卓球映画『ピンポン』〇〇にかけた青春映画、どうやっても面白い説 Table Tennis Film: Ping Pong — Any Movie About Someone Pouring Their Soul Into Something Is Going to Be Good
2026-10-17 1:07:11

卓球映画『ピンポン』〇〇にかけた青春映画、どうやっても面白い説 Table Tennis Film: Ping Pong — Any Movie About Someone Pouring Their Soul Into Something Is Going to Be Good

"I can fly!"
— ペコ、『ピンポン』(2002)

ーーーーー

毎度どうも。映画談義パーソナリティのまこです。
今回取り上げるのは #ピンポン です🏓

前回紹介した #MartySupreme に触発されて、同じ卓球映画のこれ!

松本大洋原作マンガの実写映画化。脚本はクドカン。濃ゆいキャスティングの中で主演を務めるのは時代の申し子、窪塚洋介。独特なキャラクター性を彼自身のイメージと完全に融合させた本作は、公開当時大きな話題を呼びました。

あの頃の青春が蘇る……はずだったのですが。

今見てみると、まこは少し、……ピンとこなかったよ。コテコテの台詞回しと、クドカン節の独特のテンポ。あの頃はそれが格好よかったんだけど、今見るとちょっと……。これが時代を感じるということなのか、それとも大人になっちゃったということなのか。

それでも「〇〇にかけた青春映画は面白い」説は揺らがない。その理由を語ります。

ーーーーー

podcasterの まこ(@_macobana)が、語り足りないアレコレを一人語りするポッドキャスト番組、『#よもやまこばなし 』(#まこばな )にて展開された映画談義がついに専門チャンネルに。
語りたい映画なんて尽きることない!
エピソードの公開は毎週or隔週となります。

ご感想は是非 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#リルパル #ReelPal でツイートをお願いします。
いただいたツイートは番組の中で取り上げることがあります。

公式noteもやってます。
https://note.com/mako_reel_pal/n/n17867575e9f5

テーマトーク投稿フォームはこちら↓
https://forms.gle/4PT2GBA7TY8vAoCx7

直接のメッセージを送る場合はこちらまで↓
⁠⁠yomoyamakobanashi@gmail.com⁠⁠

これからも番組をよろしくお願いします。


"I can fly!"
— Peco , Ping Pong (2002)

ーーーーー

Hey there! I'm Mako, your movie talk personality.
This episode covers #PingPong2002 🏓

Inspired by last episode's #MartySupreme, it was only natural to follow up with this — another film where everything comes down to a table tennis paddle.

Based on Matsumoto Taiyou's manga, with a screenplay by Kudou Kankurou. Kubozuka Yousuke leads an absurdly stacked cast, fusing his own magnetic persona completely into the character of Peco — and the result was a phenomenon when it came out.

The youth, the nostalgia, the feeling of it all coming back… except, well. Mako found himself not quite feeling it this time around. The dialogue leans hard into that over-the-top manga style, and the Kudou Kankurou rhythms that felt so sharp and cool back then — watching it now, they come across as a little dated. A little try-hard, even. Is that what it feels like when a film belongs to its era? Or has Mako just gotten old?

And yet — the thesis holds: any movie about someone pouring everything into one thing is going to be watchable. This episode explains why.

ーーーーー

Podcaster Mako (@_macobana) started out sharing his unfiltered movie opinions on his talk show #Yomoyamakobanashi(#makobana) — and now those conversations have found a home of their own.
There's no shortage of films worth talking about!
New episodes drop weekly or bi-weekly.

Share your thoughts on Twitter with ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠#リルパル #ReelPal — we may feature your tweet on the show!

Check out the official note page:
https://note.com/mako_reel_pal/n/n17867575e9f5

Submit a topic suggestion here↓
https://forms.gle/4PT2GBA7TY8vAoCx7

Send a direct message here↓
⁠⁠yomoyamakobanashi@gmail.com⁠⁠

Thanks for your continued support of the show!


感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:16
The Real Friends! The Real Friends! Sit back,relax, and come enjoy the The Real Friends!
Reel Friends in TOKYOにようこそ。この番組は話題の新作、往年の名作、謎を聞き作からぶっ飛びB級映画まで、あらゆるフィルムを倫理、宗教、歴史に陰謀、多様な視点から切りまくる映画専門
チャンネルです。お相手は、パーソナリティのマコと…
フルフォン一、行ってまいりました。オーマです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
フルフォン一。
フルフォン一、これ裏の話ですけども、昨日ね、神保町あたり行ったら鼻血出るんじゃないかみたいな話をマコと収録の中で、これからたぶんロッチされると思うんですけど、してたら、なんかねえかなと思って。
収録終わった後にさ、調べたらさ、どうやら八王子でね、フルフォン一みたいなところが駅前あたりでやってるっていう情報を使いまして、はるはる八王子のどいなかは、歴史ある土地まで行ってまいりました。
行ってまいりました。
フルフォン一、そうね。フルフォン一っていうイベント自体も懐かしさを感じますよね。
いやなんかね、面白かった。でも今やさ、フルフォン一って露店でやらないじゃん。
そうそうそうそう。
昔はフリーマーケットみたいなのでさ、そこそこ公園貸し切ってさ。
そうね、なんかね、プロシードがあるでさ、参加者がつらつら、もう本当に陳列とは呼べない何かだよね。
とりあえず並ばってて、やる気ないおばちゃんさん、1000円でいいよとか言ってるような感じだったんだけど、今回のなんかね、ちゃんとお店のフルフォンのお店の人がやってるんじゃないかなっていう感じで、
あのココン東西のいろんなやつをね、今マコちゃんにもなんか昼間、やたらめったら写真を撮って送るっていうことをずっと繰り返してたんですけど。
いろいろ来てましたね。
面白かった。
国語の教科書、人情小学校1年生教科書みたいな、咲いた咲いた桜が咲いたみたいなね、歴史の教科書とかで紹介されてるようなフレーズみたいなのがまま載ってましたね。
面白いですね。
どこの学校かわかんないんだけど、審査審選女子国語、これ読むっていう漢字が書いてあるんだけど、4年生用缶1って言って、何組誰々っていうのが書いてある。
03:09
そこまで書いてあるんだ。
書いてあった。
アップはできないんだけど、それが5冊セットで1000円で売って、欲しいなと思いつつ。面白かったね。
あと、まこちゃん大好きなアメコミのさ、よく映画に出てくる、いわゆるアメコミの本というよりかは、ペラペラの安い雑誌みたいなやつ。
ペーバーバッグみたいなやつね。
そうそう、それがもうアホほど置いてあったりとかして。
本当だね、これは水前の一品ですね。いいですね。
僕は見ても何も全然わからなかったんだけど、まこちゃん、すいくんあたりが見たらさ、よだれ垂らしながらなってるんじゃないかなっていう。
そうですね。チラッと見えるのは、スーパーマン対バットマンのやつもありますね。
トリニティですね、ワンダーウーマンも一緒に載ってるんで。いいなぁ。
っていう、本当に魅力的なイベントに行ってきたみたいで、何よりです。
どこか別に面白いのは、自分が生きてきた人生に全然関わってない年代のものを見ても、不思議と懐かしさを覚えるみたいな。
ありますよね。あれって何なんだろうなって結構わかんなくて。
でも古本を見る喜びってやっぱり懐かしさなんですよ。経験にない懐かしさなんですよね。
経験したわけでもなんでもない昔を懐かしむ感じ。
特に絶対読んだことがないやつがいっぱいあるはずなんだけどさ。
特に僕こういう古本市で何を買いに行こうと。結局何も買わずに帰ってたけどさ。
写真集とか画集とかないかなと思って探しに行って、いろいろ本とかを見ていったら、いろいろなんかあってさ。
昭和初期だろうなーっていう感じの鉄道の写真集とかさ。
あと面白いなと思ったのが江戸の地図の図鑑みたいなのもあって。
ブラタモリでよく出てくるやつね。
そうそうそうそう。どうしようかな買おうかなと思ったんだけど値段見て1万5千円って書いてあってダメだと。
まあまあまあそうなんですよね。古本ってちゃんとした値段がつきますからね。
ブックオフじゃないんで。
いやそうなんだよ。
ブックオフさんではないんでね。やっぱりこう何かしらこう歴史的なその希少価値みたいなところをしっかりと組んでくれてるような気がしますんで。
消費者側からしたらちょっとあれですけれども。
でもやっぱり価値がわかってるから別にそれを高いと思わない人が買うんでしょうねっていうところありますね。
06:04
そうだね。あとなんかもうすごい頑張って探したのがアニメージュで。
アニメージュの僕がマコちゃんに送った写真が1900何年だこれ。
双冠3周年とか書いてあるから多分1900何年かのやつ。細かくはわかんないけど。
とりあえずナウシカが連載当時のやつがあるんじゃねえかと思ってアニメージュで連載してたからさ。
それを頑張って探しておそらく多分これにナウシカが載ってるだろうっていうやつを探したら銀河鉄道のこの表紙のやつが出てきてさ。
ほんとだね。
歴史感じるなあ。
歴史感じるよ。しかもアニメージュの虫のマーク懐かしくない?
アニメージュって僕そもそも触れたことがないんで何にも懐かしくもないですね。
僕もアニメージュを読んだことはないんだけど、昔のアニメージュのこの虫ってアニメ映画とかアニメ作品とかのタイトル画とかエンディングロールとかにこの虫出てこなかった?
全然わかんないですよ俺。
お前はだってジブリ大好きマンでしょ?
ナウシカを映画化するために無理やり連載を始めたっていうそういう歴史もあったりしてるわけで、アニメージュという存在を多分認識してるからこそ見てるのかもしれないけど。
だからそもそもアニメージュというこの雑誌の存在を知らないと仮に司会に入ってても多分何も残ってないんだと思います。
全然知らないですよ。アニメージュを売るっていうのはナウシカのエピソードでしか聞いたことがないんで。
どこで売ってたのかも知らないし、触れたこともないですね。だからアニメージュは本当気になります。
今でもあるんじゃない?アニメージュって言ったら。
コンビニには並んでないでしょ?
いや並んでないと思う。
本屋さんとかに行かないとだよね。
全然ありますね。2026年11月号っていうのが売ってますね。
映画面立てブリキュアの特集をやってます。
しかもあれか。スティールボールランのアニメ化されたんだよね。
ジョジョの奇妙な冒険。
アニメ版のジョジョシリーズいいよ。
らしいですね。僕ちょっと水嫌いしちゃってますね。
ぜひ。
わかるよ。昔プレイステーション2だったかな。黄金の風っていうやつがあって。
09:08
格ゲーのやつね。
格ゲーだけど一応ストーリーもちゃんとしてる感じのやつがあったんですよ。第5部の。
あれがすごい良かったんですよね。
結構あの印象的なセリフたちを言ってくれるのを聞くっていう良さがあるっていうのは実感したんですけど。
やっぱりストーリーを追っていくと展開で早く先が読みたいっていう気持ちになっちゃうっていう。
もう読みたいになっちゃってるんだから。
この後のこういうところを知ってるから知ってる分早くその先に進みたいっていう気持ちが勝っちゃうっていうのがあるんで。
進められるほどそう思いたくなくてちょっと尻ゴミしてしまう感じがあるね。
同じ感動を多分分かち合えないであろうっていう。
多分いいってそれだけ進めてくれるだろうから、くれる以上はいいんだろうけど。
でもその感動を100の質量で僕が感じ取れないことへの申し訳なさに対してちょっと尻ゴミしてしまう感じがやっぱりあるんで。
なんかちょっとすいませんね。面倒くさい性格で。
そんなわけでですね。面倒くさい奴らしか出てこない卓球映画を今回見ましたんで。
サクッと語っていきたいなと思います。
というわけで本日も参りましょう。
ということで本日のテーマは。
卓球映画ピンポン〇〇にかけた青春映画どうやっても面白い説。
ということでね。やっていこうかなと。
相撲とかね。
何かにかける青春なんてさ。
それはもう誰でも何かしらあるから。
どうやったってみんな面白かったなってなるんじゃないっていう。
そりゃそうよ。四股踏んじゃったなんてめちゃめちゃ面白くて何回も見てるもん。
それはお前しかいねぇのよ。
本当に四股踏んじゃったとか頑張っていきましょうよとかあの辺の頃の青春映画をさ。
我々まだ青春迎えてないぐらいだからさ。迎えてない段階で見てもピンとこねぇのよ。本来は。
そんなわけでね。今回はピンポンなんですけど。
そもそも起点としてはね。前回マーティ・スプリームを見させていただいて。
卓球の映画ってなんかやっぱりなんか新鮮に感じるよねみたいな。
12:01
でもそれ言い出したらピンポンがもうすでに新鮮にやってたよねっていうところもありまして。
まさかの卓球つながりでピンポンを今さら語るという。
いやー、改めて見てすげー面白かった。
良かったっすね。
大好きこの映画。
いやーわかりますよ。今見てもテンポいいなーとかなんかこう面白い見せ方するなーっていうのはすごい感じましたね。
一旦ちょっとあらすじ。
温度差ありそうね。
ごめんね。でも僕ジャブあたりでサクッと切っていきますんで。
了解です。じゃあまずはあらすじ。
あらすじから。
じゃあいきますよ。
ということで今回見たのはピンポンでございます。
懐かしいですね。
今回は神奈川県が舞台、片瀬高校の卓球部に所属している星野と月本。
幼馴染です。
星野通称ペコは天才肌であり自信家であり、とにかく卓球がうまいと。
幼い頃にいじめられていた月本を卓球に誘い込んで、地元の卓球場で引き込むと。
その後彼らは高校生になって卓球部に入るんだけれども、ペコはその自信からもですね、部員たちに自分の相手になる者がいないということで部活もサボりがちで。
その中インターハイでボコボコにやられるわけですね。
ボコボコにされた相手っていうのが元々月本と一緒に、スマイルと一緒に同じく幼馴染だった悪魔です。
自分にとって隠したと思った相手にボコボコにされて卓球から離れてしまう。
その後、迂回国説あったですね。立ち直って卓球にもう一回戻ってきて、次の年にまた全国大会でバチバチバチバチピンポン打って、やったねっていう感じで終わっていくんですけど。
正直、やってることはなんかシンプルドシンプルなんですが。
そんな中で、才能とは何かだとか、努力とは何か。才能に恵まれるのが誰で、それは一体運命として受け入れられるのかどうかみたいな、いわゆるスポーツにかける何かを持っていた人たちが誰しも持った苦悩みたいなもの
が結構丁寧に描かれているので、共感を誘う一品となっております。ご覧ください。
特筆すべきは松本太陽の漫画というところと、かつ工藤寛黒が脚本だということですね。この2つなのかなというふうに思いますが、ジャブをコツコツ打っていきましょうかね。
15:11
そうね。まずなんだけど、この手の映画に出てくる竹中直人が俺大好きすぎるっていう。
この手の映画って?青春映画?
シコフ…青春映画。それこそシコフンジャッタも首相として竹中直人が出てくるんですよ。今回のピンポンでもコーチ役じゃないですか。
あともう一つ僕らの世代の青春映画と言ったらウォーターボーイズじゃないですか。ウォーターボーイズのしょうもないコーチ役。水族館のコーチという名目の詐欺師みたいな扱い。
あとはブラスバンドのスイングガールズの顧問役でも竹中直人が出てくるんですけど、大好き。
まあね、わからなくもないんですよ。竹中直人さんの演技。今回のぐらいがちょうどいいかなっていう。
やっぱり、あんまり竹中直人節が出過ぎると、ちょっと僕はね、妹で起こしちゃうんで。今回ぐらいはすごい良かったですね。
彼は温度差を出してくることで印象付けるじゃないですか。おふざけしながらもみたいな。そこがすごくバランスが今回は良かったかなというふうに思いましたね。
久々に見て、初めて見た時の衝撃みたいなものもあったから、改めて見た時に懐かしさ感じたんですけど、僕はちょっと創設感を得ましたね。
というのもまあ、今見ると、駆土管節がうるさいっていう問題。なんかセリフ回しの駆土さみたいなのとか。
なんかちょっとこう、なんだろうね。別に駆土管の脚本がどうのこうのっていう、それだけじゃないと思うんですけど。
なんていうのかな。ちょっとパッてなっちゃう感じがありまして。おじさんになってしまったから、その青春の熱さみたいなものに一歩引いてしまう感じ。
一歩引くというか、ちょっと寒い棒が立つ感じもあったりして。ちょっとあれ俺これしんどくなっちゃったんだなっていう悲しさがあったりして。
18:12
で、久保塚さんのアイキャンフライしかり、そこのところよろしくとか、サンクレロとかも、ちょっとしんどくなっちゃって。
あれをね、高校時代とかに友達とふざけて真似して、誰が一番似てるかみたいなことやってたときは、面白かったんですけど。改めて作品として見たときに、しんどいなこれってなってしまう感じがありまして。
あんまり純粋に楽しめなかったんですね、今回。考察して楽しむはできたんですけど、くせーんだよな、セリフ回しとかがとにかく。
だからちょっとね、うっせーのよマジで。そこが何かなっていうのも気になってしまいました。でも青春映画に何言ってるんだって話ですけどね。青春映画にくさいっていうのはそれはキンクなんだろうけど。
悪魔とドラゴンのトイレの語りとかもちょっとなんかさ、うーってなっちゃうみたいな。
今になってわかりますよ、新たな気持ち。悪魔は恨むかは同情しますよ。
そんな喋り方高校生しねえから。
何だったらもうさ、全員高校生の喋り方ではないのよ。ドラゴンなんてさ、暖炉してるのっていうか。
本当だよなっていうのもありまして。漫画原作ゆえにっていうところもあるかもしれないけれども、ペコがね最後、膝全然痛くねえみたいな感じになるじゃないですか。
なんでやねんとしかならないじゃないですか。
飛べるよ。
飛べねえよ、普通に考えて。
飛べないのよ、さすがに。アドレナリンが出てたからね、なんとかなるみたいなさ、そういう試合は誰しも部活やってたらさ、2試合3試合あるわけですよ、ちょっと無理してみちゃうみたいなさ。
でもね、あれはね、無理してる時は限りなくやっぱり無理してるんですよね。
21:01
いやそうよ、それこそさ、俺の中学生のデビュー戦よ。
デビュー戦、出場5分で人体を伸ばして、せっかくミニバスやってたからっていうことで、練習試合だったし、そこそこ勝ってたっていう理由で、
多分当時のオーニーコーチが、おい大間、行ってこいって言って、1年で部活入って間もない俺をなぜか出場させてくれたことがあったんですけど、
マッチアップが向こうの普通に3年生で、やっぱり体が出来上がってないもんだから、普通に海南線のゴリぐらいのっていう感じになって。
世代だと必ず伝わる表現だよ。
そう。ディフェンスのゴールゾーンから動けなくなって、オフェンスに全く参加しないっていうのが続いて、俺は内心、なんで笛止めねえんだってずっと思ってた。
俺ずっとこうやってたもん。ずっとこうやってたんだけど審判笛止めねえし、監督も止めねえもんだから、俺走れねえって。
辛いもんですよ。お前あのタイミングでだから、走れるよってならないでしょ。
ならない。
もうね、そこがね、やっぱりね、まあまあこれはファンタジー映画だなっていうさ、その開き直りみたいなものを感じさせてしまって。
それだけだったら別にいいんですよ。まあまあまあそういう映画だよねっていうさ。卓球でパンパンやってるところも、まあちょっとギャグ的な感じの動きしてるし。
そうだね。あんさくかあんさく、もっと早く、もっと早く。
全然もういいんだけど、いいんだけど、やっぱりそこにもろもろが積み重なっちゃって、ちょっとなんかこう、距離持っちゃった。距離取っちゃったんだよね、ちょっとね。
そうか。
そう、だからこれはね、中学高校にかけて見終えておくことをお勧めする映画なんじゃないのかなっていう気がしますね、なんかね。なんかあります?
あとね、僕これ原作も一応読んだことあるんですよ。原作読んだ上でこの映画の中で、一人ね、スタンティングオベーションを送りたい俳優さんがいらっしゃって。
あの大倉康二さんの悪魔の解像度が高すぎるっていう。特にこれ。
24:00
何?どれ?
あおぺいかさんやーっつって言って、ラケットを敬礼みたいな感じで、よくやるポーズがあるんですよ。こうやって敬礼みたいな感じで、やから風に歩いてきたりとかっていう風なシーンが何回か挟まれるんです
けど、あのポーズが漫画そのまんま。
へー。いや解像度高ぇーと思って。
本当だ本当だ。なんか日差しみたいにして見てるやつね。
そうそうそうそう。
もうね、俺も読んだんですけども、何も残ってねえなあ。どっちかっていうと鉄コンキンクリートの記憶の方が残っちゃってるかな。ピンポンの方は。
うん。
あんまり残ってない。まあ確かにね、すげえ似てますけどね。
そうなんだよ。すっごい似てるし、ちゃんと寄せてきてるよね。
まあ、読み込んだんじゃないですか。
いや多分本当に相当読み込んだんだと思うよ。そう見るとやっぱり、ペコはなんだかんだペコじゃなくて久保塚なんだよね。
まあそうね。久保塚洋介さんもそういう役回りを、結局ずっと押し付けられてきた感じもあるじゃないですか。
まあそうだね。
一回固まっちゃったからそういう掴みどころがない不思議系みたいなさ。
あれはね、完全に池袋ウエストゲートパークでね、そっからだと思うよ。
キングね。
キング。
悪いことすんなって言ってんじゃないの。ダセーことすんなって言ってんの。みたいな。
そうそうそう。あのキャラからさ、向こう5年10年ぐらいずっとあのキャラだったじゃん。
そうね、きっとそういうことなんだろうなって気がしますね。
そこら辺を考えると、でもキンポンはそれで持ってるところもあるので、いいのかなというふうには思いますけども。
僕もいいですか?
はい、お願いしますよ。
まあ本作にはいろんな天才が出てくるんですけど、一番の天才は、ペコではなくペコの幼馴染のスマイル。
はい。
スマイルの方が実は才能あったみたいな感じで描かれるんですけど、そんなスマイル、あれだけ君には才能があるみたいに周りに言われている中、ルービックキューブの才能なさすぎません?
そうなの?
全然揃わないし、いじり方も全くなってないですね。
あ、そうなんだ。僕、ルービックキューブ揃えられたことがない人だから。
27:01
あれはね、ド素人そのものですね。
俺からすると、揃えられてるすげーってなってたんだけど。
一応言っておくと、プロは5秒以内に揃えられますね。
それは頭おかしいよ。
でも、プロじゃなくても、ある程度やったら30秒で揃えられますね。
マジで?
マジで。全然。俺もできますよ、30秒で。
すごっ。
逆に30秒だったら、多少やりこんでる人たちからすると、遅って言われるので。
マジで?
そういう世界観なんですよ。だから、あんななんか両手でガッシリ掴んでガチャ、ガチャとかやらないですから。
あと確かに体格でもいいよね。
スマンで指先でやるんすよ。
角っちょぐらいを持ってるイメージあるね。
角っちょ持ってこうやってね、じゃこじゃこじゃこってやってて。やっぱりちょっと才能ないな彼っていう。ちょっと思っちゃいましたね。あと何だろうね。
あと、ごめんこれね、もこちゃんと共有したかったんだけど、卓球場って懐かしくない?
いやどうかな。俺、卓球場見たことねえぞ。
マジ?
俺は市民会館みたいな。
地区選ね。
地区選とかね。そういうところでやった記憶はありますよ。
はいはいはい。でもさ、田舎のさ、僕福岡と山形にそれぞれ田舎があるんだけどさ、
多分営業はもうしてるかしてないかよくわかんないぐらいな感じなんだけど、田舎行くとビリヤード場と卓球場ってまだなかった?
いやビリヤードはあった。
神奈川には確かになかったけど。
ビリヤードはあったけどね、卓球はね、見てないな俺は少なくとも。
あそっか。
あったんだろうね、きっとね。きっとあったんだろうけど、多分認識できてないんですよ。
それほど多分ね。
アニメイジュと同じように。
アニメイジュと同じだ。
アニメイジュ現象と名付けましょうか、それを。アニメイジュ現象ですね。
あの木造の1個建てで、その婆さんが座布団でポツンと座ってるタイプの駄菓子屋は全然ありましたけど。
ありましたね。
あんなどこ行ってもありましたから、何なら。
どこ行っても。
どこ引っ越しても必ず同じ婆さんが座ってましたから。
一つの会議みたいなぐらいの、必ず同じ婆さんが座ってたんで。
子どもが。
そう、やめなさい。
全然だから、昔っていう感じがしなくてね、架空の存在ではなく普通にあったなと思うんですけど、卓球場はあんま見てないね。
30:08
マジか。
すごく雰囲気はありましたね。
あったね。
あんな感じなんだろうなっていう、ちょっとありましたね。
そうね、僕も入ったことはないし、卓球やるって言ったら畜戦でさ、やってたから。
あとなんかマコちゃんともさ、中学時代なんか畜戦で何かやりに行ったことなかったっけ?
あれだろう、中学、正門出て右に向かってひたすら歩いてって、そこになんかあったよね、スポ戦かな?
スポーツセンターみたいなやつがあった。
公民館かな?
スポーツセンターみたいなのがあった。
なんかあったよね。
そうそうそう。
なんかバドミントンとさ、半面ずつでできるやつとか。
そうそうそう、やったやった。
いっぱいあったよね。
ありましたね。やりました。
懐かしいね。
だいたいラケット借りるんですけども、ものすごい使い込まれててね。
もう表面ツルツルなの。
ツルツル。指が当たるところ黒ずみがすごいみたいなね、ラケットを借りてやるわけですけれども。ありましたね。懐かしい。
じゃあちょっとね、そのぐらいにして本編行こうか。
行きましょうか。
ということで、今日はオウマからかな。
僕からか。またタイトルつけ忘れちゃったけど、まあいいや。
今日はね、ピンポンをヒーローじゃなくて、安全基地っていう言葉でちょっと読んでいきたいなっていう、そういうお話でございます。
安全基地っていうのはちょっと心理学用語なんですけども、ジョン・ボールビーさんっていう人が愛着理論っていうものを作り上げて、
子どもっていうのが信頼できる大人がそばにいると安心して、そこを拠点に外の世界の探索に出かけると。
この探索を支える拠点っていうのが安全基地っていうのと、あともう一つね、よく一緒に説明されるのが安全な避難所っていうところなんだけど、
怖い思いをした時に逃げ込んで落ち着かせてもらう場所みたいな、戻れば安心できるからまた出ていけるっていう、
この2つが揃って人は傷つくかもしれない挑戦っていうのに踏み出していけるっていうのが、
幼少期の体験から大人になっても、僕、私はこれがあるからちょっとチャレンジができるんだよっていう人であったりとか、
これちょっと愛着理論の中ではこれ人対人っていうところで言われてるんだけど、
ちょっと最近ではこの対場だったりとか、っていうものだったりっていうところでも愛着っていうものがちょっとね使われるようになっていて、
で、なんかこうこの視点で見るそのピンポンっていうのがその安全基地として誰がどうなってたのかっていうのを見ていくと、
33:08
なんかこの人間関係だったりとか人物のその解像度がちょっとまた一つ面白く見えていくんじゃないかなというところの話をちょっとしてみたくて、
まずはスマイルからなんですけども。
スマイル、土本くんね。
スマイル。
子供の頃その神社でいじめられてたスマイルを助けたのがこのペコで、そこから散ってさ、鉄の味がするんよって言って、
友達になるシーンがあるんですけど。
そうね、怖すぎるけどね、そんなやついたらね。
しかも結構ベッドについてたからそこそこ出血してると思うんだよね。
ちょっと怖すぎるんだよな。
まあまあまあ、スマイルにとってこの卓球は多分このペコのいる場所っていうところだった。
それ以上でもそれ以外でもなかったんだよね。だからこの強いんだけど勝ちにこだわらないし、感情を見せずに暇つぶしのように使うと。
そこの外の世界で勝負するっていうよりも、どっちかっていうとスマイルにとって大事なのがペコが隣にいるっていうことの方が大事と。
で、ここでちょっと話を入れなきゃいけないのが、竹中尚人のコーチなんだけども、
その竹中尚人って何て名前だったか分からないけど。
バタフライジョー。
バタフライジョーだ。バタフライジョーが、そっちじゃねえんだよな、思い出せないの。
それは覚えてんだよ。
バタフライジョー。
まあまあいいや、ジョーは、ジョーって言うと鎌切りジョーとさ。
バタフライジョーです。
バタフライジョーがスマイルの才能を見抜いて本気を育てようとすると。
バタフライジョーはいわゆる新しい安全基地になろうとする大人として存在してくるわけよね。
最初このスマイルはそれを拒むんだけれども、
バタフライジョーは安全基地になりたいけれども、
スマイル自身がそれを良しとしてるとか、あるいはこの人が安全基地だなって認識しないと、
その安全基地っていうシステムそのものっていうところが成立しないよっていうもどかしさがここに出てると。
そこの後にペコーが負けて卓球場から離れて、スマイルの安全基地っていうのは卓球の場からいなくなると。
その後に一連のYes, my coach!みたいなところからだんだんバタフライジョーの下で強くなると。
よく依存からの脱却みたいな感じに見える場面でもあるんだけれども、
愛着理論では大人になっても誰かに頼ること自体は全然悪くはないと思うんだよね。
36:03
スマイルは頼るのをやめたんじゃなくて、この頼り方が変わっていったと。
で、ペコーだけだったっていう寄りどころに小泉、小泉だ、小泉だよ、小泉だ。
まあいいや、ジョーが加わったことで、
安全基地の場所っていうのをその場その場っていうところでだんだん和を広げていく、
社会性を広げていくっていうところがこのスマイルだったんではないかなと。
ペコーさん、ペコーさんなんですけども、子供の頃からこのスマイルにとってはヒーローだったと。
自信があって強くて、自我を通すみたいな役割の人なんですけども、
そのペコーがこの大会で悪魔に負けて、自分より下だと思ってる相手に負けるもんだから、
もうやーめたってなっちゃって。
これがペコーっていうのが誰かの寄りどころであることにすごく慣れていた人間っていうところで描かれていたと。
だからこそよくペコーの中での話の中で最初からそうなんですけども、
負けた時に泣く癖良くないと思うよみたいなことをスマイルに指摘されると思うんですけども、
これって多分当然の反応なんだろうなと僕は思っていて、
負けた時に頼られている自分っていうのを保てなくなるからどうすればいいのかパニックを起こすっていうような、
そういう反応なんだろうなと思っております。
ペコーが戻るのが子供の頃から通ってたタムラ卓球場という夏木麻里さんのおババのところなんですけれども、
大事なのがこの得たっていう場所っていうよりかは戻ったっていう点なんだよね。
おババに関してはペコーが強かった頃とか幼少期からずっとそこにいて、
ずっとその場で見守り続けたっていう人だったと。
だけどもペコー自身がその場だったりとか、
おババという存在っていうのが自分にとっての安全基地になり得る人なんだなっていうところが認識しきれてなかったっていうところが
多分一番強かったんじゃないかなと。
だから負けてもやめても戻れば戻れる場所があるっていうところが一番おババとの関係性で出ていってて、
だからそこに、
ごめん。
俺のメモにさ、5時があって、ペコーに膝に不安を抱えたまま大会に出るんだよっていうことをメモってたんだけど、
筒に不安を抱えたままって書いてあって。
何を言い出したお前。
ちょっとびっくりしちゃった。
ごめんね。膝に抱えたままでも不安な状況があっても大会に出てドラゴンと戦ったりとかっていうことができるようになると。
39:02
その時にやっぱり大事なのが、ペコー自身も自分が安全基地であるってことは認識していたんだけれども、
それを認識していることを思ってあったりとか、その本人にフィードバックするっていう行動をちょっと恐れてたよっていうことが、
ちゃんと認識できてるっていうところがそのペコーの安全基地であり、安全基地を求める人間として読み取るっていうのが大事になってくるのかなと。
悪魔に関しては、ペコーは比べる相手っていうところでいて、悪魔がこれ一番結構かわいそうな人でさ、一番安全基地を失っている人なんだよね。
最初タムラ道場っていう場所では、恐らく安全基地を探してペコーと張り合ったりとか、逆にちょっとスマイルを目の敵にしたりとかっていうところがいろいろあったりもしたんだけれども、
結局自分の安全基地を見つけられなかった。そこで高校に入っていって、いわゆるドラゴンに出会った時に、この人こそが自分の安全基地になり得る存在かもしれないって言って、
必死になってその人に近づこうとするんだけれども、ただその安全基地となり得るだろう人は自分に興味がないみたいな。
だからこそそこの社会だったりとか文化だったりっていうところを捨てて、初めて自分自身が安全基地として入れるんだっていうところに行ったっていうところが、
この悪魔の安全基地での見方っていうところのすごく特徴的なところなのかなと。
最後のドラゴンなんですけども、ドラゴンも悪魔と同じくらいちょっとかわいそうな人で、
象徴的なのがやっぱりトイレの中で個室にこもって、室便座の前で手を組んでぼーっとしてるシーンが多分印象的な人なんですけれども、
トイレの中で、重圧から一時的に逃げる場所になっていて、でも外に出ていくときに待っているのは勝たなければいけない場所っていうようになってて、
だからそのトイレっていうのが安全基地の代わりにしかならなかった場所になってるよね。
で、ペコにとってのタムラと並べるとすごく違いがよく分かって、トイレを隠れる場所でそれで終わる場所になっていってると。
で、このドラゴンが準拳賞でペコと当たって、ここはいい、また連れてきてくれよヒーローみたいな感じで。
あそこきつかったなー。
感動のシーンじゃん。
すげーきつかった。ハリーポッターのラストの、ハリーとダンブルドがよくわからない駅で話してるシーンと同じくらいちょっとしんどかったですね。
42:08
あれは私たちには救えないものじゃーみたいなこと言ってる。
ボルデモートのバケモンみたいなやつ。
よくわかんない。
あのなんていうのかな、ブワーってなんかやってるときに、ふーんってさ、いきなりちょっとなんかもう別次元の感じで出されるの。
もうちょっと擦られすぎてもう良くないですかっていうさ、ちょっと感じてしまうね。
もちろんね、対比としてさ、やっぱり印象的にすごくおおって思わせられるんだろうけど。
ちょっとね、なんかもう、そんなわけねえじゃんっていうさ。
0.01秒を競うようなさ、ものすごいんですよ、ピンポンのスマッシュ。
そんなときにさ、アイコンタクトかわして別空間に意識飛ばして、もう一度ここに連れてきて、言えるか!
もう一度のもうあたりでもうスマッシュは決まってんだよ。
もうスパーン!スパーン!だから。
そんなわけねえじゃんっていうさ、もうちょっとね、そういうのがちょっともううるさいなって思ってしまう年齢になってしまったんですね。
すいません。
でもそこがちょっとドラゴンにとっては多分すごく大事な場所にはなっていて。
だから自分にとって、やっぱりチャイナが解説してたように卓球っていうものがすごく上手でいたけれども、そこが安全基地になり得なかった。
チームメイトすら自分が安全基地にならざるを得なかったもんだから、自分にとっての安全基地になれなかったみたいな感じで。
結局そのバトクーキと本人の才能自体がその人を孤立に追いやっていたっていうようなことになっていて。
この映画でやっぱり一通りちょっとね、それぞれについて語ってたのが、映画をまとめるとしたらこの戻れる場所がある人とか、あるいはその安全基地がある人っていうところが才能を持って
そこの場所に飛び立つことができる。だからその人にとってのその安全基地であったりとか、自分が何を拠り所にして人と接していくとか社会に出ていくっていうことの大事さを描いていたんじゃないかという話で
ございます。
いやー、まあやっぱり被りますね。
まあそうよね。
まあその、考察する余地があるとしたらそこだけですから。
そうなんですよ。
あとなんかもうパンパンやってるだけですし。
45:00
パンパンやってるだけってちょっといやらしい。
ちょっとダメですね。でも実際本当にパツパツやってるだけなんですよ。
でもまあそれを悟らせないテンポの良さなのかなって気はするんですけど。
僕も同じような話なんでサクッとちょっとお話しさせていただきます。
一応ね、言っておくと映画ピンポン事実上の
本当?いる?
父殺し説。
父殺し?
ということでね、ちょっと試させていただきました。
ごめんなさい今回の話のインパクト多分もうここなんで。
一番の山だと思う。
いや一番の山がタイトル発表なんで。
ちょっともうここから先終始ちょっとあんまり盛り上がらない話になるかなと思いますけど。
でも今オウマが話してくれたそれぞれの心理的な葛藤っていうものを
二人一組にまとめてそれを節として読んだら面白いんじゃないのかっていう話で。
要はペコを父、スマイルを子として読む。
そしてドラゴンを父、悪魔を子として読むというお話なんですね。
まずはペコとスマイルの話なんですけれども。
スマイルは結局ペコより才能があったっぽいんですよねっていう。
でも結局彼はペコへの接待プレイがもう染み付いていて。
卓球自体ももう暇つぶしですしみたいな。
人生を卓球にかけるなんてバカバカしいみたいな感じの態度で。
そのコーチの小泉はそれに対してちょっとなんでだよっていうね。
もっと本気出していいんだよみたいなことを言って。
ずっとそこが平行線で続いていくっていうところが初めの状況だったんですけれども。
結局それはその月本、スマイルから見たときのペコっていうものが、
いわば父、不適な存在であったからではないのかということなんですね。
心理学的なお話がいつも出てくるんで。
今回はハロルド・ブルームという文芸批評家のお話なんですけれども。
彼が1973年の著書で、影響への不安っていう。
アンザイエティー・オブ・インフルエンスっていうね。
影響への不安というものを記してるんですけれども。
偉大な先人ですね。
つまりは父と読めますけども、偉大な先人を持つ後発の創造者っていうのは、
先人への愛と先人を超えてしまうことへの恐れを同時に抱えると。
48:00
これはすなわち、自分に影響を与えた偉大な作品っていうものが存在していると、
本当はそれを超えていいものを描きたいんだけれども、
その一方でそれそのもの、自分に影響を与えた何かに対する愛が強いからこそ、
それを自らの手で超えてしまうことに恐れを抱きながらものを作らなければならなくなるっていうふうな心理状態。
これを言及してるのね。
これまさに、スマイルの状況でもあるんじゃないのかと。
つまり彼からすると、ペコっていうものは常に一番星なわけですよ。
自分は衛星ですからね。月元の月ですから。
衛星に過ぎないわけですよ。
ペコは星ですから、恒星なわけですよね。
いちいち揺れ動いたりしない一番星で、自分にとってのヒーローであるという。
そこにあるのは絶対的な象形なわけですよね。
だからこそ、自分にとってカッコ悪いペコは見たくないわけですよね。
つまりは、全力を出せばペコを倒せることにはもう既に気づいているんだけれども、
一方でペコを倒すってことは、ペコというヒーロー像を倒すことと全く同義になるわけで、
そうするとスマイルは自然と本気を出さないことでペコっていう父を守り続けるっていう風な、
非常に歪んだ父子の関係性っていうものを構築してしまっていたと。
そこに対して割り込んでくるのがコーチの小泉で、バタフライジョーで。
彼はそんな彼の代理父として機能しようとすると。
お前の才能は本物だから本気を出していいぞという許可を与えようとしていくっていう風な。
彼のバタフライジョーが結局スマイルに言うことを聞かせることになった一方が、
お前は勝てないよみたいなことを言うんですよね。
負ける。
お前は絶対に負けるみたいなね。
コーチだったら絶対言わないようなことを言ったことが一つのきっかけになり、話が進んでいくわけだよね。
それはだから不都合なことすらも伝えるっていうのって、
まさしく親子の愛みたいなところでもあるんじゃないのかなっていうふうに思うと、
バタフライジョーの踏み込んだ一言っていうものがスマイルに刺さるっていうのもあるし、
そこに不死っていうテーマ性があるからこそなんじゃないのかなっていう気はしましたね。
で、ペコはチャイナに殴り込みして普通に負けて、インターハイでも悪魔に負けて、
っていう二段階のボロ負けをして、そこで不死が完全に失意していくっていう。
そして最終的にはもう一回帰ってきて、カムバックして、今度はスマイルもかっこいい父っていうものがそこに確立されたときに、
51:12
彼自身も新しい父を得ているわけですよ。バタフライジョーという。
だからペコという父との決別を全力の戦いでもってしていくっていう。
だから負けてもニッコリで追われるわけですよね。
なぜなら別に、自分にとっての生計を守らなければならない、そんな歪んだ不正から、自分の不都合なことも指摘をしてくれて、
なおかつ愛情をもって接してくれるバタフライジョーという新たな不正を得たからこそ、
彼はペコとの歪んだ不死の関係性っていうものから脱却できたんじゃないのかという。
対して、そのいった不死に対して悪魔とドラゴンっていうのもいて、悪魔はドラゴンにただ認められたいという。
まさに、ある種ネグレクトを受けてる感じの不死の関係性。
自分はとにかく認められたいけれども、そんなドラゴンね。
自分が一番認めてほしいドラゴンという父は、ずっとスマイルのことばかり見ていると。
全然褒めてもらえないで。
で、もう完全にプッツンしちゃうわけですけれども、道端でヤンキーに絡まれてね。
どこ見て歩いてんだよって言われてね。
どこ見て歩いたら褒めてもらえるんだよってね。
怖すぎるよって。
そのフレーズ怖すぎる。褒められたすぎだろってね。
でもそれだけ追い詰められるほどに、彼は自分が認められていないことに対する悲しみというか、渇望が生まれている状況だったわけだよね。
対して、ドラゴンもドラゴンで、実は内面に非常に大きな歪みを抱えた父親であったと。
ドラゴンにとっての卓球は、勝ちたいとか勝つことを楽しむっていうふうなものではなくて、
むしろ逆説的に負けることへの恐怖から彼は卓球に向き合っているという。
だから卓球っていうのはドラゴンにとっては、ある種、負けることへの恐怖から逃れるための道具なんだよね。
勝てば負けることへの恐怖から逃げられる。そのために卓球を頑張るっていう。
非常に歪んだね。だったら卓球を辞めりゃいいのに、でも彼にはそれはできないっていう。
非常に自分の立場もいろいろあって、ずっと逃げ去りたいようなプレッシャーの中で生き続けていたっていうことがわかってくるという。
例えばですけれども、例の便所のところでお話をして、悪魔はドラゴンの中にある、
54:07
投飛的な卓球との向き合い方みたいなものに、あそこで気づいたことで、悪魔は父から卒業するわけですよね。
だからこの悪魔にとっての父からの卒業っていうものは、今までのいろんな歪みっていうものを直接ぶつけて消化していくっていう卒業ではなくて、
むしろ今まで自分が抱いていた生計そのものがそもそも前提として間違っていたんだみたいな。
自分の理想をドラゴンに投影していただけじゃないかっていうことに気づいて、父から自ら去るっていう形での卒業をしたよねっていう。
だから、別に幻滅したからさらばっていうことではなくて、むしろその等身大の父を見出したみたいな、そういう形での卒業だったんじゃないのかなというふうに見ると、
本作青春映画とは言いながらも、一方でその不死、疑似的な不死みたいな、そういう像を複合的に描いた作品だったんじゃないのかなっていうふうに見ることもできるんじゃないですかというお話です。
なるほど。
だから、そういうふうに考えると、チャイナなんかもさ、彼の父は一体何なのかって言ったら、それは祖国なんですよね、たぶん。
で、祖国で結局うまくやっていけないから別の国にやってきたっていう、で、セカンドチャンスを手に入れようとしているみたいな。
やっぱり常に人間っていうものは、不死っていう記号に収まるような何がしかの関係性を持っているし、そこに何がしかの不具合もはらんでいるというね。
それが特に表だって見えてくる青春時代といえば部活だったりするんだろうなっていうふうに思うと、描き方はうまかったんだろうなというふうに思いました。
そうね。特にマコちゃんの説で言うとさ、ペコもスマイルもさ、悪魔もカザマもさ、ドラゴンもさ、本物の両親っていうのが出てこないんだよね、一切。
で、親子として出てくるのがポンポコPだけなのよ。
そうね。まるっきりね、あれだけだったもんね、ほんとにね。他はとにかく出てこない。
全然出てこないから、逆にそのポンポコPの下りで、親子のつながりだったりとかっていうところの不正との脱却ができていない、ある意味ちょっとおそなさだったりとかっていうところとの対比って考えたら非常にわかり
57:08
やすい見方だなって思った。
結構そう見れるなーっていうふうに思って改めて見てみると、逆にそれにしか見えなくなってきたなみたいな感じの作品ではありましたね。
まあ、面白いです。
うん、私。
けど、時代を超えられるかっていうと僕はそうは思わなかったということです。
そうかなー。あれだよ、まこちゃんがいっつも言ってるさ、観客がさ、映画に合わせるって大事だって言ってるじゃん。
ま、そうね。
古典ホラーとかにおいて。
チャンネルをね、そう表せていくっていうね。
僕も完全に中学生時代のあの時の僕だったもんね。
あの時のね、あの時のオーマイナスだね。
そっかー、あの時のまこに戻れば楽しめるんかなー。
いけるよー。
いや漫画は読める気はしますけどね。
ちょっともう、いいかなーって思いましたね。なんかちょっと悲しいことに。なんでだろうな。
ま、でも久保塚くんはかっこよかったですよ。
かっこよかったよー。あんなザンギリ頭でよくかっこよくできるなって。
ザンギリ頭って呼んでいいのかあれは。あれは何頭なんだろうね、本当は。
普通にマッシュルームカットですかね、現代から見ると。
そんな感じの。
久保塚くんと言えば僕はストロベリー・オン・ザ・ショートケーキっていうドラマに出てた時の感じですね。
全然見てないですけど。1話2話ぐらい。
なぜかしらテレビで見かけて、確かエンディングがアバか何かだった気がする。
へー。
そうそうそう。だから覚えてるんです。
龍拳ダンス?
そうじゃなかったら僕は全く覚えてなかったと思いますけど、アバのチキチータですね。
あ、テキティータ。
そう。
使われましたね。
オープニングがチキチータでエンディングはSOSですね。どっちもアバですね。
久保塚さんと言うと転落事件がすごいセンセーショナルでしたね。
そうですね。ありましたからね。
びっくりしたな。
やっぱりね、いろいろ思うところがありながらの活動だったんじゃないですかね。
まあそうね。
でも今でこそ別に表舞台には出てこない。
たぶん自ら選択してそうされてると思いますけれども。
1:00:00
精力的にいろんな方面で活動されてらっしゃるんじゃないですかね。
でも今Wikiを見ると映画とかもちょこちょこ出てますね。
出てはいるんですね。
22年とか、24年にも出てますね。
久保塚洋介見ていきたいですね。
そうですね。いずれ僕らが選ぶ作品に久保塚さんが出てきたら、
たぶんいろいろと言うことになると思いますんで。
その時にピンポンネタをぶっ込めるようにしたいですね。
ぶち込めるっていじくりましょう。
そんなところで1時間ですから今日はこの辺にしますけど、何か気になることとかあれば。
そうですね。なんかもういろいろ言い切ったところはあるんだけども、
1個ね、どうしても気になったところがあって、
ポテトチップス関西風丼味普通に食いて。
語りたいものがある。好きでたまらないものがある。
それならもう話すしかない。
気になったもの、はまったもの、人生をちょっと楽しくしてくれる者たちを持ち寄って、
本気で語り倒す30分。
笑えてちょっとためになって、たまに明日何か書いたくなる。
毎週日曜更新、俺たちの物語。
誠大間でお送りいたします。
あれ本当にあるの?
なんかね、今調べたらね、ポテトチップス関西出汁醤油味っていうのがあるらしいね。
それはもう俺何度も食ってます。
うまいっすよ。
これはうまいっす。
関西風丼味はなさそう。
うーん。
ないだろうね。
ないだろうし、たぶんこの関西出汁醤油をもじった表現だったんだろうね。
おそらくは。
かもね。
2019年に九条ネギのおうどん味っていうのが京都の方で出てはいますね。
だからうどんって必要?みたいな。
汁だね。
そうだよね。汁だからね、たぶん味の再現は。
小麦感たぶん出してないからね。
出してないね。
そこだけちょっと嫌だな。
うどん味のポテチをガチで作ったら、なんて味気ないポテチになるんだろうって思うと絶対出しちゃダメだよ。
でもね、2018年の記事でね、君が絶対に食いつくの見つけたよ。
なんすか?
1:03:00
カルビーポテトチップス、ごぼ天うどん味。
食いてー。
これはね、いいかもしれないですね。
ごぼ天なんて絶対うまいんだから。
ごぼ天はうまいのよ。
でもなんかこっちで食べれないんですからね、ごぼ天うどんを。
なんでさ、ないの?
でもね、なんかあれだよね、すけさんうどん。
すけさんうどん?
すけさんうどん。
すけさんうどんがこっちの方に進出してきたんで、そこでごぼ天うどん食べれるはずです。
なるほどね。
すけさんうどんって地味にさ、ちょっと麺が硬いのよ。
あーそうなんだ。
そう、あのー、福岡のうどんを名乗りたいんだったらもっとやわやわでいい。
うどんもね、ほんとに地域によって全然違うもんね。
そうだよ。
うどんという一言で済まされてますけど、ちゃんと一本ずつ変えたほうがいいんだよね。
変える?
うどん以外に、うどにーよとかさ、うどんぺろーにみたいな。
イタリアのパスタ的なね。
うどにーの、うどにーと、なんかもうわかんないですけど。
だってわかんないじゃんって食感の感じとかもさ、だから。
まあまあそうだね。
さぬきうどんが我こそ王じゃなりみたいな感じでさ、どこのうどん屋行ってもさぬきうどんぐらいのコシがないとみたいな感じにちょっと習ってる感ありますけど。
ね、別に欲しがない伊勢うどんみたいなさ、そういうの全然あっていいわけですから。
ちゃんとなんか分類してほしいなっていうふうに僕は思ってますけどね。
そうだよ、福岡のうどんなんてもう入食から食べれるんだから。
素晴らしいですね。
まあまあまあそんなわけでね。
こうしてまた懐かしい作品を見たいんですけれども、まあちょっと学校にまつわる映画だったので。
そうだね。
ちょっと学校スペシャルにこのままつなげていくのがスムーズなんじゃないかなという。
そうね。
気はしますね。
ということでちょっと今回はね、まだ何も絞ってないんで、ちょっと学校関連で何かしら見ようかなと。
一応そのいただいているというか、これも是非っていうふうにDMでいただいた声としましては、なんだっけな。
あの、学校は僕らの小さな社会みたいな。
みたいなやつですね。
あれを見ましょうかね、じゃあね。
でか、ご本人呼んでもいいんじゃない?
1:06:01
そうか、そっかそっか。
じゃあちょっとその辺は改めて進めましょう。
まあ時間があれば。
いきなりでもあれなんでね。
ということで、じゃあ終わりましょうかね。
ということでお聞きいただきましたのはリールフレンズイン東京。
今回は卓球映画ですね。
ピンポン○○にかけた青春映画どうやっても面白い説でお話しいたしました。
番組では投稿フォームを通じて寄せられた感想やリクエストを実際に番組のテーマや構成に反映しながら制作しております。
面白かった、ここが引っかかったなど、短い言葉でも大歓迎です。
また、Xでハッシュタグリルパルをつけたポストも受け取っております。
いただいた声は番組の中でご紹介させていただくこともありますので、ぜひあなたの声をお聞かせください。
公式エッグサカウントはリールフレンズイン東京で検索フォローもよろしくお願いします。
リールフレンズイン東京はアップルポッドキャストをはじめとする主要なポッドキャストアプリで配信中です。
本日のお相手はまこと
大間でした。
それじゃまたねー。
01:07:11

コメント

スクロール