材には、かぼちゃ、ゆり根、ズッキーニ、白きくらげ、
リンゴなし、かきみかん、アーモンド、落花生などがあります。
腎の働きを高める食材には、さつまいも、枝豆、ブロッコリー、黒豆、
エビ、カツオ、ホタテ、うなぎ、ココナッツ、黒ゴマなどがあります。
色でいうと黒い食材が腎を補います。
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3つ目は気を補充することです。
抑剤では体は気、血、心、液からできていて、
それらがバランスよく働くことで健康が保たれるという考え方をするんですが、
その中の気というのはエネルギーのようなもので、
これがあると体を外部刺激から守ってくれるんですね。
これは風邪の予防とかでもすごく大事なものになってくるんですけど、
やっぱりホコリとか花粉とかそういうものから体を守ることができると、
喘息の発作を少しでも抑えることができるというふうに考えます。
気を補充する食材は芋類、さつまいも、じゃがいもとか、
キノコ類、エリンギ、マイタケ、ナメコ、シマジ、シメジ、シイタケとか、
あとは豆類、ソラン豆とか、大豆、ナット、枝豆などがあります。
あとはブリ、サケとかも気を補充してくれます。
今回お話しした内容について、
インスタグラムで喘息を改善する役での情報を欲しい人いますか?
というふうにストーリーズで質問したら、結構欲しい人がリアクションしてくれたんですね。
だから喘息で同じように悩む人にシェアしたいと思って、
音声だけではなくて解説動画を作りました。
またおすすめ食材もいくつか今お話ししたんですけど、
人それぞれ好みの食材とか使いやすい食材が違うと思うので、
喘息改善に特化した食材一覧表を作りました。
全部で230種類食材収録されているので、
使いやすい食材見つけやすいかなというふうに思います。
もしご興味あるよという方は、
今公式LINEの方から無料配布しているので、
公式LINEでひらがなで全送付というふうに
ひらがなでメッセージをしていただけると自動送信されるようになっています。
ぜひ受け取ってください。
このリストを使って食材を意識的に選んで食事に取り入れてみてください。
我が家でも今冷蔵庫に張って家族全員で実践をしていこうとしているところです。
一緒に大切な人の喘息を直していけるように頑張っていきましょう。
最後まで聞いてくれてありがとうございました。
それでは今日も一日頑張りましょう。