語彙力の限界
今回は語彙力についての話、何ですか? まあ、倉木のまず考えから話していきたいんですが
本当に手前見せの話になってしまうんですけど もうね、考えは幼少期から一貫しないんですよ
まず一つ目だけども、知識をつければその分は考えの変わり方もある
柔軟性がなくなる
頭の動きは回転が悪くなると思ってますし これは語彙力以外でもそうだけど、あと語彙力に関しては
これは小さい頃から一貫して変わらないです。難しい言葉を使ったところで、何の意味もない
ちょっと考えを整理して話してるんですが
まあ一つの大体に似たような言葉、類語辞典なんかずらーっと書いてたりするけど
割とシンプルな言葉こそね、いろんな表現があったりするわけですよ でそれをニュアンスの違いが
分かって 使ってる人なんていないっていうのはね、英語勉強してては思いました
あの まず辞書的な意味でのニュアンスの違い
こんなのはね、その辞書の出版社の辞書によって書いてるわけも違うし、いやそうなんですよ実際
倉木も 比べたことありますよ
だからいろんな説があると、諸説があるとですね ただし辞書的な意味を見たってニュアンスなんか分かんないです。これもね
断言できます。倉木も 必死こいでね、英語のニュアンス
学生時代どういうこれはニュアンスなのか覚えようとしてもね 辞書じゃ絶対分かんないです。日本語も同じで
語源まで見たりもしましたけど分かんないです絶対に もうね何万冊も本を読まないと
分かんないですよ言葉のニュアンスの違いなんて 難しいものであればあるほど
それはねもう子供の時から出会ってきた言葉は別ですよ いやでもそれはだから新たに勉強する必要ないじゃないですか
でそれで 語彙をつけたいなと思ってね
言葉の正確な使い方
辞書を引いたり アプリでもそういうのを覚えるのがあったり
参考書でもありますけどそんなことをやったって だから小学生で覚えたってあんまり意味ないですよ
点数は取れるかもしれないけど 本読むにしたって何万冊のレベルで読まなきゃね
でどうですかね ニュアンスの違いはありますよね。あるけどそのニュアンスの違いは分かんないでその言葉を
使うってね 危険じゃないですか
受け取り側にとってはね ああこの言葉を使うってことはこの人普段こう言い方するのにこの言葉を今使ったってことは
こういうことだろうなと いうふうに受け取れられかねないし
それこそよく今まで
その人のこと知ってる 人となりを知ってる人だとなればなおさらですねそうでなくても
その人がその言葉のニュアンスをわかっていれば ああこういうニュアンスで言ったんだろうなと誤解されてしまう
でその人がその言葉のニュアンス 他の言葉とのニュアンスの違いをわかってない場合
は 逆にね話してが
そこまで吟味して話してたとしても
ちゃんと伝わんない。で大抵の人はね クラキの経験上ね
ニュアンスなんてわかんないで使ってます。特に 脱学が多いようなちょっと小難しい言葉を知ってるような人は
そんなニュアンスの違いまではわからず使ってますよ なんかクイズの勉強の本とかで覚えてるだけでしょきっと
関係の参考書なのかよくわかんないけど こんな言葉って一朝一夕にねパッと
使いこなせるようになるわけじゃないから地肉になってやっとね その言葉を使う意味があるんであって
その言葉の響きだったり まあ語源まではせなくてもいいけどそれで自分の身になり
地肉になりやっとそれで その人のものになるんであってそれでなかったら別にその言葉
難しい言葉はわざわざ使う必要ないんですよね ただもちろんねトイレはお手洗いというとか
鼻を摘みに行くとかそういうことは大事だと以前 評論文に書いてありましたね
まああと
専門分野の必要性
ある編集者が
言ってたのはあの
まあ言葉の同じ言葉を使ってたらリズムができないから そういう意味では別の言葉を使うこれあくだけもね
すごい身に染みて感じてます 同じ言葉ばっかり使われると腹立ってくるんですよね
なんかもうなんていうのかな
無意味簡素な文章になってしまうし
まあそういう意味ではある程度語彙は必要なんだけど
どうですかね相手に自分がその言葉を使っててもニュアンスもわかってなければ単なる
難しい言葉を引き抜かしてるだけの話だし自己満足にすぎないし それで使って伝わる情報量
全く同じそれどころか ニュアンスの違いはあるわけですよ言葉の
あるのにも関わらずそのニュアンスの違いはわかんないで 伝えるとまた間違いが起きるとですよだから
じゃあ何か例えば感動するっていう言葉
いろんな表現ありますけども感動するっていうのだけ知ってて でこれでもねその感動するの
言葉の定義が
はっきりわかってなきゃいけないけども これしか知らないならもうこれ使うしかないし
ただ学者でなければまあ意味ないけどただ
例えばクラキみたいにねある程度はポッドキャスターとして
うつ病の患者の人のために 真摯に向き合って話さなきゃいけないという場合
やっぱり適当な言葉は使えませんよね となれば
しっかりその言葉の定義がわかってるものを使う必要があるわけですよ ってことはやみくもに
ただどっかで最近であった言葉 さらっとその言葉を使う
誰で勧誘を使うのってね いかがなのかと思うんですよ
と今までは思ってたんですが
さっき言ったように同じ言葉ばっかり使ってるのはあれだし
なんかこの人
チンプンの言葉ばっかり使ってるなぁとかいう場合
人の話聞きなくすだろうし あとねでもね
結構
本来の意味と間違って世間に使われている場合 あるいは
間違って使われている場合
わかりますかね 本来の意味とは違うんだけどまぁそれで良しとされてるけどまぁ
本来とは違う であとは単純にも間違ってて
っていう場合 そのうち使われてたら
まぁそれもそういうふうに口前とかに乗っちゃうのかなぁわかんないけど
これって どっちの使い方するのが正しいかってわかんないけど
少なくとも言えるのは 辞書を見て
それだけじゃねどっちを使えばいいのかってわかんないんですよ 例えば
劇を飛ばすってね世間に広めるって意味なんだけど本来は たぶんこれで使ってもほとんどの人はわかんないでしょ
じゃあ本来の意味で使ってもあまり意味ないですよね 逆に間違ってると思われてしまう
そこは注意しなきゃいけないと思うんですが 今回の話いかがでしたでしょうかね
ちなみにクラクの経験上 理系の人はねやっぱり言葉の定義を
クラクと同じでしっかりしたいから あまりよくわかんないで使うのが
好きじゃないのか
割とシンプルな表現な人多いし そこらへんやっぱり文系
出身の人は 語彙は豊富かなって感じがしますね
理系の人はねなんか専門用語を使うイメージですね クラクはそういう人の話聞いてるだけかもしれないけど
あまりその表現するっていう言葉で
重きを置いてないのかな 単純に小説を読まないとかそういうのもあるかもしれないけど
あとは 本当にね
こういうのはバカだなと思うんだけどしょうないのかなと思うけど 例えば日常会話しっかりしたいという人が新聞読んで語彙力つけようとしたら意味ないですし
これはもちろんだけど 医療系の仕事に就いた人が
医療系の教科書を読むためには 医療系の本を読まなきゃいけないわけです
専門分野勉強の語彙力つけようと思ったら そっちを勉強しなきゃいけないわけですよ
だから通訳とか翻訳とかもね その分野の専門の勉強を改めてしなきゃいけないわけですね
それでは明日っけ
