2025-10-15 07:26

第4717回 ホントは自分なんていないその証拠ハンチントン病や催眠脳内ホルモン操作&体が2つの人は

特別支援学校に転校して大学に行った彼女、普通学校から引きこもりになった俺。

発達障害当事者です。そして宗教2世でもあります。ハイブリットなこの生きずらさによって起きた過去にあった学校や家庭での事件や悲喜こもごもな話を赤裸々に語ることによって、特性や特異な考え方をすることを知ってもらいたいです。

発達障害の特異な感性ゆえに世の中の理解できないことや、宗教をやめてから哲学的に考えてきたこと、そして音声配信者としての苦悩などの話もPodcastでしています。

発達障害専門家、当事者、興味がある人が発達障害を考える材料になればと思い、日常の考え行動を細かいところまで話しています。番組登録よろしくお願いします。コメント待っています。

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サマリー

このエピソードでは、自我の存在について議論が展開され、ハンチントン病や催眠によるコントロールの例を通じて、真の自己の不在が示されています。それにより、彼らは自分の意識が実際にはどれほどコントロールされているかを考察しています。

自我の不在
最近、自分なんてものは実は存在していないんだ。
単なる自我があるだけなんだって話しましたが。
ちょっと今回は現実的に、自分なんて実際はないんですよっていう根拠を話していきたいんですが。
ちなみに自我って今定義を見てみたら、外界とは完全に区別された自分ってことだけど
ブッダはね、言ってるのはこの自我を極限まで減らす。
これで悟ったということだけど。
ブッダが言ってるのは、処方無我で言ってるのは、自分なんて存在しないってことですからね。
だからやっぱりこの定義は、ブッダが言う自我とは違うんじゃないかな。
まあ話戻りますけど。
ちなみにクラキュアはね、自我ってのはこの自意識っていう定義で、意味で使ってますね。
自分を認識するっていう意味で。
で、この自我はあるんだけど自分はいないっていうこの証拠なんですが。
ハンジントン病ってご存知ですかね。
これなんだか調べてみると、うつ病とかも併せ持ってしまうみたいなんですが、
まあ無自覚に体を動かしてしまう。
クラキュア最近言ってたやつと同じことなのかわかんないけど、
多分違うんだけど、こういうのもあるんですね。
で、まあこれも単なる痙攣とかではないと思うし。
で、こうやって自分の体を自由に動かせるじゃないかと思いますよね。
でもやっぱり夢と同じで、自分でそうやって操作できない人もいるわけですよ。
単なる例外とはいえ、そういうことが起きるんだとしたら、
自分がこの体を自由に、健康だから動かせてるけれども、
不変性がないってことですね、その考えは。
で、次は夢もそうなんですよ。
自分で考えることなんで、自分で操作できてるのは昼間起きてる時だけで、寝てる時は違う。
じゃあ起きてる時の自分の考えでさえ、自分でコントロールできてるように錯覚してるだけで違うと思える?
で、実際そうだと思うんですよ。思い出したくないことを思い出してしまったり、
気づいたら上の空で別のことを考えてしまっていたり、考えたくない思いが出てきてしまったり、
罪悪感を感じているのに何故かあることを考えてしまったり、
あとね、外部から何か取り入れて脳内ホルモンを刈り戻されているじゃないですか、これはね、
その感覚があるから自分は存在するんだっていうことへの反省ですね。
それこそ電気を流していれば、
脳内の神経電子脱物質の量だとか変わってしまうんだし、将来的にはね、
そんなもう操れると言われてるしそういうものは。
だから快感だけ脳に流すようにできたりする時代が来るかもしれないわけです。
コントロールの錯覚
だから感性があるから自分がいるなんていう発想にはもうなんなくなるんじゃないでしょうか。
あと昨日聞いた話だけど、
ある科学者が、これすごい発見だったみたいだけど当時。
画期的な発見ですね。
有識者からしてみたら。
カエルに電気を流したら、足に流したら、足だけに乗ってるカエルですよ。
動くって言うんですよ。まあそうですよね、確かに。
人間も同じことですよ。
結局電気信号を送ってるだけなんですね。脳から電気信号を送って、
また送られてきたものを感じ取ってるだけなんですよ。
実にオートマティックですよね、これね。
人間は複雑に物音を捉えてるだけで、
それこそカエルと似たようなものなんですよ。
これ自分がね、存在すると言えますかね、それで本当に。
この体が存在してるだけでしょ、ただ。
あと、今までなんでこれ話してなかったかなと思うんだけど、気づかなかったんだけど、
催眠術って本当にもう操られてしまうわけですよ。
自分の感性なんかも操られるし。
さっきの話する必要もなかったぐらいですよ。
もう自由自在に体の動きなんかもコントロールされるし、
気候なんかも同じだと思ってるんだけど。
これで自分があると思いますが、逆に自分があるというのは思い込みだってわかりますよね。
だって思い込みによってこんな操作されてるんだから。
自分が自分を操れてるとそう思い込んでるだけなんですよ。
そんな感性だって簡単に遷移してしまうわけだし。
あとどうですかね、取り入れた酸素、切った爪、これは自分じゃないと言えたり自分だと言えたり、
こんなのも曖昧ですよね、人によって考え方違う。
ということはどこから自分なのか、この宇宙の中だなんて言えたもんじゃないんですよ。
排出したものはどうなのかとか、これから体内に入れるものはどうなのかとか。
痛い場合はわかんないわけですよね。
あと体が2つ、人間、そんな長生きはできないんだけどそういう人もいるわけですよ。
これはどこまでは自分なのかわかんないですよね。
あとこういうことを言って、自分なんてそんなにしないという人もいました。
体が痛くてもその痛みをなくすことはできない。
クラキが思うのは、人間ってコントロールできなさすぎですよね、自分の体。
骨折は物理的な問題かもしれないけど、
おっくでとか朝寒くて、なかなか寝床から起きれないとか立ち上がれないとか。
いうのは単に脳の問題だけど、体自体も思うようにならないですよ、特にとち取ってからは。
それも物理的な問題かもしれないけど。
こういうことがあってクラキは自分なんてそんなにしないと思っています。
それでは明日っけ。
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