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Kaori
では今日なんですけれども、前回出ていただいたときがちょうど半年くらい前で。
杉山ちひろ
もうそんなになるんですって。
Kaori
その時にちいさんの息子さんのお話。
部活でね、運動部でめちゃ大変みたいな話を。
ね、サポートの話。
その後どうですか?相変わらず頑張ってます?
杉山ちひろ
相変わらずというか、3年生が夏の総体が終わると引退になって、逆に今メインの学年になってしまって。
Kaori
そうですよね。2年生が今、引っ張っていく立場になってる。
杉山ちひろ
そうなんです。結局今までは先輩のお母さんたちについていけばよかったんですけど、今度はそれをこの1年生を、お母さん、保護者とかに声かけたりとか、いろいろやる側に回って、
そっちの役割も増えた感じ。
Kaori
そっかー。
そんな感じですね。
Kaori
だから、なんか通常の母業、プラスアルファの仕事がもう1個増えたみたいな。
杉山ちひろ
そうですね。
Kaori
いい感じかなって。なんかちょっと全然違うスポーツですけど、
ちょっと前に私、アルプス関の母っていう小説を読んだんですけど、
杉山ちひろ
野球かな?
Kaori
野球、野球。野球部の母たちの話。今、高校だけど、それを読んでる時に、私はなんとなくチーさんを思い浮かべてた。
杉山ちひろ
ありがとうございます。でもね、やっぱ子どもたちも、子どもたちすごく頑張っているの苦にはならないんですよね、全然ね。時間とかやることとか。
ただもう思考がたまにこうパーンって頭真っ白になっちゃって。あれもこれも考えなきゃになっちゃってとかはありますけどね。
楽しみながらね、やれたらいいなって。
Kaori
そんな話を前回していただいたんですけど。
今日は、そういう自分の母親としての立場からの家族のサポートっていう業務というか仕事、そういう役割もありながらも、でもやっぱり自分自身との向き合い方というか、
Kaori
これから体の変化って40代後半くらいから特に女性は結構揺れ動く時期じゃないですか。
杉山ちひろ
本当にそうですね。
Kaori
だからなんかチーさんからもそういう話をちらほら聞いてたから、そのあたりをね、最近ちょっと、最近どうですかみたいな話ができたらいいなって思ってた。
正直やっぱり、頑張ってた自分しか今まで知らないんですよね。
杉山ちひろ
何でもかんでも100より120くらい頑張って、それであと競争世代なんですよ、私たちの世代。
今の多分40代後半から50代って、何でしたっけ、団塊ジュニアとかの世代から始まってバブル崩壊とか。
ちょっと恵まれてないと言われている世代にはなるんですけれど、だから100頑張っても足りないみたいなふうにずっと言われてきたような気がしていて、
頑張って頑張ってそれでも足りないってずっと思ってて、その思考はかなり強固に頭にあったんですけど、やっぱり50代に入ってガクッと物があって、
まず思ったように体が動かないんですよ。
いつ始まるとかじゃなく、徐々になんでわからないんですけど、気がついたら私ってこんなに動けなかったっけってことがあって。
俗に言う高年期障害だったりとか、そういう年齢加齢によって体力も落ちているのかなとか、
多分大半はそういう理由だと思うんですけれど、私は去年の健康診断でお医者さんからとある指摘をいただいて、
杉山ちひろ
ちょっと病院ちゃんと受診してくださいって。
かかりつけの内科に行ったら、うーんって言われて、これはちょっと大きい病院一緒に行くねって言われて、え?ってなるじゃないですか。
結局、バセド病という病気がわかりまして、その病気もやっぱり症状に似てるんですよ、高年期とかと。
ただ私がそのときちょっと思ったのは、あ、私怠けてたんじゃないって。
杉山ちひろ
ちょっと安心した部分もあって、動けなくて、そういう時に私は本当に自分に無知を打とうとばっかりしてたんですね。
でも、それこそ自己否定しちゃダメよって、私自身がお片付けを通じて伝えたいのに、
自分自身が自分自身をすごくその時期否定していて、多分気持ち的にもだからちょっと良くなかったんじゃないかなって思うんですけど、
それが病名が明確になったことあ、私のせいじゃないってちょっと思えたんですよ。
そこからはちょっともうこの病気とはちゃんと付き合っていこうって思って、
でも、月一の通院と投薬でなんとかなってるん今は全然症状もその当時に比べたら安定もしてきてるし、
杉山ちひろ
全然あれなんですけれど、要はみんな多分、私はたまたまそういう病気でしたけど、
そういう多分もうカレーニングもなくてもホルモンのバランスが崩れてしまったりとか、
杉山ちひろ
本当に女性と本当に体のバランスが本当に変わるタイミングですし、
それにプラスやっぱり今まで気づかなかったそういうね病気がわかってしまったりとか、
いろんなことが多分起こりやすいと思うんです。
なんかその時になんか自己否定はねやっぱりね良くない。
Kaori
良くない良くない。
自分が一番そうって内観していて、
杉山ちひろ
なんていうかね、だからいろいろなんか競争することまだまだ難しいんですよ。
さっき言った通り思考がもう完全にそうなっちゃってるから、やっぱりもっとやれ、もっとやれって思う自分もいたんですけど、
杉山ちひろ
だいぶそこを手放して、家事とかももう子供のためのこととか外せないものってあるじゃないですか。
それはやるし、それもダメな時は子供にもごめん今日ちょっとコンビニで買ってきて、お弁当買ってねとか、
そういうことが言えるようにもなってきたりとかして、
少しずつその手放すことを意識するようにこの半年1年ぐらいなったかなって思います。
だからリセッターリストもかなりスッカスカ。
Kaori
あ、もうめっちゃいいと思う。すごくいいと思う、それ。
杉山ちひろ
今までは1週間にこれやってこれやってだったのを、これをはこれに変えてみたりとか。
Kaori
めちゃくちゃいいですね、それ。
杉山ちひろ
そうそうそうそう。そんな感じなんていうか、無理なく回せる自分の行き地を、今までがここだったのをちょっと高めだったのを、
ちょっとこうミドルに、ハイだったのを少しミドルぐらいに抑えるみたいな、そんなことを今は意識してやってます。
Kaori
いやー、それすごい大事だし、なんかちーさんみたいな頑張り屋さんほど、なんか陥ってしまうかもしれない。
自分にこう、自分を甘やかせないというか。
杉山ちひろ
お尻叩いちゃうんですよ。
Kaori
もっとできる、私もっとできるはずってなっちゃうのかな。
杉山ちひろ
本当にそう、なんかこんなんじゃないっていうのって多分、結構悩んでたかな。
Kaori
だって、ちーさんいつでも元気いっぱいですごい目いっぱい頑張ってるイメージがやっぱありますもんね。
杉山ちひろ
そうですかね。でもだいぶ今ゆるくなってますよね。
Kaori
だからそう、最近ちょっと緩めてるみたいな話をね、ちらっと聞いたりして、なんかよかったって思って。
杉山ちひろ
逆に安心してもらっちゃいましたね。
Kaori
そっかー、なんかやっぱりその、今までそうやってきたっていう経験をちょっと手放していくのって難しいことでしたか?
杉山ちひろ
私にとっては結構ハードルは高かったし、なんだろう、なんかこのままじゃいけない感?
それが一番の元凶だなって気づけるまでにちょっと時間かかっちゃったかな。
やっぱり自分のことは自分がよくわかってると思ってたんですけど、実はそうじゃないのかなみたいなね。
Kaori
それはなんか病名がわかる前、わかった後でも、やっぱりこうゆるめるのはちょっと難しい。
杉山ちひろ
でもきっかけ、大きなきっかけになりました。
Kaori
あ、そっかそっかそっか。
杉山ちひろ
病名がわかってないときは本当に、過励とか、それから更年期とかも、すごくつらい症状であるはずなのに、なんかこれぐらいはなんとかなる。
気持ちで超えられるとか、なんかちょっと昭和のスポコンコーナーみたいなもんですけど。
なんかね、なんか超えられるんじゃないかって自分を過信していたんですけど。
Kaori
頑張りでね。
杉山ちひろ
そうそうそうそう、頑張ればこれはなんとかなるし、なんならもっともっとやりたいみたいなことも心の中にはあったりとかするんで。
Kaori
やりたい気持ちはあるから。
杉山ちひろ
気持ちはあるんです。だけど体がついていかないみたいな、そのジレンマがすごくしんどかったんですけど。
病名がついたことなんかね、後ろからトントントンって、ちょっとちょっとーって手叩かれたような感じがあって。
そのときに、一回こう我に帰れたっていうか、私の場合はその、なんかあの先生にちょっとこれねって言われて。
なんか病院紹介されたときは本当にもうね、ズーンって。
近所のかかりつけの風邪ひいたときとかに行くような病院から、大きい病院って言われるのって結構な。
Kaori
ドッキリってなりますよね。
杉山ちひろ
そう、ドッキリってなるし、もう肩幅ガンって殴られたみたいな感じがして。
え、そうなの?みたいな。
そうなんですけど、行ってみたらその担当の今の先生も女性の先生なんですけど、私全然若い先生なんですけど、
すごい気さくな感じなんかお人柄もよくて。
だから、なんか多分、なんていうのかな、無意識、先生は無意識なんだろうけど、でも寄り添ってもらえてる感じがあって。
なんかこの先生についていこうじゃないんだけど。
実際毎月数値とかもちょっと改善に向かってるようなんだ、聞けば。
そうだ、やっぱり私の場合は病気で一回ちょっとその、今まで全力で走り続けることが最善と思っていたところに、
杉山ちひろ
いや、たまには休もうよって、ちょっとその走りスピード落としていいよっていう風に自分で思えるきっかけにはなりました。
だから病気も悪いことじゃないかもしれない。
Kaori
いやいや、まあそうですね、そうですね、なんか今多分そのキャパを超えたところ
なんかその自分の今のちょうどいい量っていうのは、何も起きなければ基本的に自分からダウンサイズすることって絶対ないの人は。
そのままいけると思っちゃうけど。
杉山ちひろ
いけると思ってました。
Kaori
知らず知らずのうちに、やっぱね、キャパがちょっとずつ小さくなっていくのがもう自然なことなのかなとも思うけど、
なんか今小さな話聞いてて、そのやりたい気持ちがあるにも関わらずっていうところがやっぱ辛かったんだろうなって思った。
杉山ちひろ
やっぱり伝えたいっていう思いだけは人一倍強いの気持ちはあるんだけど、でもじゃあその行動に移すところ
その手前でなんかこう動けない感覚がちょっとあったりして、
でも今やっとなんかそういう自分も今はそういう時期なんだっていう風に、なんかちょっとこう思えるようになったの
自分のできるタイミングでできる時にできることを伝えていこうとか、やれることをやっていこうとか、
そんな風にちょっと気持ちは、ただ気持ちはまだあるんでね。
ダウンサイズしながらも、この歩き、この自分が今向かうとしている、歩いて行っている道自体が間違ってるっていうのは1ミリも思ってないの
リセッタリストとかセーリッシュのお仕事とか。
なのそんなあたりは間違えてないからこそ、感想できる、自分でもここまでやりきったよと思えるところまで行けるように、
途中で息切れしないように、今はちょっとスピードを落とすタイミングかなっていう風にやっと思えるようになったかな。
いやー、よかったー。
Kaori
すいません、本当にね、ご心配おかけしたかもしれないですけど。
Kaori
そっかー、でもなんか今までちいさんお家の中を整えてきてるから、
なんかその家族に家事を任せたりする時とかでも、
整理収納の基礎が家の中にやっぱり生きてるのって、
なんかこう、やっぱ一人でずっと抱え込みすぎてても、
なんかその時が突然来た時にしんどくなっちゃったりとか、
そうなってから片付けようと思ってもなかなか動けなかったりも。
杉山ちひろ
多分無理ですね。
Kaori
いやだからなんかその整ってたっていう状態
なんか今のこう自分と向き合えるタイミングがその後に来たっていうのは、
なんかこう、ちいさんがね、なんかちゃんと備えてきたことがベースにあるのは心強かったんじゃないかなって思いました。
杉山ちひろ
いや本当ですね、なんもし今家がぐっちゃぐちゃだったら、
今日が一番若いんやめに整えた方がって。
いやあの時、あの同じ勢い片付けは私は多分今は無理だと思います。
きついですよ、片付けって。
本気でその家事をやろうとしたら。
なの早ければ早いほど、若ければ若いほど、
それは良いし、やっぱりリセッターリストも家事もそうなんですけど、
やっぱり整えたタイミングが早ければ、その先の人生の長さが全然違うの
やっぱりどこかでええやーっていうのは、気になっている方はね、
どこかでええやーっていうのは必要かなって思いましたね。
私もあの時やっといて、あの時の自分、過去の自分、
あの時頑張って片付けようと思った自分は、よくやったぞって思います。
Kaori
本当ですよね、なんかそれをやっぱりやっておいて損はないというか。
杉山ちひろ
損はない、絶対損はないです。
Kaori
そうか、なんかこのね、ポッドキャストを聞いてくださっている方にも、
やっぱり50代、40代後半から50代、60代の方もね、いらっしゃるんですけど、
やっぱりこう、どこかのタイミングなんかこう今更、
家事はもうね、20代の時とか30代とか、結婚してからずっとやってきてるから、
あの経験だけはあるはずなんだけど、まだ悩んでるんですとか、
まだうまくいかないんですっていう風に講座に来てくれる方とかもね、結構いるんですけど、
Kaori
なんか純粋に、あの経験があるからできないとかじゃなくて、
なんかそのちいさんがさっき言ってくれたみたいに、
その症状というか、後年期的なものだったり、ホルモンのことだったり、
Kaori
純粋な体調の、体力の低下だったり、なんかそういうものと相まって、
なんか家事がうまく回らないとかってすごくあるから、
Kaori
なんか全然それは、なんていうかこう、あの恥ずかしいことでもないし、
全然です、そうです。
Kaori
なんかそこを知ってほしいなっていう気持ちがある。
杉山ちひろ
うんうんうん。
あと、私はこのタイミングで手放す。
子供たちにお手伝いとしてやってもらってることを、
それでもなんかできなかったらいいよ、お母さんやっておくよ、みたいなのがあったんですけど、
杉山ちひろ
やっぱり今自分がこういう状況なんちょっと責任持ってやってもらうように、
ちゃんと言えるようになったりとか、今までってやっぱりなんだかんだ、
私がやらなきゃ、みたいなところが強かったんですけど、
杉山ちひろ
やっぱり子供に、やってなかったらやってないよとか、やってねとか、
そういうのは、今までよりももっと子供が年齢がね、上がって成長してきたっていうのもあるんですけど、
やっぱりそういうのも手放しの一つかなと思って。
Kaori
確かに。
杉山ちひろ
しっかりやってもらったりとか、あと子供から最近は、
例えば塾が遅くなって、今日どうしても今日の食器洗えないよっていう時に、
ちゃんと私に、ごめん今日できないけど、明日朝起きてからやるからねとか、
エクスキューズしてくれるようになったりとか、子供にも変化があったん
杉山ちひろ
それは良かったかななんて思ったりしてますね。
Kaori
じゃあなんかそれはもう、もはやなんかこうできる時にやるじゃなくて、
ちゃんと自分の仕事として、最後まで責任を持ってやるっていうのが徹底されてるってことですね。
子供にもだからそういう変化が。
手放す、私がこう、いいよって裏でも構えてて、
杉山ちひろ
伸ばした方が全部私キャッチするから、
そのところから、取りませんけどって。
そうしたこと子供たちが取りに行かなきゃって言ってくれたみたいなところはありますね。
Kaori
まあ、もちろんそのキャッチしてあげる時期っていうのも大事だから、
それがあった上今手放す。
年齢的にも、だって上のお姉さんもね、
杉山ちひろ
高校2年生。
Kaori
2年生でしょう。
だから、もう、もしかしたらもうね、大学とかですごい遠くのとこ行っちゃうとかこともあり得るから、
自立に向けての練習じゃないけど、
そういう意味でもすごく責任を持って向き合うっていうのは大事だし、
それでなんか、家族をサポートするっていう役割はすごく、
みんなにとってすごくいいなって聞いてて思いました。
杉山ちひろ
ありがとうございます。
本当にね、私が一人暮らし始めた時に、
杉山ちひろ
どうやって片付けていいかわかんないから、
家は自動で片付くみたいに育ってしまったの
なんか気がついたら、この家どうしたらいいの、私みたいな。
杉山ちひろ
たった一部屋しかないのに、全然片付かなくて、
っていうのを子どもたちにはね、
自分でちゃんとやらなきゃダメなんだよっていうのは、
事前にね、自立する前に分かっておいてもらえたらと思って、
ちょっと心を鬼にした部分もあるかも。
Kaori
でもすごくいいと思うし、
なんかそうやって千恵さんが手放せたことが、
私はなんか嬉しいし、ほっとしました。
ありがとうございます。