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おはようございます。3歳1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳料理教室を開いている薬膳イストラクターのです。
このチャンネルは、365日朝から元気な身体を作るための物理健康情報を薬膳の知恵を交えながらサクッとお話をしていくチャンネルです。
今日は、大暑を乗り切るコツについてお話をしたいと思います。
皆さん、大暑って聞いたことありますか?
実は今のこの時期、一年で一番暑い時期なんです。体感的にも今ちょうどめっちゃ暑いですよね。でもただ暑いだけじゃないんですよ。
大暑は二十四節気の一つで、今年は7月22日から始まっています。この時期は秋への準備期間でもあるんです。
季節の変わり目だから身体にとってはちょっと大変な時期になります。だからこそしっかりケアしていく必要があるんですね。
じゃあこの時期どんな不調があるかというと、まずは夏場でですよね。
だるいとか眠れないとか食欲がないとか結構みんなあるあるなんじゃないかなというふうに思います。
私も薬膳を始める前の夏は結構すごくだるくなって、何もする気が起きないというようなことも何回か経験してるかなって思っています。
今年は元気で毎日自転車で娘を送り迎えしてるんですけどね。
でもちょっと自転車の座る部分が結構暑くなりすぎて娘が座るの嫌だって言い始めてきたので、もうそろそろ自転車も限界なのかななんて思っています。
でも大丈夫です。薬膳である程度対処することができると思います。
まずは体を冷やすことが大切になります。
それから汗で失った水分を補給すること、そしてエネルギーをチャージすること、この三つを意識して過ごすと不調が改善してくるかと思います。
おすすめの食材をいくつか紹介しますね。
体を冷ます食材としては茄子とかトウモロコシとかきゅうりなどがあります。
水分補給にはトマトやズッキーニ、スイカなどもいいですよ。
エネルギーを補うなら枝豆や大豆などの豆類とか芋類、あとカボチャとかもおすすめです。
特におすすめなのが豆腐です。
豆腐って一年中食べられはするんですけど、実は夏にすごくいいんですね。
体を冷やしてくれるし水分も補給できます。
それにお腹にも優しいんです。
冷ややっこがおいしい季節なんですけど、
エアコンの効いた部屋での冷たい食べ物はあまり胃腸に良くないので、
しばらく常温に置いておくなどして、体を冷やしすぎないようには気をつけましょう。
生活のポイントとしては腹8分目を意識することが大切です。
食欲がないときは一食抜いたりスープだけでもOKです。
さっき豆腐も常温でと言ったんですけど、
やっぱり冷房の効いた部屋では飲み物も温かい飲み物を選ぶといいですよ。
冷たいものは内臓の働きを止めてしまうと言われているので、
やっぱり控えめにした方がいいですね。
この時期は楽しいイベントもたくさんあるかと思います。
花火大会とかういびらきとかゆうせずみとか、
実は花火の音ってリラックス効果があるそうなんです。
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黙音でびっくりするから意外じゃないですか。
私はリラックスするかなって思うんですけど、
本に書いてあったので紹介しました。
今年も一個は花火大会行きたいなって思ってます。
最後にまとめると、大正は一年で一番暑い時期なんですけど、
同時に秋への大切な準備期間でもあります。
体を冷やしたり、うるおいを補給したり、
心と体のケアを忘れずに乗り切りましょう。
豆腐とかまさけとかトウモロコシなど、
夏の食材を取り入れて、
春8分目を意識すればきっと快適に過ごしていけると思います。
花火大会とか楽しいイベントたくさんあると思うので、
イベントを楽しみながらリラックスする時間も大切にしてくださいね。
皆さんが元気に夏を乗り切れますように、
暑さに負けず夏を楽しみましょう。
それでは最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。