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2024-06-21 04:01

#13 二十四節気「夏至」快適に過ごすポイントと薬膳的おすすめ食材

二十四節気「夏至」快適に過ごすポイントと薬膳的おすすめ食材についてお話ししました♪

#薬膳 #ゆる薬膳 #二十四節気 #季節に寄り添う暮らし
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おはようございます。愛知県の小さな自宅とオンラインで、30代から始める薬膳料理教室を開いている薬膳インストラクターの2児です。
このチャンネルは、365日、朝から元気な体をつくるためのプチ健康情報を薬膳の知恵を交えながら、さくっとお話をしていくチャンネルです。
今日は、下肢の薬膳的な過ごし方とおすすめの食材についてお話をしようと思います。
6月21日、今週の金曜日から二十四節気で、下肢という時期に入ります。
下肢は一年で最も皮類が長くなる日です。
前半は梅雨でじみじみなんですけど、これから気温はぐっと暑くなってくる時期でもあります。
もう今ですら暑いのに恐怖ですよね。
下肢の時期は、体に湿気と熱を溜め込まないようにするのが薬膳的に大切なポイントになります。
体に湿気と熱が溜まってしまうと、肌荒れやアトピーが悪化したり、湿疹など肌トラブルにもつながってきてしまいます。
まず、湿気と熱を溜め込まないためにはどんなことができるのかというと、
1つは軽めの運動をして汗をかくことが大切です。
運動は血液を良くして、体の中の余分な水分を外に出してくれるので、この時期にもやっておいたほうがいいことですね。
なんですけど、外が暑くなってくると熱中症の危険もあるので、外での運動をしすぎは注意が必要になります。
あとは、薬膳的に食材で熱とか湿気を取り払う、食材を食べるというのも有効的です。
どんな食材があるかというと、桃がんとかナス、トマト、緑桃もやしなどがおすすめです。
お茶だと緑茶もおすすめになります。
そして、五臓の中で心という臓器、心臓なんですけど、東洋医学で言うと心というふうに呼ぶんですけど、
この心が特に活発になる時期でもあります。
暑さの弱い心に負担がかかりすぎて弱くなりやすい時期でもあります。
心は血液を全身に送るポンプの役割のようなものと、あと精神を安定させるという働きをしていると東洋医学では考えられています。
なので、夏の不調を予防するためにもこの時期に心の健康を保つということが大事です。
心が弱ると主に動機とか不眠とか精神不安定などの症状が出てくるというふうにも言われています。
薬膳的にどんな食材がいいかというと、五臓の心を養うにはイワシとかヒジキ、ホタテ、アーモンドとかがおすすめの食材であります。
飲み物だとコーヒーとかウーロン茶もおすすめです。
といってもコーヒーは熱を生むという説もあるので、飲みすぎには注意。適度が大事だと思います。
あとは11時から13時の間は心の時間帯というふうに言われています。
この時間に15分程度のお昼寝をすると五臓の心をいたわると言われているので、ぜひ試してみてください。
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あと注意するポイントとしては、やっぱり冷たいものを取りすぎないように気をつけることも大事です。
冷たい飲み物やアイスクリームは一時的には涼しく感じるんですけど、とにかく胃腸に負担をかけてしまうので、適度に楽しむことが大切ですね。
私はこれがすごく苦手で、アイス大好きなので、できることとしては量を減らすというのも大事だと思うんですけど、
食べた後はお腹を冷たいものでいさせないように、体を温める紅茶と組み合わせるとか工夫をしたりしています。
あとはもう口の中に入れてすぐに胃腸にごっくんするんじゃなくて、ちょっと口の中で噛むようにして、ちょっと体温に近づけてから食べるということもやっぱり必要かなというふうに思います。
それでは下肢の期間を元気に過ごすために、ぜひこれらの薬膳的な知恵を試してみてください。
最後までお聞きいただきありがとうございました。今日も一日頑張りましょう。
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