1. 50億年先まで
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2025-03-15 35:16

#7 山本香織さん(リセッターリスト®代表)

インスタフォロワーは2万人! コジマジックさんがご自宅にYouTube撮影に来たり雑誌に掲載されたりと、大活躍の山本香織さんとお話しました。

★TOPICS
・リセッターリスト®ってどんなもの?
・アドバイザーさん達に望むこと
・今後のリセッターリスト®の展望は?

★補足
・大橋悦夫さんがゲスト出演されたPodcastの件
https://note.com/resetterlist/n/n804935a99169



★リセッターリスト® 公式サイト
https://www.resetterlist.com/

★山本香織 リセッターリスト® Instagram
https://www.instagram.com/resetterlist/

★Podcast『あの人の毎日』
https://open.spotify.com/show/2M0Ls2RvBcGPU0fB2O8rPW?si=2403cb1d487a4e2e



★番組にぜひ、おたよりをお寄せください♪
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc6gnjdBDM2xH-lFiklkjcBkaHzLHrbrMJ3QK50YHKlHwKj9A/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0

★sugamariについて
https://lit.link/sugamari

#リセッターリスト #家事 #家事シェア
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サマリー

リセッターリスト®は、60日間をかけて最適な家事のリストを作成するプログラムです。このエピソードでは、代表の山本香織さんがその活動の背景や意義について詳しく語り、家事を見直すことで得られる満足度向上にも触れています。山本香織さんはリセッターリスト®の活動や家事シェアの重要性について説明し、アドバイザーとのコミュニケーションやプログラムの進行方法に関する実践的な知見を共有します。また、健康で長生きしたいという願いから、リセッターリストの持続可能な成長についても考察しています。山本香織さんが代表を務めるリセッターリストは、家事に関する新しいアプローチを提案し、男女を問わず家事のタスクを共有する重要性を強調しています。さらに、次のアドバイザーの募集についても言及され、ポッドキャストの活動やプログラムの情報が共有されました。

リセッターリストの概要
sugamari
始まりました、50億年先まで。このラジオは、この世の全てを知りたいと目論む私、sugamariが周囲の気になる方にインタビューしながら、いろいろなことを学んでいくというコンセプトの番組です。
今回は、リセッターリスト®代表の香織さんをお招きしました。香織さん、よろしくお願いします。
Kaori
はい、よろしくお願いします。
sugamari
すごい久しぶりなんで、話せるの嬉しいです。
Kaori
私もです。
sugamari
リセッターリストって何?みたいな人がいるかもしれないので、私の周囲の人は結構知ってるんですけど、一応説明してもらってもいいですか?
Kaori
はい、そうですね。リセッターリストって初めて聞いて、ちょっとイメージが全然わからないと思うんですけれども、
これは、自分でデザインする家事リストっていうふうに一言で言うと、私はよく説明してるんですけど、60日かけて自分の暮らしに合わせた家事のリストを作っていくっていうプログラムがあって、それをリセッターリストっていうふうに呼んで、作り方、使い方などをお伝えする活動をしております。
sugamari
60日が基本で、前私がちょっと受講したのあれはワンデイでしたけど、あれはたまにっていうか、稀にやられて。
Kaori
スガマリさんがやってくれたときって、私海外にいたときかな。
sugamari
あ、もうかもしれないですね。
Kaori
たぶんそれでちょっとイレギュラーなタイミングで、本当は60日かけて作り上げてほしいんですけど、あのときは1日で結構みっちり作り込むっていうのを試してたときだったと思います。
はい、なのでちょっとイレギュラーな感じ。今は基本60日になる。
家事の見直しと参加者の体験
sugamari
はい、そうですよね。60日間でZoomは何回ぐらい?
Kaori
毎週やるんで、9回全部で。
sugamari
あ、そんなに?
そうなんですね。3回ぐらいかなって思ってました。
Kaori
毎週やるんですよ。結構ガッツリ。
sugamari
これはじゃあ、絶対その考える時間取れますもんね。
Kaori
そうそう、だから、その時間内に終わらないことは1週間かけて取り組んでいただくっていう感じになるんですけど、一応同じ時間、同じ曜日の同じ時間に毎週間を合わせて課題をちょっと説明して、あとこの1週間の振り返りみたいなのをミニにやってもらいながら情報交換したりしてます。
sugamari
そうか、なんかやっぱり私も最初知った時は、家事とかわざわざリスト化するの?みたいなふうに思っちゃったんですけど、やっぱり何だろう、必要以上に頑張っちゃってたりとか、逆にここは全然できてないみたいなところがリスト化してみると見えたりとかもしたので、やっぱり家事をする人にはすごく有意義だなって思いましたね。
Kaori
そう、なんかやっていく中でやりすぎてたなっていう方もいれば、逆にもうちょっと本当はやりたかったけど、なんかうまく行動と結びついてなかったりとか、子育てタスクに追われてそっちまで気が回らないけど、本当はやりたかったっていうのをちょっと増やすことで満足度が得られたりとか、なんかその辺りは本当人によるので。
多いから良いとか良くないとかそういうことでもない、一人ずつの正解の量を見極めるっていう感じですね。
sugamari
最初はあれですよね、香織さん自身の「これやってみたらよかった」みたいなところから生まれたんですよね。
Kaori
そうそう、もともとは私が本当に一人で家事育児と仕事があまりにも回らなくて、本当に悩みに悩んだみたいな時期があって、それを何とか打破するべく家事からちょっと見直していくことで、なので自分の困りごと解決のツールだったっていう感じです、最初は。
sugamari
いやなんか香織さん結構優雅に何でもこう、余裕に見えちゃうんですよ、私にとっては。
だから苦しんでる香織さんとかいたんだっていう。
Kaori
めちゃくちゃですよ、もう本当に。
sugamari
だから……お子さん小さい時もフリーランスで仕事してた、ってことでしたっけ?
アドバイザーの増加とその意義
Kaori
そうですそうです、もうフリーランス歴は20代の時からなんでかなり長くて、で子供が2歳の頃にワンオペになる時間帯というのが一気に増えて、それがきっかけで今までそれまではね夫と協力し合って大人2人で回されてたからそんなにこう家事に困ることもなかったんですけど、一人で全部やらなきゃいけなくなったタイミングで、
これはどうやら苦手だぞってことに気がついた。
sugamari
へー、2歳とかって結構なんか大変なね、時期ですもんね、5歳とか6歳とかとまた違って。
Kaori
そうそう、もう遊びたいしね、もうずっとまとわり疲れるというか、かわいいし遊びたいけど、あれもこれも終わってないみたいな。
sugamari
そうですね。
待って待ってとか言い続けていたくないですよね、こっちも。
Kaori
でも言っちゃうし、仕事の締め切りは重なるしとかで、もうどんどんどんどん家が荒れ果てるみたいな感じでした。
sugamari
その時はデザインの仕事がメインだったんですか?
Kaori
そうですね、デザインとイラストの仕事をずっとやってます。
sugamari
今はそんなにメインではやられてないんですか?
Kaori
今も結構ガッツリやってます。
sugamari
あ、そうなんですか。
Kaori
そうなんですよ、SNSでの発信は基本的にリセッタリスト関係の発信をするので、そんなにお仕事、イラストやデザインの仕事のことは話すことってあんまないんですけど、そっちはそっちで結構動いていて、今も締め切り直前でやってます。
sugamari
すごい、キャパ広いですね。
デザインとかも憧れるし、イラストとか、私デジタルのイラストとかは全くできないし、それも憧れるし、やっぱりリセッタリストでも、今ご自身一人では大変になってきたから、アドバイザーさんが増えてきてるタイミングだと思うんで、そっちもすごいかっこいいって思ってて。
うわーすごいなーって思ってるんですよ。
Kaori
そうですね、イラストとかデザインに関しては、もともと自分のメインのというか活動の軸というか、自分のアイデンティティーはそちらにあるというかね、ずっと学生時代から勉強してっていうことだったので、続けてる活動にリセッタリストは本当、全然プランなく突然出来上がったっていう感じで、
なので今はね、やっぱり自分のイラストやデザインの仕事も辞めたわけでは全然ないので、一人でやっぱりやるには限界があって、助けを求めて、仲間が活動頑張ってくれてるので、やっぱりやってます。
sugamari
結構仲間を募集するのって私だったら、なんか怖いって思っちゃうかなと思って、誰も来なかったらどうしようとか、ゼロ人だったら募集してみて、なんか講座の時とかもやっぱそういうのっていちいち緊張するし、なんかよくそこを踏み切れたんだなってすごい。
Kaori
でも確かに仲間を募る時は怖かった。最初の一歩はめちゃくちゃ怖かったです。
sugamari
その頃多分知り合ってたかなっていう風な感じだったと思うんですけど、なんかめちゃくちゃ大きいことしようとしてるかもなって思って。
Kaori
でも一人でも仲間が増えたら、一人でやるよりは2倍に困ってる方に届けられるって思ったから、だから一人でもいいから仲間だと思って。
でもその前にあれこれ完全に準備が整ってから始めようとすると多分一生始められないので。
sugamari
あるあるですね。
Kaori
とりあえず手を挙げてくれた方と一緒に土台作りから相談しながらやろうって決めて、それで何とかスタートしたっていうのが2年くらい前ですね。
すごいですね。
sugamari
だからその信頼できるみたいなのもスキルな気がするんですよ。なんかうまく甘えるっていうか、抱え込みすぎないみたいな。
Kaori
そうですね、なんかちょっとずつそれは練習しながらというか、私も基本的にフリーランスでイラスト描いたりデザインの仕事って一人でやってるのでチームで動いてるわけではないので、
チームを率いるっていうのがそんなに得意分野かって言われたらあんまりやったことないからそういう不安もあったんですけど、でも本当今はみんなに学ばせてもらってるというか、立場で分かってくることがいろいろあって、なんか新しい景色を見せてもらってるという感じ。
sugamari
かなり若くして、割と自立心とか社会を見る目みたいなのがすごい育ってる方だなって思ってたんで、さらに学ぶことあるんだって思っちゃいました。
Kaori
ありまくりですよ。
sugamari
本当ですか。今は何人くらいのアドバイザーさんが?
Kaori
今は9人の方が資格をリセッターリストアドバイザーっていう方で活動されてます。
sugamari
そんなに増えたんですね。
Kaori
そうなんですよ。なんか増えました。
sugamari
すごい仲間がいっぱいだ。
Kaori
一番最初に手を挙げてくれた方が4人いて、去年もう1回募集をかけて5人の方が仲間に増えてくれて、フルタイムでお仕事されながらやってる方もいれば、
お片付けの資格を持ってプロとして活動されてる方が、お片付けプラス家事みたいなところでやられてる方もいるし、
あとアメリカ在住の方もいたりとか、本当にいろんな方が来てくださって、私では届けられない方に届けられたりっていうのがあるので、とっても心強いです。
sugamari
そうですよね。確かにお片付けのプロの方って最近もすごいここ数年で増えて、それだけではみたいな感じになってる面もあると思ってて、だから家事ってすごい相性いいですもんね。
Kaori
そうですね。実際、先生方もみんな60日かけてリセッターリスト作るっていう講座、プログラマ受講をみんなされてるんですけど、実際お片付けの先生で片付いてる家でも、やっぱり家事ってまた行動と紐づくところなので、
片付けだけではカバーしきれない悩みみたいなところまでリーチできるんだっていうのを、本人も先生方もアドバイザーさんたちも実感されてるので、だからこれは本当にいいプログラムなんだなって思ってます。
sugamari
家事と片付け、掃除と片付けとか一緒にされがちだけど、実はちょっとずつ違うじゃないですか。どっちが本当は苦手なんだろうみたいな。
一旦片付けちゃえば掃除は得意みたいな人もいるし、日々のことの方が嫌だみたいな人もいるし、すごい解像度も上がりそうですね。
Kaori
家事のタスクが並んでるだけに一瞬見えるんですけど、行動の流れを作っていくようなところまでカバーしていくので、ちょっとタスクシュート、菅麻里さんといえばタスクシュートですけど、タスクシュートの考え方ともうちょっと通じるところがあるんじゃないかなというふうに思いますね。
sugamari
今基本的にはあれですよね、紙ベース。
Kaori
紙ベース。
sugamari
うん、ですよね。
Kaori
これはね、結構頑固に紙を勉強しています。
sugamari
アプリ化、みたいなのは今のところ考えてない?
Kaori
考えてないですね。
sugamari
デジタルも使える香織さんだからこそ、それでも紙にこだわるって深そう。
Kaori
こだわってるんですよ。
もしかしたら作り込むところはアプリとかそういう力があってもいいかもしれないけど、そういうアウトプットは紙が絶対いいと思ってて。
っていうのは、これ貼り出して使うんですけど、冷蔵庫だったり壁だったり、普段家事をよく行う場所に、よく目に入る場所に貼り出して欲しくて、そうするとスマホの中にあるとやっぱり開かない限りはないものになってしまうし、
家事ってやってる時ってスマホとはちょっと距離があるから、開くたんびに何かしらアテンションを別のところに持っていかないと、そういう誘惑がたくさんあるので、そこからちょっと切り離して考えてほしいのと、
自然と目に入ってくるから、そういう適度なリマインド効果みたいなものもあったり、あとは家事シェア、これまさに家族間でどういうふうに家事を分担するかっていうのは、本当どこのご家庭でも課題としてあると思うんですけど、
家事シェアの重要性
Kaori
そういう時も自分の頭の中とか自分のスマホの中だけにあると、どうしてもそのメインで担っている方のだけがそれと向き合うことになるんですけど、紙になっていることで何が今の段階で家事が終わっているかっていうのも、そこにアクセスできる人、目に入った人にはすぐ共有できるから、子どもも手伝えるし、パートナーも手伝えるし、
みんなで今日の家事がどこまで進んでいるかっていうのが一目瞭然。
sugamari
大事ですよね。
Kaori
そこは紙の力かなっていうふうに思っています。
sugamari
そういうことか。
家事シェアね、まだまだやっぱりゼロと100ではないかもしれないですけど、理想の分担になっている家が多いかっていうとそうでもないかなとは思います。
Kaori
50、50とかそういうふうになっている必要はないと思うんですけど、なるべくご家族みんながハッピーな状態で分けられたり、あとちょっと時間が空いたときに参加したいというか何かしら手を動かして家事を終わらせたいと思ったときに、毎回何やったらいいか確認を取らずに見ればわかる状態になっているというのはすごい大事だなと思って。
sugamari
だからいちいちコミュニケーション取らなきゃってなるとそれはそれで大変なんですよね。
Kaori
伝えるのがしんどいみたいなところもあったりするので。
sugamari
あとその時の機嫌とかによって何か変なこと言っちゃうと、じゃあもうやんないみたいな。
Kaori
そういう意味でのコミュニケーションのところもちょっとヘルプしてくれるツールにはなっているかなと思います。
そうか。意外と私も知ってなかった部分がありましたね。
sugamari
アドバイザーさんたちとの実際会ったりする機会っていうのは1年に1回とか何かかおりさんと。
この間、去年の11月にリセッターに行った私初めて10周年で、それで初めてリアルイベントっていうのをやってアドバイザーみんな集まって、
Kaori
あと卒業生さんとかそれこそポッドキャストのリスナーさんとか来てくださってみんなでご飯食べたりっていうのをやったんですけど、
アドバイザーだけでリアルで会うっていうのは定期的にはリアルではやってなくて、ただ毎月定例会みたいなのはZoomで、みんなバラバラのとこに住んでるんで。
sugamari
そうですよね、いちいち行くのは確かに大変。
Kaori
なのでそういう形でコミュニケーションはとってるっていう状態ですね。
sugamari
もう完全に一人立ちして講座を開催されてみたいな感じ。
Kaori
そうですそうです。もう9人いるうちの今5人かな、5、6人は60日プログラムもやってくれてて、もう私がやってるのと同じ内容のプログラムをみんなもそれぞれがやってくれてます。
sugamari
すごいな。
Kaori
だから資格を取ってこのまま自分で講座を作るとかっていう方法、そういう資格もあると思うんですけど、それも全然アリだと思うんですけど、リセッターリストの場合はもう私が作ったプログラムをそのままやってもらえれば、プログラムを作るってまた別のスキルだと思うんですけど、
そうですね。
講座を実際開いたり伝えたりしていく力とプログラムをゼロから作る力ってまたちょっと別だと思うので、リセッターリストに関してはもう全部パッケージされてるというか、もう毎回の課題はこうでこういうふうに進めていくみたいなマニュアルみたいなのを作ったんですけど、
それをもとにトレーニングしながらやっていくっていう感じなので、資格を取ったらもうそれがいつでも開催できるよっていう。
sugamari
それいいですね。
Kaori
だからそういった意味ではやりやすいんじゃないかなと思って。
sugamari
そうなんですよ。私もまだ講師みたいな経験がまだまだ不足してるんですけど、でも講座開催、何かカリキュラムがあって開催するならまだできても、やっぱり作るってなると相当考えなきゃいけないし、大変だと思いました。
Kaori
作るの難しいですよね。
sugamari
いや全然難しいですね。しかも講座受けたこともそんなにすごい何十回も誰かの講座を受けてるみたいな経験もないから、なんかこれでいいんかなみたいな。
やってみてまたフィードバック受けてみたいな感じになります。
Kaori
そうですね。私も今やってる60日も10年かけて作ったみたいなところもあるので、10年はもう6、7年くらいはトライアンドエラーを続けてきたっていう感じで固まった状態が今っていう感じなので、
60日でこんな風に作ろうと思って組み立てたわけではなくて、本当に1日のレッスンだけとか、そこに来てくださった方からのフィードバックを見て、改善してみようかっていうのを積み重ねで出来上がったプログラムっていう感じになっています。
sugamari
それこそ積み上げ的な逆算じゃない感じですね。
本当ですよ。でも本当そうで、リセッターリストも何年後にはアドバイザーさんがいてなんて何も考えてなかったから、本当に積み上げですこれは完全に。
だからこそ偶然の力も取り入れていけるという。
Kaori
なんかやっぱり行動を起こして、起こしたことで見える世界があって、またそこから改善してまた次に見えてくる世界があっての繰り返しで方向を定めながら進んできたみたいなところがあるなって思っているので、あんまり5年後にはとか10年後にはとかはあんまり考えないですね。
sugamari
昔からそういうのが得意そうなイメージですね、香織さん。やってみてみたいなのがすごいフットワーク軽いんで、海外もめっちゃ行ってるし、そこで行くんだみたいな。
Kaori
そうですね、その時の感覚を結構大事にとりあえずやってみるみたいな。
sugamari
めっちゃ学びになります、いつも。またいろんなことやってんだみたいな感じで思うんで。
Kaori
でもとりあえずやってみるのおかげでね、スガマリさんにも出会えたし、タスクシュートにも出会えたし。
sugamari
私本当に完全にタスクシュートを知ったのは香織さんのやってみる気になったのはって感じですね。本では読んでたけど、「いやいやそんなエリートがやるみたいなやつはできん」とか思ってたけど。香織さんはもちろん尊敬してるけど、一応友人みたいな感じの関係性だったんで、「香織さんがやるなら私もやっちゃおう」みたいな感じで。
Kaori
確かになんかめっちゃ仕事をバリバリやってる人のツールみたいな印象がちょっとね、強かったりもしました。
sugamari
そうですね、特に昔はそんな感じかも。
Kaori
今いろんな方がすごい使われてるツールだなって思ってます。
sugamari
だからうちのタスクシュート協会内では香織さんもかなり有名人なんで。
Kaori
え、本当ですか。
sugamari
香織さんとのこのポッドキャストあるじゃないですか、撮ったゲスト回(大橋悦夫さんの)。あれ多分大体聞いてるトレーナーとかも多くて、あの回いいですよねって。大橋さんも多分前ツイッターを今もかな、固定にしてると思うんですけど、「なんかこの回はすごい喋れました」みたいな「良さを語れました」っておっしゃってたから、やっぱり香織さんのね、引き出し力のお陰かなって。
Kaori
わー!
でも大橋さんお話がすっごい面白いから、どんどんどんどん、「え、そこはどうなってるんですか」って聞きたいことがね、どんどん出てきちゃって。
sugamari
私も知る前は、なんか大御所って感じがしてたんで、「いやいや、大橋さんと私喋るとか多分一生しないだろう」と思ってたんですけど、喋ってみたら超お茶目だし。
Kaori
そう、わかる。チャーミングって感じですよね、大橋さん。
sugamari
でも同じような立場でね、協会を率いる人というか。香織さんも今やリセッターリストの代表として大御所になりつつある。
Kaori
でも本当あのそうそう、なので大橋さんとかJさんとかも佐々木さんもそうですけど、あのこうやってなんか始まりがタスクシュートも、大橋さんご自身のためのツールだったっていうところとか、ちょっとねそのスタート、規模は全然違いますけど、その流れがすごくあのちょっと共感するところもいっぱいあるから、
そうなんかいつも背中を追いかけてるっていう感じでやってます。
sugamari
いやすごい、ほんとすごいなぁ。
なんかアドバイザーさんに対峙するときというか、こう接するときに気をつけてることというか。なんだかその、率いるというかその立場で、今までと違う視点というか、なんかわかったことというか……
Kaori
そうですね。
なんか私と同じようにやってほしいっていうことがなくて、あの基本的にここは守ってほしいっていうラインを明確にして、あとはもう皆さんの個性とか皆さんが持ってるスキルは私にないものがたくさんあるので、なんかどんどん個性のあるプログラムに変えて、変えていくっていうか、
基本系は一緒だけど、なんかこうね、その人らしさが滲み出るようなプログラムにしてほしいなって思ってるから、なんかその方があの輝くというかその方がのスキルだったらこういうところをもっと出したらいいんじゃないかなとか、こういう風に言ったらこういう情報は受講生さんがきっと喜ばれると思うよみたいなことはなるべく伝えるようにとかしてたりとか、
あとはもう皆さんがリセッタリストアドバイザーとかリセッタリストっていうことが、あのなんていうか知名度が上がる。
で、アドバイザーさんたちの活動にスポットがどんどん当たっていくようになっていくといいなって思っているので、今だとまだリセッタリストって「山本香織さんの」みたいに。
アドバイザーとのコミュニケーション
sugamari
属人化みたいな。
Kaori
そこがなるべくあのひも付かないようにというか、もっとアドバイザーさんたちを見てほしいなっていうふうに思っているので、そっちにどうやって持っていくかっていうのはちょっと考えますね。
sugamari
いやすごい、でも確かに大橋さんとかJさんとかもその辺気にしてると思いますよね。
あの「その人にしかできない伝え方」とか、なんか「その人が届けやすい場所」みたいなのかっていう。
Kaori
そうそうそう、絶対あるしそこは私とはかぶってないはずだから、なのでそうやって。
あとはそのお片付けの活動とかその他の活動皆さんあると思うので、なんかリセッタリストをうまく活用してというか、あの本当武器の1個みたいな感じで使ってくれたらいいなっていうふうに思ってるから。
なんかこう、そうですね、その方にとってのリセッタリストがもっと注目されていくといいなと思って。
だからどんどんアドバイザーさんにもメディアに出てほしいと思ってる。
sugamari
いやすごい、その辺の結構広告戦略みたいなの、香織さん得意なイメージあるんで。
なんかいつも雑誌とかに出てる。
Kaori
いやいやいやいや、全然全然、なかなかね。
でも私が出るよりもね、みんなが出てった方がその先発展はするんじゃないかなっていうふうに思ってますね。
sugamari
うわー、めっちゃすごい。
Kaori
でもスガマリさんといえば、スガマリさんって健康に長く生きたいみたいなお話よくされるじゃないですか。
なんかそれも、私リセッタリストのこの先を考えた時に、私もうすぐ49歳になるんですけど、
これから先私が一人でずっとリセッタリストをやってたら、やっぱり私に何か病気とか入院してちょっと活動できないみたいなことがあったら止まっちゃうと思って。
sugamari
もったいないですよね、それは。
健康と持続可能な成長
Kaori
それがやっぱりあまりにももったいないから、伝えて、みんなに伝えられる人を増やしておかなきゃみたいな気持ちもどっかであったから。
なんかスガマリさん、健康に生きるといえばスガマリさんって私の中では。
sugamari
でも健康に、私どっちかっていうと長くの方が強いかも。
Kaori
長くか、そっかそっか。
sugamari
病気してても長く生きたいみたいな。
Kaori
なるほど、そっか。
でもそういうこともちょっと考えたり。
sugamari
そうですよね。
Kaori
そう、だからこれはツールとしてはすごくやっぱり役立つものだっていうのは受講生さん見ててわかるので、そういう面でもね、伝えられる人をちょっと増やしておきたいなとかっていうのはありますね。
sugamari
ね、でもアメリカ在住の方がいたりすると、海外展開も。
Kaori
そうそうそう、そうなんですよ。だから今英語版もちょっと着手し始めてたりしていて。
sugamari
英語喋れるじゃないですか、全然。
Kaori
いやいやいや、私は全然なんていうか、やっぱり60日しっかり家事の悩みとか聞きながら進めていくとなると、もうほぼほぼネイティブと遜色ないぐらいじゃないと、なんかこっちの言いたいことを言うだけだったら。
多分できるかもしれないけど、やっぱりすくい取ってその言葉の裏にあるものは何かなとか。
sugamari
それは難易度高そうですね。
Kaori
この単語を選んだってことはこっちに何か意味があるのかなとかそういうこともわかるぐらいじゃないと丁寧な番組はできないと思うから、そうなんですよ。
だからね、語学ができる方とかに来てくれたら嬉しいなとか、あと男性のアドバイザーが来てくれたらな。
sugamari
確かにそうしたらだいぶ変わりそうですね。
Kaori
変わりそう。
sugamari
日本での家事のイメージってやっぱりまだまだ女性になんか紐づいちゃってるから。
Kaori
そうなんですよ。
だから男性の方がタスクを消していくとか、達成感とかっていうところ、女性ももちろんそういうのが好きなタイプの方多いけど、男性の方がもうちょっとこうなんていうかな、
取っ掛かりやすさみたいなところはしく的にはあったりするんじゃないかなと思って、なんか男性に入ってもらえるとね、ちょっと日本の家庭の状況が一歩良くなったり。
sugamari
ね、男性アドバイザーが待たれますね。
Kaori
そうなんですよ。誰かいい人がいたらいいなと思ってます。
sugamari
いや本当、めっちゃいろいろ本当はもっと私松本の話とか聞く予定だったんですけど、結構な時間になっちゃったな。残念。
次のアドバイザー募集っていうのは2025年とかには?
Kaori
あ、はい、今年中にもう1回募集をしようと思ってて、夏ぐらいか春から夏くらいに募集はして、実際のトレーニングとかは夏、秋くらいになるかなと思うんですけど、はい、一応予定はしています。
sugamari
トレーニング期間みたいなのは大体何ヶ月ぐらいなんですか?
Kaori
ちょっとね、ちょっとそれもね、今ちょっと寝てるとこです。
sugamari
確かに一期というか一番最初の頃とはまたね、寝られてきて違くなってる。
Kaori
そうなんですよ。だからトレーニング内容も一期生二期生とまた三期生内容変わるかなと思ってます。
sugamari
でもいいですね、なんかやっぱ最初の頃って私特に好きで立ち上げの頃みたいな。
Kaori
そうそうそうそうなんですよね、その時にやっぱり中に入って一緒に考えてくれる方とか、そういう方がいてくれると本当に私も心強いというか、みんなで作っていくっていう感じがあります。
sugamari
そうですね、そのワクワク感ってなかなかその一人で単独で仕事してるとかとまた全然違っていいなって思います。
Kaori
そうなんです。なのでまたもうちょっとしたらそのウェイティングリストじゃないけど、三期生興味あるよっていう方がサインアップできるようなフォームをちょっと用意しようかなと思ってます。
ポッドキャストと今後の活動
Kaori
分かりました。
sugamari
なんか最後に言っておきたいことというか、なんか告知することとかなんかあれば是非。
Kaori
言っておきたいこと、告知することは、リセッターリストのホームページの方に今募集中の60日プログラムの日程とかが出ているので、もしご興味ある方いたら見てほしいのと、あとポッドキャスト、あの人の毎日っていうポッドキャストをやっているので、そちらももしよかったら聞いてみてほしいなと思います。
sugamari
いやかなりファンが多いね、番組なんで。ポッドキャストを聞く人はもう知っておいた方がいいなって思いますね。
毎回聞いてるみたいな人も私の友人でもいるし。
嬉しい。
何年くらいやってるんでしたっけ?
Kaori
ポッドキャストはもう4年、5年、5年目かな今。
すごいですね。
2020年からだと思います。
sugamari
何回?
Kaori
240何回?週1でやってるので、245回が配信されたばっかりかな。
sugamari
すごいです。私まだぺーぺーなんで、ちょっと見習っていきたいな。
Kaori
いやいや、楽しみにしております、スガマリさんの。
sugamari
ありがとうございます。なんかちょっと恥ずかしくなっちゃった、今。
Kaori
可愛い、可愛い。
sugamari
次また会いたいですね。
Kaori
ぜひぜひ、また東京に行く機会もちょこちょこ今年ありそうなので、ぜひまたご飯行きましょう。
sugamari
まだまだ何億年も話せそうなんですけども、そろそろ時間なので、すみません。
ラジオ50億年先までではお便りを募集しています。話してほしいことやご質問などありましたら、
各エピソードの説明部分に入っているお便りフォームやスタッフのコメント欄からお気軽にお願いします。
では最後まで聞いてくださりありがとうございました。
香織さんありがとうございました。
Kaori
はい、ありがとうございます。
35:16

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