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2023-07-20 31:39

159. 完璧を求めてがんばり過ぎてしまう私たち。リセッターリスト®で変化した気持ち。/ゲスト:すぎやまちひろさん(リセッターリスト®アドバイザー、整理収納アドバイザー)

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【まとめ】アフリカ布に夢中のちーさん/プロフィール写真の撮影をした香織/家事を再構築して効率UPした/十分がんばってるのに自己評価が低い/できてることを伝えたい/自分を認めることができたちーさん/ご家庭ごとに個性豊かなリセッターリスト®/卒業生さんから届く近況報告/年齢により家事を減らすことも大事/新しい家を大事にしたかった香織/朝家事の順番を見直す

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サマリー

リセッターリスト®を使う前と使った後の変化、やり忘れが減り自己評価が上がったことなどを話し合います。リセッターリスト®の効果により、完璧を求める気持ちから抜け出せて、自分の実績として理解できるようになりました。リストを使うことで、切り替えが上手くできるようになり、仕事や子供との時間に集中できるようになりました。お家を建てるやマンション購入するやリノベするなど、長く暮らすタイミングで家事やお片付けに向き合うと、ストレスなくやれるかもしれませんと思います。

00:09
Kaori
こんにちは。自分でデザインする家事リスト、リセッターリストの山本香織です。あの人の毎日は、家事や暮らしをテーマにしたポッドキャスト番組です。
さて、本日のお相手は、リセッターリストアドバイザー、整理収納アドバイザーのちーさんことすぎやまちひろさんです。ちーさん、こんにちは。
杉山ちひろ
ちーさんこんにちは。
Kaori
はい、今日もよろしくお願いします。
杉山ちひろ
はい、よろしくお願いします。
Kaori
はい、ちーさんは2ヶ月ぶりというか、先月の前か、前回は5月に出ていただいてからの、もう一度お越しいただいております。
はい。
ちーさん、この2ヶ月でじゃないけど、最近なんかハマってることとか、最初ちょっと冒頭、近況なんか聞けたら嬉しいなって思ってるんですけど。
趣味の時間にハマる
杉山ちひろ
はい、そうですね。最近だと、去年初めて私アフリカ布に出会いまして、去年初めてアフリカ布のお洋服を買ったんですね。
で、その後ちょっとハマってしまって、つい先週、週末にお出かけしたら、アフリカ布の歯切れがまとめて1000円で売っていて、思わず買っちゃって。
で、今ちょこちょこ、1日当てでちょこちょこなんですけど、なんかちょっとこうコースターを作ったりとか、ちょっと釜口の小物入れ作ったりとか、そんなちまちましたお仕事をやってるのがすごい楽しくなって、今やってます。
Kaori
アフリカ布って結構カラフルで大柄なイメージがあるけ、そういう感じのやつですか?
杉山ちひろ
まさしくそういう感じで、もう本当にブルーならブルーがパキッとしてるし、ピンクならピンクも、すごい派手なピンクだったりとか、でもそこに柄が入っていてっていう、ちょっと幾何学模様みたいなものもあったりとか、色々と、柄の違いもまた楽しくて。
Kaori
へー、それもじゃあハマってるんですね。
杉山ちひろ
そうですね、ドハマリかもしれない。
Kaori
え、でもそんな張り仕事を、じゃあハンドメイドとかがお好きなんですか?
杉山ちひろ
ヘタクソなんですよ。なので、ミシンでまっすぐ縫うとか、本当そんな程度なんですけど、まっすぐ縫うの専門でやってます。
Kaori
専門でね。
杉山ちひろ
お洋服とかちょっとまだ難しいなと思っていて、本当にまっすぐ縫ってできるちっちゃいトートバッグとか、ポーチとか、そんなばっかりです。
Kaori
へー、でもなんかこれからの季節にちょうどピッタリというか、元気が出そうな感じの柄とか。
杉山ちひろ
本当にそうです。動物とか、エビが描いてある布があったりとか、かわいい鳥ちゃんが描いてあったりとか、すごい本当にかわいい柄がたくさんあって、
でまた本当に似たような、色違いで同じような柄のパターンとかもあるんですけど、すごい変わった色味の、変わった色味というか組み合わせ?
日本人だとあまりしないよなーみたいなような組み合わせがあったりとか、それがまた楽しかったりして。
これ表と裏と違って、中も剥ぎれなので、全部4枚とも違う布を使って作ったりしてます。
Kaori
今ね、ちーさんが画面越しにね、がま口を見せてくれてて、がま口の表と裏の布を変えて、しかも中も開くと、手前と奥と柄がまた違うみたいな感じで、すごい楽しい。
なるほど。それをじゃあ趣味の時間に楽しまれてるみたいな。
杉山ちひろ
そうですね。
Kaori
ありがとうございます。
私の方の近況もついでにちょっとお話しすると、
ちょっと気づいた方は、SNS関係とかで一緒にフォローしてね、交流とか持ってくださっている方は気づいている方もいるかもなんですけど、
最近、プロフィールアイコンを変えたんですよ。
撮影したのはちょっと前で、6月の頭とか5月の終わりとかだったんですけど、その中から撮影したものをセレクトして、やっと手元にデータが来て、ということで最近差し替えをしました。
杉山ちひろ
いいですよね。
もちろん分かった瞬間に分かりました。前のも前ので、バックがグリーンで、すごい素敵だったんですけど、今回のは衣装も黒で、大人かわいい雰囲気が素敵だと思いました。
Kaori
ありがとうございます。撮ってくださっている方は、疋田千里さんっていうカメラマンさんで、もう10年くらいお付き合いがあって、プロフィール写真撮るときいつもお願いしてるんですけれども、
いつもは松本にたまたま来た時、いらっしゃってた時に出会ったんですけど、ちょこちょこ遊びに来られるタイミングでちょっと撮ってもらったりとかしてたんですけど、
今回は東京で撮るって話になって、いつもは自分の適当メイクで外の自然光で撮るみたいな感じだったんですけど、今回初めてヘアメイクさんに入っていただいて、っていうのが多分大きな違い。
杉山ちひろ
いやいやいや、今までのもすごい素敵だったのにね。
Kaori
いやいやいや、でもなんかそれで、すごくちゃんと撮ってもらって、メイクしてもらったのなんて多分結婚式以来ではないかと思って。
杉山ちひろ
なかなかないですもんね。
Kaori
ないですよね。だからすごいいい経験になりました。楽しかったし、なのでちょっと新規一転という感じで、今ちょこちょことあちこちのSNSの写真を差し替えたりしております。
そんなことが最近あったんですけど、では今日のトークテーマというか本題に入っていきたいなと思うんですけど、
ちーさんもリセッターリストアドバイザーさんとして活動を始めて、3月から始まったと思うので、もうかれこれ3、4ヶ月経つかなと思うんですけど。
杉山ちひろ
早いもので。
Kaori
早いですね。
リセッターリスト®を使う前と後の変化
杉山ちひろ
あっという間でした。
Kaori
でもね、もちろん今もう60日プログラムも始まって、受講生さんをサポートしていく側に今は立たれているわけですけれども、もともとはちーさんも受講生さんだった時代があって、
リセッターリストを使う前と使った後の変化とかもちゃんと体験されているっていう感じだと思うんですけど、
今振り返ってみて、ちーさんの中でそのリストを使う前と後の変化ってどんなものがあるのかなっていうのを今日聞きできたらいいかなって思ってるんですけど。
杉山ちひろ
大きいことの一つは、まずやり忘れが減る。
特に月に1回とかって、頻度が長期スパンで月に1回とかのそういったものは割とやり忘れることが多かったんですけど、そういうのがなくなって、
あとメンタル的にやり忘れたことで自分を責めるっていうこともすごくなくなったっていうのがあるのと、
あと家事を思いつきでやっていた時期は頭で考えて行動するので、なんだろうやっぱりすごく無駄な時間も多かったりとか、
実はこの間の受講生さんの言葉がすごい私しみったんですけど、考えてる時間って手が止まってるんですよねってその受講生さんおっしゃってくださって、
まさにこれだって私思ったんですよ。
自分もそうだったなと思って、頭で考えて疲れてると思ってたんですけど、疲れるだけじゃなくて手も止まってるんですよね、その時間って。
なのですごく効率が悪くて、寝る前にあれもやってない、これもやってないってバタバタしたりとか、
そういった時期がずっとあって、それを一度自分がどんなことやってるんだろうって棚卸しをした上で、
家事を再構築60日の間で私したなっていうふうに思ってるんですけれども、本当に効率よく無駄な時間がすごく減って、
なのでちょっとした張り仕事もできるようになったんじゃないかななんて、冒頭に戻っちゃうんですけど、
それはすごく気持ちの面と時間の余裕の面とで大きく違ったなというふうに思います。
Kaori
もともとちーさんはお片付けの先生だから、いろいろ暮らし回りのことって工夫もたくさんされてきてると思うし、
お片付けの動線のこととかも詳しかったり、出したら戻すとかっていう行動とかっていうのはすごく徹底されてたんだろうなとは思うんですけど、
家事ってまたちょっと近いようでまた別の分野っていうか、お片付けとは。
なので考えてるときは手が止まるっていうのは本当にその通りで、
リセッタリストあると考える時間がもう省かれて行動するだけになってるから、
立ち止まっててんてんてんってなってる時間があんまりないって感じですね。
杉山ちひろ
その時間必要なくなるんですよね。
Kaori
そうそう、だからその辺がやっぱり大きな変化だったっていう感じかな。
杉山ちひろ
違いますね。
あとほんとやり忘れて自分を責めるみたいなこともなくなりましたし。
Kaori
なんかそのやり忘れて自分を責めるって一体何なんですかね。
なんで責めちゃうんだろう。
杉山ちひろ
ちゃんと使用感がすごく強かったんですよね、もともとが。
で、それができない自分を、片付けの方でも自分を責めてたんですけど、
家事でもやっぱり同じことをやっていて、思った通りに進まなかったり、理想通りにできなかったりっていうと、
なんでできないんだっていうので、
しかも家事ってある意味やれて当たり前感がちょっとあるじゃないですか。
それも完璧に焦がすことが求められている、自分で自分にギブスをはめてじゃないんですけど、
思い込んでいて、でもそこもこういう無駄もあったなとか、
家事を棚下ろしして組み立てていく過程で、
自分にとってどれが必要でどこにどれだけ何をするかっていうのが見えてきたこと。
これはすごく大きくて、逆に理想があることで、
これさえできてれば私いいんだっていう、そこが全然違いますね。
やっぱりできない、できる自分がすごく理想なんですよね、きっと。
で、それができないってなった時に、やっぱ私ってダメなんだみたいな、
そういう思考回路がずっと働いていたような気がします。
Kaori
なんかそうなんですよね、理想を持っちゃうし、
それってかなり時間をかけてやった状態とか、すごく頑張ってやった状態をゴール設定に置いていて、
それってプラスからかなり上のプラスな気がするんだけど、
さっきちーさんが言ったみたいに、できて当たり前の時ってすごいマイナスに自分がいて、
ゼロに戻すのに必死みたいな風に捉えているところもあったりして、
なんでそんなに自分をつらくというか、下に見積もってしまうんだろうと思って、
私ももちろんそうなんですけど、これは一体何なのかってすごいいつも思っちゃうんですけど。
杉山ちひろ
たぶん日本人特有のような気もするんですけどね、みんな頑張っているのにみんな自己評価低いみたいなところは、
お片付けとかでもなんとなくそういうのを感じるし、
お話しする方結構やっぱり一生懸命やっているし、その方も本当にみなさん頑張っている方が多いのに、
いやいや私なんてまだまだですっていうのが、日本人の美徳感でもあるのかもしれないんですけど、
いや頑張っているじゃん、みんなすごいんだよってすごく言いたい。
Kaori
それありますよね、もう十分頑張っているから、もう本当にできてますよっていうところをまずリストで伝えたいっていうのもあります。
いくらやれてるんだよって声だけで言っても、その場ではそうなのかって思ってもやっぱりまた元に戻っちゃうけど、
リストをツール使って形になってやれたことが残っていったり、やった実感を客観視できるものが残ると、
リセッターリスト®の効果
Kaori
できてるんだって初めてちゃんとわかった、理解しましたみたいなことをやっぱり受講生さんから言われることも多かったりするので、
そこが誰かに言われてわかることと、自分の実績としてツールから理解できることってまたちょっとステージが違うのかなっていう感じがあったりして、
そういうのが伝えられるっていうのも大事なところだなと思って、
それをちいさんはご自身が受講生さんだった時にそこの違いとか、自分がちゃんとできているんだっていうところとか、
考えて考えて、やっぱりダメだ私できないみたいな、完璧を求めてみたいなところから抜け出せたっていうのはすごい大きいなと思って、
本当に大きいです。ありがとうございます。
だから時間ができますとか、そういうのもすごく大事なことなんだけど、気持ちの面もやっぱりかなり大きいかもしれないですね。
杉山ちひろ
本当に大きいと思います。リストでチェックが増えていけば増えていくほど、できてるできてるっていう自分の気持ちが上がっていくところもあったりとか、
予定したことが全部できたら、いやもう私今日完璧じゃんみたいな、そんな風に思えるじゃないですか。
それもすごいたくさんの人にも感じてほしい。今すごく頑張ってるのに、まだできてないって思ってる方一人一人に、
やってみてできてるよみたいなふうにお伝えしたいなっていうのはすごく思いますね。
Kaori
そのリスト自体がやっぱりどういうリストかっていうのがすごい大事で、
多分私のリストとちいさんのリスト交換したら成立しないじゃないですか。
杉山ちひろ
ぐちゃぐちゃになると思います。
そこがまたでもすごくいいところで、私も確か同期同じタイミングで受講させてもらった方が、私以外にあと3人いらっしゃって4人で一緒に講座進めていったんですけど、
最初に出てきたリストも違うんですけど、講座を繰り返していく度にどんどんどんどんみんなリストがある意味離れていくというか、
その人にどんどん染まっていくっていうか、それを同じ講座の中で見せていただいたりとかもあって、
いいところは参考になるところは自分のところに取り入れさせてもらったりとか、
やっぱりすごく個性一人一人違うリストが出来上がる過程がすごく楽しかったなって今でも思ってます。
Kaori
そうなんですね。人それぞれだよとか、みんな違っていいんだよみたいな言葉はよく聞くけれど、リスト見ると本当にそれがわかりますよね。
杉山ちひろ
でもそれがそれぞれにとっての最前回だったりとかするので、だからこそうまくいくというか、チェックした時に出来たって思えるっていう。
多分香織さんのリストに私はチェック何個付けられるかわかんないですよ。
Kaori
それは逆もまたね、もちろんしっかりだし、こだわりポイントが全然違うし。
杉山ちひろ
全然違いますよね。
Kaori
そうなんですね。
リセッターリストのサイトに行くと、ちょっとサンプル的なリストは写真でちょっと見れたりするんだけど、あのまんま使ってる方っていうのはほとんどいないですもんね。
杉山ちひろ
無理だと思います。
リストの使い方の変化
Kaori
なんか思いもよらないような工夫がいっぱい出てきて、本当にみんなそれぞれで、あれ全部今まで私見てきた方のリストとか集めたら圧巻だろうなっていつも思うんですけど。
杉山ちひろ
辞書ができそうですよね。
Kaori
本当参考になりそうなものがいっぱいできそうだなっていう気はするぐらい、本当に同じご家庭でもやっぱお子さんの年齢とか、ご自身がまた働き方を変えたりとか、そういうことでまた内容が結構変わってきたりとかもするので、そういうのもなんか面白いところの一つですよね。
杉山ちひろ
そうですね。変わっても一回作り方を学んだので、私とかも多分その講座受けさせてもらった最後にこれがベストだよって思ったリストから、今多分3回ぐらいは作り変えて、項目を入れ替えたりとかやっぱりしているので、でもそれができるっていうのもまた強みだなと思って。
なんかストレスなく家事を再構築できるっていうんですかね。その力をつけていただけたなっていうふうにあの講座で思ってます。
Kaori
それはすごく嬉しい。たまに受講生さん、卒業された方からお便りというかメッセージいただくことがあって、そんな時にもうお子さんがすごく大きくなられて、
だいぶリストも変わったんですけど、今も使ってますよとか、お仕事復帰を決めてね、働きだしたからだいぶ変わったんですけど、今も便利に使ってますとかっていう声を聞くと、ちゃんと持双できていると思ってすごい嬉しくなりますね、やっぱり。
杉山ちひろ
今ふとお話ししながら思ったのは、リストはリストでツールとして一つあるんですけど、一人一人の家事力のブラッシュアップというか、そういうのが上がるのかなってお話し聞きながらちょっと思ったりしちゃいました。
Kaori
そうですね、こだわりポイントも変わってくるし、丁寧にするのはもちろんいいんだけど、そればっかりが解決じゃないから、どんどん手放していけるっていうこともあるし、年齢によって30代の頃のように体がもう動かないみたいなことも年齢を重ねるとあるので、
杉山ちひろ
あります。
Kaori
そういう時になんかね、そうなんですよね、そうだよね。
杉山ちひろ
最近本当にそれも感じてます。
Kaori
私も思いますよ、それは本当に。
杉山ちひろ
本当ですか。見た目若々しいのに。
Kaori
でもやっぱりね、もう私も今もう47歳なので、これからまたどんどんね、いつも今までならできてたようなことがやっぱりちょっとずつしんどいなって思うことって増えていくと思うので、そういう時にも減らしていくこととか、これはもっと頻度下げても大丈夫とかそういうこともできていくので、
なんかこう、私自身はリスト使い始めたっていうか、初めて作った、自分の困りごと解決のために作った時は本当娘が2、3歳の頃だったので、今から10年くらい前なんですけども、その頃と今のリストももちろん全部違うし、
でなんかこうその当時ってやっぱり、私はもともと家事そんな得意でもないし、あとマルチタスクも全然できなくて、楽しいこととかね、自分がもう楽しいことはもちろん集中してもいつまでもやれちゃうんだけど、仕事とかは割とそういう感じになっちゃうんだけど、
なんかこう雑務というか、やらないといけないタスクっていうのは淡々と取り込むってことが私もちょっと難しくて、やってると途中で絶対なんか気になって他のこと始めちゃって、私もちょっと半端に終わってるみたいな。
杉山ちひろ
そうかもしれない。だから目の前にある楽しいことについ目が行っちゃって、気がついたらっていうことはよくあります。
Kaori
だから、でもなんか育児中ってやっぱり子供の病院連れてかなきゃいけないとか、持ち物とかプリントとか手出物とかなんか、そういうタスクがいっぱい山盛り降りかかってくるじゃないですか。
で、やっぱ仕事も集中してやりたいけどそっちも気になるし、あと子供は遊んでほしいから常に来るでしょって私も遊びたくて遊びたくてで、そうなるといろんなものが追いついてない状態で、
その頃って夫が今もなんですけど職場が東京だったりするので、半単身婦人じゃないけどワンオペになる時間っていうのはすごい急に増えたから、そうなると自分がやらないともうそのまんまなんですよね全てが。
サポートの手が入るってことは基本的にないので、そうするともう中途半端に終わったものがいつまでも中途半端な状態が数日ずっと続いていくってことになっちゃうので、それがもう結構なストレスになってしまってリセタリストっていう形で解決したんですけど、
でもやっぱり使うようになると、さっき最初の方でちーさんが言ってくれたみたいに、やらないといけないものがここからここっていうのが明確だから、それが終わったら後のことは少々本当はやったほうがいいなって気になるなあそこって思ってても、
今日やるべきリストのところに入ってなければもう忘れてオッケーみたいなオールオッケーじゃないけど、なんかこれはまたそのタイミングが来たときにちゃんとわかるようになってるから、なんか今日のところはここまで終わったら娘と遊ぶぞとか仕事集中するぞっていうふうな切り替えがめちゃくちゃうまくできるようになったんですよね。
だから時間ができたっていうのも言い方としてはあるんだけど、私の感覚としては切り替えがすごくうまくできるようになって、いつまでも家事を気にしてなくていいみたいな、掃除のことを気にしてなくていいとか、覚えておかなくちゃっていうのから解放されたことが一番のメリットというか実感したことで、
それが結果的に仕事に集中できたり、子供と向き合う時間に集中できたり、家事やるときは家事に集中できるみたいな切り替え、それぞれのパートがうまく分解できるようになったっていうのが、使う前と後の大きな変化だなっていうのがすごくあるかも。
リストによるストレス解消
杉山ちひろ
そうですね。確かに。切り替え。リストがないと常に気にしてる自分がいて、やってても集中できないみたいなところはちょっとあったかもしれないですね。常に家事のことを考えているみたいな。
Kaori
なんかこう、自分がやらないと、あとあれだ、もう一個なんか、私こっちに長野県の松本市に住んでるんですけど、ここに引っ越したときに家を建てたんですね。
なので、新しく建てた、ここをこういうふうにしたい、ああいうふうにしたいみたいなことを関西さんといろいろ決めて作った家だから、すごい大事にしたいという気持ちがやっぱり大きくて、
なのに、どんどん散らかる一方で、散らかる。片付けもそうだし、家事もそうだし、思うように綺麗な状態をキープしたいというか、掃除とかもちゃんとできる範囲でね、大事に家を使いたいという気持ちがすごくあったんだけど、それができないっていうのもストレスだったかもしれない。
杉山ちひろ
綺麗にしたい気持ちと汚い芸術との間で、肌まで悩むみたいな。わかります。
Kaori
多分、お家建てたばっかりの方って、やっぱり大事に使いたいという気持ちが一番ピークの時期だと思うんですよね。
今思うと、それもすごくあったかも。
だから、割とお片付けとかも、家を建てる段階で収納をちゃんと決めておくと、割とスムーズに動線とか、ここにこれを置くっていうのを最初の段階で決めておくと、多分スムーズだったりするんだろうなと思うんだけど、とりあえず押し込んだ後から決めていくの結構難しくないですか?
杉山ちひろ
そうですね。出てくる量自体をちゃんとコントロールしたいですよね。押し込んじゃった後だと、もう出してからがカオスです。
Kaori
そうですよね。私全部押し込んで、そこから始めてるので。
とにかく日々過ごすので精一杯だから、時間ができないと取り組めないって思ってたから、時間ってできないじゃないですか、基本的に。いつかって思ったらできないから。
杉山ちひろ
いつかは来ないですね。
Kaori
そうなんですよ。だからそれもあって多分ストレスが結構大きくなってたのかもしれないなって今話してて思いました。
杉山ちひろ
こうやって改めて話すと色々と気づきがありますね。
リセッタリストのビフォーとアフター
Kaori
だからお家を建てるとか、新しくマンション購入して入るとか、リノベするとか、長く暮らすよっていうタイミングで家事のことだったりとか、お片付けのこととそのタイミングで一回向き合っておくとすごくストレスなくやれるかもしれないっていうのは一つ思うことかな。
杉山ちひろ
そうですね。
Kaori
そんな私たちのリセッタリストのね、ビフォーとアフターみたいな話を今日はお話ししてみました。
もし参考になるところが一つでもあったらいいなと思うんですけれども、
でも今すぐできることとしては、私がいつもお勧めするのは朝のね、家事の順序とかをちょっと見直して考えてみるっていうだけでも随分変わったりするので、
毎朝やってるルーティンを順番の入れ替え、もっといい順番ないかなっていうのをちょっと考えてみていただくとそれだけでも結構スッキリ過ごせたりするので、
もし聞いてる方でね、しっくりこないなーって思ってるとか朝時間かかるんだよなーって思ってる方は、ちょっとあのその順番を見直すっていうのをやってみていただくといいかなって思います。
はい、いいと思います。
はい、ありがとうございます。
ありがとうございます。
はい、じゃあこれでね、今日はちょっとね、お時間になってしまうので、最後ちーさんの方からお知らせがあればと思いますけれどもいかがでしょうか。
杉山ちひろ
はい、ありがとうございます。
リセッターリスト®アドバイザーの企画案内
杉山ちひろ
まず一つ、ここまで二つさせてください。一つ目が9月からですね、私60日プログラムなんですけれども、9月9日から開始させていただくんですが、これ実は土曜日の朝9時という時間を設定させていただきました。
これはね、週末の土曜日の朝、この朝活としてちょっと1時間ですね、私と一緒にリストを作るという作業をしてみてほしいなというふうに思いまして、ちょっと朝活というイメージで取り組んでもらえたらと思ってこういった設定をさせていただきました。
あと2点目が、私のインスタグラムとかからお申し込み可能になっているんですが、7月30日から8月13日にかけて親子でお片づけ2weekチャレンジという企画を今絶賛募集中です。
これは親子で参加していただいて、夏休みの一定期間ね、親子でちょっとお片づけに取り組んでみませんかという企画です。
もしね、お子さんは嫌だって言って、でもお母さん参加したいのでしたら、お母さんだけでもお子さんにどういうふうに伝えたらいいとか、そういったお話もさせていただこうと思っているので、もし子ども部屋のとっちらかり具合にお悩みの方いらっしゃったら、ぜひお声掛けください。以上2つです。
Kaori
ありがとうございます。親子のお片づけは対象年齢はこのくらいの方どうぞみたいのはあるんですか。
杉山ちひろ
イメージとしては小学生から中学生ぐらいまでの間のお子さんを想定はしているんですけれど、多分中学生ぐらいになってくるともうそんなの嫌だって言うと思うので、そういう場合はお母さんだけとかでも全然okにしていて、
ちびっこさんがもし幼稚園とかそういうちびっこさんでもご対応できるようにしたいと思っているので、親子で頑張りたいっていうその感じでの方募集中って感じですね。ちょっと高校生になると大人だと思います。
Kaori
そうですね。ありがとうございます。きっと夏休み期間中っていつもと違ってリビングとかにもう常におもちゃが出しっぱなしとか、結構いろんなものがリズムも生活リズムも変わったりして、いろいろこうお悩みを抱えている親子の方は多いんじゃないかなと思いますので、
ちょっとヒントをもらうような感じでチャレンジするっていうのもいいなと思うので、夏休みちょっとどうしようかなって考えている方はプロジェクトの一つとして参加されてみるといいかなと思います。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
じゃあ、両方ともねちょっと概要欄にリンクを貼っておきたいと思いますので、皆さんぜひチェックしてみてください。
はい。では、今回のお相手はリセッターリストアドバイザー整理収納アドバイザーのちーさんことすぎやまちひろさんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました ありがとうございました
今回のあの人の毎日はここまでとなります 概要欄にお便りフォームをご用意しています
感想、質問、トークテーマなど募集していますのでよろしくお願いします それではまた次回お会いしましょう
山本香織がお届けしました
31:39

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