イチローの考察とトレーニングの見解
今回は、イチローの考察というね、ちょっととんでもないことをやってしまいますけど。
早速ですが、以前はね、倉木がイチローのことをもう絶対的に正しいと、この人のことは正しいと思っていて、
ある時でもね、割とうがった目で見ていた時もありました。
でもやっぱりこの人は、表面的なところだけ話し切ってもわからないなと思って。
本質的なところを捉えると、やっぱり次元が違うなということに気づき自体するんですよ。
で、実際にはですね、初等婦科トレーニングなんかも、結局あんなものをね、
実際やったっていうその母数自体が少ないですし、
だから疑似科学に好きすぎないから、本人が何言おうと別に、
倉木は別にあんなやり方正しいと思わないし。
もともとはね、さっき言ったように、
イチローのそのやり方、画期的だと思うしすごいと思ったんだけど、
ある時ね、こんなの、
本人、あるいは学者さんが何言うと、
何の根拠もないし、科学的根拠ないですから、と思ってたんだけど、
イチローはもっと高い次元で考えてると思ったんですね、ある時。
本人もそれが別に正しいかどうかなんていうことは気にしてなくて、
とにかく自分が筋トレを続けられる、
そこに重けを置いてるのではないかと思って。
ただね、筋肉をつけるデメリットもわかっていて、本人は。
いかに体をそれによってね、固くしないかってことも非常に考えてたと思うから、
そういう意味ではアリにかなってたのかどうかわかんないですけど。
で、これ、イチローの性格もよくわかってますから。
まあ人のことはよくわかんないけど、イチローはね、性格が非常に暗くて似てるんでわかるんですよ。
かなり無理をして、エネルギーを他のとこに注げなくなるのが、
わかった時点でたぶんやめちゃうから。
で、このトレーニングは自重トレーニングとも違うし、
ダンベル使うものとかとも違って、
まあ毎日できるし、
そこまで大きな負荷はかかんないけども筋トレにはなってる。
そういったものを探してたんだろうなと思うんですよ。
正直ね、正直なこと言うと、
まあイチローのこの発言は、
あまり不便性がないなぁとかね、思ったこともありましたね。
やっぱり後から、
ああ今これはね、
まあ正しいか正しくないかっていう次元だけで見ていたけど、
もっと深く考えていたんだなと、
思うことがあるんですね。
で、クラキの今の経験上、
正しい考えだなと、
これは本当に正しい考えだなと思うものほど、
後で結構裏切られることもあるんだけど、
イチローの人間性と論理的思考
でも当たり前なんですよ。正しい考えこそ、
まあ月並みのことで、そもそもつまんないからね。
正しくてなおかつ驚きのあるものをクラキは好むから、
どうしてもね、
単に極端な例だったっていう場合もあるんですけど、
イチローの場合だから次元がちょっと違うってことですね。
良い悪いとかいうのを超越してるわけですよ。
かといって天の上の人が話しててよくわかりませんっていう感じではないんですね。
誰でも参考になるような話なんですよ。
なんですけど、それは確かにそうなんですが、
やっぱりね、人間ですから。
自分、
もちろんイチローも比較されますよ。大谷とかね。
そこでやっぱり、
自分のやってきたこと正しいとちょっと思うと、
無理してる感じではないだろうけど、
本人は無理してるつもりはないだろうけど、でも周りの人からしてみたら、
ちょっと無理があるなっていうことだったり、
自分に都合よく捉えてしまってるっていうところはあるのかなって正直思いますね。
ちょっと自分中心に考えてる部分も結構あるのかなとは思いますね。
そういうのは聞かなければいいんですよ、話は。
あと多少、自分の理論が正しいと思い込みすぎてしまってる部分と、
あとまあ、発達障害だということはネットでよく書かれてますけど、
だとしたらですね、そういう前提でいくと、
まあイチローはね、自分の考えが、
自分のやってきたことは正しいし、
他の人がやっても同じようにできるとは思わないけど、
イチローの中では人間っていうのはみんなだいたい、
個体満足であれば同じようにできてる、
あとは才能があるかどうかの違いぐらいに思ってるかもしれないけど、
まあイチローはだいぶ通常の人たちとは違う、
だとすればですよ、さっき言ったような、
性格的にも、単に才能の問題だけじゃなくて、
だとしたら、イチローはこんなことできて当然だと思うことが、
できないのが当然だったりするんで、
でもそれが分かっていない、そのことは分かってない、
だいたい自分と同じように行わせてもできてる、
と思ってしまってる部分もあると思いますね。
あとイチローは野球でいい成績を出すのじゃ物足りなくて、
野球を通して人間的成長を分かろうとしてるところが伺いますし、
自分の考えが深くなってるっていう喜びも感じてるなと思いますね。
ただここで疑問なのが、グラウンド上ではこうしてるけど、
グラウンド出たら、試合終わったら元に戻るとか、
それはどういう考えなのか分かんないですよな。
試合中は無表情を貫いてるけど、
試合終わったらまた変わるわけであって、
それはいい悪いとかじゃなくて、どういう考えなのか不思議だなとは思うんですけど。
人間的成長をしたいなら、正しいと思ってる方法を貫くだけでいけないですからね。
試合中だけでもっていう思いなのか分かんないですけど。
あとイチローは、黒木からしてみたらあまり論理的に考えないなって思う部分と、
特に人に説明するときはあまり。
カタリック帳とか、ほとんどの節々をこだわる点は論理的な感じはするんだけど、
でも結構ね、説明が省略しがちなだけではなくて、
結構ロジカルではないなと思うこともあるんですよね。
ここからどうしてこういう考えに移ったのかよく分かんないなってことがあって。
そういう意味では論理的な人なのかどうなのか分かんないし、
でももう一つは直感に従う人なのかよく言いますね。
差の人間か右の人間か。
これもイチローは、本人の話を聞いてるから右脳的な部分もあるし、
でも相当これ、物事をリズムで考えてる部分もあるし、
全ての行動には意味があるって本人言ってますからね。
だからイチローってね、突発的に何かやったり、
シミュレーションしてないことはやらないんですよ。
だから試合前に必ずトイレでシミュレーションしますし。
だから人と話すときも足を組むかとか全部考えてると思うし、
だから顔の表情とか全て考えてる可能性さえ、
それはありえないかもしれないけどある程度はあるかもしれない。
だから焼肉屋に先輩と行くときなんかもいろいろ考えていくらしいんですよ。
どういうことを考えてるか分かんないけど。
それでは、スタート。