精神と体の関係
今回も人生哲学会にやってますが では早速話していきたいと思いますが
こういうことなんだろうなぁと思ったことがあって 人間は精神と体
に分散できると考える人が多いと思うんですけど
亡くなったら体は
ベッドの上にあるから分かりますよね
脳が動かなくなるから、つまり精神 はその人から消えて
動かなくなって そういうところからね死後の世界があるだろう
言い出す人が出てきたし まあそういう現代人もそういう発想
になると考えれば
筋道は通ってるように感じますね
なんだけれども
普通に考えてみてください 確かに体は
物質だからある 精神は目に見えないからない
確かにそう考えると
亡くなった後
体と精神は分断されてそうな気がするけど でも同じことなんですよ
体も 動かなくなった
これもねただ人間が便宜上 わかりやすく捉えるために
亡くなった途端全身が動かなくなっているようなイメージだけど
でも細胞すべては
全く働かなくなったわけでもないし もっと原子レベルでいくと
常に動いてるわけだし だからまあある視点で動かなくなったって言うだけだし
脳はねその後何時間も動くって言われてますし そんな話は今回はしませんけど
まあそうやって体が動かなくなったとの同時に 精神も動かなくなった
別に同列のことなんですね
あと別の捉え方してみると
精神っていうのは実態はないわけです 心もそうだけどそういった現象に過ぎないわけですね
ということは 脳ですよね皆さんが考えている精神って
脳の中の
どのように神経で伝達 送られて電気信号が出るか
外から見えないだけで 本人が何を考えているか外から
見えないだけで 脳が起き起こしてるわけですからそれは
だからやっぱり亡くなったら うちらが精神だと思っているものも
体も同等なことなんですよこれ だからその考えから
体は
亡くなるけれども精神は魂として消化されるみたいな考えは
レタラめなんですね あと精神って
脳の働きのうち物の捉え方考え方考え方 多々に関わるものっていう定義だからこそ
その人の感性の話だから 周りからはね行動と違って分かりにくいですよね
まあそこによる勘違いなんだろうなきっと
人間は目に見えなくてよくわかんないものをそうやって 神格化したり魂があると言ったり
説明つけたがる生き物なんですよ 普段こうやって生きてても
精神は何か特別なものだ 体は確かのものかもしれないけど
この精神が自分であると捉えてるけど
まあ結局脳でしかない 脳が物事を考えたり
体を操ってる脳だし っていう
事実を忘れてしまってるだけなんですね普段こうやって生きてて
最近自我の話はしてますが こうやって自我がある以上そうやって精神は
特別なものであり
精神っていう意識 自分は精神っていう意識
がとても占めてるわけですね 大抵の人にとってあまり体と脳よりもだから
どうですかね
何か 体に不調があった場合のみね
これ自分だと思ってるけど自分でどうにもならないんだなって気づくわけじゃないですか
それまで精神というものは自分を 肩を締めていて
体に不調があると自分も
こうやって体があるからこうやって生きてるんだなと 歩いたり走ったりできるんだなということに気づくわけですよ
それまで精神がもう自分として
何だという捉え方になってしまってるわけですね だから自分が亡くなったら
どっか 天に見されるんではないかとイメージができるわけですよ
精神疾患の理解
体が亡くなっても精神は亡くならないような気になってしまうんですね
食事中味を感じているのはこの精神じゃなくて脳が感じている
ある意味道義なことではあるんだけど 道義ではあるんですけど
それぐらいの捉え方でも間違ってないわけですね
何かが痛いと感じるのも結局脳の働きでしかないし
快感を感じたり不快感を感じたりするのも 脳内神経で立つ物質
が放出されているだけでしか実は過ぎないんですね ということは亡くなっていく
そういったものが 亡くなった
記憶を思い出せなくなった 物事を感じ取らなくなった
っていうだけなんですね そのことを忘れてしまってるわけです
それでも自分の世界はあるんだという人は信じればいいし
現実を見たいという人は見ればいいし
黒木のポッドキャストと聞いてくれてる人
中には精神疾患を抱えている人もいるかもしれませんが
これややこしいのがこの精神病という名称からして
精神にかかることではあるんですけどやっぱりこれだって
脳の問題なんですね 一部体の問題だけど
栄養的な部分もあるという意味では体の問題もあるかもしれない 特にうつ病なんかは
体の病気だと厳粛に受け止める人があるし 統合痴症症は
遺伝だと 黒木の場合精神疾患全部遺伝だと思ってるんですけど
受け入れなきゃいけないわけですね
これを精神と体が別だと考えると
治療は難しいわけです だから発達前に関してもこれはね
脳科学的な説明もあるし
そんな変な認識の仕方はしないと思うんですよ
ではお疲れ様でした それではしたっけ