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おはようございます。3歳1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳料理教室を開いている薬膳ヒトラクターの）です。
このチャンネルは、365日朝から元気な体を作るためのプチ健康情報を薬膳の知恵も交えながらサクッとお話をしていくチャンネルです。
今日は、風邪のひき始めに深呼吸、薬膳的メリットを解説についてお話をしたいと思います。
皆さん、日々の生活の中で呼吸を意識したことはありますか?
私も以前、昔、不調マックスだった頃は呼吸について全く意識することはありませんでした。
今でも忙しくなって呼吸のことを忘れて、浅い呼吸ばっかりになることも多々あるんですけど、薬膳とか投与医学を学び始めてからは、やたら呼吸を大切にする考え方に触れるようになったんですよね。
実は、深呼吸には風邪の予防の効果があるんです。
ただの呼吸で?って思いませんか?
私も最初はそう思ったんですけど、薬膳の考え方を知るとすごく納得できることなんだなっていうふうに思ってます。
薬膳では、菌というものを大切に考えています。
この菌っていうのは、目に見えないけど、私たちの体の中を巡って健康を保ってくれている大切なエネルギーのようなものなんですけど、
この菌を動かすのに重要な役割を果たしているのが肺なんですよね。
肺って、ただ空気を吸って吐くだけじゃなくて、薬膳の考え方では、肺にはこのエネルギーである菌を全身に配置するという働きがあるんですよね。
この菌の中に防衛という働きがあって、いくつか他にも働きはあるんですけど、
この防衛という働きが、風邪の原因になる悪い気、邪気というふうに薬膳では呼ぶんですけど、その邪気から体を守ってくれています。
だから肺が強くなると、邪気から体を守れるようになって、風邪予防とか引き始めの頃に効くというイメージです。
深呼吸をすることで肺の働きがアップするというふうに言われているので、深呼吸が間接的に風邪予防の効果があるという考えです。
深呼吸には他にもたくさんの良い効果があるんですね。
1つ目が体温調節。適度に体温を上げてくれるので免疫力もアップします。これも風邪の予防につながってきますよね。
2つ目はストレスの軽減。ストレスって免疫力を下げちゃうんですよね。やっぱりストレスいっぱい抱えていると風邪引きやすくなったりしますよね。
風邪だけじゃなくて病気もストレスからくるので、ストレスを減らすことで間接的に風邪予防につながると思います。
3つ目は血液の循環が促進されます。深呼吸をすることで体中の巡りが良くなるんですよね。
そうすると血行も良くなるので、あらゆる不調、ほとんどの不調は血行を良くすれば治るみたいな、そんな本もあったんですけど、
その不調を改善することにもつながります。
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4つ目は胎の除去。胚は全身の水の通り道を整備しているという働きがあって、
胚があったりするのは胚の不調が原因の場合があります。
深呼吸をすることで胚が強くなって、胚の働きがアップして、胚が解消されて喉の違和感もすっきりするということもあります。
私も今3歳と1歳の子育てをしているので、本当に毎日があっという間です。
その中でも朝はなるべく呼吸に意識を向ける5分瞑想。
5分って結構あっという間なんですけど、5分は瞑想するようにしています。
もちろん子どもたちが起きてきてできない時もあるんですけど、なるべくするようにしています。
あとヨガは毎日やっているので、ヨガも呼吸が深まる良い習慣になっています。
深呼吸って5秒あればできる、とっても簡単なことなんですよね。
でもやっぱり忙しいと忘れがちになってしまうので、
でも続けることできっと体に大きな変化をもたらしてくれると思うんですよね。
風邪予防はもちろんなんですけど、日々のストレス解消にもぜひやってみてくださいね。
最近は私5時、6時くらいに起きるんですけど、
外も涼しくなってきて、朝一番に外に出て深呼吸するとめちゃめちゃ気持ちがいいので、
できれば毎日やってみたいなと思っています。
朝もなんですけど、だんだん涼しい時間も増えてきているので、
自然の中に行くっていうのがすごくいい季節ですよね。
自然の中での深呼吸本当に最高ですよね。
ヨガや自然の中でピクニックとか水遊びとか週末行きたいなって思ってます。
秋は薬膳的にも肺が弱りやすい季節なので、肺を養う生活習慣を身につけていきましょう。
それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。
