00:06
おはようございます。3歳1歳の子育てをしながら育休中、愛知県の小さな自宅とオンラインで30代から始める薬膳料理教室を開いている薬膳ストラクターの2です。
このチャンネルは、365日、朝から元気な体を作るための物理健康情報を薬膳の知恵を交えながらサクッとお話をしていくチャンネルです。
前回は、少暑、二十四節気の少暑についておすすめの食材をお話ししました。
今日は食材ではなくて、少暑の時期の薬膳的な生活術についてお話をしたいと思います。
少暑は梅雨が明けて本格的な夏の始まりを感じる頃ですね。この時期から気温が一段と上がり、体への負担が大きくなります。
まさに今そんな感じの時期ですよね。ではどんなふうに過ごすべきなのか簡単にお話をしたいと思います。
まずこの時期は五臓の心、心臓の心なんですけど、この心を養うということが大切です。
というのも五臓の心は夏に弱りやすい臓なんですね。暑さに弱くて弱ると動機とか不眠とかにつながるとされます。
心を養うには食材だとアーモンドとか夏目、玄米とかウーロン茶などがいいとされます。
あとはゆっくり休んだり好きなことをしたりして心を整えるということも心を養うには大切になってきます。
私は朝なかなか時間取れない日もあるんですけど、子供が起きてこなければ5分でも瞑想をやっています。
といっても瞑想って本当に難しいんですよね。なんか座ってじーっとしていると雑念結構湧いてくるし、
でもまあ続けていることでそのうちできるようになるかなと思っているので、やっぱり信じて続けてやっていきます。
次に運動についてです。梅雨ってなかなか運動できないので運動不足になりやすい時期なんですよね。
でもこれからの暑さに負けない体を作るには今が運動のチャンスです。
私は朝のストレッチを日課にしています。最低5分は朝ヨガをやるという風に決めて、これは子供が起きてきてもやろうということで5分はやってるんですけど、
これはもう2,3年出産の時を除いて毎日やっているので、もう逆にやらないと体が重い感じがするぐらい大事な習慣になっています。
もう全然違います。やってない時とやっている時とは。
とはいえ、体力をつけるには毎日5分だけじゃ全然足りないと思うので、ここ数ヶ月はYouTubeでエアロビで有酸素運動を取り入れたり、
できれば1日30分ぐらいは家の中でできる運動をしています。
暑い日を避けて朝とか夕方に軽い運動をするのもおすすめです。
あとはお風呂上がりの過ごし方も重要です。
汗をかいたらエアコンとか扇風機で体を冷やしてしまう前にしっかりと汗を出しきることが大切だそうです。
これできてますか?
私は基本ワンオペで2人の子供と一緒にお風呂に入るので、正直そんな余裕はないよというところなんですよね。
正直夜はそれどころじゃないので、もう少し落ち着いてきたら、せめて下の子が歩けるようになったら意識してみようかなと思っている段階です。
最後に熱中症対策も忘れずにしたい時期になってきます。
03:01
エアコンは上手に使いましょう。でも冷えすぎにも注意が必要です。
東洋医学では自然に寄り添う暮らしというのが最高の健康法だと言われています。
季節の変化を意識して過ごすだけで体は整っていきます。
私もこの知恵を知って生活に取り入れてみて、やっぱり体調は良くなってきているんですよね。
だから発信しているというところもあるんですけど、皆さんもぜひ試してみてもらえると嬉しいです。
暑い夏を乗り切る知恵が少しでも皆さんの豊かな暮らしの助けになれば嬉しいです。
それでは今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も一日頑張りましょう。