ADHDと多動性の理解
今回は、ADHDの考察会ですね。
最近わかったんですけど、
多動の原因って、ドーパミンの量が多すぎる。
他にも原因となることは考えられますが、これは大きいんじゃないかなと思うんですよ。
倉木の経験から言ってもね、量感に声をかける回数が多くなってしまう。
あとは、浮き足立っているような状態。
そういう時ってね、動画を見てたりしても、
欲が出てくる感覚だったり、
量感に話しかける回数が多くなってしまったりするんだけど、
こんな自律的な倉木でさえ、こういう時ってどうしようもないんですよね。
どうですかね、落ち着きないADHDを見てたら。
なんかかわいそうになってきませんか。
なんかずっとしているのが辛いから。
そうやって身動きをとらないといけないんだろうなって思うでしょう。
でもね、おそらくそういうことはないと思いますね。
ドーパミンが多いから、そうやって動いているわけですから。
毎回じゃなくてもほとんどの時間、それが理由なわけですよ。
ADHDなんか寝ている時こそ一番動きが激しいみたいなんだけど、
これでさえ多分ね、ドーパミンの量が出ていると思います。
人間って夢を見たりするわけじゃないですか。
ただ寝ているときも、寝ているときなりの
居心地の良さ、悪さってあるわけですよ。
不思議なものですよね、ADHD。
周りから見てたらわかんないけど、
いつなんだっけ、実は楽しい気分で、
落ち着かなくて動いているわけです。
意外ですよね。
外観ではわかんなくてもね、
そういうドーパミンの影響で、わりと楽しい気分でいるわけですよ。
これの問題点としては、
クラキも思ったんですよね、
相打つみたいな感じになっちゃうなと思ってたぶん。
だからね、実際ADHDって怒りっぽい人も多かったり、
そういうイメージありますよね、何か。
不快な感情からが何か誘発する行動も多いだろうなってイメージつきますよね。
そこと結びつけられて落ち着きないのもね、
なんか悪いイメージもたれるんですけど。
これが問題ですよね。
セロトニンの重要性
これを防ぐにはね、
そういう感情の被覆をつける習慣を身につけないようにする。
なるべく不快な状態、極端な状態から和らげることは大事なんですね。
でもね、楽しい気分の時に落ち着きって言ったってね、
やっぱり無理ですね、クラキもそれは無理です。
1ヶ月2回くらいそういう気分の時あるんですね。
こういう時に落ち着けって言ったってね、もうどうにもならないですから。
逆にね、そうやって不快な感情出てる時の方が自律的に慣れるわけですね。
躁鬱と同じだったとしたら、そういう時こそ注意を払うべきなんですよ。
躁鬱を発症する可能性も大いにあるでしょうね。
それだけ感情の被覆が多いなら、ストレスが溜まるとその後も致しかねないわけです。
あとちょっと心臓の繋がりもクラキは気になったのがセロトニンなんですよね、
たぶんね、ADHDの引き起こし要因として。
セロトニンの量はね、もう丸月少ないわけですよ。
だとしたら今のやっぱり躁鬱のこともそうだけども、
落ち着きがなくなるのは愚か。
そうですね、よく鬱になるADHDなんかはいますけど、
パニック障害の恐れもあるでしょうし。
これ大事なのは、セロトニンって両面があるってことですね。片方じゃないんですよ。
快感が多くなって落ち着けなくなるっていうのと同時に、
必ず鬱とかその可能性もある。
周りから見てもわかんないかもしれないけど、気分の落ち込みが必ずその分生じてしまう。
生物である以上、バランスをとりますからね。
まだ落ち着きない間の方がまだ本人はいいかもしれない、気分的には。
ただ、そういう場合はね、これは問題と捉えるんですけど。
ただ落ち着きがない、衝動的だけじゃ済まされないってことですね、このセロトニンの量が少ないわけですから。
単にドーパミンの量を減らせばいいとかいうことじゃないんですね。
それが付きものだということは忘れないで。
大事なのと、あとは快感を減らすことは来るわけでは可能なんだけど、
ADHDの落ち着きに関してはね、さっきほどお話した通りどうすればいいかわかんないんだけど、
ただ一つしかないですね。
客観的に見ることは今は自分は、
そうやって楽しい気分になりすぎて落ち着きがないんだということを自覚するしかないんですよね、これは。
でも限度はあれでしょうね、落ち着かせるとしても。
まさか点滴打つわけでもいかないし、脳内ホルモン変えるわけでもいかないし、
このセロトニンって興奮状態を抑えたり、あとは緊張感を抑えたり、
そういう時に働くんですけど、結構、
大いに問題は大ありだとわかりますよね、これはね。
快感だけじゃなくて不快感の部分でもバランスを崩すことになるわけですから。
あとセロトニンって衝動的なところを抑えることになる。
つまりセロトニンがある程度ないと衝動的になってしまうということですね。
ここから見てもやっぱりADHDの誘発要因だなとも思うし、
ちなみに依存症になった人っていうのは、
ドバメに対する耐性が強くなっている状態。
言い換えると鈍くなっている状態なんですが、
このセロトニンの現象も見られるわけですね、傾向として。
だとすると、順番としては逆かもしれないけど、ADHDの人は依存症になりやすいわけですよ。
しかもドーパメンに対して鈍くなっているから。
ADHDってただでさえドーパメンが多いのに、さらに多くなりますよね、理論上はね。
それって大丈夫なのかなと思うけど。
あとはもともと耐性が強いと思います。だから刺激を求めてしまうとかスリルを求めてしまうわけですね。
僕らがADHDで一番の問題はそこだと思うんですから。
生物としてみれば命を守るという意味で、スリルを求めて危険なことをやってしまうって一番の問題だと思うんですよね。
その点でも依存症なく、依存症にならないようにするというのは大事だと思います。
それでは、したっけ。